〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306
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過活動膀胱について
頻尿 ・夜間頻尿・尿意切迫などの症状でひどい時には尿もれして下着を汚すことに悩んでいて病院に行ったところ過活動膀胱といわれたことはないでしょうか?そして症状を緩和する目的で薬を飲んでみたものの良くならない、ずっと飲み続けることは薬の副作用が心配になる、もういい歳だからと諦めていたり、どこに相談していいかわからずに悩んでいる、そんな方が当院で相談に来られています。
男性ですと過活動膀胱に前立腺などの問題がからんでいたり、女性ですと膀胱炎とのからみで相談を受けたりとします。多くの中年以降の悩みの1つであると感じています。若い時のように切れの良い小便をしたいという男性のお悩みも多いですね。
なかなか鍼灸治療にはふみだすことはできないかもしれませんが、多くの方に喜んでいただいていますので是非一度ご相談されてみてはいかがと思います。
過活動膀胱についてより詳しく
トイレへ行く回数はがひどいかたでは日中で10回以上、寝ている間も最低でも2回以上おきてトイレに行かなければいけないとしたら、それは頻尿といえますし、夜間頻尿とも言えます。また、回数は多くはないものの急にトイレに行きたくなってしまい我慢できない状態が尿意切迫です。ひどいかたになるとトイレまで我慢できずに尿が漏れてしまうこともしばしばになります。なかには30分しかもたないという方もおられたりします。
尿を催した場合はトイレに行けばいいのでさほど深刻ではないと思われます。ですが実際悩んでいる方にとっては深刻であり、とくに尿もれに関しては敏感でもあるし、尿が漏れていないのに匂いが漏れているのではないかという心配になる方もいたりします。どこに行くとしても常にトイレの場所をまずはチェックしないといけません。
また、尿の悩みが強すぎてメンタル異常をきたす方もいますし、トイレが近くにないとパニック障害になる方もいます。そんな精神状態ですから常に疲れているのも特徴ですし、水を飲むのが怖くなり脱水傾向である方も多いので初めは病院に行っても異常がなかったものの、だんだんと腎臓を中心とした泌尿器疾患に発展する方もおられます。
そんな状態で苦しんでいて、病院に行って治療をしているのに改善していない方は病気の進行を止めるためにも一度相談してほしいと感じます。
尿トラブル(尿失禁など)をほっておけばどうなるのか?
尿のトラブルは若いときにはない症状でして50代以降からゆっくりと進行していきます。最近尿の回数が増えたとか、夜中に起きるようになったとか、キレが悪くなり残尿感があるとか、尿意はあるけどあまり出ないとかです。
排尿の悩みだけであれば日常生活は問題はないものの、まず襲い掛かってくるのは睡眠の質が下がることになります。ですのでせめて夕食以降は利尿効果の高いものの飲食は注意したいところです。
また頻尿が悪化するので怖いのは外出をしなくなることです。それによって様々な成人病が悪化する道をたどります。排尿の問題だけではないのですね。そこを早い段階からコントロールしておくことが大事になってくる所以です。そして肥満になればそれだけ筋肉も低下し膀胱括約筋という尿をコントロールする場所も弱るので悪化するという悪循環にもなります。
もう少し年齢がすすみ高齢者になってくると外に出ないことで人との接触が減りうつ病や認知症に、運動不足で転倒しやすくなれば大腿骨骨折など、頻尿の問題が実はすごく根深い問題に発展していくのです。男性でいえば前立腺肥大です。どんどん大きくなれば尿失禁につながります。女性は筋力低下による腹圧性失禁が大半です。
少し大げさに書きすぎたかもしれません。ですが排尿の悩みは深いものがありますし、ほっておいてもそのまま治ることもありません。ぜひ鍼灸治療でそれなりに改善するのであれば月1で定期的に治療を受けておくことは間違った選択ではないと気づかれることでしょう。
当院の分院が中区袋町にもございます。松鶴堂鍼灸院分院ヘルティカといいます。女性専門の鍼灸整体院であります。もしそちらの場所のほうが都合の良い場合はヘルティカにてご予約をされてください。男性の先生だったら恥ずかしい方には女性の先生で安心して受けれます。
まずはヘルティカにお問い合わせされたい場合はヘルティカLINEからどうぞ。
過活動膀胱の⼀般的な治療とは
⻄洋医学による治療では、尿意を感じにくくする神経遮断薬が使われることになります。それで効果がでればいいのですが、効果があるかどうかわからないのに他に方法がないからとずっと飲み続けている方もいます。また、副作用がどのようなものがでてくるかわからずに飲み続けていくことに不安を持っている方もおられるのも事実です。
もし薬以外の方法でと考えている方に鍼灸治療をおすすめしております。漢方薬を試してみるのもおすすめでもあります。東洋医学では副作用の心配がないことから最近では先に鍼灸からはじめてみるという方も増えてきております。もちろんですがまずは検査から受けることがおすすめであります。大きな病気が隠れている場合もあるからです。
産後には育児や授乳から抱っこをすることが多いです。それにより、肘や手首や指に負担が増えてきます。同じ場所を毎回使うことで、同じ筋肉や腱が疲れて硬くなってきます。少しストレッチしたり、動かすと緩んでくるのですが、疲労が強いので、育児が終わるとすぐに動けなくなる方が多いです。
またホルモンバランスも腱鞘炎や尿もれになりやすい状況になりますのでなおさら痛みが強くなってきます。しばらくは家族の協力を得たり、抱っこでなくおんぶやベビーカーを使うことで、手首や肘への負担を減らすことが大事です。そのような産後の腱鞘炎にて鍼灸に来る方が多いのです。そこでお話を聞いていて実は尿もれも心配と聞き出してこちらの治療も一緒におこなう方が大半になります。
また、尿漏れには産後の骨盤矯正が効果的なのと、尿もれに対する鍼灸治療をあわせておこないます。自宅でおこなう太もも内側の筋トレもあわせておこなうことで早期に回復を目指しております。尿漏れは実際は産後など関係なく神経的な理由や加齢などで排尿後に少しだけ漏れてズボンが汚れるかたがおられます。男性に多い印象です。このような尿もれに対してもぜひ鍼灸治療をお試しいただきたく産後とか関係なくおすすめしております。
また、もちろんですがストレッチなどもお風呂とかで温めてからしていきましょう。私たちの治療を3回くらい受けながら安静やストレッチをすることで尿もれも回復すると思いますのでご安心して来院ください。
当院でおこなわれる過活動膀胱の鍼灸施術は頻尿はもちろんのこと、夜間頻尿や尿意切迫や尿もれや排尿困難などの症状までもおこなっております。もちろんですが西洋医学との併用にてまずは頻尿などの改善を目的にておこなっているのですが、効果がすごくよく出る場合もあり、とりあえず3回ほどしてみることをすすめています。効果に驚く場合が多い疾患の1つになりますね。
当院の鍼灸治療法では副作用のない依存性のない治療を大前提に考えています。もともと薬の効かない方であったり、薬の効果はあるが薬に頼らずに克服したい方におすすめしております。
まず大事に考えているのは膀胱の裏にある仙骨の穴であり、仙骨から膀胱にいく神経に働きかけ過敏になっていた神経を鎮めることで、膀胱の活動を抑えようと考えています。この辺りの鍼灸の効果は薬の薬理作用とも似ているかもしれません。
あと大事なのは、気になっているのが膀胱の症状だけではない方が多いことです。合併して婦人科のお悩みや、冷えなどの血流のこと、むくみや足の疲れなどリンパの流れなど、そういう諸症状も一緒に治療していくことが根本改善には大事になってきます。
過活動膀胱治療の進め方について
鍼灸治療を初めて受けられる方には不安や緊張がある方がたくさんおられます。まずはリラックスしていただくために鍼刺激は我慢できる範囲で弱くできるように考えています。女性の患者さんには希望がありましたら女性鍼灸師が担当することも可能です。
まずは自律神経調整や全身症状の改善を仰向けにて行い、うつ伏せでは仙骨周囲の過活動膀胱の穴をおこなうことで根本的な改善が見込めます。
ストレスや日常生活や水の取り方やリズムなど問題がある方にはその都度ご助言もしていきます。鍼灸治療だけでなく日常生活でもいろいろ注意していくことで治療のみに依存することも防いでいきます。いずれは治療院を卒業していくのが目標でもありますので。
治療頻度についてはまずは週1回の治療が基本で計3回となります。およそ2~3週間の治療期間が必要となります。そのあとは効果を確認してからその後どのように通うかは相談して決めることができます。多くの方がメンタル面の症状もありますのでそちらも同時におこなうケースも多いです。
過活動膀胱を改善するための注意事項
●尿意を我慢することができるようにするトレーニングに関しては、大腿内転筋や骨盤底筋を鍛えるトレーニングなどがあります。よく産後の骨盤矯正などで尿もれを治すためにおこなわれるトレーニングでもあるのですが、動画などで紹介されていると思うのでまずは試しにしてみることはおすすめです。
●水分の摂取量は少なくても多すぎてもだめなのですが、冷たいものや、糖分塩分の多いもの、アルコールやカフェインなどが頻尿が治らない原因になることもあるので、この辺りは水分量だけでなく、飲む時間帯や、嗜好品などのチェックも大事になります。夜は控えるのが夜間頻尿には大事になります。
●食事に関しては夏によく摂取する食材には熱を外に逃がすための利尿効果が強いものが多いです。逆に冬のものや温野菜などは体内に蓄える力が強いです。この辺りも考えつつ夏野菜や果物や体内を冷やそうとするものの取りすぎに注意すべきかもしれません。
●今飲んでいる薬がありましたらその影響で頻尿になっているかたもおられました。詳しくは薬剤師さんに確認してみることをおすすめします。漢方薬でも考えられますので確認してみて下さい。例えば頭痛で飲んでいた五苓散を辞めたら改善した方もいました。
●残尿感がどうしても気になる方の場合は自宅でできるマッサージをお知らせすることもあります。よく知らせるのが男性では指の穴を、女性であれば内ももをお伝えしております。男性では心因性が強く女性では冷えが関係していることからその場所になります。
鍼灸師側の原因で過活動膀胱が悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼をぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。
当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、症状が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をして高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。
また、高価なサプリメントや枕など物販をすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。
私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。
でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります。
悪いところだけを治療するのではなく、全体の調整をすることが、自律神経を調整するポイントとなります。例えば過活動膀胱があるといっても膀胱のみに問題が出ているわけでなありません。
症状はその方の弱いところにでているわけで、出口に過ぎないのです。病の本質はもっと深いところにあり根っこを治療しないと意味はないのです。
主に手足や背中の様々なポイントを触診することで悪いところ見つけ出し施術はおこなわれます。
自律神経を落ち着かせる治療としてよく使われるのが、頭部になります。頭鍼と呼ばれることもあります。頭に鍼をすることでより深いリラックス感を感じることができます。自分がどれだけ疲れていたのか、イライラしていたのかもかんじられることでしょう。
あと一緒に打つポイントとして、眉間や耳の裏などがあります。精神の安定や安眠を求めてつかわれます。
院長の技の1つに耳ツボがあります。おもに神門というツボを重視しながら、耳にある無数のツボをチェックしていきます。耳は診断にも使われます。耳をみたり触ったりすることでその方のいろんなことがわかったりもします。必要な方には耳に粒を貼り付ける治療も併用します。特に睡眠に問題がある方におこなうのですが、ほとんどのかたが初回にて睡眠が改善されるのが耳つぼのすごいところでもあります。
また、自律神経の興奮が強すぎる場合などはここには書きませんが特殊な耳への技があります。それは必要な方にはこちらから提案させていただいております。
規則正しい生活リズムを整えていくことがそのまま自律神経のリズムを整っていくことにつながります。
食事をとる時間帯や、寝たり起きたりする時間帯を一定化することで体内時計の時差が整っていき、それに併せて自律神経のバランスも以前よりは整っていきます。また、質をよくすることでより安定していくので、身体にとって良いものを食べて悪いものを減らしたり、睡眠ではより深く熟睡したりすることで、さらに改善していきます。
また、唯一意識して自律神経を調整できる呼吸を利用して睡眠前に腹式呼吸をすることをおすすめしております。
まずは生活習慣の改善から行ってみてください。
ストレスとは、ただ単に嫌なことや嫌いなことだけではありません。頭ではストレスだと思っていなくても、身体にとってはストレスだと思うものもあります。好きだからと言って無理しておこなうことで、知らず知らずのうちにストレスが増えるという悪い癖がついてしまっていることがあります。
まずはしっかりと休むということも大事です。そしていろいろ見直していくにつれて、症状も緩和されてきたのなら、その症状は危険信号を知らせていたのかもしれません。
また、どのようにリラックスしたらいいかわからない方もいます。特にまじめな方はそうだと思います。過去にやっていた趣味や楽しいこと、ぜひ思い出してみてください。
当院でおこなう鍼灸施術だけでなくて、自宅ででもできる方法も伝えております。
漢方薬に興味がありましたら、漢方医のご紹介もさせていただきますし、サプリメントに興味がありましたら当院にご相談ください。
IBSなど腸内環境が悪く、しっかりと栄養が吸収できなかったり、腸の慢性炎症に悩んでいる場合によくすすめるものや、動脈硬化や脂質異常などで血流が悪く、同じく末梢の慢性炎症になやんでいるときにすすめたいものがあります。
まずは腸の状態が悪い方はFODMAP、糖質、グルテンや乳製品の制限を意識した食生活をすすめます。その後改善してきたら、たんぱく、ビタミン、ミネラルを意識して補給していきましょう。とくに、子供さんの症状は栄養状態がポイントになってきます。
初めて当院に来られる方へ、施術メニューの流れなどをご紹介します。
当院は完全予約制です。まずは電話かLINEで希望曜日、時間帯などをお知らせください。初回は10時から17時開始までのどこかでお願いします。スタッフ紹介などを見て指名などがありましたらお知らせいただくか、女性の先生がいいとか、症状を教えていただくことでこちらからあなたに合った先生を決めさせていただきます。
初めてですので迷うことが考えられます。
早めに向かうようにお願いします。
当院は多忙にて、遅刻をすると次の患者さんの予定が狂ってしまいます。カルテ記入もありますので、ぜひ10分前来院をお願いいたします。
カルテ記入が終わりましたら、問診を始めていきます。
こちらから体の状態を聞いていきますので、いろいろとご相談ください。悩みや質問がありましたら是非お聞かせください。施術の参考にもさせていただきます。
例えば、痛くないようにしてほしいとか、使い捨ての鍼を確認したいとか、付き添いの方に横でいてほしいなど。なんでもいいのでまずは不安解消をしてほしいと思っています。
からだや症状に合わせた鍼灸をおこなっていきます。感じ方は人それぞれです。我慢できる範囲で受けるというのが理想ですが、初めてですから無理していきなり強くすることはありません。まれに、いろいろ鍼灸に行っている方は担当の一番得意な技でしっかりとした刺激のある治療も可能ですが、まずは慣れていただきたいので、弱めの刺激が基本となります。ぜひ安心してお受けください。
身体をみさせていただいたあとに、それぞれの患者さんにあった養生指導を何点かご指導いたします。
食事・睡眠・運動入浴の3つを基本にしながら、なるべくわかりやすく説明します。回復に従ってさらなる指導をおこなったり、逆にこれはどうですか?などと聞いてくれることが望ましいです。それによってどれだけ理解しているかもわかったりします。
最後にどのように通ったらいいのかの助言もさせていただきますが、基本はまずは3回です。私の鍼治療との相性を感じてほしいのです。いわれたから来たのではなく、よくなると実感したから来てほしいのです。それが私が治すのでなく、自分から自分で治る力へとつながっていきます。
良くなっていく流れもその方や症状によって変わります。すぐに良くなっていくものや、よくなったり戻ったり繰り返す方、一度悪くなってからよくなるかたなど、ありますので、不安にならずにそのながれを感じながら様子を見てください。
そして改善してきたら、まだそのままで通ってもよし、2週など間をあけていってもよし、月に1度でもよしです。最終的には1~3か月に1度の定期メンテナンスをおすすめすることになります。
10年以上通っていますが、様々な症状で先生にはお世話になっています。今回、健康診断で膀胱炎と出て、すぐに先生に診ていただき、頻尿の症状が和らいできました。鍼を打たれたときに、じわっと効いてくる感じが私には合っています。先生の技術を信頼しているので、何かあったときに安心と改めて思いました。
頻尿で悩んでいて病院に行っても、漢方でも良くならなかったのですが、一回の施術後から症状が今までよりも軽くなった感覚があり、驚きました。鍼治療は慣れていませんでしたが、まったく痛くなく、むしろ途中で寝てしまうくらいの心地良さ。妊活中なので、妊娠しやすいよう体質改善も頑張りたいです。
私はあれこれ10年以上も過活動膀胱に悩まされていました。頻尿も気になるのですが一番困っているのが尿意切迫感がひどく、どこに行くのもまずはトイレを探すのが癖になっていて、トイレが近くにないと安心できなくなっていました。
鍼灸治療は初めてだったのですが、過活動膀胱が得意な院長だったのが安心できました。腰に貼ってもらったシールもいまではなくては心配になるほど効いています。
先生がいつもここではトイレの心配はいらないのでと、行きたくなったらいつでもいっていいといわれたのが安心につながったのか、だんだんと気にならなくなっていました。それでもいつも気にかけてくれているところも安心につながっているのかもしれません。
いつも丁寧な治療でありとても安心感があります。
もともと登山に行くのが趣味だったのですが、最近では途中のトイレ休憩の場所までたどり着くことができないことがあり漏らすことが何度かありました。尿道が緩い感覚で力を入れても閉まらないそんな感覚です。
だから普段は早めにトイレに行くようになっていました。こういうのがもちろんストレスなので薬を飲みはじめました。ですがその薬も効いているのかどうかわからない状態でして。
しばらく登山を休もうかと思っていた時に登山仲間で紹介してもらえたのです。これがラッキーでした。まさか鍼で尿のトラブルが解決するとは思っていなかったので、超高額な契約しばりの健康食品を買わなくて良かったです。
最近、尿のことで悩むことが増えました。
病院で相談すると牛車腎気丸というのを渡され飲んでみました。多少尿の切れが良くなるかなと思ったくらいでそこまで効かないです。おしっこのたびにズボンが汚れるのがどうしてもいやだったんです。
サプリもいろいろ買ってみましたがどれもこれもです。西洋薬は飲みたくなくて、最後の砦で鍼に来ました。
正直まったく鍼は信じていなかったのです。
どのように尿に対して効果がでるのかイメージもつきません。でも効果があったのです。どうして効果があるのか?鍼の先に薬がついているのですか?と聞いたことがあると思います。先生は笑われていました。
尿の調子が良くなったからか夜中に2回起きていたのも1回になりました。感謝しかないです。
いかがでしたでしょうか。
東洋医学からみる過活動膀胱の考え方として
膀胱が固くて柔軟性がなく膨らみにくいことにあります。もともと女性に多いのですが、冷え性でむくみもあって、膀胱への血流が弱い方に多い現象です。多くの場合は自律神経がからんでいて症状がでてきます。またいつもストレスがかかっていたり、交感神経亢進で過敏になってくると、尿がたまっていないのにたまっていると勘違いしてしまうこともあります。こういう場合はトイレに行っても尿は出ません。
膀胱の不調で悩んでいる方は本当に多く来られています。過活動膀胱の場合など病院でも検査で異常がなかったりするので身体的な症状は心療内科、精神的なものは精神科にとすすめられることも多いと思います。
ですが1度の鍼灸施術と、睡眠や栄養などの改善で一気によくなる方も多いのです。首コリが緩まっただけでよくなる方もいるのですが、何年も苦しんでいたが1度でよくなることをみても、もったいなあと感じるのか、今日ここに来てよかったねと思えるのかいつも考えています。
それを考えても鍼灸という方法もあるよと、このページで伝わってくれたらと思っています。
このように、当院の過活動膀胱や泌尿器疾患の鍼灸施術なら、鍼灸によって改善する可能性が高いです。当院の施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
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