〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306
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更年期障害について説明します
更年期障害は閉経後だけでなく閉経前の月経周期が乱れ始めてから症状が出てくることもあります。月経周期が乱れ始めてきてから女性ホルモンが急速に減少していくことで体内でのバランスが崩れはじめていくことで身体が対応することができなくなり様々な全身の症状が出てくるのが特徴です。多少の身体の反応であれば更年期という感じで使われ、耐えられないほどの苦痛なものに更年期障害と使い分けている面もあります。
更年期障害がおこる原因としては閉経に伴っての卵巣の機能の低下により卵巣から出るエストロゲンが減少していきます。エストロゲンが減ることで子宮内膜にだけでなく、脳内や血管など様々な場所に働きかけていくことができなくなり、バランスが崩れるわけです。またその崩れを立て直そうと働くのが自律神経であります。自律神経の働きが正常な方はいわゆる更年期として軽い症状にて経過していくのですが、もともと自律神経が悪かったところへ更年期と重なっていくことで完全にバランスを見失う事からより苦痛な症状である更年期障害となっていきます。
閉経前なのにより悪化していくことに関しては生活習慣の悪化やストレスの増大などでエストロゲンの分泌が減ることが通常よりも早いことにより、脳内からエストロゲンを出すようにとする強い指令ホルモンであるFSHやLHが増えていくことによって更年期と似た症状を若い方でも出すようにもなってきております。若年性更年期障害というようになりました。プチ更年期ともいいます。
更年期障害ではホルモンバランスの症状に加えて全身の自律神経症状が出るのも特徴で、その症状の多さから不定愁訴などと呼ばれることも多いです。
血管に関してはホルモン減少にて動脈硬化が加速することから動悸・息切れに加えてそれに気逆やそこに熱が加わり顔のほてり感やホットフラッシュ、冷えのぼせに目赤や発汗異常などがあらわれます。精神面でいえばこれは主に自律神経の乱れにより乱高下することから亢進時にはイライラや耳鳴りや頭痛など、抑制時には疲労感や抑うつなどにつながってきます。どちらとも不眠や不安感などがかさなります。痛み系では血流不全からおこる肩こり腰痛など以外にも骨から血管内へカルシウムが移動したりすることで骨粗しょう症などへもなりますし当院で多くみるのがへバーデン結節である指の痛みの患者さんになります。皮膚にいけば汗の症状がメインとなりますが蕁麻疹などもあります。そして婦人科ではもちろん月経周期の異常(生理不順、早期閉経)に。そして最終的には糖尿や動脈硬化や認知症を含む脳疾患などへもつながっていきます。
更年期障害の鍼灸治療について
実際の鍼灸治療の効果としては女性ホルモンと自律神経の両方共のバランスを修正していくことになります。もちろん鍼灸治療だけでおこなったとしても、日々の悪い生活習慣が改善されなければまた元に戻ることの繰り返しになるので、鍼灸や整体の治療で調整した後は自宅ででもそのバランスが保たれるようにセルフケアを実践していくのが自力で治していくのに欠かせないことになります。そのあたりのヒントはケースバイケースでもあるので治療中にでもお伝えしていくところかなと思います。何でもやりすぎるのではなく、その方にとって一番良くない習慣を少しだけ変えることがおすすめとなります。
無月経についても説明しておきます
生理が開始したにも関わらず月経がこなくなり半年以上たった状態を無月経といいます。
初経を迎える前や妊娠や授乳に伴う無月経は生理的無月経であり正常なものです。無月経の分類として18歳以上になっても初潮がこないものを原発性無月経といい、これまであった生理が急に3カ月以上停止したものを続発性無月経といい分けております。当院で治療をおこなうのは通常は不妊治療などでお越しになられていて生理がこない方の治療をすることが多いので続発性の場合が対応となります。
原因としては過度なダイエットやスポーツをしていた方や、周りの環境が悪くストレスが大きい方などでホルモンバランスが崩れることでおこります。またホルモンバランスをひきおこす病気としては甲状腺機能亢進や高プロラクチン血症などがあります。
鍼灸治療で生理が再開することが多いものの生活習慣の改善やストレス発散などをしていかないとまた生理がこなくなることは考えられますので定期的な治療がおすすめの病態であるともいえます。
当院の分院が中区袋町にもございます。松鶴堂鍼灸院分院ヘルティカといいます。女性専門の鍼灸整体院であります。もしそちらの場所のほうが都合の良い場合はヘルティカにてご予約をされてください。ヘルティカ限定ヘッドマッサージと鍼灸の組み合わせも可能になっています。
詳しくはこちらの公式ホームページから
まずはヘルティカにお問い合わせされたい場合はヘルティカLINEからどうぞ。
若年性更年期障害とは?若い女性でも更年期や無月経がでるのはどうしてなのか?
症状としては基本的に更年期障害と似かよりますが、自律神経症状やメンタル異常などがより強く出ている感じがします。ストレスなどで自律神経が乱れることで脳内から指令が出るホルモンがうまく排出できなかったりすることで無排卵になったり、卵子や子宮内膜が育たなかったりすることで、卵巣などからの指令が過剰になったりする悪循環が生まれてきます。そして最終的には更年期と同じように生理不順となり最終的には無月経となるので若い女性の方で妊娠を考えている場合は危機的な問題にもなります。
治療法や対策としてはホルモン療法でもある低用量ピルなどを活用して、子宮や卵巣を休ませながらホルモンバランスを安定化していくことを考えていきます。それにともなって身体のバランスを鍼灸で整えていったり、再び月経がはじまるまで生活習慣の改善やストレス解消をしていくことで改善することになりますが、注意することとしてはプロを目指すレベルのスポーツ選手であったり無理なダイエットを繰り返していく方の場合は難治なことが多くて生理が来たとしても残念ながら再発する方が多いです。やはり長年ピルを使い続けていた方はいかに断薬していくか?そしてストレスの多い環境下の変化はなにより大事なような気がします。
東洋医学で月経周期の異常と関係が深いのは血です。血は血液や栄養のことを指します。この血の状態が異常になることで、月経周期が乱れたり、止まってしまうのです。血を調整する臓器としては東洋医学でいうところの心、肝、脾の3つのバランスが大事といわれております。
この3つを調整しながら、腎の弱りがあったり、気滞や瘀血であったりを調整していくことで生理が再開することになります。鍼灸で少しづつバランスをとっていきながらも生活習慣においても少しづつ変えていくことが体内のホルモンバランスを整えていく方につながり、良い結果とつながっていきます。これはすべての病気治療でも同じことが言えます。
無月経に対する当院の鍼灸治療として
まず、自律神経のバランスをみることからはじまります。頭や耳や指に大事な穴があります。その左右差をチェックしたり、足先と頭部の上下差をみながら穴を選んでいきます。また、お腹や背中も前後でバランスを取り合っています。この自律神経調整も生理のお悩み治療だけでなくほかの治療でも同じようになります。
また、大事な穴としては下肢にある三陰交は有名ですね。この穴は鍼でもお灸でも効果的です。あと手足の指にある穴は生理を来させるということを考えるとパワーのある穴ですのでお勧めです。仙骨にある骨盤の穴も前にある子宮に直接働きかけることが可能となります。
男性更年期障害(LOH症候群)について
男性でもどうして更年期がでてくるのかについて説明していきたいと思います。更年期障害とは、女性特有の病であるとずっといわれてきました。これは圧倒的に女性が訴えることが多かったからでもあります。男性も同じく50台前後に向けて男性ホルモンの緩やかな減少がはじまってきます。その結果、男性の場合は前立腺などに異常がでてくるといわれています。緩やかな減少が何かしらの原因で急速な減少となればバランス悪化にて様々な症状が出てくる可能性があります。それが更年期と似通った症状なので男性更年期といわれております。
女性ホルモンはエストロゲンですが、男性ホルモンはテストステロンといいます。もともとの前駆物質は同じになるのでそれらの減少による症状も同じとなるのです。当初はだるさなどの疲労感がメインですので男性の場合は更年期だと気づかれない方も多くいます。
また男性更年期障害は加齢男性ホルモン低下症(別名;LOH症候群)ともよびます。これは実際検査をしてテストステロンの減少をみてつけられたことによる病名であり男性更年期と同じことです。また男性特有だなと思われる原因に、中高年のストレス環境があるといわれています。ちょうど中間管理職の方が多くてで上からや下からの圧力を常に感じていることでストレスをため込んでしまい解消できなくて、まずはメンタル異常から起こりそして自律神経症状へとつながっていきます。EDなど男性器の異常や前立腺による尿の異常から病院に行き診断されることも多いです。
「集中できない」、「身体も心も疲れやすい」、「眠ることができない」等の症状からはじまる事が多いのが特徴です。食欲も減少傾向にあり、症状の重い場合ではほとんど食べ物を摂取できない方もいるほどです。女性のように「閉経」という生理現象がない男性は、この更年期障害の発症にかなりの個人差があるため、患者様ご自身では分かりづらい事も多いです。
男性更年期の鍼灸治療について
鍼灸治療では、男性ホルモンの減退する原因をカウンセリングによって導き出し、その体質改善の為の治療を行っていきます。治療に加えて日常で気を付けられる、テストステロンの分泌低下の予防策などご案内いたします。
まずはホルモンのアンバランスを改善できる足や頭のツボを使います。足のツボは冷えのぼせのバランスを取るようにシーソーがまっすぐになるようなイメージで上に上がったエネルギーを下に落としていきます。下がりきらないものに関しては頭のツボを使い熱を外にもらしていきます。
治療中も足が温かくなってきたり、頭痛が軽減したりしてきます。次に全体的な血流増加をおこないます、イメージ的には脳内の血流改善を考えます。手首や足首周囲のツボが多いです。血流増大することで組織の修復を狙います。通常はこれで改善していくのですが、慢性疲労が強い方は背中の疲れも一緒に治療することで体の重圧が抜けてきて、さらにバランスがとりやすくなりますので疲労感が強い方はお知らせください。
最近のご自身の体調と照らし合わせてみられて、「もしかしたら??」と思われた方は、是非とも当院へご相談いただければと思います。
更年期障害が悪化する要因として考えられるもの
さきほども更年期障害は、女性の閉経による自律神経の衰えによる様々な症状がおこるといってきました。また、数は少なくても男性にも起こることだし、症状の多さによっては不定愁訴とまで呼ばれることもあります。また、その症状も様々な要因にて改善したり悪化したりもします。その一つがストレスであったり、最近で多いといわれているのに寒暖差などの環境変化であり、最近で多いのが加齢とともに気候や気圧差に身体が合わせることができなくなってきている方が多いようです。温暖化により夏の気温の上昇や、春秋が少なくなってきている状況や、温度差が緩やかな変化でなく急激な変化であったりもしてきてます。それにともなって人体内のバランスもくずれてきています。また、環境には天候だけでなく、家庭内や職場内での変化なども関係してきます。例えば仕事なら出世であったり転勤や退職などですし、家庭内なら親の介護や子供の進路問題、もちろんパートナーとの関係などが症状の増減に関係してくるのです。これは男性も同じです。
性ホルモンの減少というのは東洋医学では腎精不足の問題といいます。東洋医学でいうところの腎というのは泌尿器の問題だけでなく、生殖器の問題も腎と言ったりします。加齢とともにその腎精が減ることで性ホルモンの排出も減少していきます。いかにこの衰えを緩やかにしていくかが更年期の症状も緩やかにしていくこととつながります。
このエストロゲンをいかに補うかですが、ホルモン療法で補充する前にお勧めしたいのが大豆由来のイソフラボンの補給になります。このイソフラボンが腸内細菌によってエクオールというエストロゲンと似たような物質に変換されこれがエストロゲンと同じような作用を起こすのですが、では全員がイソフラボンをとればいいわけでなくて、人によっては変換されない場合があるのであらかじめエクオールに変換されたものが売っていたりするのでそれをとるようにするのがおすすめです。
鍼灸治療だけでなくてセルフケアを行うなかで重要としていることは、冷えのぼせである頭熱足寒の状況を変化させていくこと。下半身は足湯や半身浴で温める事、そして下半身を温めることをしながら上半身は汗をだしたりすることで冷やしていくことが治療をするうえでもセルフケアでも大事なことになります。特にホットフラッシュというような強い顔のほてりや発汗などの時は重要です。
鍼灸治療では腎の衰えを中心に補っていくということが大事になり、それが下半身の冷えであったり、顔のほてりなどを解消していきます。また腎は根本的なところでもあり指令を司ることもあり、腎を治療することで脳からの指令も正すことできたり身体の軸の修正にも役立ちます。
また、下半身を温めることで冷えの解消だけでなく上半身と下半身の血流をうまく行き来させ交換していくことでホルモンも目的地までうまく到達でき無駄な指令が減っていきます。そういう点では毛細血管をうまく拡張したほうがよく自律神経でいう副交感神経に働きかけるような温める治療やホッとする眠気を誘う治療があればさらに良い結果が出ると思います。
悪いところだけを治療するのではなく、全体の調整をすることが、女性ホルモンを調整するポイントとなります。例えば更年期があるといっても、ホルモン調整のみに問題が出ているわけでなありません。
症状はその方の弱いところにでているわけで、出口に過ぎないのです。病の本質はもっと深いところにあり根っこを治療しないと意味はないのです。
主に手足や背中の様々なポイントを触診することで悪いところ見つけ出し施術はおこなわれます。
ホルモンバランスを落ち着かせる治療としてよく使われるのが、頭部になります。頭鍼と呼ばれることもあります。頭に鍼をすることでより深いリラックス感を感じることができます。自分がどれだけ疲れていたのか、イライラしていたのかもかんじられることでしょう。
あと一緒に打つポイントとして、眉間や耳の裏などがあります。精神の安定や安眠を求めてつかわれます。
院長の技の1つに耳ツボがあります。おもに神門というツボを重視しながら、耳にある無数のツボをチェックしていきます。耳は診断にも使われます。耳をみたり触ったりすることでその方のいろんなことがわかったりもします。必要な方には耳に粒を貼り付ける治療も併用します。特に睡眠に問題がある方におこなうのですが、ほとんどのかたが初回にて睡眠が改善されるのが耳つぼのすごいところでもあります。
また、ホルモンの乱れが強すぎる場合などはここには書きませんが特殊な耳への技があります。それは必要な方にはこちらから提案させていただいております。
規則正しい生活リズムを整えていくことがそのまま自律神経のリズムを整っていくことにつながります。
食事をとる時間帯や、寝たり起きたりする時間帯を一定化することで体内時計の時差が整っていき、それに併せて自律神経のバランスも以前よりは整っていきます。また、質をよくすることでより安定していくので、身体にとって良いものを食べて悪いものを減らしたり、睡眠ではより深く熟睡したりすることで、さらに改善していきます。
また、唯一意識して自律神経を調整できる呼吸を利用して睡眠前に腹式呼吸をすることをおすすめしております。
まずは生活習慣の改善から行ってみてください。
ストレスとは、ただ単に嫌なことや嫌いなことだけではありません。頭ではストレスだと思っていなくても、身体にとってはストレスだと思うものもあります。好きだからと言って無理しておこなうことで、知らず知らずのうちにストレスが増えるという悪い癖がついてしまっていることがあります。
まずはしっかりと休むということも大事です。そしていろいろ見直していくにつれて、症状も緩和されてきたのなら、その症状は危険信号を知らせていたのかもしれません。
また、どのようにリラックスしたらいいかわからない方もいます。特にまじめな方はそうだと思います。過去にやっていた趣味や楽しいこと、ぜひ思い出してみてください。
当院でおこなう鍼灸施術だけでなくて、自宅ででもできる方法も伝えております。
漢方薬に興味がありましたら、漢方医のご紹介もさせていただきますし、サプリメントに興味がありましたら当院にご相談ください。
IBSなど腸内環境が悪く、しっかりと栄養が吸収できなかったり、腸の慢性炎症に悩んでいる場合によくすすめるものや、動脈硬化や脂質異常などで血流が悪く、同じく末梢の慢性炎症になやんでいるときにすすめたいものがあります。
初めて当院に来られる方へ、施術メニューの流れなどをご紹介します。
当院は完全予約制です。まずは電話かLINEで希望曜日、時間帯などをお知らせください。初回は10時から17時開始までのどこかでお願いします。スタッフ紹介などを見て指名などがありましたらお知らせいただくか、症状を教えていただくことでこちらからあなたに合った先生を決めさせていただきます。
初めてですので迷うことが考えられます。
早めに向かうようにお願いします。
当院は多忙にて、遅刻をすると次の患者さんの予定が狂ってしまいます。カルテ記入もありますので、ぜひ10分前来院をお願いいたします。
カルテ記入が終わりましたら、問診を始めていきます。
こちらから体の状態を聞いていきますので、いろいろとご相談ください。悩みや質問がありましたら是非お聞かせください。施術の参考にもさせていただきます。
例えば、痛くないようにしてほしいとか、使い捨ての鍼を確認したいとか、付き添いの方に横でいてほしいなど。なんでもいいのでまずは不安解消をしてほしいと思っています。
あなたのからだや症状に合わせた鍼灸をおこなっていきます。感じ方は人それぞれです。我慢できる範囲で受けるというのが理想ですが、初めてですから無理していきなり強くすることはありません。まれに、いろいろ鍼灸に行っている方は担当の一番得意な技でしっかりとした刺激のある治療も可能ですが、まずは慣れていただきたいので、弱めの刺激が基本となります。ぜひ安心してお受けください。
身体をみさせていただいたあとに、それぞれの患者さんにあった養生指導を何点かご指導いたします。
食事・睡眠・運動入浴の3つを基本にしながら、なるべくわかりやすく説明します。回復に従ってさらなる指導をおこなったり、逆にこれはどうですか?などと聞いてくれることが望ましいです。それによってどれだけ理解しているかもわかったりします。
最後にどのように通ったらいいのかの助言もさせていただきますが、基本はまずは3回です。私の鍼治療との相性を感じてほしいのです。いわれたから来たのではなく、よくなると実感したから来てほしいのです。それが私が治すのでなく、自分から自分で治る力へとつながっていきます。
良くなっていく流れもその方や症状によって変わります。すぐに良くなっていくものや、よくなったり戻ったり繰り返す方、一度悪くなってからよくなるかたなど、ありますので、不安にならずにそのながれを感じながら様子を見てください。
そして改善してきたら、まだそのままで通ってもよし、2週など間をあけていってもよし、月に1度でもよしです。最終的には1~3か月に1度の定期メンテナンスをおすすめすることになります。
初めてお世話になったのは私が高校生の時でした。
当時はひどい過敏性腸症候群に悩み、本当につらい日々を送っていました。どうしていいかわからず悩んでいたところ、広島にすごい治療院があることを知り、新幹線に乗って治療を受けに行きました。
すると、一回の治療で症状がかなり治まり、心身ともに本当に救われたことを思い出します。
それからも何かあるたびに先生にお世話になっています。先日も、体調が落ちるとこまで落ちてしまい、病院に行くと若年性更年期の疑いもあるとのことで心配になって先生のところに駆け込みました。体調がすごく悪かったにも関わらず、そろそろ妊娠したいということも相談させてもらいました。
すぐに体調も完全に復活し、なんと翌月には妊娠していることがわかりました。私は、先生のおかげだと本当に思っています。
これからも末永くお世話になりたい治療院さんです。岩崎先生も、スタッフのみなさんも本当に優しくて、心が休まる治療院だといつも感じます。
以前にも、通っていましたが、54歳になり、更年期障害、自律神経の乱れ へバーデン結節、アレルギーの鼻炎 もう、頭痛はするし、耳鳴りや、肩こり、どこの病院に行けばいいか、何科がいいか、何の薬が効くのか、毎日思い悩む日々でしたが、ふと松鶴堂の院長先生の顔を思い出して、藁にもすがる思いで鍼治療中です。
体が軽くなり、頭がスッキリ。嘘のように楽になりました。気になるところは、全部お伝えしてあとは、お任せしています。個室になっているのもありがたいです。これからも、ずっと通います。
半年ほど前から、生理が無い状態が続いていて、病院では無月経といわれました。生理がこないのはたびたびありましたが半年来なかったのははじめてです。
以前は生理が無い状態が続くのをありがたく思う時期もありましたが、いまは妊活を考えているので規則正しく生理が来ることを望んでいます。
週1で治療を受けはじめ3か月たった時に生理が来て、なんと次の周期では妊娠してました。先生が元々妊娠能力はあるので生理がきはじめたら妊娠するよといわれていたのですが、病気も治り妊娠もして私にとっては最高のプレゼントになりました。
高校生から今までずっと生理不順で、3ヵ月くらい生理が飛ぶことも頻繁にあります。元々虚弱で冷え性もあるし太れない体質です。病院では貧血とよくいわれます。
大学生になってはじめて婦人科に行きいろいろ検査をしてもらったら無月経と診断され、ホルモン剤を処方されました。でも、薬の副作用で、吐き気や頭痛が出るのでしばらく飲みましたがやめて漢方薬だけ飲んでいました。
母親から鍼灸も受けてみたらといわれ、こちらでお世話になりました。
治療し始めて周期はばらばらだけど生理が来るようになりました。まだまだ治療途中ではありますが少しづつ元気になれたらと思っています。
将来は子供が欲しいと思っているので鍼灸は今後も定期的に受けたいと思います。
ここ何年も自律神経失調症を発症を繰り返して、また休職1か月。精神科通院、服薬を続けています。症状もたくさんあり首・肩こり・眼精疲労・不眠・落ち込み・イライラ・冷えのぼせ・喉のつかえ・胸が苦しい・微熱などなどたくさんの症状があります。最近言った病院ではホルモン検査の値から男性更年期ではないかといわれています。
岡山県から通っており、今回で2回目の院長先生の施術を受けました。受けた後は首を動かす度に、ゴキゴキ鳴っていたのが、全く音がしなくなり、後頭部から首筋にかけての重だるさも無くなりました。料金は高いのですが、先生は相談しやすく、効果は実感できます!そのほかの症状も楽になってきている感じがして復職への道も見えてきそうです。
いかがでしたでしょうか。
更年期障害や無月経で悩んでいる方は本当に多く来られています。病院でも検査で異常がなかったりするので身体的な症状は心療内科、精神的なものは精神科にとすすめられることも多いと思います。ですが1度の鍼灸施術と、睡眠や栄養などの改善で一気によくなる方も多いです。首コリが緩まっただけでよくなる方もいるのですが、何年も苦しんでいたが1度でよくなることをみても、もったいなあと感じるのか、今日ここに来てよかったねと思えるのかいつも考えてしまいます。
それを考えても鍼灸という方法があるよとこのページで伝わってくれたらと思っています。
また、更年期や無月経は繰り返すことが多いので、再発を防ぐためのメンテナンスが大切です。まじめな方や頑張り屋さんや理想を強く求めるがあまり無理をして不定愁訴にまで発展するケースもあります。
更年期障害の鍼灸治療をして回復した方の多くは、また以前のように、いや以前よりもさらに無理をしていく傾向があります。せめて月に1度はメンテナンスをして自分の病気のことを忘れないでいてほしいと思っています。再発すると2度目はさらに改善が難しくなります。薬も以前より強いものが求められます。
ストレス対策としては定期的にリラックスする時間を作ること、なるべく1人の時間を作ることが望ましいです。そして入浴や睡眠の時間をしっかり確保することが大事になります。
このように、当院の更年期障害の鍼灸施術なら、薬を飲まなくても症状が改善する可能性があります。当院の施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
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