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自律神経の乱れに対する鍼灸の治療
~自律神経失調症に対する自律神経調整鍼灸について~

ずっと薬でないと改善しないと
思っていた方へ、体に優しい鍼灸
と日常生活の養生で自律神経
の悩みを解決しませんか?

臨床歴25年の自律神経に強い鍼灸治療とは

自律神経とは何かについて

当院で最も多くみられる症状は自律神経の異常からくる症状といえます。その一つ一つの症状をすべて説明することはできませんが、その症状を改善する原理原則は同じになります。自律神経のバランスをとること。体に潜んでいる炎症を取ることになります。自律神経という言葉はよく聞いたことがあると思います。

ただ、残念ながら、よくわからない症状などに自律神経がおかしいからと、なかばあきらめモード的に使われているのが実際です。検査してもわからないから、ストレスとか自律神経とか、精神的な問題ではとそういう扱いにされてることが残念に思います。

自律神経とはいったい何なのか?というところから説明します。

まず、自律神経の特徴としては自分の意志にて動かせないものということになります。そのおかげで私たちは24時間呼吸をしたり心臓が動いたりもしています。活動的な時に動く交感神経と、リラックスするときに動く副交感神経がそれぞれ調和をもってバランスよく動くことで、どちらも過不足なく動くと、何の問題も出ないようになっております。

ですが、常にストレスがかかり頑張っていると交感神経が過緊張を起こしたり、逆にのんびり過ごすことで過保護になれば副交感神経が優位になったりするのを自律神経失調症といいます。それぞれの真ん中をめざしていくことでバランスが取れ調子もよくなります。

またその乱れた状態が慢性化することでホルモンの流れも悪くなり、コルチゾールの過剰放出での副腎疲労や、頑張りすぎでおこる甲状腺ホルモンが亢進して、その後は低下症になったり、さらに睡眠ホルモンあるメラトニンや性ホルモンの異常などにも発展していきます。

たかが自律神経、されど自律神経です。早めの対応がもちろん必要です。具体的なお悩みについては以下に説明していきます。

 

自律神経調整鍼灸について

当院では自律神経が乱れてでる症状で来院されます方が非常に多いです。自律神経が乱れておこる病名で言いますと、

・自律神経失調症

・うつ病

・パニック障害

の3つに大きく分かれております。

自律神経とは体を助けてくれる非常に大事なポイントなのですがストレスや忙しさなどでリズムが崩れることで本来は体を助けるものが体をいじめるという働きを出すようになります。もともとはそれで現在の異変に気付けますのでそれも必要な能力になるのですが、

・どうしても今のリズムをかえれない

・体が鈍感で悲鳴に気付かない

・信号をいいものだと知らず不安になる

・体の不調を病気だと思い病院めぐり

をしているという方が多いです。このようなケースではまずは原因を知ることリズムを崩す要因を知ることが大事です。という事は自律神経というのは味方なんですが悪い生活などをしていると敵にもなったりするんですね。

自律神経失調症とか言いますが自律神経過敏症とか、ある意味自律神経正常症かも知れませんね。当院ではそういう自律神経が鈍感に、もしくは過敏に働いた状態をさまざまな手法で平均化する治療法を提案しております。

中区袋町のほうが都合の良い場合は

当院の分院が中区袋町にもございます。松鶴堂鍼灸院分院ヘルティカといいます。女性専門の鍼灸と整体の治療院であります。もしそちらの場所のほうが都合の良い場合はヘルティカにてご予約をされてください。ヘルティカ限定のヘッドマッサージと鍼灸の組み合わせも人気です。

詳しくはこちらの公式ホームページから

まずはヘルテウィカにお問い合わせされたい場合はヘルティカLINEからどうぞ。

こちらの公式ヘルテイカLINEから

このような自律神経でのお悩みの方が多く来られてます

  • 幼児や小児や学生さんなどの症状で病院で異常なしの方
  • 検査で異常がないのでどこにいったらいいのかわからない
  • どこが悪いのかわからないのにたくさんの薬を飲み続けたくない
  • 精神的な問題がないのに心療内科をすすめられている
  • 毎日が疲れていてやる気がでない
  • 薬を使わない治療で整体など色々試してみたが効果が出ない
  • サプリメントが合わなくて胃腸をくずしてしまった
  • 元気だったり、うつっぽくなったりと日々変化する

来院の多い自律神経からの症状とは

・胃の問題や便秘と下痢を繰り返す腸の問題(IBS、ガス型、おなかの張り、呑気症など)
・ひどい肩こりや首こり、頭痛、めまい、吐き気などの慢性疲労
・うつ病、パニック障害、不眠、更年期(男性更年期)、のどつまり(ヒステリー球)
・起立性調節障害、立ちくらみ、朝が弱い、起きれない、学校にいけない、起立性低血圧
・子供の夜泣き、かんのむし、かんしゃく、頭をごんごんぶつける、チック、多動症
・円形脱毛、本態性震顫、手足の震え、橋本病、貧血、冷え性、副腎疲労

自律神経失調症について詳しく解説

自律神経失調症について詳しく解説します

自律神経失調症とはどのような病かといいますと、天候不良や不規則な生活習慣や人間関係や仕事量が多いことでおこるストレスなどにより、体内でいろんな働きをしてくれている自律神経のバランスが乱れるために起こる、精神面も含めた様々な身体の不調のことをいいます。症状がたくさんあり日常生活が困難なほどのレベルであって検査をしっかりしたとしてもはっきりした内臓などの病変によるものではないため、原因不明であり症状の現れ方も不安定なため厄介なものとしてとらえられています。また、自律神経失調症というのは病名でもなくてある意味くずかご診断ともいわれています。

 

自律神経ってよく聞くけどどんな神経なのか?

心臓は、私たちが動けた指示をしていないのにも関わらず勝手に動いています。これって不思議なことだと思ったことはありませんか?呼吸もそうですし、胃腸もそうですよね、勝手に便や尿をしたく感じてでていきますし、身体からでる汗などもそうです。これはすべて無意識のうちにおこなわれ、これが自律神経の働きであります。

外界からだけでなく内からの刺激に対しても自動的に発動して、本院の意思とは関係なく動いてしまうことであり、調整していることからも、当院ではその治療のことを自律神経調整といい、鍼灸で治療することからも自律神経調整鍼灸としております。脈拍などの心臓の働き以外にも呼吸や体温、消化排泄、そして大事な免疫の働きまでも無意識のうちに調整しております。最近よくいわれるようになったコロナ禍における免疫力強化に関しても実は自律神経が深く関与していることからも自律神経は注目されております。

この働きは通常に一定に保たれていなければなりません。その働きを恒常性、ホメオスターシスと呼ばれています。生命を維持するのにも必衰の働きであります。活動する神経である交感神経と休む神経である副交感神経とのバランスが身体の内部の環境をコントロールしているのです。

通常であれば恒常性があることからバランスを崩すことはないのですが、ストレスを中心とした様々な原因が加わり、バランスを乱すことで、自律神経の働きが狂い、自律神経失調症となるのです。

 

自律神経のバランスが乱れるとどうなるのか?

自律神経失調症になると、痛みやコリや疲労が出現したり、メンタルが落ち込むなどの症状が現れますが、人によってどこに症状がでるのかは様々であり、1つの症状であったり、複数の症状が重なって現れたり、またその症状も出たり消えたりすることさえもありつかみにくいものです。そこで治療は、それぞれの症状に対して1つづつ対応していくことになります。

自律神経失調症として現れる主な症状については、頭のほうでは頭痛・耳鳴り・目の疲れ、胸のほうでは動悸・息切れなど、そして腹部では胃のもたれや下痢や便秘、手足では手足の痺れなど、体幹では肩こりや腰痛、そして下腹部では頻尿や生理の異常などがあります。また、全身的な症状としてはめまい、疲労感、冷えのぼせ、微熱、汗がでるもしくは出ない、不眠、朝起きれないなどがあり、最後にメンタルにも症状が出て、イライラするや不安感や集中力低下や気分の落ち込みなどがあります。

原因が主にストレスにあることに気づくことになるのはそう遅いことではありません。そしてその方たちにも特徴があり、まじめであったり、几帳面で神経質、周りの声が気になったり、SNSをチェックしまくったりします。いかにそれらのストレスから解放されるのか、そしてなるべく気にしないでいられる環境にいるのかが改善への第1歩となります。

また、以下のようなタイプの方は治りにくいので要注意です。

●元々小さいときから虚弱で体調を崩しやすい人

●気圧や天候などに体調が左右されやすい人

●ちょっとのことでも気にしたり不安になりやすい人

●常にストレスが家庭内など近くにいる人でそれがどうしようもない場合

これらの場合は治すというよりは今の状態よりも良くするということが大事です。完全に症状が取れなかったとしても以前よりは楽に生きられる、そういうところを目指してほしいです。

 

自律神経失調症はどのように調整していくのか?

自律神経調整鍼灸では、症状や性格や原因などを考慮しながら、内面だけでなくメンタルまでに働きかけるように、まずはでている症状を緩和していき、原因に関してはお話を聞くようにしていきます。必要であれば助言もしていきます。また、鍼灸治療だけでなく生活習慣に問題はないのかを考えて自宅でできる養生法なども伝えていきます。多くの方はがんばりすぎています。それをまずは認めてあげてゆっくりできるように助言していきます。

鍼灸治療ではできるだけリラックスできるようなメニューつくりも考えていて、リラクゼーションや対話も重視するなら院長でなく女性スタッフが治療にあたることも多いです。この辺りは希望があればぜひ女性スタッフの誰かを指名いただければと思います、当院の女性スタッフは院長からの研修を受けていますので技術的にも問題はありません。                 

自律神経調整鍼灸にていての説明

まずは頭痛や肩こりなどの緊張が強い方の場合は筋肉の緊張を緩めることからかんがえていきます。まずは緊張を緩めることから自律神経調整ははじまるといえます。治療を受けるときの体勢もうつ伏せよりも横向きで治療をしているのもそのほうが緊張は緩むからになります。

また緊張が緩むことで血行が良くなり、血管が緩むことが自律神経でいえば交感神経がゆるみ副交感神経が働きやすくなることになります。それによって老廃物も排出されやすくなります。この筋緊張を緩めること、それによって血行が良くなることが基本的考え方になります。

あとはメンタルにも問題がある場合は施術中に注意するのはできるだけリラックスできるような対応を心がける事といえます。施術中だけでもストレスから解放いただく事が改善の1歩になるでしょう。

ただここまでなら鍼である必要はないかもしれません。もう一つ鍼灸で期待できる効果が神経間での交流だと思っています。様々なホルモンや神経伝達物質が血流や神経を通して運ばれることが、改善につながってい行きます。特にメンタルも関連している方こそこの神経の流れが良くなる穴を使うのがポイントになります。この穴は手足の末端や頭部にも多くて、この辺りの穴を使っているかどうかもその鍼灸師のレベルをみるうえでも大事だと思います。

 

どうして医師は鍼灸を受けることに反対するのか?

間違った鍼灸技術

間違った鍼灸術ではないですか?

鍼灸師側の原因で自律神経が悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが電気鍼とか、太い鍼を顔にぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。自律神経失調症など重度の症状の方へ臨床経験が少ない先生の治療は決しておすすめはできません。

 

患者さんへの間違ったセルフケア

高価なサプリメントは??

当院に来る前に行っていた鍼灸院で教えてもらっていたセルフケアによって、症状が悪化している方がいます。特に1万円以上の高価なサプリメントをすすめられた方は注意ください。そういうかたほど努力していた形跡はすごく残っていますが、強引なセルフケアでかえって、調子が悪くなることも多いです。病院ではセルフケアの指導は1枚くらいの資料のみを渡すだけですので、当院では希望された方セルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。

 

良くなった方は医師には言わない

鍼灸はやめておいたほうがいいです。

私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。

でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご説明ください。

 

結局、鍼灸や整体で治るのか治らないのか?が皆さんが確認したいところだとは思うのですが、鍼灸技術がもちろん大事なのと、それにともなうリハビリを含めた養生指導、どちらも必衰になります。症状が出て2~3週間くらいならほとんどの場合は治っていくのでしょうが、1か月以上たったものは、どんどんと効果率は落ちていくことになります。特にストレスが強かったり、生活リズムが不規則であるほど治りは鈍くなります。

できるだけ早く治療を始めること、間違ったセルフケアはすぐにやめること、不摂生な日常生活をあらためること、それらがうまくいけば1か月以上たっているものもはやくよくなる場合があります。

また、1か月以上がたっていても、実はある程度のところまで治っていて、ただ治りがとまっているというケースもあります。これは1年たっていてもすぐに効いてきます。途中までいい感じだったのに、セルフケアで失敗したパターンなのですが、少しの指導で回復できますのであきらめずに1度受けてみてください。治りそうなものは私のほうからおしらせします。

 

自律神経調整鍼灸治療についての特徴

その方に合った刺激による鍼灸治療

悪いところだけを治療するのではなく、全体の調整をすることが、自律神経を調整するポイントとなります。例えば耳鳴りがするといっても耳のみに問題が出ているわけでなありません。

症状はその方の弱いところにでているわけで、出口に過ぎないのです。病の本質はもっと深いところにあり根っこを治療しないと意味はないのです。

主に手足の様々なポイントを触診することで悪いところ見つけ出し鍼灸や整体はおこなわれます。

 

頭のツボへのアプローチ~頭鍼療法~

自律神経を落ち着かせる治療としてよく使われるのが、頭部になります。頭鍼と呼ばれることもあります。頭に鍼をすることでより深いリラックス感を感じることができます。自分がどれだけ疲れていたのか、イライラしていたのかもかんじられることでしょう。

あと一緒に打つポイントとして、眉間や耳の裏などがあります。精神の安定や安眠を求めてつかわれます。

 

耳つぼへのアプローチ~耳鍼療法~

院長の技の1つに耳ツボがあります。おもに神門というツボを重視しながら、耳にある無数のツボをチェックしていきます。耳は診断にも使われます。耳をみたり触ったりすることでその方のいろんなことがわかったりもします。必要な方には耳に粒を貼り付ける治療も併用します。特に睡眠に問題がある方におこなうのですが、ほとんどのかたが初回にて睡眠が改善されるのが耳つぼのすごいところでもあります。

また、自律神経の興奮が強すぎる場合などはここには書きませんが特殊な耳への技があります。それは必要な方にはこちらから提案させていただいております。

また、これもここでは書けないのですが背中のツボをしっかり見てバランスをとる方法があるのですがこれは秘伝のため掲載はしません。

自律神経を調整する養生指導

栄養・睡眠・運動・入浴・呼吸指導など

規則正しい生活リズムを整えていくことがそのまま自律神経のリズムを整っていくことにつながります。

食事をとる時間帯や、寝たり起きたりする時間帯を一定化することで体内時計の時差が整っていき、それに併せて自律神経のバランスも以前よりは整っていきます。また、質をよくすることでより安定していくので、身体にとって良いものを食べて悪いものを減らしたり、睡眠ではより深く熟睡したりすることで、さらに改善していきます。

また、唯一意識して自律神経を調整できる呼吸を利用して睡眠前に腹式呼吸をすることをおすすめしております。整体などで歪みが取れた後の呼吸は大事です。

まずは生活習慣の改善から行ってみてください。

 

ストレスやリラックスのバランス

ストレスとは、ただ単に嫌なことや嫌いなことだけではありません。頭ではストレスだと思っていなくても、身体にとってはストレスだと思うものもあります。好きだからと言って無理しておこなうことで、知らず知らずのうちにストレスが増えるという悪い癖がついてしまっていることがあります。

まずはしっかりと休むということも大事です。そしていろいろ見直していくにつれて、症状も緩和されてきたのなら、その症状は危険信号を知らせていたのかもしれません。

また、どのようにリラックスしたらいいかわからない方もいます。特にまじめな方はそうだと思います。過去にやっていた趣味や楽しいこと、ぜひ思い出してみてください。

 

漢方薬やサプリメント

当院でおこなう鍼灸施術だけでなくて、自宅ででもできる方法も伝えております。

漢方薬に興味がありましたら、漢方医のご紹介もさせていただきますし、サプリメントに興味がありましたら当院にご相談ください。

IBSなど腸内環境が悪く、しっかりと栄養が吸収できなかったり、腸の慢性炎症に悩んでいる場合によくすすめるものや、動脈硬化や脂質異常などで血流が悪く、同じく末梢の慢性炎症になやんでいるときにすすめたいものがあります。

 

初めての自律神経調整鍼灸の流れ

初めて当院に来られる方へ、施術メニューの流れなどをご紹介します。

電話かLINEでお問合せ

当院は完全予約制です。まずは電話かLINEで希望曜日、時間帯などをお知らせください。初回は10時から17時開始までのどこかでお願いします。スタッフ紹介などを見て指名などがありましたらお知らせいただくか、症状を教えていただくことでこちらからあなたに合った先生を決めさせていただきます。

 

10分前の来院をお願いします

初めてですので迷うことが考えられます。

早めに向かうようにお願いします。

当院は多忙にて、遅刻をすると次の患者さんの予定が狂ってしまいます。カルテ記入もありますので、ぜひ10分前来院をお願いいたします。

 

問診・カウンセリング

カルテ記入が終わりましたら、問診を始めていきます。

こちらから体の状態を聞いていきますので、いろいろとご相談ください。悩みや質問がありましたら是非お聞かせください。施術の参考にもさせていただきます。

例えば、痛くないようにしてほしいとか、使い捨ての鍼を確認したいとか、付き添いの方に横でいてほしいなど。なんでもいいのでまずは不安解消をしてほしいと思っています。

 

鍼灸施術が始まります

あなたのからだや症状に合わせた鍼灸をおこなっていきます。感じ方は人それぞれです。我慢できる範囲で受けるというのが理想ですが、初めてですから無理していきなり強くすることはありません。まれに、いろいろ鍼灸に行っている方は担当の一番得意な技でしっかりとした刺激のある治療も可能ですが、まずは慣れていただきたいので、弱めの刺激が基本となります。ぜひ安心してお受けください。

 

治療後のご説明

身体をみさせていただいたあとに、それぞれの患者さんにあった養生指導を何点かご指導いたします。

食事・睡眠・運動入浴の3つを基本にしながら、なるべくわかりやすく説明します。回復に従ってさらなる指導をおこなったり、逆にこれはどうですか?などと聞いてくれることが望ましいです。それによってどれだけ理解しているかもわかったりします。

最後にどのように通ったらいいのかの助言もさせていただきますが、基本はまずは3回です。私の鍼治療との相性を感じてほしいのです。いわれたから来たのではなく、よくなると実感したから来てほしいのです。それが私が治すのでなく、自分から自分で治る力へとつながっていきます。

良くなっていく流れもその方や症状によって変わります。すぐに良くなっていくものや、よくなったり戻ったり繰り返す方、一度悪くなってからよくなるかたなどありますので、不安にならずにそのながれを感じながら様子を見てください。

そして改善してきたら、まだそのままで通ってもよし、2週など間をあけていってもよし、月に1度でもよしです。最終的には1~3か月に1度の定期メンテナンスをおすすめすることになります。

 

自律神経失調症が改善
口コミサイトからの抜粋

不安神経症(寝つきの悪さ・吐き気やめまい)

東広島市西条の院長の患者さんから(鍼灸と整体の治療)

院長先生に診ていただいています。私は高校生ぐらいから不安感を感じるようになり、社会人になり症状が強くなり、寝つきの悪さとひどい時は吐き気やめまいが起きることがあり、長年この症状に悩んでいました。こちらに2年前ぐらいにかよいはじめ、短期間にたった数回、鍼を受けただけで症状は軽くなりとても感謝しております。

症状が楽になり、期間をずいぶんあけてしまうようになったのですが、体調をみながらメンテナンスに2~3か月に1回は通うようにしたいと思っています。

 

息がしづらい、過呼吸、おまけに花粉症の治療

呉市の院長の患者さんから(鍼灸と整体の治療)

私はもともとうつの傾向があって、ちょくちょく仕事を休んでいました。それからあるできごとがあってショックになりパニック発作がでました。

普段は普通にできている呼吸がしにくいんです。過呼吸だということがあとからわかりましたが一瞬パニクリました。薬の治療で楽にはなるものの発作はよく起こりました。そんな時にこちらを紹介してもらい週1で治療を受けています。すぐに効果は実感できました。

背中にはってもらうシールがきいているのもすぐにわかりました。緊張してもどうも抑えてくれる感じなんです。不思議ですが花粉症もよくなりました。

 

不眠症・寝れない・寝つきが悪いの治療

岩国市の院長の患者さんから(鍼灸と整体の治療)

私はなかなか寝れなくていつも困っていました。薬に頼るしかなくて最後には薬を飲んで寝るという生活をしています。

でもいつまでも薬に頼っていたくないと思い、何か方法がないかと探していたら自律神経が問題だとわかりました。

自律神経を調整するためにヨガに通ったり、腹式呼吸を心がけてみると少しは寝れるようになりましたがなかなか熟睡はできないで困っていました。

そんな時に友達から鍼灸がいいよといわれてここに決めたのですが、受付に女性の先生もいたので安心してうかがうことができました。

それだけでもおちつけたし、何より鍼はいたくなかったのがおどろきました。

その日はじっくり寝れました。

 

自律神経失調症・胃潰瘍の治療

福山市からの女性鍼灸師の患者さんから(鍼灸と整体の治療)

数年前に胃潰瘍になったのを皮切りに、あちこちにガタがきてしまい、自律神経失調症と診断をされました。

自律神経失調症はよく聞きますが、ネットで調べてみると、病名をつけるにつけられない人に対しての診断名とわかり、私はもうなおらないのか、と絶望感でいっぱいになりました。

何か治療法がないものかと調べていると、松鶴堂で自律神経失調症に対する鍼治療をおこなっていることを知り、藁にもすがるおもいでいくことにしました。

鍼は初めてではなかったのですが、先生のするような鍼治療は初めてで、治療後は身体がポカポカする感じがして、とても気持ちがいいです。一歩一歩焦らず前進しましょうという先生のお話だったので週に1度のペースで通いながら、そろそろ3か月になりますが、本当に変わりました。

眠りが深くなり、体調も一定に保てるようになり、何より前向きな気持ちでいられます。

 

不眠症に頭ほぐしの治療

広島市中区の女性鍼灸師の患者さんから(鍼灸と整体の治療)

以前京都で悟空の気持ちという頭ほぐしのお店に行ったことがあってそこで頭をほぐしてもらったら一気に睡魔に襲われた経験がありました。私はもともと不眠でどうしようもなかったのであの時の感動は忘れられません。

広島では悟空の気持ちがなかったので、何か代用ができないかを考えていて、探していた時に、中区でスカルプ鍼灸というのをみつけてうけましたが自分には合わなかったのであきらめていました。

そんな時にこちらのお店を知りました。1回目には美容鍼を受けましたが効果は実感したものの不眠は解消されなかったので先生に相談したところ、台湾小顔矯正をしてみる?と聞かれ

興味津々の私はすぐにのりました。効果はありました。悟空の気持ちでのやり方ではないけど私にとっては寝れればいいので。不眠のお悩みの方におすすめです。

 

 

いかがでしたでしょうか。

自律神経で悩んでいる方は本当に多く来られています。病院でも検査で異常がなかったりするので身体的な症状は心療内科、精神的なものは精神科にとすすめられることも多いと思います。ですが1度の鍼灸施術と、睡眠や栄養などの生活習慣改善やストレスの気づきなどで一気によくなる方も多いのです。首コリが緩まっただけでよくなる方もいるのですが、何年も苦しんでいたかたが1度でよくなることをみても、もったいないなあと感じるのか、今日ここに来てよかったねと思えるのか・・・いつも考えてしまいます。

それを考えても自律神経の乱れや原因不明の症状で悩んでいる方には鍼灸という方法があるよとこのページで伝わってくれたらと切に願っています。

このように、当院の自律神経失調症の鍼灸施術なら、仕事復帰や減薬などが実現できます。
当院の施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

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松鶴堂鍼灸院

住所

〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306

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広島駅新幹線口から徒歩5分
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