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足底筋膜炎、足底腱膜炎について
以前は足の裏が痛いといえば足底筋膜炎と呼ぶことが多かったのですが、最近では足の裏に負担がかかっているのが足の指の裏から踵までを支配している足底腱膜に炎症がでている問題であることが分かったので、足底腱膜炎と呼ばれるようになっておりますが、要は同じものだとおもっててください。
足裏の痛みの場所は大きくは体重をかけ始めたり、歩きはじめたりするときに土踏まずから踵に向けての範囲に痛みがでることになります。たまに内側であったり外側にも痛みがでることがありますが、必ず中央付近にも痛みや張りなどの問題があるのが特徴です。
足の裏に痛みが出やすい方の特徴があり、多くは偏平足であったりします。偏平足のため常に足裏が硬直していて硬いのがポイントです。自分でストレッチなどをしたりほぐしていればいいのですが、普段痛みがないときは忘れていてわざわざ足裏をほぐそうとは思わないでしょう。
この部分にしっかりアーチがかかっていることで、体重が足裏にかかるのを分散しているのですが、偏平足であればこの分散がうまくいかなくなりある部分に集中して負荷がかかることになります。この場所が土踏まずから踵の間に多いのです。
この足裏の痛みは意外と中高年の女性の方に多いことについて
印象的にはスポーツをされている方に多いと思われがちですが、意外にも中高年の女性の方に実は多いのです。しかも慢性になっていて何年も治らず苦しんでいる方に多いのです。加齢によってホルモンの減少などから末梢血流が悪くなったり、筋肉が硬くなるのが原因だと思われます。クッションの役目が果たせなくなり容易に炎症がおこるのでしょう。その炎症も治ったり再発を繰り返すことで治らない頑固な足裏の痛みとなるのです。
あと、多いのが靴の問題です。とくに自分の足の形にあわせた靴を履いてから痛くなるパターンです。これはもったいないですよね。せっかく体のことを考えて高い靴をわざわざ作ったのに帰って痛みをひきおこすというのがあるのです。これが筋肉が硬化しているのを計算に入れていないから起こる現象です。足裏だけでなくふくらはぎも硬くなってくるとより顕著になりますし、足裏だけでなく踵であったりアキレスであったりと痛みの場所も広がっていきます。靴と同じくインソールも同じで注意がいります。よく新しい靴を買ったときに靴ずれを起こす方がいると思うのですが、そういう方こそ注意したいところですね。
次にヒールなどの幅の狭い靴を履いている若い女性の方にも起こります。この場合は足裏の痛みでも踵のほうでなく指のほうに向けて痛くなります。指に向けて靴の幅が狭くなるからですね。この場合はモートン病などと呼ばれることもあり、親指が第2趾の上にあがっていたり、小指が第4趾の上にあがっていたりと見た目的にも狭い靴幅が原因だと教えてくれています。そこまでしてヒールを履かないといけないのか疑問になりますが仕事上仕方のないのでしょう。親指が変形する外反母趾やアキレス腱炎や爪の変形で悩む方もおられます。
ですので予防法としては靴をまずは見なおすことからになります。それからふくらはぎや足裏をほぐす習慣をおこなうこと、ストレッチやウオーキングもおすすめです。インソールをされる方が多いのですが、痛みを取り除くのが目的なら私はそこはインソールでなく鍼灸をおすすめしております。まずは痛みを取り除くことが大事ですし、かえって痛みがでてきた方を何人もみてきたので、痛みをとるという目的ならインソールからはじめるのはおすすめはしていないです。もしあなたが足裏の痛みで悩んでいてどうにかしたいとおもっているなら鍼灸が第1選択となるでしょう。
足裏の痛みやかかとの痛みで悩んでいて鍼灸治療がどこかにないか探している方へ
なるべく足底筋膜炎や足底腱膜炎など1度の治療で改善できるよう考えて鍼灸治療をしております。今、はやりの足裏への衝撃波治療のショックウエーブやハイボルテージでもよくならなかったかたへ特におすすめしております。鍼は怖いのではと思われている方が多いですが、早ければ1~2度の治療で終了できることを考えれば何か月も悩んでいたのがばかばかしくもなります。ぜひ早期に改善し足裏のお悩みから解放されてください。
もし、あなたが整形外科や整骨院に一生懸命通ってたとして、足底筋膜炎がまったく改善されていないのであれば、ぜひ鍼灸がおすすめになります。鍼灸でも痛み治療に強い当院院長による鍼灸がおすすめになります。何年も苦しんでいた方がたった1度の施術のみで好転したというのは数知れずです。それだけ足裏の痛みに鍼灸が有効なのです。確かに鍼灸と聞くと怖いとは思いますがぜひ体験していただければとおもいます。
足の裏にてかかとから足の指までにひろがる足底腱膜という筋肉があります。中心の土踏まずを支えていて、のび縮むことで足裏にかかる衝撃を弱めるのが役目です。足底腱膜が何らかの原因で炎症を起こすと踵骨隆起(かかとの膨らみ)の前面付近に痛みをもたらします
慢性的な運動によることが1番の原因です。サッカーやランナーやダンサー、自衛隊員、登山家などのかた。長時間立ちっぱなしの職業の人がよくなりやすいです肥満、合わない靴の使用なども原因になります。ヒールを履いてお仕事する方にもよくおこります。ただ、最近では中高年の特に女性にて多発しております。これも時代の変化でしょうか?最近特に女性であり原因不明の足の裏の痛みの方が多いですね。
歩行開始時や歩行中に、踵に近い土踏まず部が痛くなる例と、あるいは土踏まず中央内側が痛くなる例があります。痛みは歩行すると次第に軽減するが慢性化だと歩行中にも痛みます。1か月以上たち慢性化すると修復と損傷を繰り返していく事で、さらに治りにくくなり、自然に治ることはまず難しい状態にまでなります。特にリハビリと思って鍛えようとしてよく歩いていた方はその悪化度は強いですね。ぜひ鍼灸治療をはじめてほしいです。
足底筋膜炎とは、足の裏にある足底筋膜や足底腱板などが炎症を起こしている症状です。筋膜はおもに土踏まずの筋肉の問題ですが、腱膜といえばもう少し幅広く指裏から踵まで覆っています。スポーツの何かしらの問題で足裏を引っ張られる動きが多い方ほど傷みやすいですし、靴が合わなかったり、きつめの靴を履いている方ほどまた損傷しやすいとも言えます。
痛みの場所は土踏まずでの痛みが多いものの、指の裏であったり、踵付近であったりさまざまなところに痛みがでることが多いですが、経験上、土踏まずあたりの足裏中央は痛みが取れやすく、踵あたりなどが痛みが取れにくいのを感じます。
多くの場合は整形外科や接骨院にて冷湿布やアイシングを指導され、そのあとは電気や低周波による物理療法がおこなわれますがあまり効果は期待できないことが多いですし、それで治るような方はたいしたことがないので鍼に来られる方もほぼいないです。そして効果がなければ注射やショックウエーブなどをおこないますが、それらの施術には痛みを伴うのに効果がでなかったという方が最後の砦で当院に多く来られています。
足裏の痛みに対してどうして当院の鍼灸治療で効果がでるのか?
足裏の痛みがあるところを丹念にしらべて1番悪いポイントを探すのが大事です。またそこに対してどのように鍼をしていくのかを考えていきます。悪いポイントを調べて、またそこの痛みが改善するほかの場所の穴も探していくことで、できたら1回、最低でも3回以内にて鍼灸治療が終了できるよう、常に考えておこないます。
足底腱膜炎がおこる理由として多いものを上げていきます。もちろんその悪いところはそのまま治療ポイントともなりますのでしっかり動きをみたり、硬さに関して触診して調べていかなければなりません。
1、ふくらはぎの問題
後脛骨筋や腓腹筋はそれぞれ膝裏から足底につながる筋肉です。おおきくまとめてふくらはぎとされます。後脛骨筋は、脛骨の後ろ側から内くるぶしを通り足底の骨にくっつく筋肉です。主に足首の動きと関係することからこの筋肉が関係するのはスポーツ関連の方に多いです。腓腹筋はふくらはぎにある筋肉で、最終的にアキレス腱になりかかとの骨に付着します。足底腱膜も踵に付着していることから腓腹筋と足底腱膜は筋膜を通してつながっていることになり関連性は非常に深いです。ですので治療ポイントとしてふくらはぎは必衰とも言えます。
2、足底アーチの問題
痛みが出ているところもこのアーチ状であるので、もちろん足底腱膜であるこのアーチがポイントになります。そのまま圧痛ポイントが治療ポイントになります。このアーチの硬いところであったり圧痛を探すために横向きであったり縦向きであったりしながら丹念に触診するのが痛みをとるポイントを見つけれることになります。最近では中央というよりは親指側であったり小指側であったりと痛む場所が異なるのもあります。その場合はくるぶしも関連していることが多くみる範囲を広げて探していきます。
3、おもに加齢による血流や筋肉の硬さなどの問題
特にこれといった原因もなかったりするのに足裏が痛いという中高年の女性の方がこられることがあります。この場合、ホルモンバランスの乱れからこのような症状が出る方がおられます。その多くは末梢の痛みであり関節や腱鞘などがこわばったりする反応からスタートします。女性ホルモンの急な減少からスタートするのですが、原因はそこであっても治し方はそこではなかったりすます。女性ホルモンなど補充したからといって痛みが取れるわけではないのですね。確かに女性ホルモンが減少したことで発症したのですが、急な減少というのがポイントであり、残念ながら薬などで補充しても痛みは治らなかったりします。そこで鍼灸治療では血流をよくしてその部分の代謝を高め老廃物など痛みの元になる物質を洗い流すような形で治療をします。うまくはまれば症状は軽減するのが普通です。
足底腱膜炎は足の裏の形状だけに原因があることはほとんどありません。足裏の硬さであったり、痛みの出ているポイントであったり、ふくらはぎであったりとみるポイントはたくさんあります。また痛みをとるということと、足裏のアーチとの関係は非常に関係深くみえますが、実は別だったりもすることも多いのが難しいところではあります。
ですので靴を自分の足の形に合うものを作ったり、インソールを作成しても痛みが取れないということがおこってきます。逆に痛みが悪化したり、再発したという声のほうが多いのです。ここが難しいところですよね。痛みのある状態でなく、痛みが取れた状態でなら良かったかもしれませんが、まずは痛みをとることが最優先なのです。その痛みをとる方法が鍼灸が得策といえます。
とくに長年、扁平足や開帳足であった足裏の方が、いきなりインソールに変えたからと言っていいはずがないのです。偏平足の状態を長年いたわけですからいろんなところでかばったりしていたのです。そんな足をいきなり変えるのはどうなのでしょう。色々不具合がでることが想像できると思います。達磨落としを想像してみてください。足裏の悪いのを膝や股関節や顎などが上手にずれることでまっすぐ立てるよう普通に歩けるよう左右のバランスを常に取ろうとしてずっと過ごしてきたわけです。ずっとかばってきたのに一瞬で変化させればどうなるでしょうか?悪くなるのを想像できませんか?
足底腱膜炎は長年のクセであったり、筋膜の硬さであったりするので、足裏だけでなくふくらはぎ、骨盤、膝、太もも、股関節、腰あたりまで治療する必要がある方が多いのです。すべてを治療するというよりはどこに痛みの原因があるかを調べてそこだけを的確に治療するという表現のほうが正しいですね。その多くは足裏のバランスをとることだけで治ったりしますが。
体外衝撃波治療(ショックウエーブ)についての見解
足裏の痛みに体外衝撃波治療というのがよくおこなわれるようになっております。体外衝撃波治療とは衝撃波を患部に照射して、足底腱膜炎や腱付着部炎といった状態におこなわれております。主に欧米にてスポーツ選手の間で広まった治療法です。
衝撃波とは高出力の音波のことで、医療の領域では腎結石を破壊するために使用されてきた治療法となります。石を衝撃波で破壊することから整形疾患の中でも石灰沈着のものなどに有効といわれています。腎結石で使われる衝撃の10分の1の出力にて痛み治療でも使用されています。
体外衝撃波治療では痛みの原因部位にピンポイントで照射でき、治療時間が短くて済み、麻酔も不要で外科手術を行わなくても痛みを緩和できるのがメリットです。ですが対比しているのが手術であったり強い治療との比較であります。鍼治療と比較したら衝撃波という刺激はもちろん強い刺激になります。何と比較するかでメリットデメリットは変わっていくのです。
ここで私の見解を話しておこうとおもいます。
衝撃波と鍼灸のどちらを先に受けるかですが、間違いなく鍼灸からがおすすめです。理由としては刺激が弱いからです。患部への注射も衝撃波も弱いといいながらも鍼と比べると強いです。スポーツ選手ならまだしも中高年の女性にとって刺激が強いのです。当院でも敏感な方が多いのにも気づいていますし、弱い刺激のほうが治る方もたくさんいます。衝撃波をいくら低くしたところで衝撃波自体がすでに強いのです。ですのでまずは鍼からおすすめしたい次第です。
もしスポーツ選手など早期の復帰を望んでいる場合で刺激が強いのでも大丈夫なら衝撃波でもいいですし、鍼灸と併用するのもありだとは思いますが、かかるお金を考えても鍼灸のほうが安上がりになります。現在衝撃波は難治性の足底腱膜炎でのみ保険が使えるようになっています。
鍼灸師側の原因で足底筋膜炎・足底腱膜炎が悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼をぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。薬を飲んでる方など足底筋膜炎・足底腱膜炎の方へ、臨床経験が少ない先生の治療は決しておすすめはしておりません。
当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、症状が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をして高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。
また、高価なサプリメントや枕など物販をすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。
私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。
でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります
悪いところに針をするわけではありません。悪いところから離れた場所に針をすることで自律神経を含めた免疫力や治癒力を増すツボを使っていきます。症状の出ている悪いところにツボがあるのは急性期くらいだけの問題であって、ほとんどの症状は慢性化してから当院に来ることになります。
特にこのページでご紹介している足底筋膜炎・足底腱膜炎の鍼灸施術では特に怪我をしてすぐに当院に来る方はすくないです。まずは西洋医学に行ってほしいですし、検査をしっかりしてから来院されるのをお勧めしておりますし、できましたら鍼灸をなるべく早く受けていただくために西洋医学との併用をしていただくこともお勧めしております。最近は逆に病院のほうから依頼されることも増えてきて嬉しく思います。
足底筋膜炎・足底腱膜炎の鍼灸施術で来院される症状では、西洋医学や接骨院で効果が少ないから来られるわけであります。
つまり簡単な状態ではないということです。ですので少しでも効果の高い方法として、私が知っている中の鍼灸施術で世界中でも有名で鍼灸の最高峰である董氏楊氏奇穴のなかからツボを選んでの施術をさせていただいております。
中国家伝で伝わってきたこの方法は台湾、米国などで発展してきた治療法となります。昔から代々伝わってきた家伝の方法でもあり、かなり一般的な鍼灸と比べて特殊であり、効果も絶大でもあります。本当に困った方への第1選択として当院では選んでおすすめしております。
刺血というのは、日本では刺絡ともいわれ、古代から発展してきた方法でありますが、現代では血を抜くという行為から敬遠されてきた療法であります。
この療法も本当に困った方や、どうしても少しでも改善したいなど、もしくは私のほうから絶対したほうが良いと感じた時に説明させていただく事があります。
衛生面で注意しながらおこないますので安全性はもちろんお約束できます。
足底筋膜炎・足底腱膜炎の鍼灸施術の流れをご紹介します。
まずは、あなたの症状に効果があるのかを確認しなければなりません。状況に応じては緊急を感じた時はお断りし、医療機関への診療をおすすめしております。
あなたの症状が当院での施術で可能だった場合ですが、どの先生が担当するかをまずはお伝えします。そしてその先生の診療時間にあわせて希望時間をお知らせください。
多くの場合は院長での対応になると思います。
初めてですので早めに向かうことをお勧めしております。
当院は多忙にて、遅刻をしてしまうと次の患者さんも待ってしまいますので、10分前に来ていただく事をお勧めしております。カルテ記入もゆっくりできますので助かります。初めてでない場合は道にも迷うこともないでしょうから、逆にギリギリで構いません。
カルテ記入をしてもらうのですが、今までの病歴が多くて書くことがたくさんあると予想できます。ですので、別紙にて、先に今までの病歴を自宅で書いてきていただいて、それをみながらこちらで問診をするという形にしていただけると助かります。
私どもへの質問も一緒に書いていただくとさらに一石二鳥となります。患者さんも伝えたいことがすべて伝わるし、私どもも、施術で必要なところをさらに深堀して聞けますし、お互いにとってすごく助かりますので是非ご協力お願いします。
あなたの身体はさまざまな治療を受けてきた影響でかなり疲れ果ててしまっているかもしれません。
まずは初めの3回の施術であなたの刺激量をしっかり見つけていかないといけません。焦らず確実にが理想です。ですのでまずは3回来ていただく事をお願いしていますし、検査をしてから結果も聞かずに来なくなるようなもので、こちらとしても意味のないことをすることにも抵抗がありますので、まずは3回は最低でも来ていただくことを条件としてお願いしております。
ほとんどの方は西洋医学の治療も受けていることでしょう。その治療も併用することで更なる効果が出るように考えて鍼灸施術はおこなわれています。
身体の弱っている方はそれに加えて食事・睡眠・運動などもご指導いたします。自分のペースであわてずにおこなってください。
またすでに慢性症状ですから施術のペースもあけながらで大丈夫です。2週、3週に1度くらいでじっくりとやらせてください。もちろんですが回復の早い方は週1でのペースでがお勧めとなります。
早く効果が出てきそうであれば週に1~2回でつめておこなっていき、ゆっくり効果が出てきそうであれば1~3週に1度くらいでおこなうことであなたにあった回復スピードがつくれます。
長年の悩みが楽になりました!
10年ぐらい前から出ていた太股のしびれと、最近出てきた足裏の激痛の為、院長先生に治療していただきました。
始めにカルテによる問診をして、その後ベットに移り、触診などで体の状態をみていただきました。優しく触れただけて、悪い所や一番痛い所、自分でもわかっていなかった体の不調も見抜いてくださり、驚きました。何よりも手際よくスピーディーでした!
鍼とお灸をしていただきましたが、足裏の痛みや重だるさは一度で楽になり、帰りにはとても軽くなりました。痺れに関しては、二回目の治療であきらかに良くなっているのを実感しました。広かった痺れの範囲もかなり狭まり、痺れの強さや回数が気にならないほどに減りました。
長年、色々な所で治療はしていましたが、効果を実感できたのは松鶴堂での治療が初めてで、長年の悩みも完全に治る希望がみえました!
感謝しています。また宜しくお願いします。
飲食店で働いているのですが症状が出だしたのは3ヶ月前くらいからになります。思い当たる原因は靴が安全靴できつく感じていたのと、立ちっぱなしであること、下がコンクリートで冷たいことです。
ですが仕事を辞めるわけにもいかず藁をもすがる気持ちで鍼灸に来ました。1本受けたらそこ~~ってところにあたりました。その1本の鍼を10分置いてただけで、嘘のように痛みが消えました。
あの痛みは何だったんだろうか?今でも不思議です。
毎朝、起きた時の一歩目の歩き出しの時に来る足裏の痛みに悩んでいました。その痛みは夕方には消えていて、いつも午前中だけ痛いのです。
先生にそのことを尋ねたら、冷え性があるので末梢血流が悪いのではということで、足裏だけでなくふくらはぎも治療してもらえました。
整形外科では薬のみでよくなる気配がなかったものの、鍼灸ではすぐに実感できました。痛みが取れてくるあの感動は忘れられません。
痛みが過ぎたら何のことやらではないですが、あれから鍼灸院に通うことはなくなりましたがすごく感謝しています。
ランニングを続けていたときに急に足裏に激痛が来ました。以前に痛風をしていたのであれかなと思い病院に行ったところ、足底腱膜炎だということでした。確かに痛風の時は親指の痛みでしたが、今回は踵あたりの痛みです。
インソールを作りますか?といわれましたが痛みがそれでとれるかはわからないということで辞めて鍼灸を選びました。
通いはじめて痛みは緩んだように思えたのですが、実際走っていなかったので、本当に良くなったかどうかはわからなかったので相談したところ、走りながら治療しましょうということで走りはじめました。あの激痛が怖く恐る恐るでしたが何とか走れました。
そのまま何度か鍼をしてもらいすっかり治ったようです。
いかがでしょうか。
足底筋膜炎・足底腱膜炎に対する鍼灸治療ではまずは痛みを止めること、スポーツや仕事に復帰できることが患者さんの望みです。応急処置ではありますものの、可能な範囲内でできるだけの痛みをまずはとりさることに専念しております。
痛みを取り去る鍼灸では、痛みを取り去るのはもちろんのこと、予防を目的として作られた治療でもあります。仕事や運動をする人のための鍼灸といってもいいでしょう。動きに対する能力やパフォーマンス力向上などに効果が期待できるため、多くの方にご来院していただいております。多いのが仕事で使いすぎて酷使ををされている方の来院です。もともと運動不足の方が急に運動を始めることで足裏以外にも肩や肘などを傷めるというパターンになります。
また、加齢が原因になる中高年の女性の方への治療ですが、これはスポーツなどの使い過ぎなどの原因がないからか一度治れば再発もしにくいですし、いろんな方がいるものの早く治る方が多い印象です。またスポーツが原因でない場合はなおさらですが体外衝撃波などの治療が合わない方がおおい印象です。ぜひ原因が思い当たらない方や加齢かなと思った方は鍼灸を選んで間違いないと思います。
今回は足底筋膜炎・足底腱膜炎に対する鍼灸という治療法の説明をさせていただきました。当院では痛みの症状に対して鍼灸治療をおこなっております。トレーナーさんがおこなうような体の使い方やテーピングなどのトレーナー業務にあたることはできませんので、そこはその道のプロの方にご相談ください。あくまでスポーツや仕事で痛めた怪我の治療に当院を使っていただけましたらと思います。
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