〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306

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頚椎症性神経根症・頸椎ヘルニアに対する鍼灸治療
(片側の手の痛みやしびれ、動かしにくい、力が入りにくいという症状に対して)

このようなお悩みの方が来院されています

  • ヘルニアの手術はなるべくしたくないと考えている方
  • 最近痛み止めの薬が効かなくなってきた方
  • ヘルニアはもう治らないものだと思っている方
  • 痛みが強くて仕事や家事や家族の世話ができない方
  • 頚椎が変形していてもう治らないといわれた
  • 手術を強くすすめられている
  • 最近手足のしびれや歩行が困難になってきた

どうして病院で頸椎ヘルニアと診断されて治ることをあきらめていたのに、1度の治療で改善するケースが普通におこってしまうのか?当院は頸椎症性神経根症からおこる腕の痛みやしびれに対しての治療を得意とする鍼灸院です。

頚椎症・頸椎椎間板ヘルニアの腕の痛みとは?

頸椎とは首の骨のことでダルマ落としのように骨がいくつも連結して長い棒のような形をしています。椎間板とはその頸椎の骨の間の衝撃を吸収してくれるクッションの役割を果たしています。その椎間板の中に、髄核というゼリー状の物質の表面が破れてしまうと、飛び出した髄核が骨の近くにある神経を圧迫してしまうことで痛みや痺れが発生してしまうのです。

椎間板ヘルニアの原因や成因は?

基本的には30代から50代の方に多く発症すると言われていますが、仕事やスポーツでのオーバーユースや、ケガをきっかけに年齢や老若男女を問わず幅広く発症することも特徴です。30代から50代の方に多いというのは、20代を過ぎた頃から髄核の水分が減少を始めるため、椎間板の衝撃吸収作用や動きが悪くなるためです。クッションでいうところの、中に詰まっている綿が少なくなると、弾力のないスカスカのクッションになるといった状態ですね。

よく腕の痛みが強くなって病院で検査すると頸椎ヘルニアといわれもうなおらないのか?と途方に暮れる時があると思います。勿論ヘルニアはあるのでしょうが、あなたの今出ている症状がヘルニアだけの原因ではない可能性もあります。実際、検査してヘルニアがあったとしても症状が出ていない方もいますし、ヘルニアで手術適応であった方も当院で完治し、何10年も症状が出ていない患者さんもおられます。

ですので、まずは3回の治療を受けてみてくださいと説明しております。

 

頚椎症について

頚椎症は、頸椎の変形などにより神経が圧迫され、その神経にそった首や肩や腕に痛み痺れなどを引き起こす病です。変形の多くの形状は首の骨の端が削れることでできる棘状になります。骨棘ともいいます。とがったような感じです。その棘が運悪く神経と接触することでその接触具合から症状のレベルが変化していきます。また骨と骨どうしが間にある椎間板といわれるクッションのようなものが薄くなることでその間を出る神経が締め付けられることでも症状は出ます。絞扼神経障害と呼ばれたりします。最近では椎間板が薄くなってきて症状をだすことを椎間板症と呼んだりもしております。

首の骨は首自体を動きやすくするために腰と比べると強度は弱いです。左右に動きやすくするために滑らかに動くような作りにもなっていて、衝撃に非常にもろい場所です。ですので一度変形がおこればなかなか改善が難しいともいわれております。また、首で怖いことは出る症状が手のほうだけでないことです。神経だけでなく脊髄のほうにも損傷がいけば歩行障害もでてきますので、首への衝撃はやはり注意しなければいけないのです。

頚椎症のよくある原因として

頚椎に変形や損傷などの異常が起こる原因としておおいのは、自動車事故でしょう。主に追突によるものになります。またスポーツも格闘技の世界で首への衝撃による事故はよくみられます。追突をともなうものや首からおちる危険性のあるものでおこることがあります。

また、もちろんですが加齢によるものもあります。加齢の場合は徐々に症状が出ることが多く楽になったりひどくなったりするので当院にも多くの方が来られていますが鍼灸適応であると考えています。

頚椎症・頸椎ヘルニアの具体的な症状とは

  • 1
    寝違えのような強い首の痛みが続く
  • 2
    変形が強いほう、ヘルニアが出ているほうに腕の痛みや痺れがある
  • 3
    手の指からしびれてきて、だんだん上へと上がってくる、足も少ししびれる
  • 4
    首から肩甲骨に向けて、肩甲骨の周囲にも痛みが広がる
  • 5
    ひどくなってくると痺れだけでなく、こわばりや歩行障害なども出てくる

当院に良くこられる頸椎ヘルニアの原因は

原因不明の筋肉性の首から腕にかけてのもの(僧帽筋・肩甲挙筋など由来のもの)がほとんどになります。軽い状態のときであれば頚肩腕症候群とも呼ばれたり、頸椎に変形がみられれば頚椎症性神経根症などとも呼ばれます。
ひどくなってくると頸椎ヘルニア、頚椎症神経根症、どちらとも悪化してくれば手術適応にもなり、だんだんと鍼灸の不適応にもなってきますので、ぜひ症状が軽いうちに鍼灸を試してほしいと思っています。とくに強いめまいや手足のびれや握力の強い低下や歩行障害などが出てくれば不適応といえます。

完全に不適応としては、頸椎症性脊髄症、後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症、腫瘍や骨折などになります。ただ手術をしないという選択をした方で、症状の緩和をお望みの場合はもちろんですがお受けできますのでお知らせください。

頚椎症や頸椎ヘルニアでも適応のケースでは?

ヘルニアがあるのに治ってしまった方のケースを説明します。

ヘルニアの影響もありその周囲の頸椎のバランスが崩れてしまいます。それによってまた頸椎周囲の筋肉群もそれをかばったりすることでの影響により神経痛などの症状が出ているケースだと感じております。

多いのがストレートネックも一緒にあることになります。元々ある首のカーブがへりまっすぐに見えることからその名前がついております。それにより、神経を圧迫する可能性もありますが、頭を支えることができにくくなるので、首肩がつよくこってしまうという症状が出ます。また神経も過敏になるので、手がしびれたり痛くなるということもおこってきます。

特にスマホ首といわれるようにストレートネックからの神経痛は増えてきております。軽いうちは肩の三角筋あたりに痛みがありますがひどくなると、肩甲骨の際や、肘あたりまで痛みが広がってきます。

このような神経痛はMRIで頸椎ヘルニアが存在していたとしても、ストレートネックのほうの原因の比重が大きい場合は手術をしなくても症状は改善する可能性のある頸椎ヘルニアとなります。

ですので大事なのは今出ている症状が、

1、頸椎ヘルニアのみの原因で症状が出ているのか?

2、頸椎ヘルニアもあるがストレートネックなどほかの原因もあるのか?

3、頸椎ヘルニアといわれたけど全くヘルニアが原因でもなく筋肉の問題だった

など、それを考察していく事が非常に大事な選択です。

当院で3回治療することで3、の原因であれば多くの場合完治する方もいるでしょうし、2であっても症状の軽減は普通に狙えるものと思います。

ただただ経過観察だけしている場合は、2や3であった場合は、早ければ何度か治療をしていると普通に治っていたのに、経過観察中に筋肉はやせ細り、さらに固くなってきて、それが原因でさらに悪化し、結局は手術をしたが、2、3の理由が解決していなかったことで、症状が軽減することなく、さらに悪化してしまうという方を何人も見てきて非常にもったいないと思っていたので、やはりどんな治療を選ぶとしても、西洋医学と併用して鍼灸治療を早く開始するという選択を選ぶことが大事なんだと感じております。

 

不適応とされる頚椎症性脊髄症、後縦靭帯骨化症について

後縦靭帯骨化症は頚椎の椎体の後ろ側にありその前にある脊髄を守るために本来はある後縦靭帯が何かしらの原因で厚くなりそして骨化した状態でありそれが脊髄や神経を刺激することによっておこります。その骨化がある場所によって症状は変わり多いのが神経根周囲であります。神経の出口であり椎間孔部にて神経を圧迫することで症状をだしていきます。どのくらいの症状が出ているかはどうとして鍼灸でさすがにその部分を緩めることは難しく多少の症状改善はあるかもしれませんが不適応としております。普段の生活でちょっとした衝撃でも脊髄症状が出る可能性もありますから状態によっては早期の手術も必要な状態とも言えます。

当院では鍼灸をおこない完治は難しいので不適応としているのですが、手術を全く考えていない方も多くおられます。そのなかでは病院でおこなえれるのはブロック注射や薬での痛みコントロールだけであるので、少しでも予防をしたいのでというお願いをされ鍼灸をおこなっている方はおられます。車いすで来院される方もいますのでこちらとしてもできるだけ期待に応えれるよう日々痛みに対する鍼灸治療の研究をおこなっております。

 

その痛みは肩からか、頸椎からなのか?

五十肩と頚椎症の症状に関する同じ点としては

・どちらも首肩から手にかけて同じ場所が痛くなる。
・どちらも夜間痛を伴うことがあります。

違う点は

・首と肩どちらを動かして症状があるか?がポイントですが鑑別は難しいです。慢性化してくると首も悪いし、肩も悪くなるので、両方ともみていく必要があります。

つまりなかなか治らない症状の場合は首からも肩からも症状が合体していることも多いです。そのときはまずは頚椎症として治療をはじめますがMRIなどで、まずはしっかり検査をすることもおすすめしております。そしてどのような結果がでようとも、ひどくなった神経痛では首から、肩からと二つの視点をもって治療していくことで少しづつ改善していくことが多いです。団子結び、ちえのわ、をほどいていく感覚と似ています。

多くの症状は複合化されています。特に首と肩は近いところにあるので、両方とも悪くなっていることも多いのです。首を治療して肩が治ったり、その逆もあったりしますので、同時に治療できる鍼治療はこういうところを考えても優れているなと思っています。

 

頸椎ヘルニアの治療で大事なこと

第1に炎症を抑え痛みを緩和する事から

まずは頸椎ヘルニアや頚椎症によって圧迫された神経の炎症を抑えることになります。鍼治療の目的としてまずは血流をよくして患部の代謝をよくしつつ、神経の炎症を抑えることを意識しておこなっていきます。炎症が治まることで痛みは緩和していきますからまずはあまり動かさないようにしながら痛みをとることに専念していきます。

そしてどこの神経レベルで問題があるのかを臨床を通して意識する

もちろんMRIなどでどこの神経がやられているかはわかるのですが、実際痛みが出ているポイントで確認することをおすすめします。その椎間板の高さがわかればその際に穴を探していきます。結局はその上下もからめますので計3本をうつことになりますが、その中央である真ん中がちゃんととれているかで改善するかどうか決まったりします。ここで注意することがあります。徒手検査でやりすぎた場合、その徒手検査が原因で神経根の炎症が増すことを多くの患者さんから確認しています。ある程度は必要なものの、私たち鍼灸師は手の感覚が鋭くなっていますので徒手検査よりも手の触診で最終的には決めることが大事だと思っています。それからそこから出ていく神経をたどりながら必要なところに穴をとっていく感じになります。

その出ている症状は本当にヘルニアが原因なのか?

後でも書いているのですが一番大事なことはMRIで確認したヘルニアが今出ている痛みの原因かどうかになります。痛みのでているポイントが必ずしも神経の流れと一致しなかったり大きくずれているケースもあります。また同じ流れでも鍼にすごく適応し1回の治療で半分に痛みが変化することもあるのです。本当にヘルニアが原因であればそんなに簡単に痛みは取れることはないでしょう。これは意外に多いのですがヘルニアといわれたとしても実は半分以上の患者さんは1度の施術で軽くなるのです。逆に言いましたら3回治療してもあまり変化が出なかったらこれはヘルニアによるものの可能性が高まり、治療に回数が増えるのと根気よくやっていかなければならなくなります。まずは1回の治療で改善した方は運が良かったと思ってちゃんと治すことをおすすめしたいです。

 

頚椎症神経根症や頸椎ヘルニアによる神経症状とは

頚椎症神経根症・頸椎ヘルニアによる腕の痺れの鍼灸と整体の治療について説明します。

当院では中国・上海にて学んだ中国鍼法によって多くの頚椎症・頚椎ヘルニアの痛み痺れの沈静化に成功しております。そのなかでも中国鍼法は痛いところに直接アタックできる穴治療として非常に重宝されています。鍼は怖いと思われています方もいらっしゃると思いますが、ぜひ1度お試しくださるとその効果には満足していただけれると思っております。治療に要する痛みはブロック注射のように痛くなく普通に我慢できるはずです。

当院での頸椎ヘルニアの鍼灸治療については、原因不明の首から腕にかけての痛みしびれにおいてヘルニアではないかと疑われたり診断されてくる方が多いです。その多くは首の横側や後ろ側の筋を緩めるだけでも緩和されますし、軽いものでは1度の治療でも好転することが多いです。

少し難しい状態になれば鎖骨の下あたりの張りが強くなり腕へのしびれや冷感も強くなります。肋骨や肩甲骨などで形成される肩甲胸郭関節の余裕もなくなり触った感じも二つの骨が引付いてしまったような感覚を覚えます。

当院に来院される方はまだ軽度のことが多くて少し筋を緩め関節の動きをよくして姿勢など注意したりストレッチをすることで早期に回復される可能性が高いことからも頚椎症や頸椎ヘルニアは鍼灸の適応であると思います。さらに大事なのは頚椎で圧迫されている血管や神経周りを弱める事で更なる効果が出てきますので鍼灸治療が非常に有効なんです。おすすめです。

またよくなってきましたらリハビリとの併用が大事です。また、日頃の習慣や仕事上の癖なども考えて、そのあたりの生活指導も考えるとさらに治りがいいと思います。

どうして医師は鍼灸を受けることに反対するのか?

本当にそのかたに鍼灸技術はあるのか?

間違った鍼灸技術では?

鍼灸師側の原因で頸椎ヘルニアが悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼を頭にぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。重度の頸椎ヘルニアの方へ、臨床経験が少ない先生の治療は決しておすすめはしておりません。

患者さんへの間違った治療計画とセルフケア

高価なサプリメントは必要なのか

当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、症状が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をして高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。

また、高価なサプリメントや枕をすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。

良くなった方は医師には言わない

鍼灸はやめておいたほうがいいです

私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。

でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります

 

頸椎ヘルニアの鍼灸の治療についての特徴

その方に合った刺激による鍼灸の治療

軽い痛みや急性の痛みなどは普通に鍼治療をしていけば、普通に改善していくでしょう。早く治したいという要望がない限りわざわざ鍼に来る方も少ないとは思います。よほど鍼のファン患者さんでない限り、施術法はマッサージでも接骨院でも何を選んでも特に問題はないものと思っています。

ですが、頑固になってどこに行っても効果がないような頸椎ヘルニアにまでなってしまったら話は変わっていきます。当院ではひどい方には遠隔施術という、痛いところに直接打つのでなく、遠く離れた場所に打つことで痛みを緩和していきますのでどこに行ってもよくならなかった方にもお試しいただきたいです。

 

董氏楊氏奇穴

強い痛みを抑えるためには鍼灸施術もレベルをあげてやる必要が出てきます。

当院は董氏楊氏奇穴という他院ではおこなわれていない特別な鍼灸施術があります。ですので本当に痛みや痺れで困っていてどうにかしたいとお考えの方は必ず院長の指名にてお受けください。

 

すいだま(カッピング)

慢性疲労の強い方や、肩の痛みなど痛みの強い方などに当院ではまずはすいだま(カッピング)をしてみて効果を確認してみることがあります。

ただ、かなり好みの問題もあります。皮膚のタイプによってはしないほうがいい方もいますので、気になる場合は事前にお知らせください。

また1度することで、効果もはっきりわかることから、2回目からはしない方もでてきますので、特に他院ですいだまをしたことがあり、そのときによくなかった経験のある場合はおしらせください。

頸椎ヘルニアを調整する養生指導

栄養・睡眠・運動・入浴指導

痛みで大事なのはやはり運動になってくると思います。多くのかたは痛みが強くて動かすことも、苦痛すぎる場合もあるでしょう。その場合は無理をしないである程度痛みが緩和してから勧めるケースもあります。痛みの強い場合は休息が必要です。仕事量などを減らしてまずは体の回復を待ちましょう。

そして回復後はもちろん自宅で動かしてもらいながら鍼灸を併用して回復が早くなるようにしていきますし、リハビリ鍼灸といってますが、もちろんそのほうが回復も早くなるし、施術回数も少なくなってきます。ストレートネックがひどく動かない方は必衰になりますね。

 

ストレスやリラックスのバランス

痛みが強いだけでストレスは強くなることでしょう。じっとしていても痛い方はなおさらです。睡眠不足にもなりますし、薬も効かない方も多いです。

ですが、何か楽しいことなどしているときは痛みが和らぐという方も多いです。それに関しては調べておいて1日1回はストレスを軽減させ調子のよい時を作っておくのも大事になります。

 

漢方薬やサプリメント

痛みが強いときは薬も効くことが少ないかと思います。本当にひどい方はまずは薬の効きをよくするための施術も初めのほうでは必要になります。安静をしながらの施術がまずは必要です。

鍼灸によって血流が良くなることで、薬の吸収が良くなったり、薬の代謝が良くなったりすることで、薬の良いところが残りますので効果が高まるのです。

もちろん体調も良くなっているわけですから、薬の効きが良いということは治っていく流れになっています。もちろん漢方薬も同じです。

 

頸椎ヘルニアの鍼灸施術の流れ

施術メニューの流れをご紹介します。

電話かLINEでお問合せ

まずは自分の痛みやしびれが鍼灸の適応かどうかの確認になります。もちろん緊急性の場合は病院へ行かなければならないのですが、ふだん感じたことのない初めての痛みや痺れであり、痛み以外にも吐き気やめまいなど変な症状も併用してたら、まずはまよわず病院へ行ってください。

もちろん技術としての対応はできるのでくるのはいいのですが、どのような状況かは必ずお伝えください。急いでなければ少し落ち着いてから来ていただくと間違いはないです。

女性患者さんの場合はできましたら肩の出やすいシャツなどを持ってきて
いただくと脱がれる必要もありませんので恥ずかしい方などは
必ず肩の出やすいシャツなど持参ください。

恥ずかしくない場合や男性の場合はタオルで隠しておこなっています。

もちろん女性鍼灸師も在籍しておりますので、頸椎ヘルニアがまだ軽度で
したら女性施術家をご指名いただきましたらと思います。

 

10分前の来院をお願いします

痛みの施術で来る方は、こちらとしてもなるべく痛みをとった段階で終わりたいので、当院に来るのが初めての場合は時間的にしっかり余裕をもってきてもらいたいです。あらかじめ渋滞するかもと予測したうえで向かっていただけましたらたすかります。

 

問診・カウンセリング

鍼灸の適応なのか、適応でないのかを見極めないといけません。多くの場合は慢性であり、頑固なので、いろんなところに行っては検査したり治療されたりしているのでこちらも安心なのですが、症状が今までの経験したことにないくらい激しかったり、まったくこういうところに来るのが初めての場合はしっかり適応か不適応かを見極めないといけないです。

もちろん必要であれば病院への受診を先にすすめることもあります。

 

鍼灸施術を始めます

目標としてはもちろんですが、痛みやしびれの改善になります。ほぼ全員になりますが患者さんがうちに求めているのは痛みを取り除いてほしいということになるかと思います。

鍼灸という少し怖いと思われている方法に自分からくるわけですから、こちら側としてもしっかり結果が出てくるようにやっていきます。

また、はじめてで緊張されているかとは思うのですが、無理に強い刺激でおこなうことはないので、なるべく無駄な緊張や不安を持たないで
来ていただけたほうが、治療後につかれたということも少なくなるのでぜひ安心しておこしください。

 

施術後のご説明

痛みの施術は施術後いろんなパターンを出します。多くの症状の軽い方は、そのままゆっくりと痛みが取れてきてそのまま治るでしょう。3回程度の施術で終了となります。

難しいケースではよかったり悪かったりを繰り返しつつも治ってきますので3~6回くらいで終了となるでしょう。どちらのケースでもいえるのですが、痛くなった原因も追究していきたいですので、少し治療間隔をあけながら終了を目指していきますし、治ってからも1~3か月に1度くらいのメンテナンスをお勧めしております。イメージとしては歯医者の歯石とりでしょうか。

さてもちろんですが本当に難しい方も来ます。なかなか改善もしにくいですが当院でおこなっている董氏楊氏奇穴なら改善の可能性もあります。10回以上かかるでしょうし、完全に治るかはわかりませんが試す価値はじゅうぶんあると思います。お試しください。

大事なことは、

とりあえず痛みの強いときは動かさないで安静にしてみる、あせってリハビリして無理に動かすことで悪化する方も多く来られます。痛みが落ち着いてから、リハビリをはじめてもらえればです。

とくにぶら下がりや、強く引き裂いたり、引っ張るようなことをして夜間痛が強まった方を多く見てきました。強く動かしたい気持ちは置いておき、焦らずじっくり治せば治っていきます。

頸椎ヘルニアの鍼灸施術を利用された事例

ヘルニアのことを忘れるくらい

頸椎ヘルニアの患者さんから 院長の鍼灸治療

頚椎ヘルニアで左腕に痛みと強い痺れがあり岩崎先生に施術していただきました。

病院では手術は必要ないと診断されたもののこの先は薬で症状をコントロールしていくしかないと言われ不安な思いでしたが、

施術の一週間後には痛み止め、二回目の施術後にはリリカを服用しなくてもよくなり三回目の後はほぼ日常生活を送れるようになました。初回の施術から一ヶ月経った今は、ヘルニアのことを忘れてしまうくらい元の生活が戻ってきています。

症状が良くなれば一ヶ月、二ヶ月、間隔を空けても大丈夫とのことだったので様子をみながら通院したいと思っています。早くて的確に且つ丁寧に診て頂けるので安心してお任せすることが出来ます。

患者さんも男女問わず幅広い年齢の方が来られていました。アクセスも良く女性でも安心して通える鍼灸院だと思います。

 

夜間の激痛も治りました

術後後遺症の上肢の神経痛の患者さん 院長の鍼灸治療

病気による手術の影響で腕が上がらなくなり、夜間に肩から腕にかけて毎日激痛が伴うようになりました。

病院に行っても悪い所はなく、腕を動かしてないからと言われました。痛み止めとリハビリしか対処する方法がなく全く改善しませんでした。

会社の同僚に相談し、東洋医学がいいのではと勧められこちらのサイトで初めて松鶴堂さんを知りました。緊張しましたが、受付の方も優しく院長先生も的確に鍼を打って頂き、4回目から痛みも抜けてきました。夜間の激痛もほぼ治まりました。

1ヶ月以上激痛で苦しかったので、本当に感激です。

今日は以前から気になっていた美容鍼を行って頂きました。美容鍼は痛みもなく顔がスッキリしました。

最終手段で利用しています

手のしびれの患者さんから 院長の鍼灸治療

広島駅の北口から近くにあるので交通の便は良いと思います。ビルの中にひっそりとある隠れ家のような鍼灸院ですが、施術はとても良いです。

長年肩凝りに悩まれていて、頭痛や手のしびれなど、我慢できなくなると、最終手段でいつも利用させていただいてます。

最初は、鍼治療に対して恐怖心がありましたが、岩崎先生は手際よく鍼を打ってくれるので痛みもないし、途中で寝てしまうくらいです。その日から身体が楽になりますが、翌日は更に身体が楽になります。

ヘルニアがあるのに楽になってます

胸郭出口症候群の患者さん 院長の鍼灸治療

2か月くらい前から首や肩だけでなく、腕も痛いし、人差し指・中指・薬指にも痺れがある。整形外科を受診しMRIにてC6とC7の2ヶ所にヘルニアがあるといわれました。

原因としては昔やっていたバレーボールが関係してるかと、最近ではずっとデスクワークで首の前傾姿勢が一番だったかも。

腕の後ろ側の引き釣りが一番つらくてそこがすぐに鍼で緩んだのがすごかったです。なんとか仕事ができているのも鍼のおかげだし、ヘルニアがあるのに普通に生活ができているのも助かっています。

一日中痛かった首が治りました

ストレートネックの患者さんから 院長の鍼灸治療

以前からずっとヘルニアに苦しんでいました。症状は出たりでなかったりでしたが1週間前から起きてから手の親指の痺れがありすぐに病院に行きましたがやはり以前からあるヘルニアだろうということでしばらく安静を指示されました。

いつも何かあればここで鍼をすると楽になるので今回もお願いしました。私は薬よりも鍼のほうがあっているみたいで今回も治してもらえました。

でもいい加減ちゃんと体操とかしないとと思っています。

いかがでしょうか。

このように、当院の頑固な頸椎ヘルニアの鍼灸施術なら、社会復帰や早期回復などが実現できます。
施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

当院では頸椎ヘルニア治療を開業当初から得意領域に決めましてすでに25年以上がすぎました。開業当初は結果を求めすぎて強い刺激にての治療が多かったように思えます。逆に若さか即効的治癒率も高かったような気がしております。当時は太い中国針を多用していましてかなり効果はありましたがその分効果がでなかったことも多かったように思います。

現在は修正に修正を重ねて改良をかさねできるだけ痛くなく弱い刺激で早く的確に治すように心がけるようになりました。即効を求めすぎて1~2度で治すことは以前に比べて逆に減りましたが確実に3回目以上の統計を見ると以前よりは効果率は確実に毎年あがっています。5回以上来院されました統計ではさらにはっきりとした効果がでています。

患者さんもヘルニアが治ったと、驚くことが多いほどです。治療家としては即効で治そうとする姿勢が大事なのはもちろんですがさらに大事なのは患者さんの状態をよく把握しそのかたにあった治療法や治療期間を考えることも大事だと思うのです。

治療家と患者さんがすこし力を抜きどちらとも余裕をもって治療をおこなうことで治療効果もあがるんだということが経験をつむことで25年以上たってわかりました。

ただ自分にとってヘルニア治療は生涯にわたる永遠のテーマであることに変わりはなく患者さんに喜んでいただけますようさらに日々臨床を深めていきたいと思っています。

 

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松鶴堂鍼灸院

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駐車場:ウオンツの裏、沖本眼科の向かえに大型駐車場あり(有料・25分100円)

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