〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306
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痛み痺れの治療では皆さんの負担を減らすため
1度でも早く解決できるように考えております。
一般的な痛みや痺れの治療について
そもそも痛みとは悪いものなのでしょうか?本来は悪いところを教えてくれる脳からの危険信号であったりします。そしてすぐに対応することで本来は痛みは勝手に消えていくのです。ですので痛いということはすぐに対応し処置したり何が原因かを理解できているならいいことでもあります。
ですので痛みがでたらまずは何が原因かを探して、思い当たる原因がない場合はまずは整形に行ってみてください。そして整形で原因がわかってもそれが自分では思い当たる原因ではないなと思われたら鍼灸に行ってみようかと考えられるのが基本の流れかと思います。痛みが出た時はだいたい2~3日前くらいから何かあったかなと探すのだと思いますが、急に痛くなったとしてもそれは1年以上も前から積み重ねてきた原因であるときも。
ですが、本来は危険信号であった痛みですが、加齢を伴いどんどん誤作動を起こしていきます。そして原因不明の痛みで悩む中高年の方が増えてくることになります。昼間の整形外科に行くとほとんどは痛みが治らないことで悩んでいる中高年の方であふれています。どうしてこんな状態になってしまったのでしょうか?やはりまずは早期に原因究明をしていかなければいずれは慢性痛になりそして悪循環へとなればもう何が原因だったのかもわからなくなるし、また原因を取り除いても痛みは治らないということになるからです。ぜひ早期の原因究明や鍼灸治療開始をご検討いただけたらと思っています。
侵害受容性疼痛について
侵害受容性疼痛とは末梢の侵害受容器が、熱であったり機械的な侵害刺激によって生じてくる痛みのことです。わかりやすく言えば外傷であり、打撲や切り傷や火傷などのことを指します。
これらの痛みは、損傷を受けた部位にプロスタグランジンなどの痛みを出す発痛物質の存在がみられ、この物質が末梢神経にある侵害受容器を刺激することで痛みを感じることになりそれを侵害受容性疼痛といいます。また外傷による痛み以外にも頭痛や歯痛、関節痛なども発動原因は同じとなります。
こういう痛みがいわゆるサインとなり、すぐに皆さんが処置するものといえます。ほとんどの場合は処置も早くしばらくすると痛みもおさまっていきますので鍼灸院に来られることはほとんどない痛みといえますね。
痛みや痺れに対する当院の考え方について
当院で自律神経からくる症状の次に多くみられる症状は頑固な痛みやしびれになります。急性で起こる強い痛みとしてはぎっくり腰や寝違えなどで、慢性痛の場合はどこに行っても改善しない痛みであり、頑固な坐骨神経痛や五十肩や変形性膝関節症などからくる痛みやしびれになると思います。
急性の激しい痛みでは何の前触れもなく起こることから、仕事やスポーツなどができなくなることから1日でも早く治さないといけなくなるでしょう。
もちろんその痛みも本当は原因もあり、ゆっくり治さないといけないのもわかるのですが、とりあえずその場の痛みを取り除き、仕事に穴をあけるわけにはいかないですし、試合があるのに休むわけにもいかないということで来院する方が多いのです。
もちろん、いろいろな事情もありますし、早く治してほしいというその依頼にもできるだけ断らず、すぐに治すという結果も残していくことに力をいれております。もともと、ぎっくり腰は1度で治せで、多くの患者さんに来ていただきましたのでなるべく今後も貢献していきたく思っています。
次にみんなが困るのは慢性的な頑固な痛みや神経痛や手足のしびれでしょう。
いろんなところで電気治療やマッサージなどで何か月も治療しても改善しないのでという方が当院に良く来られています。どこの治療院にもやってくる、肩こりや腰痛などももちろん治療をお受けしますが、当院の役目としてはぎっくり腰などの早期回復、早期復帰でしょう。また、どこに行っても全然改善しなかった頑固な慢性痛が、少しでも改善していくことが大事であると感じております。
多くの方が湿布やマッサージや薬などでごまかしている方が多くて、よく言われる言葉が、もっと早く来ればよかったです。この言葉を毎日のように聞くたび、残念であったり、もっと鍼灸が普及すればと強く思います。痛みだけでなく痺れまで出ている方ほど治療の必要性があるので問い合わせがあったときも強くすすめるときがあります。
痛みやしびれはどのようば場所で起こっているのか?皆さんが良く知っている首や肩や腰や膝以外にも様々な場所で痛みや痺れはおこっています。
例えば次のような場所でもおこります。腕の痛みやしびれ・肘のしびれ・前腕の痛みやしびれ・手の甲の痛み・手掌の痛み・手のひらの痺れ・背中の痛み・鎖骨の痛み・背骨の痛み・ももが上がらない・太ももの前側の痛み・太ももの内側の痛み・太ももの横側の痛み・太ももの裏の痛み・すねの痛みやしびれ・ふくらはぎの痛みやしびれ・ふくらはぎがつる・すねがつる・すねが痛い・足首の痛み・足の裏のしびれ・かかとの痛み・アキレス腱の痛み・足の甲の痛み・足の指の痛みやしびれ、など全身の様々な場所におこる原因不明の痛みやしびれがおこる可能性があります。あなたはどの場所に痛みや痺れはありますか?痛みや痺れでお困りの方はまずはその場所が鍼灸で適応であるかどうかわからない時はLINEなどで確認してみてください。。
また、痛みは悪いものだと思われていますが、内臓などどこかほかに悪いところがありその場所を教えてくれる警報機の役割もあります。
そういう痛みは消してはいけませんし、また、逆にえばその痛みを消すことも容易ではないのです。当院で3回ほど治療して痛みが軽減できなかった方はこの警報機としての役割であるかもしれません。治療方法も全体を通してみていかないとその痛みも軽減しませんし、その原因となった場所がどこなのかをまずは探さなければいけない時もあります。病院などで検査をすすめるときもあります。
ですので、痛みのある場所だけを治療するのでなくて、原因となる、根っこのところも治療しないといけない患者さんもおられますので、その際は申し訳ありませんが施術回数も増えることになります。
例えば、整形疾患なら脊柱管狭窄症などが多いです。内科疾患なら子宮内膜症や膠原病の方は痛いところだけの施術ならかえって痛みが悪化することさえもあります。
当院の分院が中区袋町にもございます。松鶴堂鍼灸院分院ヘルティカといいます。女性専門の鍼灸整体院であります。もしそちらの場所のほうが都合の良い場合はヘルティカにてご予約をされてください。女性の先生で安心して受けれます。頑固な痛みでどこに行っても治らない方はご面倒でも松鶴堂本院へおこしください。
まずはヘルティカにお問い合わせされたい場合はヘルティカLINEからどうぞ。
・ぎっくり腰、腰痛、肩こり、首こり、寝違え、頭痛、三叉神経痛、顎関節症
・坐骨神経痛、腰椎分離すべり症、仙腸関節炎、足のしびれ、腓骨神経麻痺、足首の痛み
・野球肩、インピンジメント症候群、胸郭出口症候群、ゴルフ肘、腱鞘炎
・交通事故後遺症、むち打ち、頚椎症、手根管症候群、側弯、手のしびれ
・足底筋膜炎、腸脛靭帯炎、ランナー膝、有痛性外脛骨、足根管症候群
・O脚、捻挫、肉離れ、打ち身、打撲、尾骨の痛み、骨折後の痛み、術後後遺症
・骨粗しょう症(圧迫骨折)、ロコモティブシンドローム(筋力低下による全身の筋肉痛)
上記のようなさまざまな場所の頑固な痛みや痺れを当院では適応であると考えています。もちろん上記以外の場所に痛みがあっても効果がでる可能性はありますのでお聞きください。
●幻肢痛
幻肢痛とは、手や足を切断してそこにはすでに無い手や足の感覚が残る症状です。存在していない手足の痛みや違和感を幻肢痛と呼びます。例えば、事故により左腕を切断したとすると、無いはずの左腕と左の指が痛んだり痺れたりする・・・これが幻肢痛です。神経の切断後に脳に起こる変化が原因であるという説や、神経の断端からの刺激が脳に伝わって痛みを起こすのだという説、心理的原因説など、様々な説がありますが、まだ確実な原因が分かっていません。薬が効かないことから鍼灸治療や整体を試す方が多くおられます。治療によく使うポイントとしては手の場合は頸椎から胸椎にかけての両側ポイント、足の場合は腰椎から仙骨の両側ポイントを緩める事やその両側の左右差をお灸によってなくしていく治療が有効です。鍼灸や整体に対する治療家のレベルも相当必要だと思われます。当院でも数例の治療経験がありますので試す価値は十分にあると思います。また多くの場合は脳がまだ切断した手足が残っていると錯覚をおこしているとか、すでにそこには痛みがないと脳に教えていくというものがあります。どちらにしても発症して長くなればなるほど効果が出にくくなるのは間違いありません。当院ではその場合はさらに頭部や耳つぼへの治療をおこないます。頭にする治療では脳に直接あたっくできるツボを選んで痛みを緩和させていきます。
痛みには、一過性で基礎疾患が治ると痛みも消える急性痛と、6ヵ月以上痛みがつづく慢性痛があります(病態によっては2〜3週間以上でも慢性痛と言うこともあります)。辛い痛みですが、もし痛みを感じなかったとしたら、例えば骨折や脱臼、ヤケドなどをしても何とも思わないといった状態になり、ケガや病気の発見が遅れて重症になることもあります。痛みとは、人に警戒心を持たせることで、様々な危険から生命を守るために本能的に備わっている危険信号なのです。
痛みの伝わり方は
1. 刺激などを受ける(侵害刺激)
2. 末梢神経の侵害受容器で感知
3. 神経線維を通り、脊髄へ伝わる
4. 感覚神経を通じて、脳(大脳)へ伝わる
といった経路を辿ります。
外部から刺激を受けた訳ではないのに生じる肩や腰の痛みなども、痛みの伝わり方は同じです。発痛物質は、物理的な刺激からはもちろんですが、血流が悪化しても作られます。例えば、不安や緊張などで交感神経優位の状態が続くと、血管を収縮させ血流が悪化します。硬直した筋肉が末梢神経を圧迫・損傷したり、溜まった老廃物質が神経を刺激して、発痛物質を生成させる要因となるんですね。
辛い痛みの対処には
1.発痛増強物質の産生を抑えるなど、発生経路に働きかけて痛みを抑える方法があります。インドメタシンやイブプロフェンなど、内服薬や外用薬で用いられています。
2. 痛みの原因が改善されるよう働きかける。血流の改善や筋肉の緊張を緩和する働きかけです。軽い運動やストレッチ、外側から温める、マッサージや整体、鍼によって血流を改善するなど、発痛物質を産生させる原因を改善する方法です。
現在、慢性の痛みを持つ人の多くに、うつ症状があることが分かっています
うつ症状になると引きこもりがちになり、運動不足から筋肉の衰えと肥満を招き、膝や腰への負担が増してさらに痛みが強まる、という悪循環を引き起こしてしまいます。また痛みには、長引くと別の種類の痛みに変化し複合する特性があり、複雑化するほど治療が難しくなる傾向があります。慢性化させないためにも、危険信号としての役割を終えた痛みは、我慢せず、速やかに取り除くことが大切です。
気・血・水の巡りを良くしてやることで改善できる不調があるかもしれません。巡りの邪魔をするコリを取ること、必要な栄養素を吸収する胃腸の働きを良くすること、乱れた自律神経の働きを正常にしてやること…etc。心と身体は繋がっています。最近、何だかメンタルが不調だなぁという方も、もしかしたら体にでている反応からアプローチすることで活力を取り戻すお手伝いができるかもしれません。
施術では身体全体でバランスを取っていくということをモットーにしています。
痛みや不調がある場所だけの施術では、どうしても戻りが早くなってしまいがちですし、根本の原因はご本人が気づいていない場所であったりすることも実は多いです。何度か通っていただくうちに、最初に気になっていた場所とは別の場所の痛みが気になってくることがあります。でも、ご安心ください。それは好転反応の一つで、最初に気になっていた場所が弛んだため、別の隠れていた場所が分かるようになったということなのです。
このように多くの方は、何度か痛む場所が変化したり、これまで気にならなかった症状が出てきて、体調が良いと感じられる時期と、悪いと感じられる時期を交互に繰り返しながら、少しづつ本来の元気な状態に戻っていくという経過をたどります。
また、心の問題と思われがちな症状でも食事や体からアプローチしてやることで、軽くなったり楽になったりすることもあると思っています。
食事面では体質をみて、何千年の歴史がある薬膳の観点から主にアドバイスさせていただいております。お食事だけでなく、日々の生活面でも養生法やご希望される方には簡単なストレッチやヨガをお伝えさせていただくこともあります。ご自身に合うケアの方法を見つけて、普段のメンテナンスや、何かあった時に体のケアを頼める人を見つけておくことでそれだけでも安心できます。
施術では鍼灸と整体を組合せたやり方をさせていただいております
初回は、丁寧に問診や触診を行い、お身体の状態を把握させていただきます。頭からつま先まで痛みなどの問題があるところを把握した上で、必要な箇所に鍼灸を行います。お身体はガチガチの状態で不安なままで鍼灸を受けるより、できるだけリラックスした状態で受けるほうが効果的なため鍼の刺激も普通に耐えれる範囲内でおこなうのがポイントです。またどうしても鍼は怖いって方は整体だけのコースもありますので、ご安心ください。
鍼灸師側の原因で痛みが悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼をぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。重度の痛みの方へ、臨床経験が少ない先生の治療は決しておすすめはしておりません。
当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、症状が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をして高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。
また、高価なサプリメントや枕などの物販をすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。
私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。
でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります
慢性で頑固になってしまった痛みに対する鍼灸治療
鍼灸は痛みを取ることが最大の目的であると感じています。痛みの中でも特に問題なのが神経の痛みであったり、慢性疼痛ではないでしょうか?多くの痛みはほってても治るし、薬でも緩和するし、マッサージでもよくなるでしょう。ですがひどい痛みになると治らず、そのまま慢性に至ることも少なくありません。
ですので、慢性に至る前に早めの治療が必要なわけです。ですが、うまく治療ができず、そのまま何年もの慢性痛になってしまった方も多いです。そんなときにはペインクリニックに行っている方が多いでしょう。ですが、私がお勧めしたいのは鍼灸治療です。そのなかでも鍼の刺激が脳内に響き、内因性鎮痛物質であるモルヒネ様物質を産生し、それが痛みを取り除くサイクルを作ることができる特殊な方法の鍼治療です。
当院でありましたら院長がより強い鎮痛効果を出すことができる、鍼灸治療をすることができますのでご指名ください。痛みのある部位でなく、遠くの手足の抹消のツボを使うことがポイントです。局所の部位に強い麻酔薬を使わなくても、効果を発揮することができるということは、局所の強い麻酔薬を使うよりは、まずは特殊な鍼灸治療を、しかも技術の高い鍼灸師が行う鍼治療をというのが頑固でどこに行っても治らない患者さんにお勧めします。
軽い痛みや急性の痛みなどは普通に鍼治療をしていけば、普通に改善していくでしょう。早く治したいという要望がない限り当院に来る方も少ないとは思います。よほど鍼のファン患者さんでない限り施術法も何を選んでも特に問題はないものと思っています。
ですが、大事な出張があり早く治さなければならないとか、頑固になってどこに行っても効果がないような痛みにまでなってしまったら話は変わっていきます。当院ではひどい方には遠隔施術という、痛いところに直接打つのでなく、遠く離れた場所に打つことで痛みを緩和していきます。
強い痛みを抑えるためには鍼灸施術もレベルをあげてやる必要が出てきます。当初は局所でのみの治療で治っていたのでしょうが、慢性になると全体的な問題に波及していきます。その際は単にマッサージしたり湿布を貼ってもすでに局所の問題ではなくなっているので効果も出ないことになります。
当院は董氏楊氏奇穴という他院ではおこなわれていない特別な鍼灸施術があります。痛みのある場所に鍼をするのでなく、全体的に効果のあるツボを探して治療します。ですので本当に痛みや痺れで困っていてどうにかしたいとお考えの方は必ず院長の指名にてお受けください。
慢性疲労の強い方や、ぎっくり腰など痛みの強い方などに当院ではすいだま(カッピング)をすることがあります。
ただ、かなり好みの問題もあります。皮膚のタイプによってはしないほうがいい方もいますので、気になる場合はお知らせください。
また一度することで、効果もはっきりわかることから2回目からはしないこともできますので、特に他院でカッピングをしていてよくなかった場合はおしらせください。
痛みで大事なのはやはり運動になってくると思います。多くのかたは痛みが強くて動かすことも苦痛すぎる場合もあるでしょう。その場合は無理をしないである程度痛みが緩和してから勧めるケースもあります。その場合は休息が必要です。仕事量などを減らして体の回復を待ちましょう。
そして回復後はもちろん自宅で動かしてもらいながら鍼灸を併用して回復が早くなるようにしていきますし、リハビリ鍼灸といってますが、もちろんそのほうが回復も早くなるし、施術回数も少なくなってきます。五十肩やヘルニアの方は必衰になります。
痛みが強いだけでストレスは強くなることでしょう。じっとしていても痛い方はなおさらです。睡眠不足にもなりますし、薬も効かない方も多いです。
ですが、何か楽しいことなどしているときは痛みが和らぐという方も多いです。それに関しては調べておいて1日1回は調子のよい時を作っておくのも大事になります。
痛みが強いときは薬も効くことが少ないかと思います。本当にひどい方はまずは薬の効きをよくするための施術も必要になります。
鍼灸によって血流が良くなることで、薬の吸収が良くなったり、薬の代謝が良くなったりすることで、薬の良いところが残りますので効果が高まるのです。
もちろん体調も良くなっているわけですから、薬の効きが良いということは治っていく流れになっています。もちろん漢方薬も同じです。
施術メニューの流れをご紹介します。
まずは自分の痛みやしびれが鍼灸の適応かどうかの確認になります。もちろん緊急性の場合は病院へ行かなければならないのですが、ふだん感じたことのない初めての痛みや痺れであり、痛み以外にも吐き気やめまいなど変な症状も併用してたらまよわず病院へ行ってください。
また、ちょくちょくあるギックリ腰でもベットに横になれるのか、あるいてこれるのか?来るのは送ってもらったけど帰りは一人とか、こちらとしてもギックリ腰を受けれるのかどうかがあります。
もちろん技術としての対応はできるのでくるのはいいのですが、どのような状況かは必ずお伝えください。急いでなければ少し落ち着いてから来ていただくと間違いはないです。
痛みの施術で来る方は、こちらとしてもなるべく痛みをとった段階で終わりたいので、時間的にしっかり余裕をもってきてもらいたいです。あらかじめ渋滞するかもと予測したうえで向かっていただけましたらたすかります。
鍼灸の適応なのか、適応でないのかを見極めないといけません。多くの場合は慢性であり、頑固なので、いろんなところに行っては検査したり治療されたりしているのでこちらも安心なのですが、まったくこういうところに来るのが初めての場合はしっかり見極めないといけないです。
もちろん必要であれば病院への受診を先にすすめることもあります。
目標としてはもちろんですが、痛みやしびれの改善になります。ほぼ全員になりますが患者さんがうちに求めているのは痛みを取り除いてほしいということになるかと思います。
鍼灸という少し怖いと思われている方法に自分からくるわけですから、こちら側としてもしっかり結果が出てくるようにやっていきます。
痛みの施術はいろんなパターンを出します。多くの症状の軽い方は、そのままゆっくりと痛みが取れてきてそのまま治るでしょう。3回程度の施術で終了となります。
難しいケースではよかったり悪かったりを繰り返しつつも治ってきますので3~6回くらいで終了となるでしょう。どちらのケースでもいえるのですが、痛くなった原因も追究していきたいですので、少し間をあけながら終了を目指していきますし、治ってからも1~3か月に1度くらいのメンテナンスをお勧めしております。イメージとしては歯医者の歯石とりでしょうか。
さてもちろんですが本当に難しい方も来ます。なかなか改善もしにくいですが当院でおこなっている董氏楊氏奇穴なら改善の可能性もあります。10回以上かかるでしょうし、完全に治るかはわかりませんが試す価値はじゅうぶんあると思います。お試しください。
上腕二頭筋、胃腸の治療をしていただきました。ポイントのツボを刺したところはズーンと重くなり、治療後にも重みを感じ、効いてるなあと実感しました。
とりあえず様子を見てどのようになるのか楽しみです。
腰痛がなかなか良くならず知人の紹介できました。鍼灸院は初めてなので緊張していましたが、鍼治療はそれほど痛くはなく、施術は終わりました。
結果、私に合っているのか、先生の腕なのか、鍼が良かったのかびっくりするくらい効果がありました。
これからもお世話になると思います。
10年以上前にレントゲンでストレートネックといわれ、そのころから慢性的な痛みではないものの、この痛みが定期的にあり、ある朝あまりにも首の痛み・肩のだるさ・頭痛がつらくてクチコミの良かった松鶴堂に来ました。
首の痛み以外にも、冷え性・婦人科の病気もあったり、花粉症もあるので全体的にしてもらいました。もともとが鈍いので最初の治療効果などはその時は全く分からず、少しポカポカするなくらいだったので私にはあっていないのかなと思っていたのですが、次の日にはあんなに痛かった首や肩が痛くなくなりました。
いかがでしょうか。
おそらくですが、痛みを抱える皆さんは1度でも早く痛みを改善し治療を卒業して、頑張って仕事やスポーツに時間をとりたい、なるべく治療に時間をとられたくないと思われていることでしょう。私も早くに治したいという気持ちは同じです。無駄な治療は自分のレベルを下げることにもなります。わざと回数を増やしたり、電気を流し手麻痺させて効いたふうにして期待させたり、回数券を売るのが目的で2回目からは手を抜いたり、そういう治さない治療をすることに抵抗があります。そこは治療家としてのプライドでもあり、私も私を必要としている患者さんの治療に時間を有意義に使いたいと思っています。ですので1回でも早く治したい気持ちで治療をしていることは理解ください。
施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
具体的にこのような痛みでお困りの方が来られています
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