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刺さない鍼である小児はりについて
(小児鍼って鍼を刺すの?本当に安全なのかをご説明します)

小児はりでは皮膚に刺したりしません、さするだけの安全な治療です。

小児マッサージやベビー整体やスキンタッチについて(赤ちゃんへの治療の場合はいろんな呼び方があります)

まずは疳の虫などの軽い症状の場合について説明します。

まあ、夜泣きなどはすごくうるさいので決して軽い症状とは言えないですが、私たちにとっておとなしく寝てもらう治療はさほど難しいことではありません。良く夜泣きやかんしゃくによるお悩みで多くのお子様が毎日のように来られております。実際、当院では多くの場合1度の施術でよくなることが多いのです。

その秘密としては自宅でできるように小児マッサージやベビー整体やスキンタッチなどを女性鍼灸師である板楠が指導するところにあります。まずは軽い症状の方は自宅でこのようなスキンシップのようなマッサージを続けるだけで不思議と症状が軽減されるのです。これはホントに不思議なことです。

もちろんいろんなコツがあるのですが、それは来院時にお教えしております。間違ったスキンシップをしていてもさらに悪化することもありますので、1人1人伝える内容は変わることから、ぜひ1度はご来院いただきたいと思います。

・あれだけ毎日1時間も寝ていられなかった子が・・・
・抱っこしないとすぐに泣いてしまう子が・・・
・お母さんだけ愛想がよかった子が・・・
・とにかく泣きわめいていた子が・・・

不思議にマッサージをすると楽になるんですね。私たちもいつも驚きながら治療をしております。この子は本当は私たちの言っていることを理解してるんじゃないかといつも思っています。泣くのには理由があるんです。それに気づけることがまずは始まりであり、大事なことになります。

 

小児における鍼灸治療である小児はりについて

小児はりに関しては疳の虫やぐずりなどだけでなく病気的な症状に対しても当院では治療をおこなっております。

例えば…

・アトピー性皮膚炎、湿疹、あせも
・小児喘息、風邪をひきやすい、中耳炎
・発達障害、発育の問題、成長が遅い
・脱毛などの髪の毛のお悩み
・吃音、どもり、チック、音声チック
・小学生3年生以降のおねしょ

などなど他にもさまざまな変わった症状を出します。それらに対して東洋医学的に言えば身体にたまった毒を汗や便や尿などの形に変えて出していくというものです。昔は血液で出すことがありました。直接おでこや背中や指先を切って血液を絞るようにです。ですが今は衛生的なこともありそのようなこともしなくなりました。また、直接背中に火傷のするお灸をすえるというものもありました。それも今ではなかなかすることは難しいというしかありません。いまおこなえば虐待だと思われるでしょう。

そこで当院が小児の治療をするうえで大事にしているのは

・まずは悪い尿や汗や便をたくさん出すという事、特に便秘解消
・キーキーいう子は寝るまでにしっかり発散させること、運動をして疲れてもらう
・可能であれば自宅でせんねん灸をしていくこと、地味に続けてもらっています

この3つを治療をしていく中で重要視しております。

治療の初めは、当院での小児はりと自宅でのマッサージが中心となります。まずは3回ほど続けていただき、症状が落ち着いたところで、状態に応じて自宅でのマッサージにお灸を加えていきます。

 

自宅でできる赤ちゃんや幼児へのセルフケアについて

◎自宅でできる小児はりのマッサージは、『スキンタッチ』とも呼ばれております。皮膚をなでたり、さすったり・・、優しい動作で肌を刺激していきます。使うのはスプーンや歯ブラシなどになります。その指導も当院にて女性鍼灸師の板楠でおこなっていきます。続けるコツは楽しんでやることです。遊びながらしてください。お子様がごねるときやお母さんが疲れているときは無理にしなくて大丈夫です。楽しんでやるというのが実は効果をだすコツであります。

◎お灸より手軽にできる『ペットボトル温灸』とうのがありますのでネットで検索してみてください。耐熱用ペットボトルにお水を入れてから、同量のお湯を注ぎます。温度は50℃~80℃くらいで、あったかいな~と感じるくらいがベストです。お好みに応じてぬるめでも、特別ツボにこだわらず、身体の流れにそってさするだけで経絡が整っていきます。熱すぎないので赤ちゃんや小さなお子さんにも使用できます。念のためタオルを巻いて使うのもいいですね。

 

どうして当院の小児はりがおすすめなのか?

当院の院長は数年前にて、8歳長男と10歳長女の小児鍼治療に追われた毎日を過ごしていた時期がありました。何か症状が出ればほとんど小児鍼で治してしまうので小児治療の腕も知らず知らずのうちに伸びていきました。この時だけは奥さんからほめてもらえます。いつも土日も仕事で忙しくかまってあげれてないのでせめて子供の病気は私が治してやるという気持ちでおりました。なるべく薬を使わずに自然になおせれるようにしていたのでそれで小児はりが得意になってきました。

 

このような症状でお悩みの方がこられます

赤ちゃんや幼児でよくみられる症状を説明します

  • 眉間やおでこに青筋がたっている
  • わけもわからず機嫌が悪くなる
  • 夜中に何度も泣いて起こされる
  • 何かに頭をごんごんぶつける
  • 思い通りにならないとすぐにぐずる
  • どうもこちらの話していることを理解しているようだ
  • 甘やかすと機嫌が良い
  • お腹の張りが強く便秘がち
  • すぐに風邪をひく
  • 髪の毛をよく触る

まずはお腹の状態を確認する事が大事

どんなものをたべていますか?

小児をみるときのポイントについて説明します。いろんなポイントを確認するものの一番大事なのはお腹の状態をみていくことです。ここをしっかりみれないと小児鍼をしても症状が変化しない時も多いです。

乳幼児期は便を出す力が弱いことによって便秘が起こりやすいです。トイレトレーニングがうまくいかなかいことが原因である場合が多いとされています。学童期以降はそれに加え、過敏性腸症候群により便秘や下痢を繰り返すケースが多くみられます。さらにストレスにより自律神経のバランスが崩れることが原因で腸の働きに問題がさらに悪化していきます。特に小さなお子様はストレスを感じやすく、自律神経も崩れやすく、それにより腸に影響が出やすい時期であるといえます。

鍼灸治療では、できるだけストレスを減らし、自律神経を整え正常な便が作られるよう排出するようなお手伝いします。同時に、できるだけストレスのない環境作りや生活習慣をおくることも大切です。

便秘や下痢が続く症状がみられるお子様をお持ちの方は一度ご相談ください。胃腸症状に伴ってでる症状が疳の虫であるかんしゃく、イライラ持ち、爪かみ・指しゃぶりなどの癖、どもり、チック、多動症、おねしょなども同時に現れることも多いので、必ずお腹の治療も一緒におこなうのが症状が軽減していくコツであります。

特に当院ではそのなかでも、どもり(吃音)とおねしょ(夜尿症)とチック(多動)の3つに力をいれています。かんしゃくやイライラなどは疳の虫の延長上でおこる症状ですのでそれほど難しくありません。ただしチックやおねしょなどは小学校高学年までの方を中心に来院しております。多少頑固になっていますが、上手に小児はりをしたり自宅でのお灸をしていくことで2~3回の治療でその効果を実感していただけれると思います。お子様のつらい顔でなく笑顔をとりもどせるよういっしょにやっていきましょう。

 

小児鍼(小児はり)について

ぐっすり寝ていますか?

小児はりは昔から主に関西でおこなわれていた治療法になります。おばあちゃんとかが孫を連れてくるというのが多かったのですが最近ではあまりそういう話を聞かなくなってきました。最近は核家族ですし若いお母さんは小児鍼の存在すら知らないことでしょう。

鍼と書いていますが実際は皮膚に刺しません。ですから鍼と書かず、はりとかいています。小児はりとは皮膚にあてたりこすったりなでたりするものです。叩いたりこすったりするので皮膚が赤くなることがありますが鍼は刺入もしないですし出血もしないので皮膚が赤くなっていたとしても感染の心配はまったくありませんので安心してください。

まずはかんしゃくもちタイプか、恥ずかしがりタイプかを見極めるのがポイントです。

吃音、チック、おねしょ、多動症などを当院では得意にし治してきているのですがそれぞれの子どもの特徴としてかんしゃくもちであることが多いですが、たまにですが弱い子もいて自閉症気味になり誰とも話さないとか人見知りをするケースもあります。どちらのタイプかで対応や治療がガラッと変わります。このあたりはこちらでしっかり見極めるのが小児はりで結果を出すコツであります。

小児鍼の具体的な効果について

小児はりによる効果は、皮膚をさするような刺激による皮膚刺激が自律神経や毛細血管やC繊維を介して脊髄や脳、さらに内蔵から内臓への連絡を活性化させ、血液やリンパの流れを安定させて抵抗力のある身体になるのが目的になります。

まずは3回の治療を受けることを目標として、その後体調が安定すれば小児はりでなく自宅でのお灸やマッサージをメインにしておこなっております。

そして赤ちゃんの状態をよく観察し必要な時にご連絡いただければと思っています。また、いつの間にか赤ちゃんの調子が良くなってくればお母さんの体調さえも整うことが多いのも小児はりの面白いところになります。逆に言えばお母さんの体調が悪いとお子様の機嫌もよくないことも多いです。

ぜひ、まずは安全で怖くない小児鍼を体験してほしいと思っております。そしてお子様だけでなくお母さんも一緒に体調が良くなっていくことが大事になってきます。

疳の虫について

かんしゃくをおこしませんか?

疳の虫の考え方

疳の虫(かんのむし)って最近ではもう聞かない言葉になってきてると思います。赤ちゃんの、夜泣きやかんしゃくやひきつけのことが一般的に強いときをかんのむしといいます。

昔の人が虫に取りつかれているようだと思ったり、体の中で虫が動いているとかおもって、その虫が暴れるから夜泣きをするんだといわれていたそうです。虫は実際は蟲と書かれていました。たくさんの虫が身体をはいつくばっているような感じで赤ちゃんが暴れたりするんです。そういう風に表現されていました。

疳の虫の特徴としては、眉間に青い色がついたり、髪の毛が逆立ったり、口がへの字になったりします。普段から機嫌が悪い感じの子が多いのも特徴です。

今でも、おばあちゃん世代の方は、疳の虫を切ってくださいという問い合わせがありますが、若い方からは聞かなくなりました。また、最近では疳の虫というほどの激しい症状の方は時代の関係からか少なくなってきているような気がします。今ではぐずりといって、弱めの症状がグズグズと続く子が多いです。

癇癪がでるのにはちゃんとした理由があります。それを色々調べたうえで助言していくのが非常に大事なんです。経験の浅い鍼灸師なら治療の仕方はわかってもどうしてかんしゃくがでるのか?まではわからないでしょう。小児鍼は一通りできたとしてもとりあえずしてみただけでちゃんとした助言や指導などはできません。学校で学んだとおりにするのが普通です。

当院では今までの経験から疳の虫がでる理由を何点かつかんでおりますので、それをひとつづつ確認したうえで、助言をしていくので当院の小児はりは即効性があるといわれるゆえんでもあります。

患者さんからのたよりをご紹介します。

はじめて連絡しました0000と申します。8歳の息子のおねしょのことでご相談します。1年前から000病院で夜尿症の治療をしています。はじめのころは薬の効果もあったのか回数が減りましたが、だんだん効果が薄れてきた状態です。今ではまったく効果がでなくなってしまいました・・・本人はやはり治したいらしくお泊りなどもあり焦っているようです。治療では軽めの小児はりとお灸をしました。その後3回ほど治療をしてみました。はじめは効果もでなかったようですが治療をするうちに回数が減り始めました。ありがとうございました。

 

このような感じで1度良くなるとスピードがついてくるのが子供治療です。

1、ちゃんと指導したとおりに養生をし体質が改善しているのか?

2、子供・両親・友達などの関係が良いか?余計なプレッシャーが存在しないか?

3、私たち治療家が的確な治療をしてるか?

このあたりが大事になります。3、に関しては私たちは常に向上していかなければならないと思っています。特に子供の病は今後トラウマになったりそれが原因で自信をなくしたりもしますのでぜひしっかり治療をされますことをおすすめします。

 

院長考察

鍼と聞くとやはり刺すイメージが強いのか?治療を躊躇するお母さんが多いと思います。でも実際は刺しませんし皮膚を叩いたり摩ったりする非常に優しい治療なんです。100パーセント怖がる必要性もありません。子供さんを診るポイントは2つになります。

本人が焦っているか?両親が焦っているかです。子供さんが焦っている場合はそれを解消させてあげることが大事です。また、まわりが焦らすと悪影響となります。小学校や中学校受験の親御さんに多いです。子供がプレッシャーにやられてしまうかもしれません。プレッシャーにやられてからやさしくしてももう遅いのです。子供も自分で自分はだめな子だと思ってしまうからです。そのあたりの対応は両親がまずはしっかりと病になった原因を理解して注意していただくのが先決になります。

 

どうして夜泣きはおこるのか?

のんびりする時間はありますか?

赤ちゃんが泣く理由に気付いていますか?どうして赤ちゃんはよく泣くのか考えてみたことがありますか?これが治療をはじめるうえでのスタートとなっていきます。

どうして泣くのかわからないのに、泣き止む治療だけしてもおかしいと思いませんか?泣く理由のほうが実は非常に大事なんです。

もちろん赤ちゃんは話せないので泣く理由は全部はわからないかもしれませんが、まだ脳も発達していないわけですからわりかし単純な理由であることが多いのです。それをよく観察できているかが大事になります。

あまやかしてはいけないとか、いくら泣いてもほっといてる人も多いかと思います。それではその子の成長した時の性格もよくないものになるかもしれません。ぜひ泣く理由に気づいてあげてほしいと思いますし、当院ではそのお手伝いもしておりますので安心してお越しください。

泣く理由を考えている姿は赤ちゃんにもきづいてもらえますし、それに気づいたときには不思議と泣くのをやめていきますし、すごい子の場合は1回の治療であれほどひどく泣いていたのにピタッと止まる子も実は少ない数ではないのです。

 

具体的な夜泣きの鍼灸治療について

刺さない鍼であるさするだけの小児鍼と、印鑑のような形で叩くタイプの集毛鍼というのを使います。
小児鍼はすりすりするのでスリスリと、集毛鍼はとんとんたたくのでトントンと表現するときもあります。逆立った髪の毛をおろすように優しく刺激するのがスリスリであり、怒って固くなったおでこなど頭皮や背骨を緩めるのにトントンを使って刺激をすることで自然と夜泣きは治っていきます。おそらく皮膚と脳はつながっていることから興奮が鎮められているんだろうと推測はしております。

もちろん泣く理由にも気づけてあげてそれに対して気を配ってあげることが赤ちゃんに気づくことで泣き止んだ子もたくさんおられますのでぜひその理由を知るためにも一度は来院された方がいいと思っています。

 

最近多いぐずりについて

つかれていませんか?

昔はワンワン、ギャンギャンと甲高い声で泣くタイプの赤ちゃんが多かったのですが、最近のお子様はグズグズと弱くなくぐずりタイプの子が圧倒的に多くなった印象です。

かまってちゃんや黄昏泣きといったりもしますが、夕方あたりにさみしそうになく子が多いです。イヤイヤ期とも言ったりもしますが、すぐに機嫌を損ねたりする子も多いですね。

ぐずりでおこなう小児鍼は基本的に優しいさするものだけでおこなっていきます。可能であれば自宅でできるせんねん灸も指導することで早めに解消していきます。また、大事なのはどうしてぐずるのかについてです。そのあたりをよく観察して気づくこと、それに対してコミュニケーションをとることが改善の近道にもなります。多いのがお母さんが急に仕事に復帰したり、弟や妹が産まれたり、保育園に預けだしたり、忙しくてかまっていないとかの理由が多いですね。

理由が分かったとしてもかまってあげれないこともあると思いますが、ぜひそのかまってあげれない理由はまだよくわかっていなくても伝えることも大事です。そうでないと自分のことを好きではないかもと考えてしまうこともあります。気持ちを伝えておくことはすごく大事です。まだ小さくて話すことはできなくても意外に理解できているお子様も多かったりします。気持ちは手からも伝わるといいますので、お母さんの手でマッサージをしてあげたりスキンタッチをしてあげることがおすすめです。もちろん当院でしっかりとご指導させてもらいます。

よくあるご質問

ここではよくあるお子様への治療のご質問をご紹介します。

子供に刺す鍼に抵抗があります

小児鍼では刺すということはありません

赤ちゃんの治療などでは小児鍼という刺さない鍼を使って行われます。鉛筆のような棒のようなもので皮膚をさすったりnなでたりする治療です。昔から夜泣きやかんしゃくで関西のほうではやっていたそうです。皮膚をさすると不思議なことに気分が落ち着いてくれる赤ちゃんが多いのです。

また小学生になりましたら、希望がある場合は刺す鍼なども行うケースがあります。とくに仮性近視や蓄膿などのアレルギーなどでは逆に刺す鍼をおすすめしております。もちろん痛くないよう注意して行われます。これももちろんですが小学生の方でも刺す鍼に抵抗がありましたら予約時に必ずお知らせください。刺さない鍼に変更が可能です。

 

子供に熱い灸は抵抗があります

火傷をしないせんねん灸というものでおこないます

私の小さいころでは、悪い子にはお灸をすえろといわれていて、背中のツボに熱いお灸をすえられたものです。今でもこの言葉は残っているのではないでしょうか?現代では虐待が疑われることもあり使わなくはなっていましたが昔は愛情をもってこのお灸がおこなわれてきたものです。

今ではこの熱いお灸をすえるいう話も聞かなくなりました。今ではなるべく熱くないようにおこなうのが通常です。当院では主にアレルギーやチックや夜尿症などの時に自宅でおこなうお灸のやりかたを指導しております。慣れてくると自分からお灸をしてほしいといってくるお子様もおられます。

 

自宅ででもできるマッサージや養生の方法を知りたい

しっかりお伝えしておりますので安心ください。

はい、しっかりと指導していきます。指導するのは院長の助手でもある板楠が時間をとってゆっくりとおこなっていきますので、板楠の勤務内に来ていただく事になります。火曜日曜祝日を除く10時から17時の間にてお越しください。自宅でできるマッサージやスキンタッチ、スプーンを使った小児鍼、ペットボトルを使った温灸、せんねん灸を使ったお灸指導などを自宅ででもできるようしっかり指導させていただきます。

いつ予約をとればいいのですか?

助手の板楠の勤務時間内にてお取りください。ネット予約では院長と板楠の組み合わせを選択してください。

赤ちゃんはもちろんのこと、小学生であっても刺す鍼でなく刺さない鍼による治療をご希望の場合は助手の板楠のいる時間帯にてご予約をお取りください。火曜日曜祝日以外にて10時から16時開始にての時間帯にておとりできます。

また、院長と板楠の組み合わせで予約を取っていただくのですが、ネット予約では枠は非常に少なくしておりますので、お急ぎの場合はLINEにてお問い合わせいただきますようお願いいたします。

何度も通うのに抵抗があります

なるべく1度の治療で終われるよう意識しております

赤ちゃんや幼児の治療ではなるべく1度の治療で終わることができるようこちら側も準備しております。

まずはしっかりお子様の状態をみての症状が出ている助言をしたり、それに対して自宅でおこなう治療の指導と養生の説明をしております。これで半分の子は1度の治療にて終了となります。その後、改善してもメンテナンスで来院される方は2~3か月に1度くらい、もしくは自宅でおこなうお灸がなくなった頃にお越しになられております。

泣くかもしれませんがいってもいいですか?

はい、ドアのある個室を用意しております

赤ちゃんはその時の体調や気分で泣き止まなかったりしますし、授乳のタイミングなどもありますのでドアのある個室を用意しております。ですので安心しておこしください。

また、刺す鍼を受けるお子様に限り鍼を刺しているときに動画などをみたりするのもありにしています。これは機嫌よく受けていただく事で、効果を上げるためでもあります。それもあって個室での治療が大事になっております。

 

料金表

小児はりの料金についてご案内いたします。

基本料金表
小児鍼(小学校進学まで)(初回)(~30分) 5,000円
小児鍼(小学校進学まで)(2回目以降)(~15分) 3,000円
小学生の鍼灸治療(初回)(~60分) 7,000円
小学生の鍼灸治療(2回目以降)(~40分) 5,000円

※赤ちゃん、幼児、小学校に入るまでの治療には指名料はありません、板楠と院長が担当なりますので火曜日曜祝日と17時以降は対応できません
※刺す鍼をすることができるお子様は助手がいない時でも院長だけでも可能です
※平日17時以降、土日祝は500円が加算されます
※3か月以上来院がなかった場合は再診料500円が加算されます

小児のかんしゃくの喜びの声

治療したその日から効果がでてきました

子供がお世話になりました。子供といっても初めて治療して頂いたのは生後3週間でした。でも快く対応してくれました。生後間もない赤ちゃんをみてくれるところなんて他にないと思います。治療は個室で室温も赤ちゃんに合わせてあったり、治療が終わって帰る前に授乳して良いですよと優しく声をかけていただきました。広島駅付近で授乳やおむつをかえるところがあまりないので助かりました。場所が広島駅の近くなので子供連れでも公共機関を利用しても通いやすいですし、車でも近くにたくさんコインパーキングがあるのですぐに駐車でき、とても便利な場所にあります。

治療は言葉を話すことのできない赤ちゃんの脈や全体の状態をみて、不調なところを痛みのない治療で治してくれます。治療したその日から子供の機嫌がよくなり、気になっていた症状が今まで悩んでいたのが嘘みたいに良くなりました。赤ちゃんを鍼灸に連れていくのを迷っていましたが、連れて行って本当に良かったと思いました。そのため子供に何かあるとまず松鶴堂さんにお世話になっています。

家で赤ちゃんのマッサージのやり方も教えていただけます。以前違うベビーマッサージ教室に高いお金を払って通ってましたが、そのマッサージよりやり方がとても簡単でオイルも必要なく短時間でできます。それなのに松鶴堂さんのマッサージは赤ちゃんがよく笑ったり気持ちよく眠ってくれます。治療のついでに教えてくれるのでとてもお得です。

また私も育児疲れ、花粉症、風邪、そして母乳の量を増やすのに治療していただきました。授乳していると薬は母乳に移行するので、松鶴堂さんは薬を使わないように配慮してしっかりと治療して下さいます。母乳の量も増えましたし、治療していただいてるおかげで育児疲れがあまり出ません。

私は院長先生に治療していただいていますが、女性の先生もたくさんいます。スタッフが他の鍼灸院より圧倒的に多いので、その分きめ細やかなサービスが受けられます。とても患者思いな鍼灸院で行くたびに癒されます。院長先生もお子様がおられるので子供の対応もとても良くうちの子は大好きです。腕がとても良いのに、優しくとても気さくな方なので気になることは何でも聞いて答えてくださいます。

夜泣きの患者さんの喜びの声

夜泣きはほぼなくなりました

3歳まで夜泣きが続いた頃すがる気持ちでお世話になり始めました。家庭でのマッサージも教えてもらい3回の治療で夜泣きはほぼなくなりました。刺さない鍼はとても気持ちが良いようで、その後も数ヶ月に一度は自分から先生のところへ行きたいと言います。最初は触られるのも仰向けに寝転ぶことも嫌がったのに不思議です。

先日も膝が痛いというのでご相談したところ バランスをみていただき靴が合っているかや日常生活のアドバイスをしてくださいました。小児科などではこんなこと聞いて良いの?というちょっとした症状でも相談でき、親も子もラクになれるのでとてもおすすめです。これからもお世話になります

疳の虫の患者さんの喜びの声

1回で寝てくれるようになりました

1歳の子供がなかなか夜寝ないのでお母さんから虫きりにいったらとすすめられて評判のこの治療院にきました。女性の先生にしてもらったのですが優しい先生で自宅でできるマッサージも教えてもらえました。

なんと1回で寝てくれるようになっちゃいました。ただ棒みたいなのでさすってるだけなのに???

不思議な感じでした。

でも治ったのでうれしかったです。だんなもぐっすり寝れるようになったとほめてくれてうれしかったです〜。相談に乗ってくださったおかげで、とてもスムーズに問題を解決することができました。

ぐずりの患者さんの喜びの声

個室で対応してくれました

子供の癇癪や体調不良に小児鍼が良いと聞き、こちらで見てもらった。利用客が多いと聞いていた為子供がぐずり迷惑をかけないか心配であったが、オープンスペースではなく引き戸付きの部屋で対応してくれたので、助かった。平日だけでなく土日も営業しているため、何かあったときに対応してもらえそう。

親子でお世話になっています

子供の来院をきっかけに、自分も治療していただくようになりました。ぎっくり腰、花粉症、不安症など、たくさん治療していただき本当に助かっています。治療後は、体も気持ちもすごく楽になります!私にとって松鶴堂さんは、なくてはならない存在です。これからも親子でお世話になります。

夜泣きの患者さんの喜びの声

泣くのは何かを訴えているから

9ヶ月の子供が夜泣きがひどく、人混みも泣き、困ったところ先生に丁寧に診ていただきました。鍼は刺さないで、スプーンや歯ブラシでさする治療をしてもらいながら、泣くのは何かを訴えているから、と言われました。あとは、咳き込み方や鼻づまりからアレルギーの指摘もしていただきました。子供の立場できちんと説明していただいたので、泣いても冷静に子供を見れるようになり、困らなくなりました。

 

それでも何か方法がないかお困りなら

院長の岩崎です。
あなたのお悩みを解決します!​

いかがでしょうか。

このように、小児鍼(乳幼児におこなう鍼灸)なら、順調なお子様の健やかな生活が実現できます。小児鍼のコースに興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

育児で頑張っているお母さんに伝えたいこと、お母さんの治療をしたほうが赤ちゃんの機嫌が良くなる時があります。

育児を頑張っているお母さんの鍼灸と整体の治療について説明します。お子様の夜泣きなどでお母さんが睡眠不足になりつかれている場合が多いです。また、逆にお母さんの疲れがお子様にうつってお子様もさらにイライラするという悪循環も多くみられます。ですのでお母さんが治療を受けるのも一つの手になりますので最後に説明しておきます。

多くの場合、育児をとおして骨盤がゆがみ背中の凝りや張りが強くなります。またそのゆがんだ状態のまま育児がはじまるのでそのままゆがみが強くなったり筋肉が硬直していきます。それによる肩こりや腰痛や膝の痛みが非常に多く見られます。またさらに悪化していくと腱鞘炎になり手首や指に痛みが走りばね指までもなります。いえるのは育児をしているお母さんはみんな運動不足であることです。育児で大変で自分の時間が持てず美容院ですらなかなかいけない、旦那の協力も少なければさらに病状はすすみます。またそのストレスはお子さんにもうつりましてお子さんのかんしゃくもさらに強くなることでしょう。

これもいわゆる悪循環状態です。まずお母さんの治療が必要です。お母さんがストレスが多ければ良い育児はできません。お母さんが治ったら子供さんの症状もずいぶんと弱くなることに気づくのは時間の問題です。ですので子供さんの病気を治す前にお母さんの症状や考え方を治さないといけないのですね。もちろんお母さんもお子様も同時で治療をおこなうともっといいでしょう。

筋肉を緩めて骨盤を整えることで肩こり腰痛だけでなく腹部の悪血の循環もよくなりそれによってホルモンバランスも良くなるので是非にとすすめます。特に帝王切開されているお母さんは必要です。腰痛・背部痛・腱鞘炎・不眠・倦怠感・イライラ・冷え・生理がこない・皮膚炎などでお困りの方、ぜひ一度ご相談ください。お子様の症状含めてぜひ一緒に治療をすることをお考えになってください。

 

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松鶴堂鍼灸院

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〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306

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広島駅新幹線口から徒歩5分
駐車場:ウオンツの裏、沖本眼科の向かえに大型駐車場あり(有料・25分100円)

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