〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306
営業時間
鍼灸治療と、どのような治療を併用したほうがいいのか、しないほうがいいのかについて説明していきます。
慢性疾患の方やメンテナンスの方の場合は当院にだけ来られている方も多いですが、なかなか治らないで苦労している方、少しでも改善したい方の場合はいろんなところと組み合わせている方が多いように思えますし、相乗効果もあることも多いです。
具体的に鍼灸治療と他の治療法をどう組み合わせていくか?について話してみたいと思います。あくまで一例ですので詳しくは来院時にでも聞いていただいても大丈夫です。
皆さん一人一人タイプが違いますので、ぜひ私たち鍼灸師に聞いていただければと思います。正直なところ、治るのであれば当院でなくてもいいですし、別の方法でもいいと思っています。皆さんに合った治療院がみつかり一日でも早く回復されますことを望んでおります。
心配なのは、その治療はあっているのかなとか、別の方法があるのではと思ったりすることもあるので、そのあたりも含めてこのページを参考にして考えていただいたり、質問していただいても大丈夫です。LINEやフォームなどから気軽にご相談ください。当院に1度でも来院していただいている方に限りまして、何でもご質問可能にしております。
皆さんの身体の状態や時期などで、こういうふうにしたほうがいいよというのがあります。当院に来られるほとんどの人が鍼灸に強い興味をもっていたり、過去に鍼灸でよくなったり、知り合いから強く紹介されたり、鍼灸の噂を聞いたりしてうちに来られています。喜ばしいことではあるのですが、必ずしもその時期に鍼灸をしたほうがいいケースばかしではありません。すぐにでも病院に行ったほうがいいというケースもあります。まずは病院に行くべき状態であったり、安静にしてたほうがよかったりなどもありますのでわからない場合は問い合わせいただくとよろしいかと思います。
このページでは鍼灸とどのような組み合わせがあるのかを書いていきたいと思います。
あなたの症状に合った鍼灸と何を併用していくのか?を解説していきます。
まずは3回ほど受けてみてくださいと説明しております。それによって何かしらの改善があるのならしばらく続けてみることをおすすめしております。
また3回受けてみたうえでもう少し改善が欲しいなら、教えていただくと更にレベルを上げた鍼灸治療にての対応もしているので、その都度お知らせください。なるべく皆さんの希望するところまでの改善を考えていますのでそれに合わせて鍼灸技術も変えていくことになります。強く改善を狙う場合は、刺激的には強くなってしまうのでそこは応相談のところかと思います。
強い症状を抱えていて松鶴堂のみで受けたいと思っている方は院長ご指名にしていただくのと、治療前に意気込みなどお聞かせください。こちらもまずは様子見で治療することも多く、初めからしっかり治療するのに躊躇する場合もあります。それだけ鍼灸というのは浸透していなく私がやっている強めの刺激の治療はなおさら浸透しておりません。治したいという強い気持ちを伝えていただければ私のほうもしっかり治療する準備はできております。
予約時に必ず院長で希望とお知らせください。
当院での鍼灸治療はひどいときだけお願いして、軽いときや我慢できる状態は鍼灸接骨院や整形のリハビリで電気を流してもらったり、揉んでもらったりしているという患者さんもおられます。
特に状態もよければそれでいいのかもしれません。元々当院はぎっくり腰や坐骨神経痛や五十肩などの強い症状の方を2~3回で治すというのが口コミで広がり、軽い症状の方は来る方も少ないというのもあります。
問題なのは接骨院とかで意味もなく電気を流したり、ただもんでいるだけで治療としての意味がないのでは?というときでしょう。時間は有限です。治る時期を見過ごす時があるのです。技術の高い治療院でしたらいいのですが、最近の鍼灸接骨院では経験が浅い若手の鍼灸師が治療しているケースが多いので、今の症状は本当に治っているのか?時間がもったいないのではないか?ぜひ見直してみてください。
しっかりと技術を持った整復の技術も持っている接骨院や、整形でも理学療法士さんがしっかりリハビリしているところはもちろんですが問題ないのでそのまま当院と併用されてください。注意するのはマッサージなどの刺激が強すぎる場合は悪化する方が多いことです。
肩こりや腰痛などならまずは整体やマッサージにいかれる方もいますが、痛みが強いときや緊急時は松鶴堂に来て、疲れとか、ちょっとした痛みならマッサージに行くという方も多いと思います。これは好みもありますので特に問題はないと思います。ぜひ状態に合わせて併用していただければと思います。
その時の注意点はそこの治療家の先生は国家資格を持っているかどうかになります。昔はタクシーの運転手が3日勉強して整体の民間資格を取ったとか、通信教育で動画をみて始めたとかっていう人もいたくらいです。
国家資格を持っている人はたいていの場合はホームページに提示していたり、受付に出しているのが普通です。厚生大臣の名前も確認するとさらに間違いないでしょう。資格を持っていなくても素晴らしい人がいるかもしれませんが、国家資格を持っている人の場合は最低でも3年以上の教育をうけているので、整体のボキボキとかする施術で体を壊される可能性は低くなります。
治すのも大事ですが、安全に受けることはもっと大事です。
当院でも令和5年から7階の治療室にても整体マッサージのみのコースも道津や垣添が始めておりますので、ご希望の方はぜひお知らせください。男性もお受けできますが女性の先生がおこないますので身体の大きい方は対応が難しい場合があります。
このコロナ禍において急成長しているのが健康食品やサプリメントではないでしょうか?多くの方がさまざまな健康食品をとっていると思います。
コロナになったら怖いとか、癌になったらとか、皆さんも不安になりいろんな健康食品を試していることかと思います。友達からこれがいいよとか、これを飲んでいたら大丈夫とか、ネットでもさまざまな健康食品が紹介されていたりしています。
ただ、これを飲んだら大丈夫という考えは私は良いとは思いません。基本的には毎日の食事、睡眠、運動や入浴、ストレスの管理など、まずはそれをしっかりしたうえで、健康食品を飲まないと、せっかく高いお金を使って飲んでいるのに、腸から吸収されなかったり、肝臓や腎臓で処理できなかったり、治したいところに血管や血流の問題などで治す物質がたどりつかなかったりするのです。
基本的に日常生活習慣は別ページで説明しているので是非読んでみてください。それをしたうえで何を飲んでいくのか?私はそれが重要だと思っています。私の場合は値段の高い健康食品でなく、その方の弱点を補強したサプリメントをおすすめしております。DHCなどは比較的安価で安全なサプリメントの会社なので聞かれたらおすすめしてます。ビタミンCやD、亜鉛などはこのコロナ禍において必衰かなと思い私は毎日とっております。特にビタミンD3は食事からもとりにくいのでおすすめしています。
最後に健康食品は友人から勧められたことも多いとは思います。その多くはネットワークビジネス関連でしょう。すべてが良くないとまでは言いませんが、勧める理由としては、健康だけでなくお金も関与しております。もし迷われている場合は当院の患者さんの場合は、私に相談していただければあなたに合っているかをお伝えいたしますので相談ください。
当院では唯一血流をよくするサプリメントのみ取り扱っております。それだけはいろいろ試した中で鍼灸との相性も良かったので続けております。希望されます場合はぜひお知らせください。また、オメガ3もあわせるとさらに抗炎症作用も上がるのでお勧めしております。
当院ではどこに行っても治らない頑固な症状には鍼灸と漢方薬との併用をお願いしております。鍼灸だけでうまくいくケースもあるのでまずは3回ほどは鍼灸で、その後ゆっくりの改善であったら漢方薬を取り入れることをおすすめしております。
院長は上海に留学して鍼灸と推拿(整体)と漢方薬を学んできました。日本では残念ながら漢方薬は制度上出すことはできませんので、漢方薬を出してくれる医師にご紹介しております。鍼灸と何を併用したらいいですか?と聞かれましたら断然、漢方薬をおすすめしております。最近では通販などでも買えるのでしょうが、ぜひ医院で処方されますことをお勧めします。もちろん当院に来られたことのある患者さんであればご紹介もさせていただいております。ほとんどの漢方薬は保険内ででも処方可能なので、薬局よりは医院をご紹介しております。鍼灸だけでは完治が難しい慢性の頑固な症状などの場合は、ぜひ漢方薬との併用をお願いしております。鍼灸のほうが効果がでやすい場合、漢方薬のほうが効果がでやすい場合、併用したほうがいい場合と3パターンあると思います。どうも漢方薬だけのほうがいいかなと思われましたらご遠慮なく鍼灸をお休みして漢方薬でやってください。皆様が改善することのほうが私は望んでおります。鍼灸でなくても構わないのです。特に漢方薬は同じ中医学の仲間ですので。
漢方薬に興味のある方は3階の院長にてお知らせください。ただし、相談できますのは責任上、当院に来院している患者さんだけになります。
もちろんですが、西洋医学との併用に関しては何の問題もありません。ぜひ併用していただいても大丈夫です。特に状態が悪く西洋医学中心で治療されている場合は、鍼灸は補佐として西洋医学で対応しにくい症状に対して補完するかのような鍼灸治療もしております。
また、鍼灸だけでやりたいと思われました場合でも、検査などをまだしていない場合はぜひ検査はしてほしいと考えています。症状がない方でも年1で人間ドックとか、かかりつけのお医者さんを見つけておくこととをおすすめしております。
断薬をしたいということで鍼灸を試してみたいといわれることもありますが、断薬をしていきたい場合は薬剤師さんとか、かかりつけ医にてご確認していきながらすすめていただきたいと思います。薬の種類によってはやめることで問題が出てくる可能性もありますのでご自身の判断でしていくのはおすすめできません。西洋薬と鍼灸の併用で副作用などが出て悪くなることはないのでご安心ください。鍼灸で血流が良くなり鍼灸の効果や薬の効きが強くなるケースはございます。例えば低血糖になったりなどは。そのあたりは血圧、血糖など随時ご確認していただいておくことをおすすめしています。
病気の種類によっては必ず併用をしたほうがいいと強く説得するケースもあります。特に、大きな病気が疑われます場合や、早期治療開始が望まれる場合などは、あえて鍼灸治療をすることもお断りして病院のほうへ行ってもらいます。
基本的に当院だけでいいとは思います。もし併用をしたほうがいい場合としては遠方のため当院の通院が難しい場合になります。月に1度もこれない場合などは、近くの鍼灸院にも通いながら来れるときに当院に来るということになります。
あとは、鍼灸接骨院の時でも説明しましたが、保険を使った鍼灸を症状の軽いときにはいき、当院には状態のひどいときに来るのももちろん大丈夫です。
鍼灸院の掛け持ちは嫌いな先生も多いかと思いますが、私は、患者さんのニーズなど考えてもありだと思いますし、当院も日々忙しくさせていただいているのもあり、予約が取りにくいときもありますので、まったく気にしていませんので併用している場合はお知らせいただければと思います。
あとは鍼灸院のレベルに応じますね。さすがに意味がないと思う鍼灸院もあるかとは思います。まだまだ技術の未熟な若手の先生の鍼灸では保険を使ったものでも意味はないかもしれませんね。
併用を考えている方もぜひお知らせいただければ治療をするうえで役立つこともあるのでよければ治療院名もお知らせいただければです。特に遠方からお越しの方はこちらからご紹介することもあります。
体調が悪いけどどこにもいかず安静にしているという話も聞いたことがあります。検査もたくさんしたり、薬もたくさん飲んだし、いろんな病院にもいったのでもうやることがなくなっている状態です。
そういう方に限って鍼灸や漢方薬はまだ試したことがなかったり、試したことがあっても中途半端にしていた人が多いように思えます。
当院はどこに行ってもよくならない方へ中国から古く伝わってきた家伝の鍼灸治療を提供しております。まだ鍼灸をしっかりと試したことがない方は是非お勧めしたいと考えております。
あきらめていたけどもう一度鍼灸に挑戦したいかたは院長ご指名にて予約を取るようにお願いします。
結局のところはどのような治療法を選んだとしても治ればいいと思っています。一番問題なのは無駄な治療をしたことで時間を失うことです。
顔面麻痺や耳鳴りなどは特にそうですが、発症してから早めの治療が望ましいものです。この時期に無駄な治療を選択してしまい有限の時間を浪費することで治らなくなってしまうのは残念なことになります。
そのためには1つのものにこだわらず、2つ、3つと合わせていくことがおすすめです。急性の場合はまずは病院に行って検査を、慢性の病の場合は鍼灸+漢方薬+西洋医学の3つの組み合わせを、痛み疾患の場合は鍼灸+整体の組み合わせなどがおすすめになります。
これは必ず2つ、3つを合わせるという意味でなく4つの場合もあるし、単独の場合もあります。どこに行っても治らなかった方は1つだけに専念して治療している方が多くて、2つ、3つをいかに組み合わせて選んでいくかも治すことには大事だと思っています。まずは誰でも西洋医学は第1選択として選ぶでしょう。でも鍼灸や漢方薬や整体は選択肢に入っていないことが多いのが残念なところでもあります。
あなたにとって良い治療法、よい治療院がみつかりますことを願います。
そして必要ならいろいろと併用もしてみて、探してみるのもおすすめになります。
こちらのページを読んだ方には、下記のページもよく読まれています。ぜひご一読ください。皆様が気におなっている症状があればそちらをクリックしてください。
最後に私がおすすめしている治療法をお知らせしますね。鍼灸はもちろんおすすめになります。自分で自分をすすめるのもあれですが当院の鍼灸はどの段階の症状であれおすすめしておりますが、自分の症状にはどうかと思われましたらまずはLINEなどで聞いてみてください。どこに行ってもよくならない方の場合はもちろん院長の鍼灸治療を受けることが前提となります。
それに加えていきたいのが整体と漢方薬です。自分が痛み疾患ですごく困っていたら自分の鍼灸とすごく評判の良い整体を受けるかなと思うからです。当院は鍼灸のみやっていますが、道津か垣添に関しては整体での治療もおとりしております。鍼灸と整体を組み合わせることできっかけが変わったり、止まっていたものが動き出すことがあります。刺激をかえることで変化することがあります。目先を変える感じですね。
そして慢性病であればやはり漢方薬ですね。可能な場合は煎じるほうをお勧めします。私も自分の健康を考えて中年以降の方で高血圧気味の方が良く飲む血府逐瘀丸という漢方薬やNKCPというサプリメントを飲んでたりしています。面倒でもあるし、味もおいしいわけではないのですが、特に日常生活が不摂生である方ほど漢方薬などで血流や血管の状態を維持しておくことがおすすめになります。私は血府逐瘀丸という漢方薬を飲んでいました。
鍼灸と整体の組み合わせでその時の状態をよくしておくことで特に痛みや動きの回復におすすめなのと、鍼灸と漢方薬を組み合わせることで未来の病気を防ぐことでとくに生活習慣病予備軍の方にはおすすめです。ですのでこの3つの治療法を状態によって上手に組み合わせていくことが大事になってくるのです。
お電話でのお問合せ・ご予約
<営業時間>
10:00~19:00
(電話受付時間は10:00~17:00)
LINE・ネット予約は24時間受付です。お気軽にご連絡下さい。
〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306
広島駅新幹線口から徒歩5分
駐車場:ウオンツの裏、沖本眼科の向かえに大型駐車場あり(有料・25分100円)
10:00~19:00 完全予約制
(電話受付時間は10:00~17:00)
時間外はLINEかフォームから