〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306
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動悸の原因は様々あり、心臓病や、甲状腺に関する疾患、精神疾患などが考えられます。また、薬の副作用であったり、カフェインやアルコールの摂りすぎでも動悸がすることがあります。動悸だけでなく、胸の痛みや呼吸困難もみられるようでしたら、すぐに病院を受診しましょう。動悸や胸の痛み、呼吸困難を伴う疾患として、心筋梗塞や狭心症、重度の貧血などが考えられますので油断して放置しないことが大事です。
主に原因不明による動悸や不整脈の鍼灸と整体の治療について
病院で検査を受けても何も異常がない動悸には、ストレスや疲労などで、交感神経が過緊張状態になっているケースや、ホルモンバランスが崩れている状態(特に女性に多く、産後や無月経や更年期障害でみられることが多い)が考えられます。その場合、まずは自律神経を整えていくことが大切です。
動悸や息切れ以外の症状に加えて夜眠れない、なんだか最近落ち込みやすい、やる気が起きなく体がだるい、お腹や頭が痛いなどこのような症状がみられるのであれば、自律神経のバランスが崩れている可能性があります。
このような自律神経のバランスが崩れていることからくる症状には、鍼灸治療がおすすめです。鍼灸や整体により体の巡りを良くしたり、姿勢を整えていくことで、自律神経のバランスを整えていきます。治療後はいつもより動悸も減りリラックスできたり、ぐっすり眠れたりするのを感じて頂けるかと思います。
心臓は1分間におよそ60~70前後の脈を打ちます。基本的にリズム正しく脈を打つのですが異常が出ると不規則になります。速い脈、遅い脈、そして飛ぶ脈があります。不整脈の中でも多いのが期外収縮によるものになります。脈のリズムが不規則になるのですが、不整脈の中で最も多いのがこのタイプになります。この場合、殆どの場合は原因不明によるものになり治療の必要はありません。
期外収縮とは、正常の場合、一定のリズムで打っている脈拍が、急に1拍飛んだり、止まったようになることをいいます。これは心臓の収縮を起こす電気刺激が、それ以外の場所から発生する事によって起こります。この場合では、通常のリズムよりやや早めのタイミングで収縮が起こるため、心臓は十分に収縮できず脈拍が感じられないという現象が起こります。
不整脈の原因としてはほとんどの場合は心臓自体の病気が原因ではありません。心臓を動かす電気系統の異常となります。心臓の上にある洞結節というところで電気が作られて、そこから心臓の筋肉に電気が流れることで心臓が規則正しく動きます。
ですので直接的原因であれば洞結節が電気を作れないか?または洞結節以外のところから電気が流れたりとかが原因になります。加齢などが原因とも言われているのでどうしようもないこともあります。ストレス・疲労・睡眠不足なども原因としてあげられます。
脈が飛ぶ、期外収縮について
脈が飛ぶのですごく不安に感じられるという方も多いようですが、期外収縮の殆どは治療の必要はありません。しかし、以下の場合は注意が必要です。
1、めまいや失神が伴う場合 (期外収縮が連続して起こっている可能性)
2、胸痛や息切れ、発汗を伴う場合 (狭心症の可能性)
3、運動をすると頻度が増す (良性の期外収縮は運動すると回数が減る)
期外収縮に関してはあまり神経質に考えすぎない方が良いでしょう。原因としては、ストレス、睡眠不足、疲労といったことでもおこりやすくなるからです。鍼灸では自律神経・血流改善・免疫力向上を目的に治療していきますので、特に何も治療してこなかった期外収縮がある方におすすめです。動悸や不整脈は意識的に感じる症状でもあるのでそれらが改善するとリラックスもしやすくなり他の病気の予防にもなってきます。
また、左胸や肩甲骨間部に違和感を持つ方もおられますのでそれに対しても鍼灸治療をしていきます。何回か通うことでこれらのコリや痛みの症状も改善されていきます。
当院の分院が中区袋町にもございます。松鶴堂鍼灸院分院ヘルティカといいます。女性専門の鍼灸整体院であります。もしそちらの場所のほうが都合の良い場合はヘルティカにてご予約をされてください。女性の先生で安心して受けれます。
まずはヘルティカにお問い合わせされたい場合はヘルティカLINEからどうぞ。
動悸や胸の痛みや不整脈など心臓病によくみられる症状があるのに検査をしても原因不明であり、これらの症状を慢性的に訴える場合、心臓神経症と呼んでおります。また、心臓神経症は神経循環無力症とも呼ばれることもあります。多くの心臓神経症では、胸痛や動悸以外にも息切れやめまいが起きたり、手足の冷えやしびれであったり、疲労を感じやすくなったりなど様々な症状とともにおこります。慢性的にストレスや疲労が多い方でおこりやすい印象です。また、通常は活動時に多いはずなのに、リラックスしている安静時に症状が強く出るのも特徴です。
最近では生活習慣病の1つとしてとらえていまして、神経質な状態やストレスや疲労の問題、日常生活習慣の問題が症状を悪化させていると考えています。もちろん肥満や無呼吸や喫煙やアルコールなどもそうでしょう。このような生活習慣の不摂生があるのであればまずはここから少しづつ改善していくのがおすすめです。
一番よくないと思うのがこれらの習慣を改善させずに薬を飲んでいれば楽なのでいいかとほっているケースです。確かに我慢はできる症状であると思います。ですが日に日に症状が悪化していくのにもうすうす気づいているはずです。ぜひ鍼灸治療と合わせて改善に向けて取り組んでいってほしいと思います。東洋医学や鍼灸ではこれらの症状を改善させることが可能になります。
最近では心臓神経症になりやすいタイプがあるといわれています。無力性体質といいまして体型が細長くてひょろっとしていて筋肉も細く痩せている感じです。胸が平らで色白であり、鍼灸院にもよく来るタイプになります。気胸もしやすい傾向があるので鍼刺激は必ず弱め浅めが基本になります。
心臓神経症はストレスが原因なのか?
心臓神経症の全ての症状に共通して言える事は、検査をしても異常が見つからないため、周りから見て症状が目に見えないこと、仮病のように思われること、まわりに理解してもらいにくいという点です。自律神経バランスの乱れによって体調が普段から悪いと、またいつものことかと思われて、周りとの溝がますます深まってしまう傾向にあります。まずはどうして自律神経が乱れるのかを見つめなおすことが大事になります。安易に薬だけに頼るのはいいとはかんじません。
ストレスと心臓神経症に関しても関与が深いといわれています。ストレスを受けると身体の中では、そのストレスと戦うためにコルチゾールが放出されます。そして戦うために交感神経が刺激されノルアドレナリンなどもでてきます。これらが心拍や血圧を早くすることで動悸につながるのです。緊急事態とか運動時にホルモンが放出されるのは必要な現象ですが、安静時にでることで強く症状を感じる事につながっていきます。安静時にいかにストレスを受けないようにするかが求められます。
動悸や息切れの鍼灸治療について
動悸や息切れの主な原因は不整脈と自律神経の乱れになります。心臓の働きがストレスなど何かしらの原因で一時的に悪くなり、全身が血流不足になり、疲労感や立ち眩みなどの貧血症状が出てきます。動悸とはそのような状態を回復するためにいつもより激しく動くことを言います。
いろんな動き方がありますが、バクバクと音を立てて動くの特徴です。もちろん大きな原因がないのかの検査などはすべきです。多くの場合は原因不明であることが多いです、その場合に鍼灸治療をおすすめしていく事になります。
まずは心臓周辺の炎症や興奮度をおさえていく治療から始まります。指や手のツボがメインです。まずは動悸や不整脈を弱い状態にしていく事から始まります。そのあとはそういう興奮をしないような調整をしていきます。自律神経を治療しながら日常生活のリズムを調整したり、血流をよくしていくような治療、リラックスなどストレス軽減などを同時にしていきます。疲労感が強い場合は背中などに疲れが出ますからそこの治療も必衰ですね。それによってまずは強い症状を出なくすること、再発を防ぐことを考えます。
それから定期的な鍼灸治療で大事なのはたえず血管拡張をし続けていく事です。それに加えて自分で血流を確保していくように生活習慣を改善していく事が大事です。それにより血管や心臓の組織の修復をねらいます。再発だけでなく完治も考えて治療していきます。
不整脈や心臓神経症に対する鍼灸治療の効果として
まずは鍼灸の働きとして血管拡張作用があります。心臓の反応点の個所に軽い刺激を与えるだけで十分効果は得られます。不整脈はストレスや生活習慣などさまざまな原因により電気刺激の異常や血管が硬くなることで起こります。鍼灸治療の血管拡張作用で心臓は楽になります。いつも頑張っている心臓のためにもたまに心臓にかかる負担をとってあげてほしいと感じています。
突然におこった動悸の場合は自律神経の不調を疑います。自律神経を乱している内臓は人それぞれなので疲れている部分を確実に改善することで効果が出てきます。
・動脈硬化や高血圧や心臓肥大がある場合は血管に対して
・心房細動など不整脈がある場合はストレスに対して
・頻繁に出てくる動悸は不安解消の穴を
・息切れをともなう呼吸困難などは呼吸がしやすくする穴へ
もちろんですが、病院での検査や治療などと併用しておこなっていく事が大事です。そして以前よりも楽になったり軽くなったり動悸の回数が減ったりなどという流れをめざしていきたいです。
ひどくなると胸痛や背部痛や呼吸がしにくいなどの心臓以外のさまざまな症状も出ることがあります。ほっておくよりは何かしらの対策をしていくことがお勧めです。
当院では首肩こりや背中のこりをしっかり緩めることに注目しております。まずは鍼にて緩めてから可能であればスイダマを行いそして背骨を調整することで自律神経の流れが良くなり症状が緩和していきます。コリの強い方には悪いツボにシール鍼を貼ります。背中のコリを緩めることで心臓神経症に効果があるというのはあまり知られていないのでまずはお試しください
心房細動・期外収縮の鍼灸治療
心房細動や不整脈による電気的な異常に対しては鍼灸のなかでも鍼が有効です。そのなかでも、内関というツボに鍼をすることが有効です。内関は動悸や胸部圧迫感に効果があり、症状を鎮静化できるので異常な心臓の動きにも効果があるのです。このツボはビリっとした感覚を受けることもありますが、逆に言えばそれも電気的な刺激なので、さらに心臓に効果があるのでしょう。足にある太衝という穴も同じ原理です。
さらに効果的にするために、その上にある間使という穴も同時に併用することでさらに心臓にたいして良い効果があります。また、背部にある膏肓(こうこう)というツボがあります。通常は心臓のツボといえば心癒という名前の心臓の名前のついたツボを使うことが一般的ですが、こちらのツボのほうがより効果的だともいます。鍼もよく使いますが、吸い玉やお灸も効果的なところになります。
心房細動にはアブレーションという効果的な西洋医学の治療法があります。もちろんそれも視野に入れて鍼との併用をしていただいても大丈夫です。当院のスタッフにも心房細動で不整脈がありましたが、上記の3つのツボを使いこなすことで現在は改善しております。
ですので、アブレーションをするまででもない症状や、することは考えていても今はしていない方などの事前の治療としても鍼治療をすすめております。実際の効果を考えても鍼灸治療を強くすすめたいと考えています。
鍼灸師側の原因で不整脈が悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼を胸にぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。薬を飲んでる方など重度の不整脈の方へ、臨床経験が少ない先生の治療は決しておすすめはしておりません。
当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、症状が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をして高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。
また、高価なサプリメントや枕など物販をすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。
私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。
でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります。
悪いところだけを治療するのではなく、全体の調整をすることが、自律神経を調整するポイントとなります。例えば動悸がするといっても胸のみに問題が出ているわけでなありません。
症状はその方の弱いところにでているわけで、出口に過ぎないのです。病の本質はもっと深いところにあり根っこを治療しないと意味はないのです。
主に首や手足の様々なポイントを触診することで悪いところ見つけ出し施術はおこなわれます。
自律神経を落ち着かせる治療としてよく使われるのが、頭部になります。頭鍼と呼ばれることもあります。頭に鍼をすることでより深いリラックス感を感じることができます。自分がどれだけ疲れていたのか、イライラしていたのかもかんじられることでしょう。
あと一緒に打つポイントとして、眉間や耳の裏などがあります。精神の安定や安眠を求めてつかわれます。
特に精神的につかれている場合や、睡眠に問題があるケースではよく使われるポイントです。
院長の技の1つに耳ツボがあります。おもに神門というツボを重視しながら、耳にある無数のツボをチェックしていきます。耳は診断にも使われます。耳をみたり触ったりすることでその方のいろんなことがわかったりもします。必要な方には耳に粒を貼り付ける治療も併用します。特に睡眠に問題がある方におこなうのですが、ほとんどのかたが初回にて睡眠が改善されるのが、耳つぼのすごいところでもあります。
また、自律神経の興奮が強すぎる場合などはここには書きませんが特殊な耳への技があります。それは必要な方にはこちらから提案させていただいております。
規則正しい生活リズムを整えていくことがそのまま自律神経のリズムを整っていくことにつながります。朝から夕方への交感神経、夕方から次の日の朝までの副交感神経、どちらに偏っててもよくなく、それぞれが1対1でバランスを整えているか、たまにだったら睡眠にて微調整されているものの、それが毎日続くことで微調整も崩れていき、元々のバランスの軸がどこに合ったのかでさえわからなくなる。
そういう状態まで悪化していくと治療期間もかかっていくことになります。
食事をとる時間帯や、寝たり起きたりする時間帯を一定化することで体内時計の時差が整っていき、それに併せて自律神経のバランスも以前よりは整っていきます。また、質をよくすることでより安定していくので、身体にとって良いものを食べて悪いものを減らしたり、睡眠ではより深く熟睡したりすることで、さらに改善していきます。
また、唯一意識して自律神経を調整できる呼吸を利用して睡眠前に腹式呼吸をすることをおすすめしております。
まずは生活習慣の改善から行ってみてください。
ストレスとは、ただ単に嫌なことや嫌いなことだけではありません。頭ではストレスだと思っていなくても、身体にとってはストレスだと思うものもあります。好きだからと言って無理しておこなうことで、知らず知らずのうちにストレスが増えるという悪い癖がついてしまっていることがあります。
まずはしっかりと休むということも大事です。そしていろいろ見直していくにつれて、症状も緩和されてきたのなら、その症状は危険信号を知らせていたのかもしれません。また、休むことでリセットをしている意味もあります。また、新しくストレスとリラックスのバランスを作り直します。肩肘はらずに自分らしくできているのかの見直しが必要な時期だったとも言えます。
また、どのようにリラックスしたらいいかわからない方もいます。特にまじめな方はそうだと思います。過去にやっていた趣味や楽しいこと、ぜひ思い出してみてください。
当院でおこなう鍼灸施術だけでなくて、自宅ででもできる方法も伝えております。
漢方薬に興味がありましたら、漢方医のご紹介もさせていただきますし、サプリメントに興味がありましたら当院にご相談ください。
IBSなど腸内環境が悪く、しっかりと栄養が吸収できなかったり、腸の慢性炎症に悩んでいる場合によくすすめるものがあります。
とくに腸がやられていると炎症も強くなりいくら栄養を取っても上手に吸収できなくなっているかもしれません。特に鉄は悪玉菌の好物でもあるので、まずはしっかりと腸内環境を整えていくことも大事になります。
初めて当院に来られる方へ、施術メニューの流れなどをご紹介します。
当院は完全予約制です。まずは電話かLINEで希望曜日、時間帯などをお知らせください。初回は10時から17時開始までのどこかでお願いします。スタッフ紹介などを見て指名などがありましたらお知らせいただくか、症状を教えていただくことでこちらからあなたに合った先生をまずは決めさせていただきます。
初めてですので迷うことが考えられます。
早めに向かうようにお願いします。
当院は多忙にて、遅刻をすると次の患者さんの予定が狂ってしまいます。カルテ記入もありますので、ぜひ10分前来院をお願いいたします。
カルテ記入が終わりましたら、問診を始めていきます。
こちらから体の状態を聞いていきますので、いろいろとご相談ください。悩みや質問がありましたら是非お聞かせください。施術の参考にもさせていただきます。
例えば、痛くないようにしてほしいとか、使い捨ての鍼を確認したいとか、付き添いの方に横でいてほしいなど。なんでもいいのでまずは不安解消をしてほしいと思っています。
子供さんの施術の時は親御さんに説明させていただきますのでベットにて付き添ってもらいます。
あなたのからだや症状に合わせた鍼灸をおこなっていきます。感じ方は人それぞれです。我慢できる範囲で受けるというのが理想ですが、初めてですから無理していきなり強くすることはありません。まれに、いろいろ鍼灸に行っている方は担当の一番得意な技でしっかりとした刺激のある治療も可能ですが、まずは慣れていただきたいので、弱めの刺激が基本となります。ぜひ安心してお受けください。
特に子供の治療では痛くないことが基準ともなります。
身体をみさせていただいたあとに、それぞれの患者さんにあった養生指導を何点かご指導いたします。
食事・睡眠・運動入浴の3つを基本にしながら、なるべくわかりやすく説明します。回復に従ってさらなる指導をおこなったり、逆にこれはどうですか?などと聞いてくれることが望ましいです。それによってどれだけ理解しているかもわかったりします。
最後にどのように通ったらいいのかの助言もさせていただきますが、基本はまずは3回です。私の鍼治療との相性を感じてほしいのです。いわれたから来たのではなく、よくなると実感したから来てほしいのです。それが私が治すのでなく、自分から自分で治る力へとつながっていきます。
良くなっていく流れもその方や症状によって変わります。すぐに良くなっていくものや、よくなったり戻ったり繰り返す方、一度悪くなってからよくなるかたなど、ありますので、不安にならずにそのながれを感じながら様子を見てください。
そして改善してきたら、まだそのままで通ってもよし、2週など間をあけていってもよし、月に1度でもよしです。最終的には1~3か月に1度の定期メンテナンスをおすすめすることになります。
先日、00病院にて心房細動のため、カテーテルアブレーション手術を受けました。術後の経過はよかったものの、しばらくして心房細動や期外収縮がでてきて、脈も速いため再度手術をするか迷っていた時に知人にこちらを紹介してもらえました。知人もこちらで不整脈を治してもらったようで心臓が悪い方には全員紹介しているといってました。
こういう紹介があるとやはり試してみたくなります。早速、鍼をしてもらいました。企業秘密もあるかもしれませんので内容はここでは書きませんがまず呼吸が楽になりました。気分もよくなり、その日にぐっすり眠ったのも久しぶりでした。
週に5回の治療を続けて、5回目には動悸も不整脈も落ち着いてきたのでもう大丈夫といわれたときには、先に手術よりこちらに来ておけばいいと思いました。そのことを先生に言ったら、手術で改善していたから早期に効果がでたんですよと言ってもらえて気持ちも楽になりました。
私は小さいころから原因不明の動悸で悩んでいました。心電図をしたり甲状腺検査をしたりホンといろんな検査を体験しました。
場所が場所なだけに親も心配したんだろうと思います。結局は異常はなしでそのまま大人になりました。
その後もちょくちょくは出ていたのですが、最近一気にひどくなりました。原因はストレスだったと思います。
心療内科で心臓神経症といわれ薬で治療をしていましたが私には効果を感じれなかったです。さらに薬が増えていくことに恐怖を感じ、知り合いからここを紹介してもらってから通院しています。
はじめは針って痛くないと効かないものだと思っていたのでかなりの覚悟で伺ったので痛みのなさにまずはびっくりでした。効果はすぐに実感できました。3回位してから効いてきましてそのまま10回通いました。
今はだいぶよくなったので月1にて通っています。原因となるストレスを感じるとたまに感じますが今は対処法も教えてもらったのでかなり安心できています
出張先の広島で背中がつるように痛くなり、胸の奥のほうが痛い感じで、動悸もありました。評判の良い鍼灸整体院を探していたらこちらの松鶴堂さんがヒットしました。当日の予約だったのにもかかわらず丁寧に対応してもらえました。
普段は、首や肩の凝りから頭痛なども起こすのですが、背中にきたのは初めて。院長先生いわく、肉体疲労だけではなくストレスなどの疲れが溜まってくると背中にくることがあるらしいです。
私の場合は、ぎっくり背中に近いといわれました。とにかく判断の早い先生です(^^)背中だけではなく、全身にも鍼をしていただいて、帰るときにはすっきりしていました。ありがとうございました☆
2年前、自律神経失調症になってしまった時に初めてお世話になりました。
早朝覚醒と寝起きの動悸ととまらない汗に悩まされていたのですが2回の施術のあとピタっと止まり感激しました!
しかしその後2年間油断して行くのをサボっていたところ今年になり自律神経失調症が再発し再度お世話になることになりました。
先日一度施術していただいたばかりなのですが、今回はサボらず(笑)通おうと思います。
子供の来院をきっかけに自分も治療をしていただくようになり数年経ちました。
今回は、1日中緊張感と動悸、震えがひどく3日ぐらい続き、その後少しおさまったのですが、以前それに似た症状からうつ病になったこともあり、また習い事のときの緊張が病的だと思い来院しました。
あらかじめ先生から聞いていましたが、治療後夕方からすごく頭が重くなり体がだるくなりました。
体の奥の震えは治らないようですが安定しています。
今までパニック障害、花粉症、長引く風邪の症状、体の痛みなどたくさん治療していただき本当に助かっています。これからも親子でお世話になると思います。
いかがでしたでしょうか。
心臓神経症で悩んでいる方は本当に多く来られています。病院でも検査で異常がなかったりするので身体的な症状は心療内科、精神的なものは精神科にとすすめられることも多いと思います。
ですが1度の鍼灸施術と、睡眠や栄養などの改善で一気によくなる方も多いです。整体で首コリが緩まっただけでよくなる方もいるのですが、何年も苦しんでいたが1度でよくなるかたがいるのをみても、もったいなかったと感じるのか、今日ここに来てよかった、と思えるのかいつも考えています。
それを考えても鍼灸という方法があるよとこのページで伝わってくれたらと思っています。
このように、当院の心臓神経症の鍼灸と整体の治療なら、症状の改善だけでなく生活習慣の改善をおこなうことで、薬に頼らなくてもいい生活になる方もおられます。当院の施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
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