〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306
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うつ病について
鬱について簡単に説明すると、何をやっても楽しくない、一日中気分が落ち込む、食欲がない、眠れないなどという状態が続いている場合、うつ病の可能性があります。うつ病は、精神的や身体的なストレスが重なることにより脳に機能障害が起きている状態です。脳がうまく働いてくれないので普段なら乗り越えられるストレスをよりつらく感じてしまいます。精神的につらいだけでなく、食べれない、眠れない、涙が出る、朝起きれない、外に出れないなど生活に支障が出るため、日常生活をおくるのが辛くなります。
病院では薬による治療や認知行動療法などで治療を行います。ゆっくり休養をとることが大切になりますが、早めに鍼灸治療を併用すると症状の改善も早まりますのでおすすめしております。
うつは大きく分けると二つに分かれます
1,大うつ病
さまざまな種類のストレスがきっかけとなり発症、はっきりと種類がわかれたことにより、このタイプの患者さんが増えている印象です。以前はうつっぽかったり、興味が薄れたり、疲れや不眠などだったら単なる疲れかなと思っていたけど実はすでにうつ病であったという方も多くおられると思います。
2,双極性うつ病(双極性障害)
以前は躁うつ病と呼ばれてた病気です。非常に元気ですごく活発な躁の状態と、何もしたくないという抑うつの2つの極端な状態の波があらわれるのが特徴です。抑うつ状態のときの期間が長い方の場合はうつ病だと思われることもあり、勘違いされやすい方もおられますので注意がいります。
鬱病の方への治療について
鍼灸治療では、自律神経を整えて、様々な症状を改善させていきます。うつ病は脳の機能と関係の深い自律神経のバランスの崩れが大きく関わっていますので自律神経を整えることが重要と考えます。無理せず早めに治療をはじめられることをおすすめします。当院では個別にしっかりカウンセリングを行いながら、治療をしていきますので1度ご相談ください。また、当院では特に背中のコリや歪みを意識してみております。異様に猫背であったりとか、デスクワークや、釣りなどの趣味とか?そういう原因によって背中がコリはじめうつ病になっていくパターンです。鍼治療でゆるめてからスイダマでコリの形や硬さを変えて骨盤などを調整すれば1回でも効果が出るケースが多いです。ぜひ1度おすすめします。
ただし、治療のポイントは自律神経をいかに調整するかです。治療中はもちろんの事、次回の治療日まで安定できますように当院では自律神経に良く効くツボを探しだしそこにシール鍼や粒を置いておくというやり方を推奨しております。不安からくる諸症状にお困りの場合は非常に効果的治療です。また鍼が怖い方や首や背骨の歪みからくる場合もありますのでその場合はゆがみや疲労の治療をメインとしておこなうこともあります。鍼灸よりっ整体のほうが希望の場合は女性スタッフにての対応になっております。
パニック障害や不安障害のお悩みにも当院の治療は有効となります。
パニック障害は、不安障害ともいわれています。パニック発作の出るタイミングは人それぞれで理由も、出る症状さえもそれぞれで異なります。多いのが呼吸困難や動悸や不整脈で、吐き気や頭痛や立ち眩みやめまいの方もおられます。急に出ることから外に出ることや人に会うことができなくなる方もおられます。特に人前に出ることや乗り物に乗るのが苦手な方が多いです。
最近、有名人がパニック障害であることを告白されたりして、病名も浸透してきましたし、自分も病気だったんだと初めて知る方も増えています。若い人にでることが多いのと断然女性のほうが多い印象です。様々な症状がある中での特徴はそれが発作的にでることです。1つの症状だけよりも2、3の症状が混ざって出ることが多いです。はじめは低血糖などで突発的なものであることから意識さえしなければ1度で治っていたものが、トラウマや不安に駆られてしまうことで発作がでなくても発作がでるのではないかという不安に襲われるという方のほうが当院では多いような気がします。
でるかでないかもわからない状態を薬を使って様子をみることが主流だとは思うのですが、ぜひこの段階で鍼灸の併用を考えていただきたいと考えています。また、治療だけでなく日常生活の習慣の改善や自律神経とストレスの関連などを知ることで多くの方が当院で改善されています。鍼灸と整体+分子栄養医学+安保理論と様々な方法を使って鬱やパニック障害や不安神経症の改善を考えております。特に中高大学生の子供さんの治療を大事にしております。
パニック症状や不安障害の主な症状や注意点について
まずはパニック発作がおこる状況がひとによって異なるところです。そこをしっかり確認してまずはその状況にならないような工夫が必要となります。多いのがある特定の場所や人との接触でおこります。
それがきっかけになり突然の不安感から多い症状として脈が速くなる動悸や呼吸困難になる息苦しさや体のどこかが痺れたり震えたり、立っていられないほどのめまいなどを感じます。この何の症状が出るかはその方によってかわります。
また、発作が出やすい環境としては寝不足や朝ご飯を食べていないことによる低血糖などなので、リズムよく生活できているかが大事です。また、最近多いなと思うのは乗り物に対する不安です。電車やバスなど通勤や通学において急に発作がでたらどうしようというものです。その方たちの多くは過去に乗り物で失敗している方が多いのです。それが少しトラウマになりスイッチが入りやすくなるのだと思います。これに関してはいかに成功体験を積んでいくかになると思います。もしかしたら発作がでるのではないかと不安になることを予期不安といったりもします。
あともう一つ説明しておきたいことがあります。広場恐怖というものです。これはどういうものかというとパニック発作が起きてしまった状況を避けたりそういう場面を作らないようにすることです。行動範囲がかなり狭くなるので生活が不自由になります。その場所からその人から逃げ出せないのではないかという不安感が強い方におこる現象です。
当院の分院が中区袋町にもございます。松鶴堂鍼灸院分院ヘルティカといいます。女性専門の鍼灸整体院であります。もしそちらの場所のほうが都合の良い場合はヘルティカにてご予約をされてください。女性の先生で安心して受けれます。
まずはヘルティカにお問い合わせされたい場合はヘルティカLINEからどうぞ。
●うつ病・双極性障害・パニック・不安障害 上記にて説明しました。
●発達障害(ADHD) 要領が悪いとか、何事にも時間がかかったりなど、幼少時からそうであったと思われますが、最近になって病名がつくようになってきています。自分の努力不足でないことが分かって楽になったという方が多いです。子供だけでなく大人の来院も多いです。鍼灸治療ではその方のペースに合わせて通うタイミングも自分で決めていただく事で少しづつ改善していく流れを作っていきます。症状も以前からずっと抱えている悩みでありその症状とどのように付き合っていくかを考えながらやさしい鍼治療にて改善を狙っていきます。
●強迫性障害 ある特定の衝動などにより、それを打ち消すためにおこなう行為をいいます。鍵のかけ忘れやガス栓の確認や、手を何度も洗うなどが多いです。子供さんの来院が多いです。鍼灸治療ではその方のしてほしくないことをまずはしないこと、そしてどのように治療をすすめたいなどの希望もうけいれつつ、おこなっていきます。基本は痛く無く優しい鍼治療となります。
●身体表現性障害 頭痛、めまい、動悸、呼吸しにくいなどの症状があるのに、検査では異常がないときに心理的なものが原因で出ている症状として治療していきます。最近多くなりました。症状をたくさん訴えられる方が多いので、いろんな症状を追いかけながら治療をすすめていき、まずはたくさんある症状を少しづつ減らすことを考えていきつつも、ストレスの軽減を少しでも可能なところがないかを聞き出してリラックスする時間を確保しつつ治療はすすめていきます。
●社交不安障害 人と接したりすることの不安から、様々な自律神経由来の症状が出てきます。それによって人との接点を減らし外に出なくなる方もいます。お子様のケースで家族の方が連れてくるケースがありました。大人の場合は引きこもりであったり外に出れない方の来院もあります。まずは人間関係の中でも絶対に合いたくない方がいると思います。そこは減らしつつも友人など気心が知れた方とはあうようにしてもらったり、実際外で会わなくても電話やSNSなどでつながっていくことからはじめています。鍼灸では不安が強い方は頭針という頭への鍼治療を意識しております。
●適応障害 ある特定のストレスから発症することが多く、基本的に休養と環境的な問題にて解決することが多いです。それでも仕事や勉強など休むことができずに悪化してしまい薬と鍼灸の併用での治療を希望にての来院が多いです。印象としてはがんばりすぎている方やまじめな方に多いと感じていますので、少し息抜きをしつつ、鍼灸も痛みやコリがあるところへしてリラックスするように心がけています。当院が良い意味で息抜きの場所になれたらと思います。
●統合失調症 鍼灸の適応とは考えにくいですが薬との併用をしながら、今の状態よりも少しでも改善したいという家族の依頼から来院される方が多くなります。基本的に家族同伴にてベットに付き添ってでの治療となります。鍼灸では興奮を抑える治療をメインとしておこなっております。頭針は欠かせない治療となります。わりかし痛みに対して強い方が多いので鍼刺激も強めでおこなうケースが多いです。睡眠障害も多くのケースでありますので睡眠コントロールも同時におこないます。
●摂食障害、拒食症、過食症 食事のリズムや量などを自分でコントロールできない場合になります。病院での治療と併用し鍼灸も一緒に受けたいという方が来られます。また、家族の紹介により来院される方も多い症状となります。食事など食欲に関する治療では耳つぼダイエットという言葉もつくられたとおり、耳つぼをメインとして治療はすすんでいきます。当院の耳つぼは院長が長年学んできたものでありサロンなどでおこなわれているレベルの低いものではありませんので過去にどこかで受けたことがある方もぜんぜん違うものだと認識ください。
うつ病の主要な症状は、うつっぽい気分と、興味が出なくやりたいことがない状態です。
うつっぽい気分とは、以前は原因があって気分が沈んでいたんだけど、最近は特に理由もないのに悪いほうにとらえて鬱っぽくなることを言います。自分の存在の価値がないと感じたり無力感が強いです。それに伴い、疲労感や集中力や記憶力などの低下もみられます。
更にうつ病の特徴としては食欲の減少や増加に伴う体重の変化があり、睡眠も同じく少ないか多いか、というのが基準となります。2週間以上続けば病院に行くべきとの判断にもなっています。
もちろんですが、気分が浮き沈みがある状態において早い段階でそのストレスの原因にも気づき対応していたり、鍼灸治療によってバランスをとっていることで悪化を防げるのは間違いないです。
うつ病の原因の多くは、まずはストレスがあるでしょう。特に会社か家庭内でのトラブルを疑うべきになります。子供さんの場合は学校や部活などがそれにあたります。ストレスといえば人間関係が疑われるところではありますが、そういうはっきりとしたものでなく、なんとなく嫌だなというものもあったり、コロナ禍のことがいやだったり、受験が近づいてきているとか、天候や災害や、テレビで連日流れるコロナの話などがストレスとなっている方も多く見られます。
そういう環境自体が原因となっている例が多いですが、原因は人それぞれであり、気候が原因で罹患する人もいれば、まったく原因がわからない人もます。また、ご自身はストレスを感じていなくても、実際には身体に重いストレスがかかっていることで罹患する人もいます。
うつ病の鍼灸治療について
うつ病になった状態というのはなった人にしかわからない状態だというのはよく聞くことです。過去にうつ病になった方の話では、本当に何も考えることができず、身体が動かなくなるし、何も考えることができないといいます。体の中のエネルギーが枯渇していて、呼吸や睡眠など最低限のことしかできなくなるといいます。
特に仕事にいけない、学校にいけないというのが一番つらい症状となります。まずはしっかりと休養を取るのは大事なわけですが、併用しての鍼灸治療も試していく価値はあるでしょう。
足りなくなったエネルギーを鍼灸治療によってゆっくりと回復させ、整体で歪みをとり食事や睡眠などの基本的なところを少しづつ改善させ、まずは動ける身体を取り戻すのが大事になります。
焦らず焦らず、じっくり回復していきましょう。当院ではそのような患者さんがたくさん来られています。
パニック障害の鍼灸治療について
パニック障害は、正直なところ鍼灸治療をするだけでは改善できません。ですので私たちの技術と患者さんのほうでも生活習慣や環境の改善が求められます。治療期間中もある程度の発作を繰り返しつつ少しづつ頻度が減ったり強度が弱まったりするのが目標でありそれはリハビリと似ているかもしれません。私は治療と生活習慣改善とリハビリが必要な疾患だと思っています。なかには考え方など思考の変化も必要な方もおられます。
鍼灸治療は全体の穴を使ったり頭や耳つぼなども使いながらおこなっていくのですが、急な発作を止めなければならないのと、不安感がでることも対応しないといけないので、よく教えているのは内関という手首の穴を押さえながら深呼吸などをしてもらいます。不安感に襲われたときにまずは呼吸に意識を持つことしてもらうことで症状が出にくくなるのです。呼吸をゆっくりお腹が動くくらいの深い呼吸をすることで意識的に交感神経の働きを抑制することができます。また呼吸で大事なのは吸うことでなく息を止めることや吐くときを意識することがさらに効果的になります。これがうまくいく方では1回の治療で改善したという報告を受けるときもあります
不安障害の鍼灸治療について
不安障害(社交不安障害)に対しても鍼灸が効果的です。この不安障害もそうですがパニック障害同様出てくる症状は人それぞれです。その方のもともとの弱いところに症状は出てきます。不安や緊張を強く感じた時に症状は出てきますが当院で多いのは腹痛からの下痢や、吐き気や過呼吸になります。
それぞれ出てくる症状に対する鍼灸治療に加えて、不安や緊張を和らげる前頭前野を意識した頭鍼や耳つぼを併用していきます。そして自宅でできる養生も先ほど説明した内関を刺激しながらの深呼吸は教えることが多いです。阿保理論による爪もみという技も自宅でできるので便利ではあります。これは爪の際をもんだりする技になります。先ほどの内関と効果は似ていますが爪もみに関しては呼吸はあまり指揮せず少し強めに揉むことを意識することで効果を発揮します。
パニック同様失敗することを前提で症状はすぐには消えないこと何度か繰り返しながら徐々に良くなることを意識して症状が出ても大丈夫だと思ってもらうことが大事です。電車なら出口付近に常にいてしんどくなればすぐにでればいいと伝えています。まずは失敗を恐れず失敗してもすぐに対応すればいいのですね。我慢してがんばりすぎることのないよう指導しています。
鍼灸師側の原因でうつ病・パニック障害が悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼を頭にぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。
当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、症状が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をして高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。
また、高価なサプリメントや枕など物販をすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。
私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。
でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります
悪いところだけを治療するのではなく、全体の調整をすることが、自律神経を調整するポイントとなります。例えば気分が落ち込むといって精神やメンタルのみに問題が出ているわけではありません。
症状はその方の弱いところにでているわけで、出口に過ぎないのです。病の本質はもっと深いところにあり根っこを治療しないと意味はないのです。
主に手足の様々なポイントを触診することで悪いところ見つけ出し施術はおこなわれます。
自律神経を落ち着かせる治療としてよく使われるのが、頭部になります。頭鍼と呼ばれることもあります。頭に鍼をすることでより深いリラックス感を感じることができます。自分がどれだけ疲れていたのか、イライラしていたのかもかんじられることでしょう。
あと一緒に打つポイントとして、眉間や耳の裏などがあります。精神の安定や安眠を求めてつかわれます。
院長の技の1つに耳ツボがあります。おもに神門というツボを重視しながら、耳にある無数のツボをチェックしていきます。耳は診断にも使われます。耳をみたり触ったりすることでその方のいろんなことがわかったりもします。必要な方には耳に粒を貼り付ける治療も併用します。特に睡眠に問題がある方におこなうのですが、ほとんどのかたが初回にて睡眠が改善されるのが耳つぼのすごいところでもあります。
また、自律神経の興奮が強すぎる場合などはここには書きませんが特殊な耳への技があります。それは必要な方にはこちらから提案させていただいております。
規則正しい生活リズムを整えていくことがそのまま自律神経のリズムを整っていくことにつながります。
食事をとる時間帯や、寝たり起きたりする時間帯を一定化することで体内時計の時差が整っていき、それに併せて自律神経のバランスも以前よりは整っていきます。また、質をよくすることでより安定していくので、身体にとって良いものを食べて悪いものを減らしたり、睡眠ではより深く熟睡したりすることで、さらに改善していきます。
また、唯一意識して自律神経を調整できる呼吸を利用して睡眠前に腹式呼吸をすることをおすすめしております。
まずは生活習慣の改善から行ってみてください。
ストレスとは、ただ単に嫌なことや嫌いなことだけではありません。頭ではストレスだと思っていなくても、身体にとってはストレスだと思うものもあります。好きだからと言って無理しておこなうことで、知らず知らずのうちにストレスが増えるという悪い癖がついてしまっていることがあります。
まずはしっかりと休むということも大事です。そしていろいろ見直していくにつれて、症状も緩和されてきたのなら、その症状は危険信号を知らせていたのかもしれません。
また、どのようにリラックスしたらいいかわからない方もいます。特にまじめな方はそうだと思います。過去にやっていた趣味や楽しいこと、ぜひ思い出してみてください。
当院でおこなう鍼灸施術だけでなくて、自宅ででもできる方法も伝えております。
漢方薬に興味がありましたら、漢方医のご紹介もさせていただきますし、サプリメントに興味がありましたら当院にご相談ください。
IBSなど腸内環境が悪く、しっかりと栄養が吸収できなかったり、腸の慢性炎症に悩んでいる場合によくすすめるものや、動脈硬化や脂質異常などで血流が悪く、同じく末梢の慢性炎症になやんでいるときにすすめたいものがあります。
初めて当院に来られる方へ、施術メニューの流れなどをご紹介します。
当院は完全予約制です。まずは電話かLINEで希望曜日、時間帯などをお知らせください。初回は10時から17時開始までのどこかでお願いします。スタッフ紹介などを見て指名などがありましたらお知らせいただくか、症状を教えていただくことでこちらからあなたに合った先生を決めさせていただきます。
初めてですので迷うことが考えられます。
早めに向かうようにお願いします。
当院は多忙にて、遅刻をすると次の患者さんの予定が狂ってしまいます。カルテ記入もありますので、ぜひ10分前来院をお願いいたします。
カルテ記入が終わりましたら、問診を始めていきます。
こちらから体の状態を聞いていきますので、いろいろとご相談ください。悩みや質問がありましたら是非お聞かせください。施術の参考にもさせていただきます。
例えば、痛くないようにしてほしいとか、使い捨ての鍼を確認したいとか、付き添いの方に横でいてほしいなど。なんでもいいのでまずは不安解消をしてほしいと思っています。
あなたのからだや症状に合わせた鍼灸をおこなっていきます。感じ方は人それぞれです。我慢できる範囲で受けるというのが理想ですが、初めてですから無理していきなり強くすることはありません。まれに、いろいろ鍼灸に行っている方は担当の一番得意な技でしっかりとした刺激のある治療も可能ですが、まずは慣れていただきたいので、弱めの刺激が基本となります。ぜひ安心してお受けください。
身体をみさせていただいたあとに、それぞれの患者さんにあった養生指導を何点かご指導いたします。
食事・睡眠・運動入浴の3つを基本にしながら、なるべくわかりやすく説明します。回復に従ってさらなる指導をおこなったり、逆にこれはどうですか?などと聞いてくれることが望ましいです。それによってどれだけ理解しているかもわかったりします。
最後にどのように通ったらいいのかの助言もさせていただきますが、基本はまずは3回です。私の鍼治療との相性を感じてほしいのです。いわれたから来たのではなく、よくなると実感したから来てほしいのです。それが私が治すのでなく、自分から自分で治る力へとつながっていきます。
良くなっていく流れもその方や症状によって変わります。すぐに良くなっていくものや、よくなったり戻ったり繰り返す方、一度悪くなってからよくなるかたなど、ありますので、不安にならずにそのながれを感じながら様子を見てください。
そして改善してきたら、まだそのままで通ってもよし、2週など間をあけていってもよし、月に1度でもよしです。最終的には1~3か月に1度の定期メンテナンスをおすすめすることになります。
院長先生に診ていただいています。私は高校生ぐらいから不安感を感じるようになり、社会人になり症状が強くなり、寝つきの悪さとひどい時は吐き気やめまいが起きることがあり、長年この症状に悩んでいました。こちらに2年前ぐらいにかよいはじめ、短期間にたった数回、鍼を受けただけで症状は軽くなりとても感謝しております。
症状が楽になり、期間をずいぶんあけてしまうようになったのですが、体調をみながらメンテナンスに2~3か月に1回は通うようにしたいと思っています。
私はもともとうつの傾向があって、ちょくちょく仕事を休んでいました。それからあるできごとがあってショックになりパニック発作がでました。
普段は普通にできている呼吸がしにくいんです。過呼吸だということがあとからわかりましたが一瞬パニクリました。薬の治療で楽にはなるものの発作はよく起こりました。そんな時にこちらを紹介してもらい週1で治療を受けています。すぐに効果は実感できました。
背中にはってもらうシールがきいているのもすぐにわかりました。緊張してもどうも抑えてくれる感じなんです。不思議ですが花粉症もよくなりました。
私は約2年程前に恐怖症性不安障害とお医者さんに告げられそれからというもの,たくさんの症状がでてきはじめ主に酷いものでは頭痛・吐き気・動機・息苦しさという自律神経の乱れからくるものが続いていました。
鍼治療と言うと肩こりや膝が痛いなど、治療のイメージしかなかったのですが、ある日知り合いからこの鍼院を紹介され自律神経にも効果があると聞き最初は半信半疑でした。
ですが少しでも楽になるのならと望みを託し行ってみる事にしました。最初に先生から週1回の3回で試してみましょうとの事でした。ビックリした事に1回目の鍼治療で頭痛・吐き気・動機・息苦しいのが無くなりました!ですが次の日予約前には少し頭痛がするようになり,また2回目行くと無くなりと治療が効いている事が分かりました!今日で3回目が終わり今の時点では吐き気・動機はほぼ無くなりました!今後の自分の調子をしっかり把握するよう先生に指導いただきました!今後はしっかり自分の調子見ながら徐々に残りの問題を軽くしていけるようにしていきたいと思っています。すごく優しい先生ですし,こんなの治るの?!なんてちょっとでも思って入れ方がいらっしゃったら是非1回足を運ばれてみてはいかがでしょうか??オススメ致します!
数年前に胃潰瘍になったのを皮切りに、あちこちにガタがきてしまい、自律神経失調症と診断をされました。
自律神経失調症はよく聞きますが、ネットで調べてみると、病名をつけるにつけられない人に対しての診断名とわかり、私はもうなおらないのか、と絶望感でいっぱいになりました。
何か治療法がないものかと調べていると、松鶴堂で自律神経失調症に対する鍼治療をおこなっていることを知り、藁にもすがるおもいでいくことにしました。
鍼は初めてではなかったのですが、先生のするような鍼治療は初めてで、治療後は身体がポカポカする感じがして、とても気持ちがいいです。一歩一歩焦らず前進しましょうという先生のお話だったので週に1度のペースで通いながら、そろそろ3か月になりますが、本当に変わりました。
眠りが深くなり、体調も一定に保てるようになり、何より前向きな気持ちでいられます。
鍼治療は自律神経には非常に効果的なので通常2〜3日の治療で変化を感じることができると載っていたので、とりあえず3回行って変化があるかみてみようと行ってみました。
以前は気分がスッキリせず焦燥感があったりでホッとくつろいだ気持ちになれないでいましたが、1回目の鍼治療の翌朝なんか平穏な気持ちで起きました。
その後、少しの気分的な波もありましたが、普通の自分に戻ってきたと実感できるようになりました。 薬での治療だけでは限界があると思ったので並行して松鶴堂での鍼治療を続けて本当に良かったと思います。
平穏な気持ちで日々過ごせていることに感謝しています。
いかがでしたでしょうか。
うつ病やパニック障害で悩んでいる方は本当に多く来られています。病院でも検査で異常がなかったりするので身体的な症状は心療内科、精神的なものは精神科にとすすめられることも多いと思います。ですが1度の鍼灸施術と、睡眠や栄養などの生活習慣改善やストレスの気づきなどで一気によくなる方も多いのです。首や肩のコリが緩まっただけでよくなる方もいるのですが、何年も苦しんでいたかたが1度でよくなることをみても、もったいないなあと感じるのか、今日ここに来てよかったねと思えるのかいつも考えてしまいます。
それを考えても自律神経の乱れや原因不明の症状で悩んでいる方には鍼灸という方法があるよとこのページで伝わってくれたらと切に願っています。
このように、当院のうつ病やパニック障害の鍼灸施術なら、仕事復帰や減薬などが実現できたかたもおられます。当院の施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
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