〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306
営業時間
ずっと薬でないとよくならないと
思っていた方へ、身体に優しく痛くない
鍼灸と日常生活習慣の改善で自律神経
による不調から脱出しませんか?
自律神経とは何かについて
当院で最も多くみられる症状は自律神経の異常からくる症状といえます。自律神経という言葉は皆さんも聞いたことがあると思います。自律神経が乱れることでおこる一つ一つの症状をすべて説明することはできませんが、その症状を改善する原理原則は同じになります。鍼灸で大事なことは自律神経のバランスをとることであり私たちはその鍼灸を自律神経調整鍼灸とよんでおります。自律神経のバランスを整えていくことで体に潜んでいる炎症をふくめた症状も取れることになります。
ただ、残念ながら、よくわからない症状などにも自律神経がおかしいからとか、なかばあきらめモード的に使われているのが実際です。検査してもわからないから、ストレスとか自律神経とか、精神的な問題ではとそういう扱いにされてることが残念に思います。それをくずかご診断と呼んでいる方もいます。ですが東洋医学的にはあきらかに身体を調整している何かしらの異常であると考えております。
では実際に自律神経とはいったい何なのか?というところから説明します。
まず、自律神経の特徴としては自分の意志にて動かせないものということになります。自律神経のおかげで私たちは24時間呼吸をしたり心臓が動いたりもしています。活動的な時に動く交感神経と、リラックスするときに動く副交感神経がそれぞれ調和をもってバランスよく動くことで、どちらも過不足なく動くと、身体的には何の問題も出ないようになっております。
ですが、常にストレスがかかり頑張っていると交感神経が過緊張を起こしたり、逆にのんびり過ごすことで過保護になれば副交感神経が優位になったりするのを自律神経失調症といいます。そういう状態であればそれぞれの真ん中をめざしていくことでバランスが取れ調子もよくなります。
またその乱れた状態が慢性化することでホルモンの流れも悪くなり、コルチゾールの過剰放出での副腎疲労や、頑張りすぎでおこる甲状腺ホルモン亢進などによって、ストレスと戦いすぎて疲れ果ててしまえばその後は低下症になったり、さらに睡眠ホルモンあるメラトニンや性ホルモンの異常などにも発展していきます。そうなるとうつ状態や不眠症に発展していきます。はじめは自律神経は調整してくれるのですが疲労を起こすと上手に動いてくれなくなるので自律神経もいたわりながら使っていく考えが大事です。
たかが自律神経、されど自律神経です。症状が軽いうちでの早めの対応がもちろん必要です。回復までに何年もかかってしまう方もいますので早めの対策が必要なんです。具体的なお悩みについては以下に説明していきます。
自律神経の異常から起こる症状とは
当院では自律神経の乱れによっておこる症状の治療が得意分野になることから、来院される患者さんも他院よりも多くなります。自律神経が乱れておこる病名で多いものをあげてみると、
・自律神経失調症
・うつ病
・パニック障害
の3つに大きく分かれております。
自律神経とは本来は身体を助けてくれる非常に大事なポイントなのですが、ストレスや忙しさなどでリズムが崩れることで本来は身体を助けるものが逆に体をいじめてしまうという働きを出すようになります。もともとはそれにより現在の異変に気付けますのでそれも必要な能力になるのですが、そのサインに気づかずほっておくことが問題になって、以下のような状態になることがあります。
・どうしても今のリズムをかえれない
・体が鈍感で悲鳴にも気付けない
・初めに現れてくる信号をいいものだと知らずすぐに薬に頼る
・ちょっとした体の不調を病気だと思い病院めぐりをはじめる
・不安型の方はメンタルをやられていく
このようなケースではまずは原因を知ること、リズムを崩す要因を知ることが大事です。今までの説明で気づいたかもですが自律神経というのは通常は味方なんですが、悪い生活などをしていると敵にもなったりするんですね。
自律神経失調症とか言いますが自律神経過敏症とか、サインが出ている状態であればある意味自律神経正常症かも知れませんね。当院ではそういう自律神経が鈍感に、もしくは過敏に働いた状態をさまざまな手法で平均化する治療法を提案しております。それによって自律神経の乱れからくるさまざまな症状に鍼灸は対応できることになります。そして最終的には自律神経が正常に動き始めあなたの抱えている悩みや症状も解決していきます。
当院の分院が中区袋町にもございます。松鶴堂鍼灸院分院ヘルティカといいます。女性専門の鍼灸と整体の治療院であります。もしそちらの場所のほうが都合の良い場合はヘルティカにてご予約をされてください。ヘッドマッサージと鍼灸の組み合わせも人気です。
まずはヘルティカにお問い合わせされたい場合はLINEからどうぞ。
・胃の問題や便秘と下痢を繰り返す腸の問題(IBS、ガス型、おなかの張り、呑気症など)
・ひどい肩こりや首こり、頭痛、めまい、吐き気などの慢性疲労
・うつ病、パニック障害、不眠、更年期(男性更年期)、のどつまり(ヒステリー球)
・起立性調節障害、立ちくらみ、朝が弱い、起きれない、学校にいけない、起立性低血圧
・子供の夜泣き、かんのむし、かんしゃく、頭をごんごんぶつける、チック、多動症
・動悸、息切れ、胸が苦しくてつまる、呼吸がしにくい、過呼吸、止まらない咳
・円形脱毛、本態性震顫、手足の震え、橋本病、貧血、冷え性、副腎疲労などあります
自律神経失調症について詳しく解説します
自律神経失調症とはどのような病かといいますと、天候不良や不規則な生活習慣や人間関係や仕事量が多いことでおこる主にストレスなどにより、体内でいろんな働きをしてくれている自律神経のバランスが乱れるために起こるものであり、精神面も含めた様々な身体の不調のことをいいます。症状がたくさんあり日常生活が困難なほどのレベルであって検査をしっかりしたとしてもはっきりした内臓などの病変によるものではないため、原因不明であり症状の現れ方も不安定なため厄介なものとしてとらえられています。また、自律神経失調症というのは病名でもなくてある意味くずかご診断ともいわれています。
自律神経ってよく聞くけどどんな神経なのか?
心臓は、私たちが動けた指示をしていないのにも関わらず勝手に動いています。これって不思議なことだと思ったことはありませんか?呼吸もそうですし、胃腸もそうですよね、勝手に便や尿をしたいと感じてでていきますし、身体からでる汗などもそうです。これはすべて無意識のうちにおこなわれ、これが自律神経の働きであります。なくてはならないものです。
外界からだけでなく内からの刺激に対しても自動的に発動して、本院の意思とは関係なく動いてしまうことであり、調整していることからも、当院ではその治療のことを自律神経調整といい、鍼灸で治療することからも自律神経調整鍼灸としております。脈拍などの心臓の働き以外にも呼吸や体温、消化排泄、そして大事な免疫の働きまでも無意識のうちに調整しております。最近よくいわれるようになったコロナ禍における免疫力強化に関しても実は自律神経が深く関与していることからも自律神経はさらに注目されるようになりました。
この働きは通常に一定に保たれていなければなりません。その働きを恒常性、ホメオスターシスと呼ばれています。生命を維持するのにも必衰の働きであります。活動する神経である交感神経と休む神経である副交感神経とのバランスが身体の内部の環境をコントロールしているのです。
通常であれば恒常性があることからバランスを崩すことはないのですが、ストレスを中心とした様々な原因が加わり、バランスを乱すことで、自律神経の働きが狂い、自律神経失調症となるのです。
自律神経のバランスが乱れるとどうなるのか?
自律神経失調症になると、痛みやコリや疲労が出現したり、メンタルが落ち込むなどの症状が現れますが、人によってどこに症状がでるのかは様々であり、1つの症状であったり、複数の症状が重なって現れたり、またその症状もストレスや季節により出たり消えたりすることさえもありつかみにくいものです。そこで治療は、それぞれの症状に対して1つづつ対応していくことになります。
自律神経失調症として現れる主な症状については、頭のほうでは頭痛・耳鳴り・目の疲れ、胸のほうでは動悸・息切れなど、そして腹部では胃のもたれや下痢や便秘、手足では手足の痺れなど、体幹では肩こりや腰痛、そして下腹部では頻尿や生理の異常などがあります。また、全身的な症状としてはめまい、疲労感、冷えのぼせ、微熱、汗がでるもしくは出ない、不眠、朝起きれないなどがあり、最後にメンタルにも症状が出て、イライラするや不安感や集中力低下や気分の落ち込みなどがあります。
原因が主にストレスや生活環境にあることに気づくことになるのはそう遅いことではありません。そしてその方たちにも特徴があり、まじめであったり、几帳面で神経質、常に不安感があったり、周りの声が気になったり、SNSをチェックしまくったりします。いかにそれらのストレスから解放されるのか、そしてなるべく気にしないでいられる環境にいるのかが改善への第1歩となります。
また、以下のようなタイプの方は治りにくいので要注意です。
●元々小さいときから虚弱で体調を崩しやすい人
●気圧や天候などに体調が左右されやすい人
●ちょっとのことでも気にしたり不安になりやすい人
●常にストレスが家庭内など近くにある人でそれがどうしようもない場合
これらの場合は治すというよりは今の状態よりも良くするということが大事です。完全に症状が取れなかったとしても以前よりは楽に生きられる、そういうところを目指してほしいです。よく生きづらいと表現される方が多いです。
自律神経失調症はどのように調整していくのか?
自律神経調整鍼灸では、症状や性格や原因などを考慮しながら、内面だけでなくメンタルまでに働きかけるように、まずはでている症状を緩和していき、原因に関してはお話を聞くようにしていきます。必要であれば助言もしていきます。また、鍼灸治療だけでなく生活習慣に問題はないのかを考えて自宅でできる養生法なども伝えていきます。多くの方はがんばりすぎています。それをまずは認めてあげてゆっくりできるように助言していきます。
鍼灸治療ではできるだけリラックスできるようなメニューつくりも考えていて、リラクゼーションや対話も重視するなら院長でなく女性スタッフが治療にあたることも多いです。この辺りは希望があればぜひ女性スタッフの誰かを指名いただければと思います、当院の女性スタッフは院長からの研修を受けていますので技術的にも問題はありません。特にまだ症状が軽い女性や学生さんは女性の先生のほうが良いときもあります。
まずは頭痛や肩こりなどの緊張が強い方の場合は筋肉の緊張を緩めることから考えていきます。まずは筋肉も含めた緊張を緩めることから自律神経調整ははじまるといえます。治療を受けるときの体勢も当院ではうつ伏せよりも横向きで治療をしているのもそのほうが緊張は緩むからになります。
また緊張が緩むことで血行が良くなり、血管が緩むことが自律神経でいえば交感神経がゆるみ副交感神経が働きやすくなることにつながります。それによって老廃物も排出されやすくなります。この筋緊張を緩めること、それによって血行が良くなることが自律神経調整の基本的考え方になります。
ただ、ここまでなら鍼である必要はないかもしれません。もう1つ鍼灸で期待できる効果が神経間での交流だと思っています。様々なホルモンや神経伝達物質が血流や神経を通して運ばれることが、多くの症状の改善につながっていきます。特にメンタルも関連している方こそこの神経の流れが良くなる穴を使うのがポイントになります。この穴は手足の末端や頭部にも多くて、この辺りの穴を使っているかどうかもその鍼灸師のレベルをみるうえでも大事だと思います。
悪いところだけを治療するのではなく、全体の調整をすることが、自律神経を調整するポイントとなります。例えば耳鳴りがするといっても耳のみに問題が出ているわけでなありません。
症状はその方の弱いところにでているわけで、出口に過ぎないのです。病の本質はもっと深いところにあり根っこを治療しないと意味はないのです。
主に手足の様々なポイントや頭部や背中を触診することで悪いところ見つけ出し鍼灸はおこなわれます。反応のでている場所に円皮針をすることもあります。
自律神経を落ち着かせる治療としてよく使われるのが、頭部への鍼治療になります。頭鍼と呼ばれることもあります。頭に鍼をすることでより深いリラックス感を感じることができます。自分がどれだけ疲れていたのか、イライラしていたのかもかんじられることでしょう。最近ではよく脳疲労とかブレインフォグとか表現することもあります。
あと一緒に打つポイントとして、眉間やこめかみなどの顔の穴もあります。精神の安定や安眠を求めてつかわれます。メンタルの穴は頭部と顔に集中しております。
院長の技の1つに耳ツボがあります。おもに神門というツボを重視しながら、耳にある無数のツボをチェックしていきます。耳は診断にも使われます。耳をみたり触ったりすることでその方のいろんなことがわかったりもします。必要な方には耳に粒を貼り付ける治療も併用します。特に睡眠に問題がある方におこなうのですが、ほとんどのかたが初回にて睡眠が改善されるのが耳つぼのすごいところでもあります。
また、自律神経の興奮が強すぎる場合などはここには書きませんが特殊な耳への技があります。それは必要な方にはこちらから提案させていただいております。
また、これもここでは書けないのですが背中のツボをしっかり見てバランスをとる方法があるのですがこれも秘伝のため掲載はできません。
規則正しい生活リズムを整えていくことがそのまま自律神経のリズムを整えていくことにつながります。
食事をとる時間帯や、寝たり起きたりする時間帯を一定化することで体内時計の時差が整っていき、それに併せて自律神経のバランスも以前よりは整っていきます。徐々に変化させていくことが大事です。また、生活の質をよくすることでより安定していくので、身体にとって良いものを食べて悪いものを減らしたり、睡眠ではより深く熟睡したりすることで、さらに安定していきます。
また、唯一意識して自律神経を調整できる呼吸を利用して睡眠前に腹式呼吸をすることをおすすめしております。鍼灸などで歪みが取れた後の呼吸は大事です。
まずは生活習慣の改善から行ってみてください。
ストレスとは、ただ単に嫌なことや嫌いなことだけではありません。頭ではストレスだと思っていなくても、身体にとってはストレスだと思うものもあります。好きだからと言って無理しておこなうことで、知らず知らずのうちにストレスが増えるという悪い癖がついてしまっていることがあります。
まずはしっかりと休むということも大事です。そしていろいろ見直していくにつれて、症状も緩和されてきたのなら、その症状は危険信号を知らせていたのかもしれません。
また、どのようにリラックスしたらいいかわからない方もいます。特にまじめな方はそうだと思います。過去にやっていた趣味や楽しいこと、ぜひ思い出してみてください。
当院でおこなう鍼灸施術だけでなくて、自宅ででもできる養生もいろいろお伝えております。
例えば漢方薬に興味がありましたら、漢方医のご紹介もさせていただきますし、サプリメントに興味がありましたら当院でもご相談ができます。
IBSなど腸内環境が悪く、しっかりと栄養が吸収できなかったり、腸の慢性炎症に悩んでいる場合によくすすめるものや、動脈硬化や脂質異常などで血流が悪く、同じく末梢の慢性炎症になやんでいるときにすすめたいサプリがあります。
初めて当院に来られる方へ、施術メニューの流れなどをご紹介します。
当院は完全予約制です。まずは電話かLINEで希望曜日、時間帯などをお知らせください。初回は10時から17時開始までのどこかでお願いします。スタッフ紹介などを見て指名などがありましたらお知らせいただくか、症状を教えていただくことでこちらからあなたに合った先生を決めさせていただきます。
初めてですので迷うことが考えられます。
早めに向かうようにお願いします。
当院は多忙にて、遅刻をすると次の患者さんの予定が狂ってしまいます。カルテ記入もありますので、ぜひ10分前来院をお願いいたします。
カルテ記入が終わりましたら、問診を始めていきます。
こちらから体の状態を聞いていきますので、いろいろとご相談ください。悩みや質問がありましたら是非お聞かせください。施術の参考にもさせていただきます。
例えば、痛くないようにしてほしいとか、使い捨ての鍼を確認したいとか、付き添いの方に横にいてほしいなど。なんでもいいのでまずは不安解消をしてほしいと思っています。
あなたのからだや症状に合わせた鍼灸をおこなっていきます。感じ方は人それぞれです。我慢できる範囲で受けるというのが理想ですが、初めてですから無理していきなり強くすることはありません。まれに、いろいろ鍼灸に行っている方は担当の一番得意な技でしっかりとした刺激のある治療も可能ですが、まずは慣れていただきたいので、弱めの刺激が基本となります。ぜひ安心してお受けください。
身体をみさせていただいたあとに、それぞれの患者さんにあった養生指導を必要があると感じた時には何点かご指導いたします。
食事・睡眠・運動入浴の3つを基本にしながら、なるべくわかりやすく説明します。回復に従ってさらなる指導をおこなったり、逆にこれはどうですか?などと聞いてくれることが望ましいです。それによってどれだけ理解しているかもわかったりします。
最後にどのように通ったらいいのかの助言もさせていただきますが、基本はまずは3回です。私の鍼治療との相性を感じてほしいのです。いわれたから来たのではなく、よくなると実感したから来てほしいのです。それが私が治すのでなく、自分から自分で治る力へとつながっていきます。
良くなっていく流れもその方や症状によって変わります。すぐに良くなっていくものや、よくなったり戻ったり繰り返す方、一度悪くなってからよくなるかたなどありますので、不安にならずにそのながれを感じながら様子を見てください。
そして改善してきたら、まだそのままで通ってもよし、2週など間をあけていってもよし、月に1度でもよしです。最終的には1~3か月に1度の定期メンテナンスをおすすめすることになります。
院長先生に診ていただいています。私は高校生ぐらいから不安感を感じるようになり、社会人になり症状が強くなり、寝つきの悪さとひどい時は吐き気やめまいが起きることがあり、長年この症状に悩んでいました。こちらに2年前ぐらいにかよいはじめ、短期間にたった数回、鍼を受けただけで症状は軽くなりとても感謝しております。
症状が楽になり、期間をずいぶんあけてしまうようになったのですが、体調をみながらメンテナンスに2~3か月に1回は通うようにしたいと思っています。
私はもともとうつの傾向があって、ちょくちょく仕事を休んでいました。それからあるできごとがあってショックになりパニック発作がでました。
普段は普通にできている呼吸がしにくいんです。過呼吸だということがあとからわかりましたが一瞬パニクリました。薬の治療で楽にはなるものの発作はよく起こりました。そんな時にこちらを紹介してもらい週1で治療を受けています。すぐに効果は実感できました。
背中にはってもらうシールがきいているのもすぐにわかりました。緊張してもどうも抑えてくれる感じなんです。不思議ですが花粉症もよくなりました。
私はなかなか寝れなくていつも困っていました。薬に頼るしかなくて最後には薬を飲んで寝るという生活をしています。
でもいつまでも薬に頼っていたくないと思い、何か方法がないかと探していたら自律神経が問題だとわかりました。
自律神経を調整するためにヨガに通ったり、腹式呼吸を心がけてみると少しは寝れるようになりましたがなかなか熟睡はできないで困っていました。
そんな時に友達から鍼灸がいいよといわれてここに決めたのですが、受付に女性の先生もいたので安心してうかがうことができました。
それだけでもおちつけたし、何より鍼はいたくなかったのがおどろきました。
その日はじっくり寝れました。
数年前に胃潰瘍になったのを皮切りに、あちこちにガタがきてしまい、自律神経失調症と診断をされました。
自律神経失調症はよく聞きますが、ネットで調べてみると、病名をつけるにつけられない人に対しての診断名とわかり、私はもうなおらないのか、と絶望感でいっぱいになりました。
何か治療法がないものかと調べていると、松鶴堂で自律神経失調症に対する鍼治療をおこなっていることを知り、藁にもすがるおもいでいくことにしました。
鍼は初めてではなかったのですが、先生のするような鍼治療は初めてで、治療後は身体がポカポカする感じがして、とても気持ちがいいです。一歩一歩焦らず前進しましょうという先生のお話だったので週に1度のペースで通いながら、そろそろ3か月になりますが、本当に変わりました。
眠りが深くなり、体調も一定に保てるようになり、何より前向きな気持ちでいられます。
以前京都で悟空の気持ちという頭ほぐしのお店に行ったことがあってそこで頭をほぐしてもらったら一気に睡魔に襲われた経験がありました。私はもともと不眠でどうしようもなかったのであの時の感動は忘れられません。
広島では悟空の気持ちがなかったので、何か代用ができないかを考えていて、探していた時に、中区でスカルプ鍼灸というのをみつけてうけましたが自分には合わなかったのであきらめていました。
そんな時にこちらのお店を知りました。1回目には美容鍼を受けましたが効果は実感したものの不眠は解消されなかったので先生に相談したところ、台湾小顔矯正をしてみる?と聞かれ興味津々の私はすぐにのりました。効果はありました。悟空の気持ちでのやり方ではないけど私にとっては寝れればいいので。不眠のお悩みの方におすすめです。
いかがでしたでしょうか。
自律神経失調症で悩んでいる方は本当に多く来られています。病院でも検査で異常がなかったりするので身体的な症状は心療内科、精神的なものは精神科にとすすめられることも多いと思います。ですが1度の鍼灸施術と、睡眠や栄養などの生活習慣改善やストレスの気づきなどで一気によくなる方も多いのです。首コリが緩まっただけでよくなる方もいるのですが、何年も苦しんでいたかたが1度でよくなることをみても、もったいないなあと感じるのか、今日ここに来てよかったねと思えるのか・・・いつも考えてしまいます。
それを考えても自律神経の乱れや原因不明の症状で悩んでいる方には鍼灸という方法があるよとこのページで伝わってくれたらと切に願っています。
このように、当院の自律神経失調症の鍼灸施術なら、仕事復帰や減薬などが実現できます。
当院の施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
お電話でのお問合せ・ご予約
<営業時間>
10:00~19:00
(電話受付時間は10:00~17:00)
LINE・ネット予約は24時間受付です。お気軽にご連絡下さい。
〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306
広島駅新幹線口から徒歩5分
駐車場:ウオンツの裏、沖本眼科の向かえに大型駐車場あり(有料・25分100円)
10:00~19:00 完全予約制
(電話受付時間は10:00~17:00)
時間外はLINEかフォームから