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生活習慣病へは鍼灸とセルフケアにて
おこなっていますが薬だけに頼る生活は
いずれはどんどん悪くなると思います。
まずは生活習慣の改善をおすすめします。
最近、よくいろんなメディアで聞くようになった生活習慣病は以前は成人病といわれることもあります。ようは日常生活の不摂生が原因でおこる病気のことになります。最近では人間ドックや健康診断を定期的に受けて病にならないように予防してもらうために国が広めている言葉なのかなと思います。心配なのは健康診断前だけ節制していることでの隠れ糖尿病のかたによる動脈硬化や高脂血症などがあるので、常日頃からの節制もストレスをためない範囲でおこないたいところですね。
生活習慣病について
まずは高血圧ですね。最近ではどんどん基準が低くなってきて多くの方が高血圧だといわれるようになってきています。健康な人でも加齢によって血圧が上がるのは当然なので50代以降の方はほとんどが高血圧になるのかもしれませんね。次には中性脂肪やLDLコレステロールなどから高脂血症があります。これも主に食事の不摂生から安易になりやすいものです。それから、糖尿病や痛風などがでてきます。
私の印象ですがこの2つがでてきたらぜひ注意しはじめなければと思います。女性の更年期でもある50歳前後から注意し始めるのがおすすめです。女性の場合はエストロゲンの低下から血管がもろくなってくるので節制していかなければならないからです。
さらにほどくなると、血管や内臓がともに動脈硬化とともに変性していくので、悪性腫瘍(がん)、脳卒中、脂肪肝、腎臓病、骨粗しょう症などに最終的につながるので、いつから予防をはじめるかが大事になります。
では、具体的にどのような生活習慣かというと、食事、睡眠、運動、ストレス、嗜好品、生活リズム、休息、冷え、薬(医師からの処方でなく市販薬など)などかと思います。
生活習慣病で出てくる症状について
基本的に生活習慣病(隠れ糖尿病、動脈硬化など)は健康診断などで見つかることから無症状の方が多いです。ですが、慢性的な弱い症状はあります。例えば、肩こりや疲労感や目の疲れや腰痛などでしょうか?それらの症状はわ座技病院にまでいくものではないなと思われているもので、私たち鍼灸院に来る方が多いです。不定愁訴と言ったり自律神経失調症とかいったりしますね。
若いうちはホルモンや神経伝達物質や自律神経などが上手に働くことで、不摂生をしていても寝ている間にクリアされて健康を保っているのでしょうが、加齢によって年々味方が減ってくるわけで、同じように不摂生を続けていけば、それはどこかのタイミングで身体が病み始めることになります。だいたいその付近が50歳前後となり、女性の更年期とダブることから、身体はうまいことで来ているなと思います。
生活習慣病における鍼灸治療とは
生活習慣病予備軍では病院で血液検査をすればいろいろ異状は出てくるものの、特に我慢のできない症状は出てこないことから、無理をしている方が多いですし、よくないことに気づいてはいるものの、今の不摂生を辞めれずにいる方が多いです。そのような方に少しでも不摂生に気づいてもらうこと、そして体を気遣うことを知ってもらうためにも鍼灸をすすめております。
がんばりすぎてある日ばたっと倒れてしまうリスクがあります。ですので今がチャンスでもあるわけですね。一度大きな大病をするとその後は予防ではなくてその病の再発防止になりそれこそ毎月のように病院への終わりのない通院がはじまるのです。そして何か月に一度はチェックが入ります。いずれは誰でも大病をするかもしれませんが、その時期はできるだけ後のほうがいいですし、働き盛りの時はできるだけ患わないほうがいいのは当然でもあり、やはり予防という観念は大事だと思っています。
鍼灸にはまだ症状が出ていない時でも体質をみての治療が可能です。東洋医学全般が体質強化の医学ですし未病予防の医学でもあるからです。未病とは半健康人の状況です。半分健康、半分病気の状態です。どっちに転んでも不思議でない時に予防や東洋医学の治療をうけることで健康寄りに偏っておくのが目的です。とくに生活習慣なら血液検査などに異常がみられるものの、血液検査に異常がでない時は困ります。人間ドックで異常がない方が急に倒れるときもあるからです。こういう時こそ東洋医学で診れば異常がみれたりします。多くは仕事のし過ぎの過労であったり、ストレスの蓄積であったりするでしょう。その体の状態を少しでももたせるように考えて治療をしていきます。
例えば過労には肩こりや腰痛などを鍼やカッピングで治療したり、胃腸や肝臓の治療を腹部をみて調整したり、血流が悪いときは冷えてるところを温めたり、ストレスが多そうなときは頭の穴をつかったりして、その時その時の状態をよくしていく、維持していくことがそのまま予防につながります。
<一般的によくおこなわれる予防法>
生活習慣病(糖尿病・動脈硬化)の予防は、食事や睡眠や運動や嗜好品や仕事量など毎日の生活習慣を見直すことからはじまります。いろんなポイントがある中で特に重要なものを上げていきます。
・体重をなるべく平均に近づける
なるべく身長から出される平均体重に近づけるのが大事ではありますが、現在の体重より3キロでもおとしてそれを維持するだけでも各種数値は安定してきます。まずはできる範囲からしていきましょう。いきなり頑張りすぎるとリバウンドしてさらに悪化した方をたくさん見てきました。
・糖質や悪い脂質の摂取について
糖や脂肪は体のエネルギー源となるため、まったく取らないとそれはそれで病気になります。ただとりすぎると体内にどんどん備蓄もするので、どちらも取り過ぎは危険です。普段は注意していても一気に取りすぎるとより体に負担がでてきます。ですので我慢してしまうよりは、毎日の取る量を減らすことがおすすめです。また、糖や脂質の質をよくすることも大事です。低GIのものやオメガ6より9を選ぶなど、なるべく良いものを選び摂取してください。
・野菜の摂取について
野菜に含まれる食物繊維は、満腹感を与えるので食事量が減るため先に摂取するのがいいです。またさらに糖の吸収を減らしてくれるという嬉しい効果があるため外食するときでもまずは野菜からとるのがおすすめです。またビタミンB群やカリウムが豊富なため悪いものを代謝することを考えても糖や脂質を多くとる時にはぜひ一緒に食べることが大事です。焼き鳥やとんかつを食べるときにでてくるキャベツにはこのような意味もあるんです。
・1日3食、リズムよく食べる事
量をしっかりとってたとしても食事の回数を減らしたり、朝を食べないとか、間隔があきすぎると、身体はため込むほうに向かいます。特にその習慣が夜に食べるものでしたら、太っている割にはエネルギー不足の身体へとなります。さらにストレス発散で夜に食べる習慣がある方は生活習慣病まっしぐらになります。
・運動習慣をつける
なかなかできない習慣でもある運動ですが、お勧めするのは夕食後30分以降のウオーキングです。血管を鍛える目的にもなり、高血糖になりやすい身体をかえるためにもぜひ習慣にしたいところです。ジムなどでしっかり鍛えるよりもゆっくり呼吸をしながらできる有酸素運動がおすすめです。
・睡眠をとる
睡眠の基本は日が変わるまでに寝る事、それから7時間が一番効果的という事です。それによって寝てる間に悪いものが代謝され、ベストな状態を維持できるようになります。
・禁煙、禁酒、カフェイン制限
嗜好品に関してはストレス発散のため多少は必要であったりしますし、とり方によってはいいときもありますが、とりすぎには禁物です。ストレス発散も別の形を探していき、少しづつ依存から脱出していくことをお勧めしたいです。
などで生活習慣病の予防ができますのでできることから少しづつしていくことがおすすめです。
生活習慣病の一番のポイントは食事であることは間違いありません。
毎日3食を適切なリズムでとり、量も腹八分で、質も植物性やアルカリ性食品を多めにすることが基本であるのは間違いありません。
栄養素もタンパク、ビタミン、ミネラルといかにバランスよく偏ることなくとれるかも大事になってきます。一汁三菜といわれていますが、主食主菜副菜などを小皿に分けていろんなものを食べる習慣がいります。
あと大事なのは食べる順番であります。まずは食物繊維、それからたんぱく質、そして糖質や脂質を最後に取る習慣をつけることで、食後の高血糖を防ぐことができます。またそれだけでなく、食事量も減らすことができるのと、食物繊維は主に野菜でもあるため、カリウム摂取がナトリウム排出にもつながり、全血液量も減ることで血圧も安定することから、食べる順番は非常に大事になります。
日々忙しい方にとって休養をとるというのは難しいと感じています。
忙しいのがストレスがかかっているものか、忙しくてもストレスがかかっていないのか?が大事かなとは感じます。ストレスがかかっていないと、ストレス発散のために身体に悪いことをする必要もないので、ストレスはないのよねと言いながらも、暴飲暴食をしていたり、タバコやお酒をしていたり、というケースがあります。仕事が好きでしている場合でストレスがないというのは、仕事が既にストレス発散になっているということになるので、皆さんが想像しているよりは少ないのかなと思います。
しっかり休養をとるというのは意外に難しいことでもあるので、いかに仕事以外の時に仕事を忘れてのんびりできる環境であるのかも大事になるかなと思います。またそれにより睡眠の質がよくなってくるので、睡眠が悪いという方はまずはストレスや休息がどうなっているかを確認してみてください。
また不摂生の方の睡眠では多くの方が無呼吸になっているのも大事です。家族の方に寝ているときの状態をしっかり聞くことも大事になると感じます。
暴飲暴食であったとしてもすぐに病になるわけでなく、動脈硬化がすすみながら、ゆっくりと生活習慣病へつながっていくのですが、そこにさらなる悪化要因でもあるアルコールやタバコなどの依存性のあるものが、悪化を早めていくことになります。若くして病になった場合はそういう原因がある場合が多いです。アルコールは肝臓の負担が強くて、そこからいろんな所へ悪さをしていきます。
辞めることにこしたことはないのですが、ストレスが残ったまま辞めてしまうと、今度は暴飲暴食になったり、精神的な症状がでたりするので、依存のものをやめるときというのは、かわりのものが見つかってからがいいとおもいます。
鍼灸師側の原因で生活習慣病が悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼をぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。薬を飲んでる方など生活習慣病の方へ、臨床経験が少ない先生の治療は決しておすすめはしておりません。当院ではしっかり院長から研修を受けた鍼灸師による鍼灸治療を受けることができます。
当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、症状が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をして高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。
また、高価なサプリメントをすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。
私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。
でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります
結局、鍼灸や整体で治るのか治らないのか?が皆さんが確認したいところだとは思うのですが、鍼灸技術がもちろん大事なのと、それにともなうリハビリを含めた養生指導、どちらも必衰になります。症状が出て2~3週間くらいならほとんどの場合は治っていくのでしょうが、1か月以上たったものは、どんどんと効果率は落ちていくことになります。特にストレスが強かったり、生活リズムが不規則であるほど治りは鈍くなります。
できるだけ早く治療を始めること、間違ったセルフケアはすぐにやめること、不摂生な日常生活をあらためること、それらがうまくいけば1か月以上たっているものもよくなる場合があります。また、1か月以上がたっていても、実はある程度のところまで治っていて、ただとまっているというケースもあります。これは1年たっていてもすぐに効いてきます。途中までいい感じだったのに、セルフケアで失敗したパターンなのですが、少しの指導で回復できますのであきらめずに1度受けてみてください。治りそうなものは私のほうからおしらせします。
悪いところに針をするわけではありません。悪いところから離れた場所に針をすることで自律神経を含めた免疫力や治癒力を増すツボを使っていきます。症状の出ている悪いところにツボがあるのは急性期くらいだけの問題であって、ほとんどの症状は慢性化してから当院に来ることになります。
特にこのページでご紹介している生活習慣病の鍼灸施術では特になってすぐに来る方はほぼ皆無でしょう。まずは西洋医学に行ってほしいですし、検査をしっかりしてから来院されるのをお勧めしておりますし、できましたら鍼灸をなるべく早く受けていただくために西洋医学との併用をしていただくこともお勧めしております。最近は逆に病院のほうから依頼されることも増えてきて嬉しく思います。
生活習慣病の鍼灸施術で来院される症状では、西洋医学で効果が少ないから来られるわけであります。
つまり簡単な状態ではないということです。ですので少しでも効果の高い方法として、私が知っている中の鍼灸施術で世界中でも有名で鍼灸の最高峰である董氏楊氏奇穴のなかからツボを選んでの施術をさせていただいております。
中国家伝で伝わってきたこの方法は台湾、米国などで発展してきた治療法となります。昔から代々伝わってきた家伝の方法でもあり、かなり一般的な鍼灸と比べて特殊であり、効果も絶大でもあります。本当に困った方への第1選択として当院では選んでおすすめしております。
刺血というのは、日本では刺絡ともいわれ、古代から発展してきた方法でありますが、現代では血を抜くという行為から敬遠されてきた療法であります。
この療法も本当に困った方や、どうしても少しでも改善したいなど、もしくは私のほうから絶対したほうが良いと感じた時に説明させていただく事があります。
衛生面で注意しながらおこないますので安全性はもちろんお約束できます。
ほとんどの場合は西洋医学と鍼灸を組み合わせておこないます。お互いの良い面をとりながら施術していけば多くの症状は改善されるのですが、もちろん難しいものもあります。
ですのでさらなる改善を求める場合は日常生活の改善が必衰になります。
その中でも大事なのが栄養・睡眠・運動となります。特に体力の乏しい方はぜひしてほしいですし、質問などもたくさんしていただけたらとおもいます。そのかたにあったオーダーメイドの日常生活養生が大事になります。
中には紙に質問を書いてくれる方がいます。これは非常に助かります。
ストレスには仕方のないこともあります。嫁姑や仕事上など。また、精神的なものだけがストレスだと思っている方も多いのですが、意外にそうでないもののほうが厄介です。
人間関係などはよくわかっているので、上手に逃げたり、自分でさまざまな症状を出したり、してわかりやすいのですが、好きでやっている仕事が実は過労であったり、睡眠は短いほうが調子が良いと思っていたが酸化ストレスにつながっていたり、1日2食で調子が良かったが実は血糖値の乱高下がおこっていたりなどなど。
ストレスには実は様々なものがあります。気づいていないものが原因で間違いないです。ぜひ生活を今一度見直してみて、これはストレスなのかわからない時はぜひ院長に確認してください。
当院では近隣の病院や薬局などとの連携も行っております。ここをみている医療関係者の中で連携に興味がありましたらぜひご連絡いただけると嬉しいです。最近では病院にお勤めの看護師さんから紹介いただける事もあります。
現在は漢方薬をおこなっている医院や、大学病院、近くの分子栄養医学をしている医院などにご紹介したり、逆にご紹介していただけたりすることも、非常にありがたく思っております。
鍼灸が有効な場合、漢方薬が有効な場合、西洋医学や栄養医学などが有効な場合、いろいろあると思います。ぜひ興味のある患者さんは聞いていただけるとご紹介いたします。ただし当院に来られていない患者さんへのご紹介は責任上おこなっておりません。
生活習慣病の鍼灸施術の流れをご紹介します。
まずは、あなたの症状に効果があるのかを確認しなければなりません。状況に応じては緊急を感じた時はお断りし、医療機関への診療をおすすめしております。
あなたの症状が当院での施術で可能だった場合ですが、どの先生が担当するかをまずはお伝えします。そしてその先生の診療時間にあわせて希望時間をお知らせください。
多くの場合は院長での対応になると思います。
初めてですので早めに向かうことをお勧めしております。
当院は多忙にて、遅刻をしてしまうと次の患者さんも待ってしまいますので、10分前に来ていただく事をお勧めしております。カルテ記入もゆっくりできますので助かります。初めてでない場合は道にも迷うこともないでしょうから、逆にギリギリで構いません。
カルテ記入をしてもらうのですが、今までの病歴が多くて書くことがたくさんあると予想できます。ですので、別紙にて、先に今までの病歴を自宅で書いてきていただいて、それをみながらこちらで問診をするという形にしていただけると助かります。
私どもへの質問も一緒に書いていただくとさらに一石二鳥となります。患者さんも伝えたいことがすべて伝わるし、私どもも、施術で必要なところをさらに深堀して聞けますし、お互いにとってすごく助かりますので是非ご協力お願いします。
あなたの身体はさまざまな治療を受けてきた影響でかなり疲れ果ててしまっているかもしれません。
まずは初めの3回の施術であなたの刺激量をしっかり見つけていかないといけません。焦らず確実にが理想です。ですのでまずは3回来ていただく事をお願いしていますし、検査をしてから結果も聞かずに来なくなるようなもので、こちらとしても意味のないことをすることにも抵抗がありますので、まずは3回は最低でも来ていただくことを条件としてお願いしております。
ほとんどの方は西洋医学の治療も受けていることでしょう。その治療も併用することで更なる効果が出るように考えて鍼灸施術はおこなわれています。
身体の弱っている方はそれに加えて食事・睡眠・運動などもご指導いたします。自分のペースであわてずにおこなってください。
またすでに慢性症状ですから施術のペースもあけながらで大丈夫です。2週、3週に1度くらいでじっくりとやらせてください。もちろんですが回復の早い方は週1でのペースでがお勧めとなります。
早く効果が出てきそうであれば週に1~2回でつめておこなっていき、ゆっくり効果が出てきそうであれば1~3週に1度くらいでおこなうことであなたにあった回復スピードがつくれます。
3年くらい前から、症状はないものの、高血圧で悩んでおり、薬を服用しても数値が安定しなかったことが多かったです。特に冬場は200近くまで上がることも多くて、薬以外に何をすればいいかなと思っていました。
元々肩こりが強くて鍼灸に通っていましたが、血圧の相談はしていなかったですがこのたび聞いてみると、一緒にできるとのこと。
太ももにもしっかり鍼をしてもらったところ、血圧が安定してきました。
いまは、薬を少しづつ減らしながら、2週に1回で鍼灸を受けているのですが、血圧も非常に安定していて助かっています。
長年、健康診断を受けるとLDLコレステロールや中性脂肪の値が高くて高脂血症の診断を受けていました。
特に何も症状がないので気にしていなかったのですが、まだまだお酒も美食も楽しみたかったので、鍼灸と漢方を受けてみようと思いました。
ここの先生から漢方薬の先生も紹介され、同時に治療をしていたところ、数値が下がってきたのは驚きました。
私には東洋医学があっているようです。
2年前くらいから職場の検診で、メタボと診断されていました。腹囲も100以上あったのでどうにかしないととおもっていました。
健康診断で保健指導というものを受けていて食事と運動を指導されました。毎日歩くようにしたりスクワットを頑張りました。
しばらくすると膝や足裏が痛くなり運動ができなくなってきました。順調に体重が減ってきていたのでショックは大きかったです。
知り合いの紹介で初めて鍼灸を受けました。はじめは鍼灸なんてと思っていたのですが、鍼灸とカッピングの組み合わせは私にはすごく合っていました。
おかげさまで運動もできるようになり、さらに体調も良くなり助かっています。
いかがでしょうか。
生活習慣病に対する鍼灸治療では東洋医学でいうところの未病治療とされていて、まだ症状は出ないものの、予防を目的とした治療をおこなうものです。
もちろん鍼灸や漢方薬は有効ではあるものの、食事を中心とした生活習慣を変えないと大きな結果は出ないことになります。まずは自分の生活習慣がどうであるかを知るのが治療をはじめるうえでのスタートとなります。
これは皆さんにいう事なのですが、何をしたらいいですか?どのような食事やサプリメントをとったほうがいいですか?と聞かれることが多いです。ですが大事なのは、何をしないかのほうになります。身体にとって毒となりそうなものをいかに取り入れないか?また身体にたまった毒をいかにして外に排出していくのか?そのあたりが大事かなとおもっています。
おそらくですが、ほとんどの方は生活習慣病に鍼灸が有効であることを知らなかったはずです。我々鍼灸師の間でも勉強をしていない方は知らないかもしれません。
長く東洋医学の勉強を続けていくことで良い師匠・技術・知識に巡り合えれるか?それに尽きるかもしれません。私はいまだにより深く追求していきたいと考えています。そのためにはただ臨床をしているだけでなく、董氏楊氏の研修会に足を運んだり、中国語の書籍を読んだりの研究作業が必要になります。現在は18時までには閉めるようにして毎日1~2時間はその時間にあてております。
このように、生活習慣病に対する鍼灸施術なら、病気の悪化を止めたりや予防もできます。
※あなたの症状が該当するかどうかに関しましてはまずはお気軽にご相談ください。
よく来る症状について下記にてまとめました。
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