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下肢静脈瘤・むずむず足症候群の鍼灸治療

足がむずむずして眠れない

「下肢静脈瘤・むずむず足症候群による下肢の異常に対する鍼灸治療をお探しの方へ。」

下肢の血流をよくしておくことでエコノミークラス症候群などの予防も考えていきます。仕事上、デスクワークが多いかたは下肢のケアは忘れずにおこなってほしいです。定期的なメンテナンスが必要な症状といえます。

心も身体も健康であるためにそのためのヒントが、自分の体の声を聞き、背骨や筋肉に目を向けることだと私たちは考えています。鍼灸で歪みを整えていくことで下肢の症状が改善していきます。

太ももの裏やふくらはぎに青い血管が浮いてきて、スカートをはくのをどうしようかなと思う事はないでしょうか?毎日のようなデスクワークや立ち仕事で足が夕方にはパンパンになる方こそ注意してほしいです。

また、はじめは膝の裏あたりに青い線が走っているだけだったのに、だんだんコブ状のものが浮いてきたらそれは要注意になります。まずは青い線が走っているうちに治療をはじめておくことがおすすめです。

こぶ状になってくるとそれはもうすでに手術適応の下肢静脈瘤になっているかもしれません。下肢静脈瘤については、足の血行不良が原因でまずは発症していきます。

まずは足の静脈が膨らむことで、皮膚表面に青筋が浮き出たり、クモの巣のように浮き出る(蜘蛛の巣状)のが特徴です。そして最終的に蛇行するようなコブができてはじめてびっくりすることになります。足の静脈血がうまく上の方に戻らないことや弁の力が弱くて上にあがっていかないことにもよります。

まず見た目が悪いという事があります。それが目的で治療する人が多いのですが、他の症状としても、むくみや下肢のだるさや、冷え性や坐骨神経痛までなるケースもあります。運動不足や長時間の同じ姿勢も1つの原因なので歩くことをすすめたり、お風呂などでしっかり温めることでの予防や、長時間の立ちっぱなしや座りっぱなしをどうするかが大事です。ストレッチや軽い運動は必衰とも言えます。

 

下肢静脈瘤・むずむず足症候群でよくみられる症状について

  • 足がボコボコとして見た目が悪い
  • 足がむずむずして狂いそうになる
  • 季節の変わり目やストレスの多いときに発症する
  • 薬を飲み続けているが一向に良くならない一生付き合っていくしかないのでいろいろ考えていたほうがいいといわれた
  • 出産後にひどくなった
  • むずむずしてから眠れなくなった
  • 常に立ち仕事で足がむくんでいる

下肢静脈瘤について

脚の血管の中でも静脈の内膜が薄くなってしまうことで、静脈を流れる血液の逆流を防ぐ役割をもつ「弁(べん)」という構造物が壊れてしまいます。そうすると心臓へと戻るはずの血液の一部が逆流して脚部に停滞してしまう事があり、これを下肢静脈瘤といいます。

この静脈瘤は極端に浮き出て、コブのようにボコボコと膨れ上がった見た目が特徴的です。

 

下肢静脈瘤のタイプと原因

下肢静脈瘤は下記4つが主なタイプになります

・伏在静脈瘤

・側枝静脈瘤

・網目静脈瘤

・クモの巣状静脈瘤

そして原因としては、出産を経験した高齢女性に発症しやすいため、出産を重ねた方であるほど発症する割合が多くなる傾向にあります。又は長時間の立ち仕事を行う方も発症しやすいです。最近では遺伝的な要因も関係しているのではと言われています。

その他の原因としては塩分の摂り過ぎ長時間座っている、運動不足、ふくらはぎの筋力低下、骨格の歪みなどがあります。

 

下肢静脈瘤の症状は?

まず最初に気づき始めるのは上述したボコボコとコブのように膨れてしまうことですが、その他では

・全身が疲れやすくなっている

・湿疹

・色素の沈着

・脚の火照りや強い浮腫

などがあります。

 

下肢静脈瘤の対策

鍼治療によってリンパ管から静脈に老廃物を送り込む排泄システムを改善してあげる事と悪化の阻止を目的としています。その為には、筋肉疲労を取り除いたり、筋ポンプの力を強くするふくらはぎの筋力がポイントになり、爪先立ちや軽い屈伸などのストレッチをリハビリとして継続していきます。血流を回復し、痛みや炎症を取り除くことで、下肢の血管の修復や血管の腫れを減らしていく事で、さらなる改善や、再発を予防していきます。

●顔のむくみには冷水・温水で交互に顔を洗うなど血行を改善する

●運動をして筋肉、基礎代謝を上げる

●食事改善でビタミン、ミネラルをきちんと取る

●女性の場合、生理前にむくむ方にはビタミンB6が有効という報告があります。

●利尿作用のあるすいかやきゅうり、カリウムを多く含むバナナビタミンB1を多く含む豚肉、豆腐など

当院では自宅でおこなえますお灸治療もお勧めしております。足のマッサージやストレッチと並行してお灸もおこなえばかなりの予防になると思われます。手術前にはもちろん手術後も再発防止の一環として治療をお勧めします。鍼灸をうけることで様々な症状に消えていきますのでお知らせください。

 

当院の特徴としては、鍼も必ず取り入れる事です。

鍼というと怖いという方もおられると思います。ただ、整体やマッサージだけでしたら、その場は楽になるけどすぐに元に戻る経験はありませんか?鍼をいれる事で持続力が増します。週1で通わなければいけない方が、2週や3週と伸びてきますので、ぜひ針を取り入れる事をおすすめします。鍼には痛くないものも含まれますのでご安心ください。トリガーポイントと呼ばれる気持ちの良い原因となる場所に鍼や整体をおこなっていきますので、即効性のある結果が出やすいのが特徴であります。下肢静脈瘤などの頑固になった症状に対してはぜひ鍼灸をおすすめしたいところですね。

下肢静脈瘤への鍼灸とは、筋肉や骨格など解剖の知識と施術経験が豊富な鍼灸師が、あなたの身体の状態をくまなくチェックして、あなたの身体にベストなカウンセリング・施術計画を作成します。

また、定期的にあなたの目指すべき方向をヒアリングし、その実現にふさわしい施術や回数を計画し、より理想に近づけるプログラムへと昇華していきます。

むずむず脚症候群について

レストレスレッグス症候群は“むずむず脚症候群や下肢静止不能症候群”とも呼ばれ、主に下肢にむずむず感など不快な症状を感じる病気で、夜間寝ているときによく起こります。むずむず脚症候群とは身体の末端に向けておこる症状で主に痒みを伴う慢性的な不快感があるのがポイントです。

足を常に動かしていることで気にしなくするようにしております。この病気は腕や足に起こりますがほとんどが足でとくにふくらはぎの辺りにムズムズとした虫がはっているような感じやチクチクとした痛がゆいといった不快感、ほてり・かゆみなどを生じます。

それも夜間・安静時に悪化しじっとしていられないほどです。ですので不眠になる方が多いです。

人によっては動かしたり歩いたりすると症状は軽くなりますが寝るとまた起こってくるという特徴があります。患者の半数以上は夜間睡眠中に自分の意思と関係なく20~30秒間隔でけるような格好で足が勝手に動く異常運動が起こります。

原因不明の足のむずむずした感覚はどこからきているのでしょうか?あなたの身体に現れてる症状は今までのあなたの身体の使い方の結果です。それはあなたの身体に何かが不足しているとか、何か不純なものを取り込んでるとかではなく、本来の身体の使い方がされてないからなのです。ではどのように本来の身体の使い方を取り戻せばいいのでしょうか?私たちは鍼灸で行う自律神経調整をお薦めします。鍼灸を通して自分の身体と向き合い、身体の微妙な変化に気づくことで本来あるべき身体の使い方、生活のリズムを見直せます。そして自然と健康で活力に満ちた生活を取り戻すことができるのです。結果的に下肢のむずむずした感覚は消えていく方が多いのです。

 

むずむず脚症候群の原因

発病のメカニズムは解明されていません。ただ要因と考えられているのが体質と食生活です。最近では脳内のドーパミンの問題があるといわれています。慢性的に鉄分が不足した状態では脊髄や末梢神経に異常をもたらしやすくなります。

女性に多いことから生理周期の問題や妊婦さんにも起こりやすいのも特徴です。腎臓透析の方にも多いことから、やはり治療をしていく事でのポイントは脳内のホルモンをいかにコントロールしていくかというのが大事になってきています。

 

むずむず脚症候群の鍼灸治療

東洋医学的に原因として考えられるのは血液の質・量の低下、水の代謝の悪化、指圧しても届かない奥深くに隠れた原因を取り去ってしまう効果があります。

方針としては

1.症状のある筋肉に直接、鍼灸治療や整体を施し筋肉の質を向上させる

2.筋肉を栄養する血液の質そのものを改善させる

東洋医学的な体質改善を鍼灸整体治療にて行う。鍼灸整体治療により症状が改善されている症例も増えてきていますので効果は期待できます。

 

むずむず足への養生法

誘発因子になるカフェインやアルコールを避けることです。就寝前に脚をマッサージして筋肉のこわばりを取ると改善されることもあります。当院での鍼灸治療は痛くないように注意しながら深いポイントにあてることができますので患者様から気持ちよく感じるといわれております。本格的な針灸治療を受ける事での改善は見込めますのでおすすめです。 最近では産後の方や薬の副作用のような感じで来られる方が増えました。その多くは鍼灸にての改善の可能性がありますので遠慮なくお知らせくださいね 女性の先生にての対応も可能です。

 

レストレスレッグス(むずむず足)の鍼灸治療法について

まずはむずむず足と同じなのですが、鍼灸治療だけでなく生活習慣の見直しをしっかりすることが大事になります。最近では効果のある薬がでてきているものの、長期的に飲む必要があるため多くの方が胃腸を悪くする傾向があります。胃腸が元気なのは大事なことでコロナ禍の今、免疫力を最大に上げておかなければならないことを考えても薬のみに頼ることはどうなのかと感じたりします。完治する病気ならいいのですが。

ですので鍼灸と薬と生活習慣見直しと合わせることが理想的です。鍼灸では弱った胃腸を回復させることも意識していきます。むずむず感をどうとらえていくかは難しい問題ではありますが、東洋医学では気血の滞りととらえていて、痛みやしびれ治療と同じようにおこなえばいいとされています。この辺りは鍼灸の得意分野でありますね。様々な違和感があるものの気血が通じるようにおこなうことで多くは回復するものです。

 
 

エコノミークラス症候群とは

いわゆる飛行機においてのエコノミークラスの座席のように、せまめの窮屈な椅子において長時間同じ姿勢で動かなかったり、水分も取らずにゲームとか仕事などで集中しじっとしていた場合などで、血液中の水分が少なくなることで、血管にできてしまった血の塊である血栓が静脈を通り肺までやってきて肺の血管を詰まらせるという原因としてはたいしたことのないのに最悪命まで落とすという恐ろしい病気であります。

予防としては、長時間の同じ姿勢をしないのはもちろんのこと、常日頃からむくみ対策や下半身のストレッチなどのケアをしておくことが大事になります。鍼灸治療でも予防は可能なのでおしらせください。

鍼灸雑誌にて治療報告をしました

鍼灸雑誌に掲載されました

鍼灸雑誌に当院の記事が掲載されました。強い効果を出すといわれる奇穴に関しての私論を述べさせていただきました。まだ董氏楊氏奇穴に出会う前のことで、強い縁を感じさせる投稿となりました。

むずむず脚への鍼灸治療

神経痛についての記事を執筆しました。
当院でも多くの実績があるツボの紹介記事となります。ただそのツボに対してどう打つかがポイントでそれを文章に書き残すのはやはり難しいなと再確認できました。

どうして医師は鍼灸を受けることに反対するのか?

本当にそのかたに鍼灸技術はあるのか?

間違った鍼灸技術では?

鍼灸師側の原因で下肢静脈瘤・むずむず足症候群が悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼を頭にぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。薬を飲んでる方など重度の下肢静脈瘤・むずむず足症候群の方へ、臨床経験が少ない先生の治療は決しておすすめはしておりません。当院ではしっかり院長から研修を受けた鍼灸師による鍼灸治療を受けることができます。

 

患者さんへの間違った治療計画とセルフケア

高価なサプリメントは必要なのか

当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、症状が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をして高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。

また、高価なサプリメントや枕など物販をすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。

 

良くなった方は医師には言わない

鍼灸はやめておいたほうがいいです

私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。

でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります

下肢静脈瘤・むずむず足症候群の鍼灸と整体の治療の実際

その方に合った刺激による鍼灸施術

悪いところに針をするわけではありません。悪いところから離れた場所に針をすることで自律神経を含めた免疫力や治癒力を増すツボを使っていきます。

症状の出ている悪いところにツボがあるのは急性期だけの問題であって、ほとんどの症状は慢性化してから当院に来ることになります。

特にこのページでご紹介している下肢静脈瘤・むずむず足症候群の鍼灸施術では、とくになってすぐに来る方はほぼ皆無でしょう。斜頸・ジストニアが出ていることに気づかずに当院に来てすぐに病院へ指示するといったケースはありまずが。まずは西洋医学に行くでしょうし、検査をしっかりしてから来院されるのをお勧めしておりますし、もちろん症状が少し落ち着いた早い段階で鍼灸と併用してくることを一番お勧めしております。検査をしっかりすることで鍼灸治療後の変化が出ているのかの確認もできます。
 

中国鍼による董氏楊氏奇穴

下肢静脈瘤・むずむず足症候群の鍼灸施術で来院される症状では、西洋医学だけでの効果に満足しないから来られるわけであります。

つまり簡単な状態ではないということです。ですので少しでも効果の高い方法として、以前は中国で学んだ現代針灸をしていたのですが、現在は私が知っている中で鍼灸治療の最高峰である董氏楊氏奇穴のなかからツボを選んでの施術をさせていただいております。

中国家伝で伝わってきたこの方法は特殊であり、効果も絶大でもあります。本当に困った方への第1選択として当院では選んでおすすめしております。

 

刺血、カッピング療法

刺血というのは、日本では刺絡ともいわれ、古代から発展してきた方法でありますが、現代では血を抜くという行為から敬遠されてきた療法であります。

この療法も本当に困った方や、どうしても少しでも改善したいなど、もしくは私のほうから絶対したほうが良いと感じた時に説明させていただく事があります。

下肢静脈瘤・むずむず足症候群の場合は急性時も、慢性時もどちらにも有効な場合があります。

衛生面で注意しながらおこないますので安全性はもちろんお約束できます。

 

下肢静脈瘤・むずむず足症候群の回復に役立つ養生指導

栄養・睡眠・運動・入浴指導

ほとんどの場合は西洋医学と鍼灸を組み合わせておこなうので、ほかの施術を別のところで行うことはありません。

ですのでさらなる改善を求める場合は日常生活の改善が必衰になります。

その中でも大事なのが栄養・睡眠・運動となります。特に体力の乏しい方、すでに慢性の方、もともと身体が弱い方はぜひしてほしいですし、養生に関する質問などもたくさんしていただいたらうれしいです。

中には紙に質問を書いてくれる方がいます。これは非常に助かります。
まずは生活習慣からゆっくり改善していきましょう。

ストレスやリラックスのバランス

ストレスには仕方のないこともあります。嫁姑や仕事上など。また、精神的なものだけがストレスだと思っている方も多いのですが、意外にそうでないもののほうが厄介です。

人間関係などはよくわかっているので、上手に逃げたり、自分でさまざまな症状を出したりしてわかりやすいのですが、好きでやっている仕事が実は過労であったり、睡眠は短いほうが調子が良いと思っていたが酸化ストレスにつながっていたり、1日2食で調子が良かったが実は血糖値の乱高下がおこっていたりなどなど。

ストレスには実は様々なものがあります。実は気づいていないものが原因であることも多いのです。ぜひ生活を今一度見直してみて、これはストレスなのかわからない時はぜひ院長に確認してください。

西洋医学との併用や漢方薬やサプリメントなども

当院では近隣の病院や薬局などとの連携も行っております。ここをみている医療関係者の中で連携に興味がある方はぜひご連絡いただけると助かります。

漢方薬をおこなっている医院や、大学病院、近くの分子栄養医学をしている医院、脳神経内科などもご紹介したり、私のほうにご紹介していただいたりもしてもらっています。

鍼灸が有効な場合、漢方薬が有効な場合、西洋医学や栄養医学などが有効な場合、いろいろあると思います。ぜひ興味のある患者さんは聞いていただけるとご紹介いたします。当院に来られていない患者さんへのご紹介は申し訳ありませんがおこなっておりません。

 

下肢静脈瘤・むずむず足症候群の鍼灸施術の流れ

下肢静脈瘤・むずむず足症候群への施術メニューの流れをご紹介します。

電話かLINEでのお問合せ

まずは、あなたの症状に対してすぐに鍼灸が効果があるのかを確認しなければなりません。状況に応じては緊急を感じた時はお断りし、医療機関への診療をおすすめしております。

特に下肢静脈瘤・むずむず足症候群は一刻を争う事があるかもしれませんので、初めての症状はぜひ医療機関にて検査をおすすめします。
難しいケースは年齢的なもの・遺伝性のもの・糖尿病末期の方になります。

あなたの症状に当院での施術が可能だった場合ですが、どの先生が担当するかをまずはお伝えします。そしてその先生の診療時間にあわせて希望時間をお知らせください。
特に希望がない場合は経験豊かな男性院長がまずは対応していきます。

 

10分前の来院をお願いします

初めてですので早めに向かうことをお勧めしております。

当院は多忙にて、遅刻をしてしまうと次の患者さんも待ってしまいますので、10分前に来ていただく事をお勧めしております。カルテ記入もゆっくりできますので助かります。血液検査やお薬手帳などありましたら拝見します。

初めてでない場合は道にも迷うこともないでしょうから、逆にギリギリで構いません。

 

問診・カウンセリング

カルテ記入をしてもらうのですが、今までの病歴がこの症状の場合は多いことが予想できます。ですので、別紙にて、先に自宅で書いてきていただいて、それをみながらこちらで問診をするという形にしていただけると助かります。

私どもへの質問も一緒に書いていただくとさらに一石二鳥となります。患者さんも伝えたいことがすべて伝わるし、私どもも、施術で必要なところをさらに深堀して聞けますし、お互いにとってすごく助かりますので是非ご協力お願いします。

 

鍼灸施術がはじまります

あなたの身体は西洋医学のさまざまな治療を受けてきた影響でかなり疲れ果ててしまっているかもしれません。

まずは初めの3回の施術であなたに合う刺激量をしっかり見つけていかないといけません。焦らず確実にが理想です。ですので、まずは3回来ていただく事をお願いしていますし、1回だけですと検査をしてから結果も聞かずに来なくなるようなもので、こちらとしても意味のないことをすることにも抵抗がありますので、まずは3回をお願いしております。

 

施術後のご説明

ほとんどの方は西洋医学の治療も受けていることでしょう。その治療も効果がさらに出るように考えて鍼灸施術はおこなわれています。

身体の弱っている方はそれに加えて食事・睡眠・運動などもご指導いたします。自分のペースであわてずにおこなってください。

すでに慢性症状のかたは、施術のペースはあけながらで大丈夫です。2週、3週に1度くらいでじっくりとやらせてください。もちろんですが回復の早い方は週1でのペースがお勧めとなります。

下肢静脈瘤・むずむず足症候群の鍼灸施術を利用された事例

藁をもつかむとはこのこと

むずむず脚の患者さんから 院長の鍼灸治療

夫婦で通っているものです。

旦那も足が痛くて困っていたのですが、改善してお互いビックリでした。

私のほうはむずむず脚で悩んでました。

最近新しい薬が出たということで喜んでいたのですが私には効果がなくて残念でした。

何でも効く人と効かない人がいるのはわっかてはいるのですが・・・

そんな時に鍼灸でも効果があるということで友人の紹介で伺ってあれこれ1年くらいになります。

以前が10だとしたらいまは0〜5って感じです。

体調がいいと0になることもあり、気分がすぐれないと5になったりと。かなりきまぐれです。

でも5になるときは決まってある理由があるので、

今は対処法も見つかり、ある意味上手に付き合えばいいかなって感じです。

まえはずっと10だったし、その当時と比べるとどうしていいかもわからず、漢方もやったし、整体もやったし、ほんと、藁をもつかむとはこのことでしたね。

何度かするうちに効果がでてきました

下肢静脈瘤の患者さんから 院長の鍼灸治療

私はもともとむくむ体質でしたが慢性の腎臓の病気から足がすごくむくむようになりました。

夕方になればどんどんむくみもうパンパンに腫上がる感じです。病院で治療をしたり、ストッキングもしたりしましたが、そのときは効果的ですがその後すぐに戻るという感じです。

リンパドレナージも試しましたが痛くて痛くて耐えれません。そんな時、鍼灸に出会いました。

はじめは効果が実感できませんでしたが、何度かするうちに腫れがましになって来ました。

すごくありがたいですね。

すごくよくなりました

むずむず脚の患者さんから 院長の鍼灸治療

夜になると、虫が足をはったような感覚がして、不快感をかんじたり、そのせいでなかなか寝付けず不眠になっていました。

病院のお薬もきくきかないが半々でした。

鍼の施術では、精神的なところから、自律神経を整えたり、全身の血液循環をよくしていくような施術をしてもらっています。

今現在は、調子のいい日はすごくよくなりました。うまく症状をコントロールできているのではないかなと思います

マッサージよりもよかったです

下肢静脈瘤の患者さんから 院長の鍼灸治療

リンパ浮腫と下肢静脈瘤が気になり来院しました。

あしのむくみが悩みで、ふだんはオイルマッサージやリンパマッサージなどのエステに通うことが多いです。

その時はすごく気持ちがいいのですが効果が薄くなり、今度は強くやってもらえばマッサージであざになったりするのくりかえしでした。

友達が鍼灸がいいよと教えてくれましたが効果があるとは思えなかったのですが、NHKで鍼灸の事をみたら急に気になって来院しました。

鍼の施術では、少しの刺激で効果があるとのことで普通に我慢できました。痛く無いのに効果は出ているのでマッサージよりは鍼灸のほうが受けやすかったです。効果にも満足です。

 

 

当院では下肢静脈瘤・むずむず足症候群の鍼灸治療を中国でしっかり学んできたため、開業当初から得意疾患に決めましてすでに25年以上がすぎました。開業当初は結果を求めすぎて中国鍼による強い刺激にてのみの治療が多かったように思えます。逆に若さゆえか即効的治癒率も今よりも高かったような気がしております。当時は太い中国鍼を多用していましてかなり効果はありましたが、その分、鍼の痛みが強く脱落されたり、効果がでなかったことも多かったように思います。

現在は修正に修正を重ねて改良をかさねできるだけ痛くなく弱い刺激で早く的確に治すように心がけるようになりました。即効を求めすぎて1~2度で治すことは以前に比べて逆に減りましたが3回目以上の統計を見ると以前よりは効果率は確実に毎年あがっています。5回以上来院されました統計ではさらにはっきりとした効果がでています。

患者さんも痛みや痺れががよくなったという報告もいただき、こちらも驚くことが多いほどです。医師やリハビリをする方もなんで?という顔になったりするそうです。治療家としては即効で治そうとする姿勢が大事なのはもちろんですが、さらに大事なのは患者さんの状態をよく把握しその方にあった治療法や治療期間を考えることも大事だと思うのです。

治療家と患者さんがすこし力を抜きどちらとも余裕をもって治療をおこなうことで治療効果もあがるんだということが経験をつむことで25年以上たってわかりました。今回縁がありまして平成20年の正月にて北京・天津にて鍼灸の研修をうけにいったのですが脳疾患の鍼灸に関しては中国の有名な鍼灸病院でさえもすでに学ぶ所はなくなっていました・・・自分の技術はすでに人から教えてもらうというより、すでに伝えていく段階にはいったのかもしれません。ただ自分にとって下肢静脈瘤・むずむず足症候群治療は生涯にわたる永遠のテーマであることに変わりはなく患者さんに喜んでいただけますようさらに日々臨床を深めていきたいと思っています。

 
また、下肢静脈瘤・むずむず足症候群の症状は繰り返すことが多いので、再発を防ぐためのメンテナンスが大切です。まじめな方や頑張り屋さんや理想を強く求めるがあまり無理をしてしまい薬物依存にまで発展するのが怖いです。
 
下肢静脈瘤・むずむず足症候群の鍼灸治療をして回復した方の多くは、また以前のように、いや以前よりもさらに無理をしていく傾向があります。せめて月1はメンテナンスをして自分の病気のことを忘れないでいてほしいと思っています。再発すると2度目はさらに改善が難しくなります。今までのまれている薬もより強いものが求められます。
 
定期的にリラックスする時間を作ること、なるべく1人の時間を作ることが望ましいです。そして入浴や睡眠の時間をしっかりあらかじめ確保しておくことが大事になります。そのような生活リズムを整えていくことがいずれは鍼灸や薬からも解放され自力での生活が可能にって来るのです。
 
西洋医学と違い信用の少ない鍼灸治療ですが今後もさらに研究を重ねさらなる結果を出していきたいと思っております。毎年行く中国での研修も眼科や耳症状の治療のさらなる開発のためでもあります。私も日々精進しがんばっていきたいとおもっております。私たちは、結果がすべてだと思っています。一人でも多くの下肢静脈瘤・むずむず足症候群でお困りの患者さんが回復できるようしっかりお手伝いしていきたいです。私たちは、結果がすべてだと思っています。一人でも多くの下肢静脈瘤・むずむず足症候群の患者さんが回復できるようしっかりお手伝いしていきたいです。

 

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松鶴堂鍼灸院

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