〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306

営業時間

10:00~19:00 完全予約制
(電話受付時間は10:00~17:00)
土日も診療、当日予約も可能

お気軽にお問合せ・ご相談ください

082-264-7724

寝違え・ぎっくり背中に対する鍼灸治療
(寝違え・ぎっくり背中など首や背中の急な痛みに対して)

寝違えやぎっくり背中は3回でなく1回で治せ!

最近、いろんな治療院で3回で治すとか書いているところが増えてきましたね。当院では開院以来1回で治すことを目標にしております。1回ですぐにすべての痛みが消えるわけではありませんが、取り切れるだけの痛みを全部取り、あとは自然に治っていくことを目指しています。意味のない治療を何度も受けて、治療で治ったのでなく自然に治ったのでは?という治療では意味がありません。ぜひ早期に治療し早期にできるだけの回復をしてください。もちろんですが、1人で歩いてこれないような重症のものは安静にてお願いします。来られましても責任はもてませんので。年に1~2人来てしまう方もいます。鍼灸は魔法ではありません。ぜひ、来れる状態かどうかの判断は自分でしてみてください。わからない場合は電話かLINEで聞いていただいても大丈夫ですがベットに1人で横にになれるかを基準にしてください。

当院は寝違えやぎっくり背中からくる首痛や上半身の運動制限に対応できます。

寝違えの私の考えについて書きます。

寝違えとは激しい痛みにより動きが制限される状態です。魔女の一撃とも呼ばれ、急に襲ってくることも特徴です。

・何かをした拍子に急に首に痛みがはしって動かなくなった
・くしゃみをした瞬間に動けなくなる
・朝、起き上がった瞬間に首に痛みがはしった
・枕などが合わなくて変な寝相であった

などなどさまざまな状況で寝違えは発症します。

寝違えに対する当院の考え方

私がまだまだ若手時代の中国上海にて鍼の修行中だったときに、鍼の師匠である老師に寝違え程度なら1度で治せないと鍼灸師ではないぞと、言われておりました。

実際は師匠でも毎回1度で治しているわけではなかったのですが、今思うとそのくらいの気概で治療をしなさいという意味だったのだろうと今では解釈できるようになりました。信念のある強い思いでなるべく1度で治せという意味ですね。

私も初めの開業場所である島根では体力のある肉体労働の患者さんが多かったのでほとんどの寝違えを1度で治している時がほとんどでした。逆に広島に来てからは敏感な患者さんも多く2~3回に分けてするようになりました。島根では鍼あたりと言いまして鍼の後にしんどくなる症状が出ても1度で治った方がいいという方が多かったのですが、広島では別に1度でなくてもいいという方が多かったのもあるのでしょう。あとは広島の方が都会であり肉体労働より精神労働の方が多いからということもあります。

基本的に広島の方は後で悪くなるという好転反応を非常に嫌います。ですので最近は以前ほど1度で治すということに執着はしていないのですが常に無駄な治療をしないようには考えています。

どうしても治らない方への提案

鍼治療の中でも即効的に改善する方法として董氏楊氏奇穴という方法があります。その針は多少の痛みを伴うやり方です。本当にひどくて困っているなら是非に試してほしいと思っています。急に1度の治療ですべての痛みが消えて普通に首が動くまではいかなくても痛みに関しては1度の治療でも大きく改善することも多いです。

どこに行っても治らないレベルで当院を選んだのであれば、ぜひ院長ご指名にて、多少の鍼の痛みは我慢する気持ちで受けていただければ期待にこたえれる可能性は広がるでしょう。

また、寝違えになる前に前兆のような症状が起こることもあります。それに気づくことで早期に治療開始ができるので是非この症状がでたら来院するのをおすすめしておきます。

・何かの拍子に首が一瞬ズキッとした痛みが走ったけど、そのあとは何にもなくなったというパターンですが、そのときにひねった腰の筋肉はそのまま治らず、いずれは大きい痛みが出る前兆だったりもしますので、ぜひ早い段階での治療をおすすめしております。

・首の重たさがいつもより強く感じるけど、我慢できる範囲なのでほっておくパターンですが、いつもと違う重さがある時点でいずれは大きな痛みに発展するケースがほとんどです。
特にある姿勢や動きや寝方などで痛みが出るケースはその痛みが出ないようにかばって生活することからさらに悪化するケースがあるので、かばいすぎるのも注意がいります。

・とりあえず慢性的な疲労が強く、全身に疲れを感じている状態でお風呂に入ったり、しっかり睡眠をとっても疲れが抜けないパターンです。疲労がたまるのと、疲れが抜けるのとでは、疲労がたまる比重が高いためいつまでも体に重さを感じてしまいます。しっかりと末梢や毛細血管にたまった疲労を流していくことで重さが改善され寝違えを予防できます。

 

寝違え・ぎっくり背中の具体的な症状とは

  • 1
    1人で歩いてこれないほどの首の痛み
  • 2
    ベットに横になれない、寝返りもできないほどの首の痛み
  • 3
    下を向けない、ふりかえることができないほどの首の痛み
  • 4
    車の運転ができないほどの首の痛み

このような悩みの方が多く来られてます

  • 痛くても仕事を休むことができない
  • 明日に大事な試合がある
  • 首痛が強くて呼吸するのがやっとである
  • 首を動かせば激痛が走る
  • 車の運転に支障がある

当院に良くこられる寝違えの原因は

寝違えはもともとは、魔女の一撃といわれるほどで、朝起きた時などに起こる急性の激しい首痛と思われていました。

ですが、最近はくしゃみをしたとか、落としたものを拾ったとかで、ぐきっとなって、その後しばらくよかったが、寝起きとかにズキっとなるというタイプがほとんどになっています。

少し痛めた時にすぐに治療をしていたら治っていたものの、ほっておいたためにだんだんと悪化したというものになります。ですので、あれ、ちょっと危ないかなというところでの治療が一番のタイミングになるかなとは思います。

寝違え・ぎっくり背中に対する考え方について

寝違えは早期の鍼灸と整体の治療で完全に治せ!!!

寝違え、ぎっくり背中は早期で治す事が大事の本当の意味は・・・寝違えやぎっくり背中は癖になりますのでなるべく痛くなったら2~3日以内に治療をお受けください。

特別ヘルニアなどがないものなら通常は1~3回治療のみで治すこともできます。こう書くとまったく治ってしまうと勘違いされそうですが、痛みが完全に治るという意味ではなく、組織的損傷は回復までに数日かかります。

1度針をしておくと組織の悪い部分から治ってくるので頸椎ヘルニアになったりヘルニアがでることを高確率で予防できます。早期の治療でその予防ができますのではやめに相談下さいということです。

当院での鍼治療とがあわない方のケースはぎっくり腰とかぶりますが、

・鍼だけではないのですが、1人で普通に歩けない方はやはり危険です

・ベットに横になることができない方、立つことしかできない方もかなり悪いです。

・過去に鍼をしてかなり強くよくないトラウマがある方も困ることが多いです。

・はじめてで異様に緊張しそうな方は、痛みと緊張が混ざりさらにやりにくくなっています。

・急性脱出型のヘルニアの可能性があると思われます場合は強い吐き気や中枢神経症状も出てきます。

上記の場合はまずは整形外科に行かれた方がよろしいのではないかと思います。

慢性期と違い急性期の首痛の治療ポイントは悪い筋肉に的確にあててそのまま針を置いておく置針が有効です。置針してる時はその感覚はかなり重く感じるので患者さんに苦痛はありますが15分ほどそのまま置いているうちにジワジワと軽くなってきます。そしたら少し針をぬきさらに置鍼します。置鍼時間は長くて20分ほどです。上海の病院ではたいていはこのやり方をおこなっていました。

ぎっくり背中の治療は即効性は非常にありますので、まずほとんどのぎっくりは早期で治ります。ぎっくり背中程度の病気は1回で治せ!!と中国の老師にいわれました。ぎっくり背中はほとんどが早期にて治っていることから痛くても自力で歩ける状態であればぜひ鍼治療をお受けになられることをおすすめします。

また最近は鍼の嫌いな方にも上手に鍼ができるようになりました。コツがありますがそれほど痛くなく治療できます。鍼の嫌いな方も安心してお問い合わせください。早く治るのなら針も我慢できる方がほとんどでしょう。

 

 

鍼灸と整体の治療を受けるタイミングについて

寝違えの痛みを感じましたら多くの方はこれはいつ治るんだと、すごく不安になる方が多いのですが、そのピークは安静にしていたらなど条件はありますが2〜3日と言われています。

その後、だんだんと痛みが軽減され、少しづつ動けるようになり、仕事にも復帰して、最終的に完全に治るのは2週間程度のかたが多いと言われています。

ですが、早急に仕事に復帰しないといけない、明日には大事な仕事がある、出張があるとか、新幹線に乗らないといけないとかで、困り果ててしまい、1日でも早く治るならという期待を持ってこられる方が多いです。

私の経験上は、毎日のように寝違えは治療していますのでほぼほぼ初回の治療で軽減され、喜んでもらえるのですが、よい結果が出なかった時ほど心に残るものであり、そのイメージをしっかり脳裏に残していますので、予約時にはしつこいくらいに確認することもあったりします。

結局治るか治らないかは、患者さんの首の状態によるわけです。まれですが、本当にひどい寝違えの方が来られることもあるので、そこの確認だけはしっかりしないと、治療に来て治らないだけでなく、悪くなる可能性もあるわけです。治療をしてすぐに寝れるならいいのですが、また自宅までかえらないといけないわけですから。

そういう方は峠を越えたら早い段階で鍼治療をすることが逆におすすめだったりしますが、なかなか峠を過ぎると何とか仕事ができる状態になっているから鍼に来ようと思う方は半減します。そして、それが繰り返されることで首の状態が悪循環になりすごく悪くなった方も多いことでしょう。

いつ治療をすればいいのか、このタイミングが寝違えでは非常に大事になります。

 

鍼灸ではまず、慢性的な姿勢や動きなどの原因による長期間圧迫され続けた過敏な神経の状態をおちつけ、辛い痛みや運動制限を取り除いていくのが大事になります。まずはとりあえず強い痛みを取り除き普通の動きが回復していくことが優先されます。

ぎっくり背中のようなひどい状態なのに、変に検査をしたり、レントゲンでヘルニアかもですねと言われても痛みが強くてそれを判断することは難しいでしょう。まずは痛みを緩めること、その技術が正直大事だと思っています。

そして痛みが改善してきたら大事なのはその痛みがどうして出てきたかになります。神経などを圧迫していた原因となる、体のゆがみや筋肉の硬直を整えていき、痛みがでにくい状態を作ります。

まれに圧迫骨折や肋骨骨折などがあるとは思いますが、多くの場合は慢性的な悪い姿勢や、同じ動きでの作業や、運動不足などの原因がほとんどになります。

・仕事などにおける慢性的な疲れが強く寝ても回復しない状況

・ほとんど運動をするという習慣がない方

・デスクワークなどが多くて常に猫背で背中の筋肉がこっている方

・睡眠時間が短かったり、早く寝れても途中で何度も目が覚める

・毎日のストレスが多くてリラックスが足りない方

・自分の時間がなかなか取れず毎日リズムが悪く自律神経の乱れやすい方

・冷えや更年期などでホルモンバランスの乱れるかた

これらの要因が一つだけでなく何個かが絡み合うことでぎっくり背中が起こることがほとんどです。

ですのでまずはどうしてぎっくり背中になりやすいのかを知ることが大事で、その方オリジナルの原因ももちろんあると思います。ぜひ我々治療家に自分が思う日常習慣や原因など教えていただけたらと思います。それを聞くことで我々も勉強になりますし、そういう原因も考えられるなあと指導にも使うことができるようになります。

その方に合ったケアを続けることで治っていきます。他の方の意見をうのみにして、安静にずっとしていましたとか、温泉に行きましたとか、薬やシップを貼り続けていたとか、コルセットを四六時中つけていたとかの理由で実はぎっくり背中が治らなかったという方もたくさんいました。

ぎっくり背中に対する質の良い鍼灸治療を受けて、その方に合ったケアを続けることで早期に痛みは回復し、リハビリもうまくいき、そして再発しない腰を作っていけたらなと思っております。

 

 

どうして医師は鍼灸を受けることに反対するのか?

本当にそのかたに鍼灸技術はあるのか?

間違った鍼灸技術では?

鍼灸師側の原因で寝違え・ぎっくり背中が悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼を頭にぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。薬を飲んでる方など重度の寝違え・ぎっくり背中の方へ、臨床経験が少ない先生の治療は決しておすすめはしておりません。当院ではしっかり院長から研修を受けた鍼灸師による鍼灸治療を受けることができます。

患者さんへの間違った治療計画とセルフケア

高価なサプリメントは必要なのか

当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、症状が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をして高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。

また、高価なサプリメントをすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。

良くなった方は医師には言わない

鍼灸はやめておいたほうがいいです

私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。

でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります

結局、鍼灸や整体で治るのか治らないのか?が皆さんが確認したいところだとは思うのですが、鍼灸技術がもちろん大事なのと、それにともなうリハビリを含めた養生指導、どちらも必衰になります。症状が出て2~3週間くらいならほとんどの場合は治っていくのでしょうが、1か月以上たったものは、どんどんと効果率は落ちていくことになります。特にストレスが強かったり、生活リズムが不規則であるほど治りは鈍くなります。

できるだけ早く治療を始めること、間違ったセルフケアはすぐにやめること、不摂生な日常生活をあらためること、それらがうまくいけば1か月以上たっているものもよくなる場合があります。また、1か月以上がたっていても、実はある程度のところまで治っていて、ただとまっているというケースもあります。これは1年たっていてもすぐに効いてきます。途中までいい感じだったのに、セルフケアで失敗したパターンなのですが、少しの指導で回復できますのであきらめずに1度受けてみてください。治りそうなものは私のほうからおしらせします。

ぎっくり背中・寝違えの鍼灸治療についての特徴

その方に合った刺激による鍼灸治療

軽い痛みや急性の痛みなどは普通に鍼治療をしていけば、普通に改善していくでしょう。早く治したいという要望がない限りわざわざ鍼に来る方も少ないとは思います。よほど鍼のファン患者さんでない限り、施術法も何を選んでも特に問題はないものと思っています。

ですが、できるだけ早くに治さないといけない時や、頑固になってどこに行っても効果がないような背中の痛みにまでなってしまったら話は変わっていきます。当院ではひどい方には遠隔施術という、痛いところに直接打つのでなく、遠く離れた場所に打つことで痛みを緩和していきます。

 

董氏楊氏奇穴

ぎっくり背中のような強い痛みを抑えるためには鍼灸施術もレベルをあげてやる必要が出てきます。

当院は董氏楊氏奇穴という他院ではおこなわれていない特別な鍼灸施術があります。ですので本当に痛みや痺れで困っていて早期に回復したい、早くどうにかしたいとお考えの方は必ず院長の指名にてお受けください。

 

すいだま(カッピング)

慢性疲労の強い方や、背中の痛みなど痛みの強い方などに当院ではすいだま(カッピング)をすることがあります。

ただ、かなり好みの問題もあります。皮膚のタイプによってはしないほうがいい方もいますので、気になる場合はお知らせください。

また一度することで、効果もはっきりわかることから、2回目からはしない方もでてきますので、特に他院ですいだまをしたことがあり、そのときによくなかった場合はおしらせください。

寝違え・ぎっくり背中を調整する養生指導

栄養・睡眠・運動・入浴

痛みで大事なのは、やはり運動になってくると思います。多くのかたは痛みが強くて動かすことも、苦痛すぎる場合もあるでしょう。その場合は無理をしないである程度痛みが緩和してから勧めるケースもあります。激しい痛みの時は休息が必要です。仕事量などを減らして体の回復を待ちましょう。

そして回復後はもちろん自宅で動かしてもらいながら鍼灸を併用して回復が早くなるようにしていきますし、リハビリ鍼灸といってますが、もちろんそのほうが回復も早くなるし、施術回数も少なくなってきます。何度も繰り返しぎっくり腰になる方は必衰になります。

 

ストレスやリラックスのバランス

痛みが強いだけでストレスは強くなることでしょう。じっとしていても痛い方はなおさらです。睡眠不足にもなりますし、薬も効かない方も多いです。

ですが、何か楽しいことなどしているときは痛みが和らぐという方も多いです。それに関しては調べておいて1日1回はストレスを軽減させ調子のよい時を作っておくのも大事になります。どんな時に楽になるかは人それぞれです。それは意外な時かもしれません。

 

漢方薬やサプリメント

痛みが強いときは薬も効くことが少ないかと思います。本当にひどい方はまずは薬の効きをよくするための施術も初めのほうでは必要になります。

鍼灸によって血流が良くなることで、薬の吸収が良くなったり、薬の代謝が良くなったりすることで、薬の良いところが残りますので効果が高まるのです。

もちろん体調も良くなっているわけですから、薬の効きが良いということは治っていく流れになっています。もちろん漢方薬も同じです。

 

ぎっくり背中の鍼灸施術の流れ

施術メニューの流れをご紹介します。

電話かLINEでお問合せ

まずは自分の痛みやしびれが鍼灸の適応かどうかの確認になります。もちろん緊急性の場合は病院へ行かなければならないのですが、ふだん感じたことのない初めての痛みや痺れであり、痛み以外にも吐き気やめまいなど変な症状も併用してたらまよわず病院へ行ってください。

また、ちょくちょくあるギックリ背中でもベットに横になれるのか、あるいてこれるのか?来るのは送ってもらったけど帰りは一人とか、こちらとしてもぎっくり背中を安心して受けれるのかどうかがあります。

もちろん技術としての対応はできるのでくるのはいいのですが、どのような状況かは必ずお伝えください。急いでなければ少し落ち着いてから来ていただくと間違いはないです。

女性患者さんの場合はできましたらスパッツなどを持ってきて
いただくと脱がれる必要もありませんので恥ずかしい方などは
必ず短パン・スパッツなど下にはいてくるか、持参ください。

また当院には女性スタッフも常勤していますので安心ください。
もちろん希望されましたら当院にも短パンはご用意しております。

恥ずかしくない場合や男性の場合はこのようにタオルで隠して
おこなっています。大きめの短パンの場合は下からあげます。

もちろん女性鍼灸師も在籍しておりますので、ぎっくり背中がまだ軽度で
したら女性施術家をご指名いただきましたらと思います。

 

10分前の来院をお願いします

痛みの施術で来る方は、こちらとしてもなるべく痛みをとった段階で終わりたいので、時間的にしっかり余裕をもってきてもらいたいです。あらかじめ渋滞するかもと予測したうえで向かっていただけましたらたすかります。

 

問診・カウンセリング

鍼灸の適応なのか、適応でないのかを見極めないといけません。多くの場合は元々が慢性であり、頑固なので、いろんなところに行っては検査したり治療されたりしているのでこちらも安心なのですが、まったくこういうところに来るのが初めての場合はしっかり見極めないといけないです。

もちろん必要であれば病院への受診を先にすすめることもあります。

 

鍼灸施術を始めます

目標としてはもちろんですが、痛みやしびれの改善になります。ほぼ全員になりますが患者さんがうちに求めているのはできるだけ早くに痛みを取り除いてほしいということになるかと思います。そして仕事やスポーツに復帰したいところにあります。

鍼灸という少し怖いと思われている方法に自分からくるわけですから、こちら側としてもしっかり結果が出てくるようにやっていきます。

 

施術後のご説明

痛みの施術はいろんなパターンを出します。多くの症状の軽い方は、そのままゆっくりと痛みが取れてきてそのまま治るでしょう。ほとんどの場合は1回で終了となります。回数がかかっても3回程度の施術で終了となります。

何度も繰り返す難しいケースではよかったり悪かったりを繰り返しつつも治ってきますので3~6回くらいで終了となるでしょう。どちらのケースでもいえるのですが、痛くなった原因も追究していきたいですので、少し間をあけながら終了を目指していきますし、治ってからも1~3か月に1度くらいのメンテナンスをお勧めしております。イメージとしては歯医者の歯石とりでしょうか。

さてもちろんですが頚椎の変形やヘルニアなど本当に難しい方も来ます。なかなか改善もしにくいですが当院でおこなっている董氏楊氏奇穴なら改善の可能性もあります。10回以上かかるでしょうし、完全に治るかはわかりませんが試す価値はじゅうぶんあると思います。お試しください。

ぎっくり背中の鍼灸施術を利用された事例

少ない回数で確実に楽になる

ぎっくり背中の患者さんから

2週間ほど前にぎっくり背中になり、背中の痛み自体は少しずつ、少しずつは良くなっていったのですが、その後じわじわと背中全体に痛みが広がっていき、湿布をしても、ストレッチ体操をしても、マッサージに行っても殆ど改善せず・・・。

これはもう、松鶴堂の先生しかいない!と、数年ぶりにお世話になりました。

治療後は、背中から腰がとても軽くなり、痛みもなくなりました。また、自宅でできる骨盤周りの体操も指導していただきました。

初めてお世話になったのは10年近く前になると思いますが、その間、頚、肩、腰など治療していただき、私の場合はいずれも1回の治療で症状が改善し、定期的に通ったことはありません。

また、夫も腰、肘などでお世話になったことがありますが、こちらも定期的に通うことなく治療していただきました。

病状にもよるとは思いますが、少ない回数で確実に楽にしていただけるので、いざというとき、どうにもならないとき、本当に助かります。

靴下もズボンも普通にはけます

ぎっくり背中の患者さんから

ギックリ背中で毎回お世話になってます。2年に一回くらいの頻度で、ギックリになりお世話になってます。

最初は「針なんて…」とおよび腰でしたが、母・祖母の強力な勧めに負け、せめて評判の良い所をとこちらの医院に辿り着きました。実際、その日のうちに治ってしまい効果を実感しています。

今回も、マッサージ屋ではどうにも治らずギックリ背中で三日目にこちらに来院いたしました。ら、施術後には靴下もズボンも痛み無く普通に履けるようになるまで回復しました。大変ありがとうございました。

首も楽になりました

寝違えの患者さんから

福山から来ました。2回目なのですが、今回も落ち着いた雰囲気で受けることができました。

今日は院長に施術していただきましたが、ここ数日寝違えて違和感があった首も楽になりました。

またお世話になりたいと思います!

ありがとうございました!

 

まさに運命だったと思います

寝違えの患者さんから

急に寝違えて、首の痛みがひどく、ある鍼へ行きました。予約がうまくいってなかったようで断られ、そしてその次に救いを求めて入ったのが、まさに運命だったんだと思います。丁寧に説明していただき、やさしく鍼、そして吸玉。2回目でほぼ、症状が軽くなりました。ちゃんと説明していただけるって大切ですね。安心してお願いできます。

自分で知らなかったのですが、ストレートネックだそうで、これからコツコツ通い、症状の悪化を防ぎたいと思っています。

 

ぎっくり背中が1回で治りました

ぎっくり背中の患者さんから

スマホ首からのぎっくり背中が1回で治りました。

今、はやりの?スマホ首で悩んでいた時にぎっくり背中をやっちゃいました。

接骨院で治療しても治らず、紹介でこちらで治療をするとなんと1回で治ってしまいました。

先生曰く、針すぐして吸いだましたらたいてい1回で治るよって。まじで?って感じでしたが、確かになおちゃいました。

私は夜の仕事してるんで夜のお友達何人か紹介しましたが、みんな治ってびっくり。こんな先生もいるんだねって。

 

いかがでしょうか。

このように、当院の緊急時における寝違えやぎっくり背中の鍼灸施術なら、仕事復帰や早期回復などが実現できます。施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

最後に

広島県におけるぎっくり背中の施術に関しては間違いなくトップレベルであると自負しております。多少の刺激に我慢できるなら院長の針治療を選んで間違いはないでしょう。

いきなり針治療といわれても抵抗があることはよくわかります。ですが実際は毎日のように新しいぎっくり背中の患者さんが院長の針治療にて回復しております。

不安、緊張とあるかと思いますが、ぜひ広島県で背中の治療の経験豊富な院長の針治療を受けて早期に回復されますことをお勧めします。

よく言われます言葉としては、、、

もっと早く行っとけばよかったです。え、針治療ってもっと痛いものだと思っていました。と、毎日のように言われます。またそういう結果も毎日のように生まれております。

次はあなたが楽になってください。

寝違えや背中の痛みでお悩みの方のご来院をお待ちしております。

なるべく一度の施術で終了できるよう努力しております。

 

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・ご予約

082-264-7724

<営業時間>
10:00~19:00
(電話受付時間は10:00~17:00)

LINE・ネット予約は24時間受付です。お気軽にご連絡下さい。

松鶴堂鍼灸院

住所

〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306

アクセス

広島駅新幹線口から徒歩5分
駐車場:ウオンツの裏、沖本眼科の向かえに大型駐車場あり(有料・25分100円)

営業時間

10:00~19:00 完全予約制
(電話受付時間は10:00~17:00)
時間外はLINEかフォームから