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のどのつかえ・のどのつまりに対する鍼灸治療

ずっと薬でないと改善しないと思っていた方へ、体に優しい鍼灸
で日常生活の変化で喉の違和感の悩みを解決しませんか?

臨床歴25年・喉の症状に強い鍼灸治療

のどのつまりやヒステリー球について

のどに何か異物がつかえている感じがしたり、風邪の時のように炎症が起きて腫れているようなときはまずは普通に耳鼻咽喉科などで検査をお勧めします。ポリープや腫瘍など怖いものもあるので、普段感じないのに急に感じたり、強い違和感ならまずは検査をするのが得策です。

そして、検査をしても異常がなかったのに、やはりのどの奥に何か詰まっている、つかえているように感じることを、のどの違和感と言ったり、のどのつかえ感と表現することが多いです。

多い原因のひとつにストレスがあります。その中でも問題なストレスは自分ではストレスだと感じていないものが厄介です。自分ではストレスだと感じていなかったことが実はストレスであってそのせいで痛みが出ていることがあります。好きな仕事や趣味やスポーツなどでしょう。精神的なものが多いので人間関係や将来的不安など、そういう積み重ねがじわじわと喉に浸潤していく感じになります。

この原因に気付くのが大事で気づくことがないと様々な病院をたらいまわしされることになります。人間関係を緩やかにするだけで緩和していたのに、検査をしつくした後は多くの精神薬を飲んでいるという方が多いのです。また、原因に気付いてたとしてもそれがどうしようもないもので、それを原因だとは思いたくないというケースもあったりしますのでこれも厄介になります。

また喉の違和感の一つにのどのかゆみというのがあり、これはストレスよりもアレルギーが原因になることが多いです。アレルギー物質が鼻から吸い込まれ、のどの粘膜に付着すると、そのポイントでアレルギー現象が出てきます。治療は花粉症の治療と同じになりますので、花粉症のページも参照ください。アレルギー現象とは本来自己防衛のものであります。体の動きが正常であるということです。ただ、それが過剰に反応しているということです。治療をしていけばその過剰な反応は抑制されて治っていくのですが、さらに、日常生活の不摂生をしている方はそのサイクルが壊されてより治りにくくなっても来ますので、治療中はそのあたりも注意してほしいところです。

どんな病気でも入院中は調子がいいというのはすべてを管理しているからです。ですので本当になおさなければいけない病気の治療には節制は必要になるとおもいます。

アレルギー以外の原因としては骨格(特に頚椎)がズレてしまうことによって、喉に関連した神経や血管の通りが悪くなり、違和感を感じる事があります。あとは自律神経の働きが悪いため、自然治癒力が低く、喉や気管の炎症がうまく治まらず回復が遅くなってしまいます。東洋医学でいう「気・血・津液(水)」の流れが悪くなることで、治癒に時間がかかったり頭痛や肩こりといった症状も併発する事にもつながります。こうなると自律神経失調症という病名のほうがわかりやすそうです。

鍼灸治療では呼吸器や粘膜のグループを改善する穴を治療に用います。慢性的な症状やなかなか改善しない状態というのは、体の中の免疫が下がっている状態であり、鍼治療はそんな下がった免疫を強くする治療も得意であり、症状改善と免疫向上の治療を同時に行います。

 

 

中区袋町のほうが都合の良い場合は

当院の分院が中区袋町にもございます。松鶴堂鍼灸院分院ヘルティカといいます。女性専門の鍼灸整体院であります。もしそちらの場所のほうが都合の良い場合はヘルティカにてご予約をされてください。女性の先生で安心して受けれます。

詳しくはこちらの公式ホームページから

まずはヘルテウィカにお問い合わせされたい場合はヘルティカLINEからどうぞ。

こちらの公式ヘルテイカLINEから

このような悩みの方が多く来られてます

  • のどのつかえがあるのに実際は何もない
  • 喉に違和感があるのに異常がない
  • 何かが喉に引っかかっている感じがする
  • 喉が詰まっていて通らない感じがする
  • 喉がむず痒かったり、イガイガしたりする
  • 口の中が苦かったり酸っぱかったりする
  • 胃カメラを飲んだけど胃も食道も異常がなかった

喉の違和感の症状とは

喉がつかえた感じや違和感があるときに、まずどこで検査をすべきでいうと胃腸内科外科とかであると思います。その多くの方の病名の筆頭としては逆流性食道炎であり、最近増えてきたものとしては咽喉頭逆流症です。これはなかなか診断はしにくいようでその疑いがあるといわれることも多いです。胃カメラ検査が有効ですが、やはり抵抗がある方が多くてなかなか最終診断がつかない方も多いです。最近はよく効く麻酔も多くて眠っている間に終わることも多いですのでまずはおすすめしたいです。

原因で一番多い逆流性食道炎とは胃酸が逆流することで、食道の粘膜に炎症をきたす病気です。食道と胃のあいだにある筋肉の筋力低下や食べ過ぎ飲み過ぎの不摂生の方や、頸椎の歪みなどが原因として考えられます。主な症状としては、喉のつかえ感、胸やけ、酸っぱいものが上がってくる感覚やみぞおちの痛みがありますが、焼けるような感覚と酸っぱい感覚である呑酸があるかどうかがポイントかなと思います。

次に最近よく聞かれるようになった病名で咽喉頭酸逆流症があります。胃酸の逆流が食道まででなく更にのど(咽頭・喉頭)にまで及んでしまった状態です。 逆流性食道炎と同じ種類の病気ではあるのですが、より範囲が上の方まで来てしまった状態であります。 などが起こります。 胃酸分泌増加のタイプか、粘膜が弱り過敏になっているか、もしくは両方あるのかがポイントですが、改善するのも非常に難しくはなっている状態です。

あとは原因不明の場合は咽喉頭異常感症・ヒステリー球などとも呼ばれたりします。自律神経、うつ病などが影響して起こり喉のつかえ感を主な症状とします。漢方では半夏厚朴湯がよくでます。

あとこの病気も最近耳にすることが増えてきました。胃食道逆流症(GERD)です。暴飲暴食の習慣からくる肥満などが原因で胃酸や胃の内容物が逆流することで発症します。胃酸だけでなく内容物も逆流してくるのが特徴です。食道に炎症はない状態なので習慣性のあるもので老人にもよく見られます。胃を切除した人にも多い症状です。

まずは原因を突き止めることから

1、自律神経の乱れの調整

自律神経がストレスなどによって乱れると、喉や食道における蠕動運動の動きが悪くなり喉が動かないことによるのどのつかえ感がでてきます。

2、胃酸の逆流が喉まで届く

主に食べ過ぎによる肥満のかたに多いのですが、量をたくさん食べることで筋肉が緩み、胃に内容物が多く食道下部に食べ物が停滞していることにより、食道下部が閉じなくなり緩むことによって胃酸が逆流し、それが喉まで達すると粘膜に炎症がでます。

3、アレルギーによる炎症

のどのつかえはアレルギーによっての痰のへばりつきであったり、のどに痒みや痛みがでてきます。えへん虫と昔は言っていたりしました。食道ではなく気管の問題になるのですがちょうど表裏の関係になるのでどちらで感じているかはわからないです。 

また、他にも誤飲があったり、ウイルス感染によるのどの腫れ、カビの繁殖なども原因に考えられますが、それらは西洋医学での範疇となります。

 

具体的な病名について

そのほかにも、扁桃腺やうつ病なども関連しているといわれています。

1、扁桃腺について

細菌感染により引き起こされるのどの炎症で多いのが扁桃炎です。のどの奥の扁桃腺が腫れあがって強い痛みを伴います。昔の医者は風邪でいくと口を大きく開いてこのポイントに直接薬を塗る先生が多かったなと思います。やっかいなのは慢性扁桃炎ですね。ちょっとした風邪や疲れで発症して、ひどいかたでは40度くらいの高熱を出しそれを繰り返すことがあります。よっぽどの場合は手術でとってしまう方も多いそうです。

2、うつ病

喉のつかえ感だけでなく症状が多岐にわたるのがポイントです。さまざまな症状がでてきますが、特徴として精神的なものと身体的なものがあります。気分の落ち込みと疲労感です。まずは体の回復から治療が始まりますので、回復するに従い喉のつかえも薄れてきます。注意するのはいきなり喉中心の治療にならないことですね。時間がかかって悪くなってきたものですから、治すのも時間をかけて立て直ししていきます。

 

自宅でできる予防法について

1、ストレスを発散する

のどのつかえ感の原因の多くはストレスでありいかにしてため込まなくするかです。無理して頑張りすぎずにゆっくり休息する時間をとったり、十分な睡眠を確保しておくことです。そして、余った時間では休息以外にも趣味を見つけるなど、過去に好きだったものをやり始めたり、ずっとやりたかったことに挑戦していくのもいいです。

2、胃酸の逆流を防ぐには

まずは食べるものの注意ですね。脂っこいものなどは消化に時間がかかるので、特に夜は少なめにしたほうがいいですね。食べた後にすぐにソファーとかに横になるのもよくないです。そういう習慣がある方はそこから注意です。次は早食い、ドカ食いになります。また女性に多いのですが補正下着などで胸部を圧迫している方がおられます。私も過去にかなりの人数の方に注意してきて、ほとんどがその注意だけで治ったのでまずはそこをしっかり確認しております。

3、アレルギーはないのか?

アレルギーの原因はいろんなところにありますが、ダニの死骸などが注意するところです。布団などは注意することがありますが、畳や絨毯などはそのままの場合が多いと思います。また、シックハウスなどもありますね。ペットを飼っている方はその毛であったり、最近では食べ物もチェックしておくのも大事になってきています。特にひどいアレルギーの方は対策が必要ですね。

 

扁桃腺炎について

扁桃腺炎について

当院では突発性難聴である耳の疾患や、小児のさまざまな症状である小児鍼をかなり積極的にしていることから扁桃腺炎・耳下腺炎の方の来院も多いです。多くの場合は小児の方ですが大人の方でも慢性化したもので来られるケースがあります。

主に風邪などからなる急性と、それが慢性化して耳漏や難聴などを合併していくケースがあります。耳の前には唾液を作る耳下腺がありますがそこに炎症を起こしたものが耳下腺炎ですが、その原因として、耳下腺で作られた唾液の出口は上あごの第一大臼歯あたりにありますがそこからウイルス、細菌、汚れが入った時、全身状態が悪い時に耳下腺炎を起こすことがあります。

この他に、耳下腺の先天性異常、唾液の停滞、アレルギー反応、ホルモン分泌異常など多くの発症要因が推定されます。またムンプスウイルス感染によるものをおたふく風邪(流行性耳下腺炎)と言います。

症状として、耳の下が腫れて痛みが出ます。腫れは2~3日くらいでおさまることもあれば、1ヶ月以上持続することもあります。耳の下のほか、あごの下が腫れることもあります。発熱あまりありません。

通常、腫れは片側のみの場合が多いですが、両側に見られるもの、または交互に腫れる場合もあります。頭痛、倦怠感、食欲低下、筋肉痛、首の痛みを伴うことがあります。自宅では安静、栄養補給、水分摂取をします。

扁桃腺炎に対する鍼灸治療では

腫れや痛みの軽減、罹患期間の短縮を目指します。

耳下腺炎は、「風温邪」(温毒)および、「熱毒」が少陽および陽明の経穴に溜まることにより、気の流れ、唾液、「暑邪」が耳や頬あたりでよどみ、引き起こされると考えられています。

鍼治療では、「風温邪」を排除し、病原性の熱を取り、有毒物質を取り除き、抗炎症薬として働き、痛みを緩和し、気の流れを正常に戻すことで、身体のバランスを回復させます。

急性の場合は多くの場合は小児の患者さんになります。もちろん病院との併用でお願いしております。また蓄膿との併発もよくありますのでアレルギーになり易いケースもありぜひ体質改善を考えても定期的な鍼灸治療をおすすめしております。

慢性の中耳炎の場合は大人になりますが非常に治りにくくなっていくのを実感しているかと思います。薬や各種耳への直接的治療もありますがその時は良くても又すぐ元に戻るというケースです。

当院ではこういう慢性化していくものに関してはお灸治療をおすすめしております。多少熱くしていくことで慢性化していく症状の根本的な症状緩和を目指すことができます。お灸と聞くと怖いかもしれません。私も経験上間違いなく効果があるという場合にしかお灸をすすめることはありません。

絶対に鍼灸によって効果を出さなければいけない突発性難聴後の中耳炎や小学生の難聴などお灸をすれば回復する可能性が強いものに関してはこちら側から強めにお願いすることもあります。お灸の痕も、ツボは頭のツボを使うので頭髪で隠れますし、以外に熱くないのでぜひ挑戦していただきましたらです。

2回目以降からは気持ちの良い感じもありますのでまったく抵抗感はなくなります。

 

どうして医師は鍼灸を受けることに反対するのか?

本当にそのかたに鍼灸技術はあるのか?

間違った鍼灸技術では?

鍼灸師側の原因で喉の違和感が悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼を頭にぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。薬を飲んでる方など重度のヒステリー球の方へ、臨床経験が少ない先生の治療は決しておすすめはしておりません。当院ではしっかり院長から研修を受けた鍼灸師による鍼灸治療を受けることができます。

患者さんへの間違った治療計画とセルフケア

高価なサプリメントは必要なのか

当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、症状が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をして高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。

また、高価なサプリメントをすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。

良くなった方は医師には言わない

鍼灸はやめておいたほうがいいです

私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。

でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります。お客さまごとにきちんとお時間をとり、丁寧なご説明を心がけております。お客さまにご納得いただけないままお手続きを進めるようなことは一切ございません。安心してご相談ください。

結局、鍼灸や整体で治るのか治らないのか?が皆さんが確認したいところだとは思うのですが、鍼灸技術がもちろん大事なのと、それにともなうリハビリを含めた養生指導、どちらも必衰になります。症状が出て2~3週間くらいならほとんどの場合は治っていくのでしょうが、1か月以上たったものは、どんどんと効果率は落ちていくことになります。特にストレスが強かったり、生活リズムが不規則であるほど治りは鈍くなります。

できるだけ早く治療を始めること、間違ったセルフケアはすぐにやめること、不摂生な日常生活をあらためること、それらがうまくいけば1か月以上たっているものもよくなる場合があります。

また、1か月以上がたっていても、実はある程度のところまで治っていて、ただとまっているというケースもあります。これは1年たっていてもすぐに効いてきます。途中までいい感じだったのに、セルフケアで失敗したパターンなのですが、少しの指導で回復できますのであきらめずに1度受けてみてください。治りそうなものは私のほうからおしらせします。

のどのつかえの治療についての特徴

その方に合った刺激による鍼灸治療

悪いところだけを治療するのではなく、全体の調整をすることが、自律神経を調整するポイントとなります。例えば喉がつかえるといっても喉のみに問題が出ているわけでなありません。

症状はその方の弱いところにでているわけで、出口に過ぎないのです。病の本質はもっと深いところにあり根っこを治療しないと意味はないのです。

主に首や手足の様々なポイントを触診することで悪いところ見つけ出し施術はおこなわれます。

頭のツボへのアプローチ~頭鍼療法~

自律神経を落ち着かせる治療としてよく使われるのが、頭部になります。頭鍼と呼ばれることもあります。頭に鍼をすることでより深いリラックス感を感じることができます。自分がどれだけ疲れていたのか、イライラしていたのかもかんじられることでしょう。

あと一緒に打つポイントとして、眉間や耳の裏などがあります。精神の安定や安眠を求めてつかわれます。

特に精神的につかれている場合や、睡眠に問題があるケースではよく使われるポイントです。

 

耳つぼへのアプローチ~耳鍼療法~

院長の技の1つに耳ツボがあります。おもに神門というツボを重視しながら、耳にある無数のツボをチェックしていきます。耳は診断にも使われます。耳をみたり触ったりすることでその方のいろんなことがわかったりもします。必要な方には耳に粒を貼り付ける治療も併用します。特に睡眠に問題がある方におこなうのですが、ほとんどのかたが初回にて睡眠が改善されるのが、耳つぼのすごいところでもあります。

また、自律神経の興奮が強すぎる場合などはここには書きませんが特殊な耳への技があります。それは必要な方にはこちらから提案させていただいております。

 

のどのつまりを調整する養生指導

栄養・睡眠・運動・入浴・呼吸

規則正しい生活リズムを整えていくことがそのまま自律神経のリズムが整っていくことにつながります。朝から夕方への交感神経、夕方から次の日の朝までの副交感神経、どちらに偏っててもよくなく、それぞれが1対1でバランスを整えているか、たまにだったら睡眠にて微調整されているものの、それが毎日続くことで微調整も崩れていき、元々のバランスの軸がどこに合ったのかでさえわからなくなる。

そういう状態まで悪化していくと治療期間もかかっていくことになります。

食事をとる時間帯や、寝たり起きたりする時間帯を一定化することで体内時計の時差が整っていき、それに併せて自律神経のバランスも以前よりは整っていきます。また、質をよくすることでより安定していくので、身体にとって良いものを食べて悪いものを減らしたり、睡眠ではより深く熟睡したりすることで、さらに改善していきます。

また、唯一意識して自律神経を調整できる呼吸を利用して睡眠前に腹式呼吸をすることをおすすめしております。

まずは生活習慣の改善から行ってみてください。

 

ストレスやリラックスのバランス

ストレスとは、ただ単に嫌なことや嫌いなことだけではありません。頭ではストレスだと思っていなくても、身体にとってはストレスだと思うものもあります。好きだからと言って無理しておこなうことで、知らず知らずのうちにストレスが増えるという悪い癖がついてしまっていることがあります。

まずはしっかりと休むということも大事です。そしていろいろ見直していくにつれて、症状も緩和されてきたのなら、その症状は危険信号を知らせていたのかもしれません。また、休むことでリセットをしている意味もあります。また、新しくストレスとリラックスのバランスを作り直します。肩肘はらずに自分らしくできているのかの見直しが必要な時期だったとも言えます。

また、どのようにリラックスしたらいいかわからない方もいます。特にまじめな方はそうだと思います。過去にやっていた趣味や楽しいこと、ぜひ思い出してみてください。

 

漢方薬やサプリメント

当院でおこなう鍼灸施術だけでなくて、自宅ででもできる方法も伝えております。

漢方薬に興味がありましたら、漢方医のご紹介もさせていただきますし、サプリメントに興味がありましたら当院にご相談ください。

IBSなど腸内環境が悪く、しっかりと栄養が吸収できなかったり、腸の慢性炎症に悩んでいる場合によくすすめるものがあります。

とくに腸がやられていると炎症も強くなりいくら栄養を取っても上手に吸収できなくなっているかもしれません。特に鉄は悪玉菌の好物でもあるので、まずはしっかりと腸内環境を整えていくことも大事になります。

 

初めての喉の違和感の鍼灸施術の流れ

初めて当院に来られる方へ、施術メニューの流れなどをご紹介します。

電話かLINEでお問合せ

当院は完全予約制です。まずは電話かLINEで希望曜日、時間帯などをお知らせください。初回は10時から17時開始までのどこかでお願いします。スタッフ紹介などを見て指名などがありましたらお知らせいただくか、症状を教えていただくことでこちらからあなたに合った先生をまずは決めさせていただきます。

 

10分前の来院をお願いします

初めてですので迷うことが考えられます。

早めに向かうようにお願いします。

当院は多忙にて、遅刻をすると次の患者さんの予定が狂ってしまいます。カルテ記入もありますので、ぜひ10分前来院をお願いいたします。

 

問診・カウンセリング

カルテ記入が終わりましたら、問診を始めていきます。

こちらから体の状態を聞いていきますので、いろいろとご相談ください。悩みや質問がありましたら是非お聞かせください。施術の参考にもさせていただきます。

例えば、痛くないようにしてほしいとか、使い捨ての鍼を確認したいとか、付き添いの方に横でいてほしいなど。なんでもいいのでまずは不安解消をしてほしいと思っています。

子供さんの施術の時は親御さんに説明させていただきますのでベットにて付き添ってもらいます。

 

鍼灸施術が始まります

あなたのからだや症状に合わせた鍼灸をおこなっていきます。感じ方は人それぞれです。我慢できる範囲で受けるというのが理想ですが、初めてですから無理していきなり強くすることはありません。まれに、いろいろ鍼灸に行っている方は担当の一番得意な技でしっかりとした刺激のある治療も可能ですが、まずは慣れていただきたいので、弱めの刺激が基本となります。ぜひ安心してお受けください。

特に子供の治療では痛くないことが基準ともなります。

 

治療後のご説明

身体をみさせていただいたあとに、それぞれの患者さんにあった養生指導を何点かご指導いたします。

食事・睡眠・運動入浴の3つを基本にしながら、なるべくわかりやすく説明します。回復に従ってさらなる指導をおこなったり、逆にこれはどうですか?などと聞いてくれることが望ましいです。それによってどれだけ理解しているかもわかったりします。

最後にどのように通ったらいいのかの助言もさせていただきますが、基本はまずは3回です。私の鍼治療との相性を感じてほしいのです。いわれたから来たのではなく、よくなると実感したから来てほしいのです。それが私が治すのでなく、自分から自分で治る力へとつながっていきます。

良くなっていく流れもその方や症状によって変わります。すぐに良くなっていくものや、よくなったり戻ったり繰り返す方、一度悪くなってからよくなるかたなど、ありますので、不安にならずにそのながれを感じながら様子を見てください。

そして改善してきたら、まだそのままで通ってもよし、2週など間をあけていってもよし、月に1度でもよしです。最終的には1~3か月に1度の定期メンテナンスをおすすめすることになります。

 

喉の違和感が改善
口コミサイトからの抜粋

だんだんとよくなってきました

咳の患者さんから(院長担当)

半年以上続くアレルギー咳で、治療院にお世話になっています。ステロイドの薬では治らなかった咳が治療院に通うようになってから段々とよくなっています。

小さい鍼が付いたシールを貼ってもらって帰りますがシールが自然に剥がれるまでは咳も治まっている気がします。美容鍼にも興味があるので次回はそちらも体験する予定です!

明るい希望がみえました

のどの痛みの患者さんから(院長担当)

少し前から、しつこい喉の痛み、口の渇きに悩まされていました。知り合いの紹介で初めて鍼灸治療を受けましたが、触るだけで自分でも忘れてたような、体の事を指摘されたりでそんな事も分かるのかとビックリしました。

初めての鍼は、正直何をされたのかはよくわからない位の不思議な感じでしたが治療が終わって帰り道、喉も楽で体が凄くかるく感じました。

何だが先に明るい希望が見えました。最初は不安でしたが先生も、安心できる方でしたのでこのまま続けて通わせて頂きたいなと思いました。

フラフラがなくなりました

動悸と多汗の患者さんから(院長担当)

2年前、自律神経失調症になってしまった時に初めてお世話になりました。

早朝覚醒と寝起きの動悸ととまらない汗に悩まされていたのですが2回の施術のあとピタっと止まり感激しました!

しかしその後2年間油断して行くのをサボっていたところ今年になり自律神経失調症が再発し再度お世話になることになりました。

先日一度施術していただいたばかりなのですが、今回はサボらず(笑)通おうと思います。

 

これからも親子でお世話になります

緊張感と動悸と震えの患者さんから(院長担当)

子供の来院をきっかけに自分も治療をしていただくようになり数年経ちました。

今回は、1日中緊張感と動悸、震えがひどく3日ぐらい続き、その後少しおさまったのですが、以前それに似た症状からうつ病になったこともあり、また習い事のときの緊張が病的だと思い来院しました。

あらかじめ先生から聞いていましたが、治療後夕方からすごく頭が重くなり体がだるくなりました。

体の奥の震えは治らないようですが安定しています。

今までパニック障害、花粉症、長引く風邪の症状、体の痛みなどたくさん治療していただき本当に助かっています。これからも親子でお世話になると思います。

 

いかがでしたでしょうか。

喉のつかえ感で悩んいる人にはまずしてほしいことがあります。

まずは安静にしてうがいをすることをしてみましょう。風邪によるのどの腫れならこれでよくなることでしょう。まずは風邪の処置をすることですぐに緩和してきた人もいましたので、まずはそこから始めていき、病院に行くかどうかの判断にもなるかもしれません。

耳鼻咽喉科、呼吸器科、胃腸内科外科、心療内科とまずは検査をお勧めします。それから状況によって鍼灸治療も併用していただければと思っています。

以前はストレスがあると胃が痛くなり胃腸薬を飲むというのが多かったです。いわゆる神経性胃炎というやつで胃酸などで自分の胃粘膜が損傷していく感じです。最近ではそれが喉に出てくる方が増えてきたなと感じています。喉の特徴としては長い期間をかけて悪くなってきた印象があり、すぐに炎症も引かない人が多いです。すぐに良くなったという方は少なくなるので、漢方薬や鍼灸など総合的に治療していくことで少しづつ改善してくる方がおられます。

喉のつかえ感で悩んでいる方は本当に多く来られています。病院でも検査で異常がなかったりするので身体的な症状は心療内科、精神的なものは精神科にとすすめられることも多いと思います。

ですが1度の鍼灸施術と、睡眠や栄養などの改善で一気によくなる方も多いです。首コリが緩まっただけでよくなる方もいるのですが、何年も苦しんでいたが1度でよくなるかたがいるのをみても、もったいなかったと感じるのか、今日ここに来てよかった、と思えるのか・・・いつも考えています。

それを考えても鍼灸という方法があるよとこのページで伝わってくれたらと思っています。

このように、当院の喉の違和感の鍼灸施術なら、学業復帰や減薬、社会復帰などが実現できます。
当院の施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

 

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松鶴堂鍼灸院

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