〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306
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坐骨神経痛や椎間板ヘルニアからくる足の痛みや痺れについて
原因不明の坐骨神経痛といわれたのに、なかなか治らず病院に行っても特にこれといった治療もなく、手術もなく、接骨院や整体院や鍼灸院までにもいっても全然なおらなかったのに、どうして当院の3回だけの治療は有効だったのか?
当院は開院した25年前にて坐骨神経痛を専門として島根で開業しました。中国の著名な鍼灸師から坐骨神経痛の治療を学んだことがきっかけです。当初はどこもホームページなどなかったので、それをみて全国から患者さんがきたり、また私のほうから東京や大阪のほうに出張して治療していたことがあるのですが、今思えば遠い昔だったような気がします。
坐骨神経痛は深部にほとんどの原因があります。その深部に対してしっかりアプローチできるのか?当院では以前はこの深部への鍼灸治療を以前は特殊鍼法と言っていました。特殊な細くて長い鍼で深部を直接アプローチしてそこに通電をすることで坐骨神経と関連ある深部の循環をよくする治療法でした。患者さんが良く言っていたのがそこですと、ずっとそこが悪いのに誰もそこにアプローチしてくれませんでしたといっていました。
実際そのアプローチでよくなる方が多いのですが、効果があるケースはお尻の深部に異常のある坐骨神経痛になるんですべての坐骨神経痛に効果があるわけではなかったです。ですが、ずっと苦しんでいた方が3階で治るケースが5割はゆうに超えていたので当時はすごく評判になっていたのです。
現在ではその治療法も効果が高いので適応であれば使うのですが、5年前からは董氏楊氏奇穴に治療法を変えているのでさらに効果率は上がっている状態です。とういうこともあり、坐骨神経痛の鍼灸治療に関しては長年の実績や経験があります。いろんなケースに遭遇してきた臨床力があります。あまりここでは書きにくいのですが院長も3年前に坐骨神経痛を発症しずいぶん苦しんだ経験も今になっては皆さんの気持ちがわかることにつながりより結果を出せるようになったと思っています。
坐骨神経痛に一番どの治療法が良いのか?私は自信をもって私がおこなっている鍼灸治療が効果的ですと胸を張って言えるようになりました。
原因不明の筋肉性の坐骨神経痛(梨状筋症候群・大腰筋由来のもの)・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の3つの原因によるものがほとんどになります。まれな坐骨神経痛の原因としては、仙腸関節炎、坐骨部痛、尾骨痛、中殿筋由来のもの、ハムストリングス由来のもの、大腿筋膜張筋由来のものなどがあります。不適応の坐骨神経痛としてはヘルペスによるものの、脊椎の腫瘍由来のもの、糖尿病末期、閉塞性動脈疾患などがあります。当院でも年間に数例病院に直行してもらうケースもありました。動かしたときの痛みでなくじっとしたほうが痛いなどの場合は完治までが難しいケースが多いです。
坐骨神経痛とは、腰から足にかけておこる痛み・しびれであります。痛みのでる場所は腰からがスタートか、お尻からスタートするものかに分かれます。お尻から症状がでているケースが圧倒的に多いです。
原因としてはいろいろあるのですが主に2つに分かれます。まずは腰の背骨の関連からくるものです。ヘルニアや狭窄症といわれますものです。もう一つはお尻の筋肉が硬くなり神経を圧迫するものです。圧迫する筋肉は中殿筋や双子筋や大腿方形筋などいろいろありますがそれをまとめて梨状筋症候群などとよ呼ぶことが多いです。病院では筋肉性由来の場合は原因不明とするケースが多いですね。原因不明ということで患者さんは路頭に迷うものの、原因不明の多くは筋肉性であり、この筋肉性のものにはかなりの即効性が期待できますので強くすすめてはいます。
はじめはお尻だけの痛みであってたいしたことないのですが、だんだん油断して長期化していくとどんどん悪化してまいります。ですので悪化する前に、お尻だけの痛みの時に治療していれば数回で卒業できるので早めに来院されることをまずはお願いしております。ですが多くの方はこの段階は過ぎ去り慢性化にいたりすでに足まで痛みが出てさらにしびれまで出ているケースの方が多いのではないでしょうか?申し訳ありませんがここまで来てれば回数をかなり要することになります。
坐骨神経痛が慢性化を起こすと以下のような症状が出てまいります。
・太ももの裏や股の付け根や坐骨部がじんじんと痛くなってきます。
・ふくらはぎがこぶらかえりになったような痛みが続いたり夜中や朝方におこります。
・足裏が靴下をずっとはいたような感覚になります。靴下も一人で履けなくなります。
・股関節がだんだん硬くなります
・足先や足裏がしびれて鈍感になり感覚がなくなってきます。
・筋力が落ちてきて足の脛が細くなってきます。
・座ることができなくなります。
・そして歩くと足がしびれてきて歩けなくなります。
・そして最後には寝ていても痛くなって寝れなくなります。
と、いう感じで残念ながらどんどん悪化してきてから当院へ来られる方が多いです。
はじめはほっといても治るだろうとか、マッサージに行けば少しは楽だからとか、ずっと痛いわけではないしとか、何とか仕事もできるしとか、痛み止めを飲めば済む問題だからとか・・・・
本当にどうしようもなくなってから治療を始める方が多いような気がします。もちろんこの段階では痛み止めもきかなくなってきますし、ブロック注射も意味がなくなってきています。鍼灸治療もかなりの回数を必要としてきます。
ですのでこのような症状にお困りであればできるだけ早い段階にて当院をお勧めしております。
椎間板ヘルニアと聞いたら皆さんかなり深刻になる方が多いように思えます。初めてMRIをして初めてヘルニアがあることを知るわけですが、今出ている痛みとヘルニアの状態が必ずしもリンクするわけではありません。ヘルニアの状態が軽くてもひどい痛みのでる方もいますし、ヘルニアがひどくても痛みは少ない方もおられます。
今の痛みがヘルニアだけの理由で出ていると考えたらもうヘルニアだから仕方ない、この痛みとも上手に付き合っていかないと、そしてひどくなれば手術をしなければならないと、そういう考えになるのではないかと推測します。
そして私たち治療家がヘルニアを治療できると説明しても、痛みをごまかすだけとか、根本的には治らないでしょと思われたりします。いまの痛みすべてがヘルニアからきていると思われましたらもちろんそう思う事でしょう。でも本当に痛みがひどくなれば実際手術をするといいのでしょうか?手術をしますと痛みは治るのでしょうか?ヘルニア自体は治るでしょうがそれで痛みは消えるのでしょうか?
今はまだ若くて筋力もあるからいいけど、年々年老いては行くわけで何もせずに経過だけをみていてヘルニアの痛みもそのままほっておいていいとは思えないのです。ですのでヘルニアになっていたとしてもあきらめないで治療をする必要があります。
また今の痛みのレベルががヘルニアとリンクしていない可能性を説明しますと、MRIで移ったヘルニアは過去のずいぶん前に出ていたものである可能性もあります。多くのヘルニアは過去の過度のスポーツなどで腰を酷使した時に出たと思われるからです。ですので時系列も判断してその痛みを理解する必要があります。ヘルニアがあるということはその周りの環境もヘルニアがでないようにずっと頑張っていたでしょうし、ヘルニアがずっと出っ放しということはヘルニア以外の環境も正直よくないことでしょう、筋肉もずっと硬直している可能性も高いのです。
よく当院でヘルニアが1発で治ったと喜ばれる方がおられるのですが、まちがいなくいえるのはそのヘルニアはほとんど今の痛みとは無関係だったのでしょう。そんな甘くはありません。ヘルニアと見せかけてのただの深部筋の問題だったのでしょうね。
ですので単なる腰痛なのに病院でヘルニアといわれてすぐに手術というケースもあり正直もったいないと思うこともあります。これこそ1回の鍼治療で治っていたのかもしれないのです。ここがヘルニアの難しいところであると思います。
だからといって油断もできないのですね。その痛みがそのままヘルニアからきているかもしれないので、正直誰も判断しにくいポイントになります。私の方はそのあたりの経験値は多いのである程度予測できますし、効果がでれば3回く回らいで変化したりするので、助言してあげることは可能です。
どのくらいの割合かというと当院の坐骨神経痛でいえば8割がたはすぐに変化が出ます。完全適応の方ですね。ヘルニアがあっても狭窄があってもその8割にはいる可能性はあるのです。ですのでぜひ3回は試してほしいです。ヘルニアがあるのに治ってしまった方のケースは他にもいろいろあります。ヘルニアの影響もありその周囲のバランスが崩れてしまいます。それによってまたまわりがそれをかばったりすることでの影響により神経痛などの症状が出ているケースだと感じております。
多いのが骨盤の歪みになります。元々ある腰のカーブがなくなってくることで神経を圧迫する可能性もありますが、身体を支えることができにくくなるので、インナーマッスルであるお腹側の筋力低下や肥満などで腰やお尻が凝りやすい環境が出来上がります。また神経も過敏になるので、足がしびれたり痛くなるということもおこりやすくなります。
このような腰椎ヘルニアは手術はしなくても治る可能性のあるものとなります。ですので大事なのは今出ている症状が、腰椎ヘルニアのみの原因で今の痛みが出ているのか?腰椎ヘルニアも原因としてはあるがゆがみなどほかの要因もプラスしてあるのか?腰椎ヘルニアといわれたけど全くヘルニアが原因でもなかったの3つをしっかり見極める能力があるかどうかですね。治す能力よりもこの見極める能力が経験値があるかどうかになります。
残りの難しいケースであってもその1割はなんとかできるときもあります。痛みがヘルニアからきているとしてもその半分には鍼灸治療で効果がでたケースもあります。完治までいかなくても十分日常生活はおくれるという状態ですね。このケースでおこなっているのが私が長年おこなっていた特殊鍼法になります。ですので実際ヘルニアで特殊鍼法をおこなっているのは1割くらいになります。
脊柱管とは背骨の中にある空洞で、その中には太い神経の束が通っています。そこから神経がのびて、体のあちこちに伸びていきます。ケガや姿勢のゆがみ、加齢などで脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されることで症状が出てしまうのが脊柱管狭窄症です。よくおこる場所が腰椎であり足腰の痛みやしびれが主な症状で、重症化すると間欠性跛行になり歩くことも困難になります。腰部でみられる事が多いのですが、胸や首でもおこるケースがあり、その場合には腕にもしびれや痛みの症状がみられます。
間欠性跛行について
よく見られる症状に間欠性跛行があります。しばらく歩くと痛くなるので座って休憩したり、前かがみの状態にすることです。1か月後に団体旅行があるので何とか少しでも歩いて迷惑かけないようにしたいという目標や登山が趣味の方など、スポーツをしている方で来られる方が多いです。
間欠性跛行も鍼灸治療を続けていく事で改善していく方も多いのですが、注意しないといけないのは閉塞性による血管性の問題からくる足のしびれなどです。これらの場合は病院での治療や生活習慣の改善が強く求められます。注意して鑑別がいりますね。もちろん鍼の適応ではありません。
一般的に良く見られる脊柱管狭窄症からくる間欠性跛行は、両側性であり、腰を曲げると改善するのが特徴です。血管性の場合は詰まっているほうだけが症状が出るので片側の場合が多く、血行障害からくる冷えなどが出ますので要注意です。疑いがある方には毎年何人も病院へ行くように指導しております。
鍼灸ではまずは長期間圧迫され過敏になっている神経をおちつかせ、辛い症状を取り除いていくのが大事になります。次に圧迫を強めていく原因となっている体のゆがみや筋肉のアンバランスを整えていき、痛みがでにくい循環を作ります。
事故などで骨折や骨がずれてしまっているケースでは手術が必要になりますが、多くの方は体の使い方や筋肉の硬くなることにより、じわじわと圧迫が始まっていきます。そのタイプの方には鍼灸がおすすめです。
つらい痛み、しびれなどで病院での治療に行き詰まりを感じておられる方は1度鍼を試してみてはいかがでしょうか?まずは痛みの軽減から始めていきます。腰かおしりか太ももか下肢かどこが一番痛いかですね。それに加えて狭窄部分の背骨周囲は必ず緩める必要があります。
そのあとに筋肉の緊張を緩めて動かしやすくすることもはじめていきます。骨・関節から靱帯・筋肉と緩める場所もだんだんと加えていきます。ある程度の段階で運動などの自宅でのリハビリも始めてもらいます。またそれが原因で出てきた筋肉痛なども治療の対象となり、腰回りの強化をしていくことが狭窄症の治療で大事なことになります。
それによって以前はできなかった動きや、間欠性跛行による歩行なども無理なくできてきますのでまずは痛みから。それから動きの改善と広げていく事で改善していきます。
また痺れの強い方もここまでは同じになります。さらにしびれているところを特定しての治療が必要になります。あまりにも慢性的になった痺れは完全に治すことも難しくなりますが、軽減であればじゅうぶんできますのでお知らせください。
よく狭窄症なのに鍼灸は効くのですかと不思議がられることもあります。私的には逆に手術せず経過だけみているのであればその時間がもったいないとおもっています。鍼灸をしていることで治らなくても手術をせずに済んだという人はたくさんおられます。寿命尽きるまで歩くことができたと最後にあいさつに来てくれた方もいました。最後まで自分の足で歩くということはすごく大事なことです。
手術をしてさらに悪化した方もよくこられています。そこはもうプラスにとらえて治療していきたいです。脊柱管の状態は前より良くなったとして、あとはその周りの環境をよくするだけだととらえて、術後に痛みが取れなかったかたでもあきらめることなくプラス思考で鍼灸を受けてみてはいかがでしょうか?手術で神経を気づつけたとかの問題がない限り、鍼灸で効果がでる可能性は高いです。
鍼灸師側の原因で坐骨神経痛が悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼を痛いところにぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた接骨院での鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。ブロックをしているなど重度の坐骨神経痛の方へ、臨床経験が少ない先生の治療は決しておすすめはしておりません。当院ではしっかり院長から研修を受けた鍼灸師による鍼灸治療を受けることができます。
当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、症状が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をしてそれから期待させては高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。
また、高価なサプリメントや寝具などをすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。慢性痛では実はここが1番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。
私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。
でも実際は当院ではほとんどの坐骨神経痛の方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります
軽い痛みや急性の痛みなどは普通に鍼治療をしていけば、普通に改善していくでしょう。早く治したいという要望がない限りわざわざ鍼に来る方も少ないとは思います。よほど鍼のファン患者さんでない限り、施術法も何を選んでも特に問題はないものと思っています。
ですが、頑固になってどこに行っても効果がないような神経痛にまでなってしまったら話は変わっていきます。当院ではひどい方には遠隔施術という、痛いところに直接打つのでなく、遠く離れた場所に打つことでまずは激しい痛みを緩和していきます。
強い痛みを抑えるためには鍼灸施術もレベルをあげてやる必要が出てきます。
当院は董氏楊氏奇穴という広島市では他におこなわれていない特別な鍼灸施術があります。ですので本当に痛みや痺れで困っていてどうにかしたいとお考えの方は必ず院長の指名にてお受けください。
慢性疲労の強い方や、お尻の痛みなど痛みの強い方などに当院ではすいだま(カッピング)をすることがあります。
ただ、かなり好みの問題もあります。皮膚のタイプによってはしないほうがいい方もいますので、気になる場合はお知らせください。
また一度することで、効果もはっきりわかることから、2回目からはしない方もでてきますので、特に他院ですいだまをしたことがあり、そのときによくなかった場合は必ず事前におしらせください。
また、それ以外にも環跳穴というお尻の穴に通電する特殊鍼法であったり、下肢の痛みのでているところにおこなう温灸であったりと、その方の神経痛のタイプによってはいろんな治療法と組み合わせておこなうケースがあります。
痛みで大事なのはやはり運動になってくると思います。多くのかたは痛みが強くてまったく動かすこともできない場合もあるでしょう。その場合は無理をしないである程度痛みが緩和してからすこしづつ動かしていくケースもあります。その場合は無理せずに強い痛みが緩和するまでは休息が必要です。仕事量などを減らして痛みの回復を待ちましょう。
そして回復後はもちろん自宅で動かしてもらいながら鍼灸を併用して回復が早くなるようにしていきますし、それをリハビリ鍼灸といってますが、もちろんそのほうが回復も早くなるし、施術回数も少なくなってきます。ヘルニアによる坐骨神経痛の方は必衰になります。
痛みが強いだけでストレスは強くなることでしょう。じっとしていても痛い方はなおさらです。睡眠不足にもなりますし、薬も効かない方も多いです。
ですが、何か楽しいことなどしているときは痛みが和らぐという方も多いです。それに関しては調べておいて1日1回はストレスを軽減させ調子のよい時を作っておくのも大事になります。
痛みが強いときは薬も効くことが少ないかと思います。本当にひどい方はまずは薬の効きをよくするための施術も初めのほうでは必要になります。
鍼灸によって血流が良くなることで、薬の吸収が良くなったり、薬の代謝が良くなったりすることで、薬の良いところが残りますので効果が高まるのです。
もちろん体調も良くなっているわけですから、薬の効きが良いということは治っていく流れになっています。もちろん漢方薬も同じです。
施術メニューの流れをご紹介します。
まずは自分の痛みやしびれが鍼灸の適応かどうかの確認になります。もちろん緊急性の場合は病院へ行かなければならないのですが、ふだん感じたことのない初めての痛みや痺れであり、痛み以外にも吐き気やめまいなど変な症状も併用してたらまよわず病院へ行ってください。
また、ちょくちょくある坐骨神経痛でもベットに横になれるのか、あるいてこれるのか?来るのは送ってもらったけど帰りは1人とか、どのタイミングで鍼灸をはじめるかが大事になるので考えて決めたいところです。
もちろん技術としての対応はできるのでくるのはいいのですが、どのような状況かは必ずお伝えください。急いでなければ少し落ち着いてから来ていただくと間違いはないのですが、あまりにも激痛でどうしようもないときに治療をすることで鍼灸は効かなかったと判断されるのが怖いです。こちらとしてもどうせするのなら患者さんの身体のよいときにおこないたいです。
女性患者さんの場合はできましたらスパッツなどを持ってきていただくと脱がれる必要もありませんので恥ずかしい方などは必ず短パンとかスパッツなど持参ください。長い柔らかいズボンなどで下からお尻まで出せれるのなら非常に助かります。もしくは横にチャックがついているのでほとんどお尻は露出できますのでそれもいいですね。また当院には女性スタッフも常勤していますので安心ください。恥ずかしくない場合や男性の場合はタオルで隠したりでも普通に大丈夫です。
もちろん女性鍼灸師も在籍しておりますので、坐骨神経痛がまだ軽度でしたら女性施術家をご指名いただきましたらと思います。
痛みの施術で来る方は、こちらとしてもなるべく痛みをとった段階で終わりたいので、時間的にしっかり余裕をもってきてもらいたいです。あらかじめ渋滞するかもと予測したうえで向かっていただけましたらたすかります。
鍼灸の適応なのか、適応でないのかを見極めないといけません。多くの場合は慢性であり、頑固なので、いろんなところに行っては検査したり治療されたりしているのでこちらも安心なのですが、まったくこういうところに来るのが初めての場合はしっかり見極めないといけないです。
もちろん必要であれば病院への受診を先にすすめることもあります。
目標としてはもちろんですが、痛みやしびれの改善になります。ほぼ全員になりますが患者さんがうちに求めているのは痛みを取り除いてほしいということになるかと思います。
鍼灸という少し怖いと思われている方法に自分からくるわけですから、こちら側としてもしっかり結果が出てくるようにやっていきます。
痛みの施術はいろんなパターンを出します。多くの症状の軽い方は、そのままゆっくりと痛みが取れてきてそのまま治るでしょう。3回程度の施術で終了となります。
難しいケースではよかったり悪かったりを繰り返しつつも治ってきますので3~6回くらいで終了となるでしょう。どちらのケースでもいえるのですが、痛くなった原因も追究していきたいですので、少し間をあけながら終了を目指していきますし、治ってからも1~3か月に1度くらいのメンテナンスをお勧めしております。イメージとしては歯医者の歯石とりでしょうか。
さてもちろんですが本当に難しい方も来ます。なかなか改善もしにくいですが当院でおこなっている董氏楊氏奇穴なら改善の可能性もあります。10回以上かかるでしょうし、完全に治るかはわかりませんが試す価値はじゅうぶんあると思います。激しい痛みが半分になることで救われる患者さんもたくさんおられます。
知り合いの紹介があって福山から新幹線で通っています。少し遠いのですが新幹線だとすぐなのと広島駅からもすぐなので月1回ですが定期的にみてもらっています。
もともとひどい腰痛と坐骨神経痛があるのですがマッサージを受けてもすぐに元に戻っていたのですが
その場だけでも楽になるのもありがたいほど悪かったので週1でマッサージを続けていました。
そんなときに針をすすめられました。
正直針って聞くと感染とかも怖いし、いたそうだしで敬遠していました。でもそんなこといってられなくてわらをもつかむ思いで通ったのを覚えています。
実際針は安全におこなえば安全だと教えてくれました。まあ安全でないとこんなに鍼灸院とかないわけですが・・・でも治療家によってレベルはあるような気がします。完全な技術屋さんのイメージもありますし。
ここの先生は修行歴も長く留学までされてたみたいなので技術は大丈夫だと思っていました。でも怖い先生だったらという不安もありましたが、すごく優しく接してくれたのが安心できました。今は針のファンになっています。
私は坐骨新家痛で困っているものです。先日もエコーを見ながら鍼治療するところやバキバキする整体などいろいろ行きましたが全くといっていいほど効果が出ませんでした。
それでどこかにいいところないかなと探していた時に評価が一番高かったこちらの治療院に伺いました。
はじめは鍼灸は怖いイメージがあったのは確かです。ですが思っていたより痛くはありませんでした。
それよりもずっと気になっていた痛いところに針が当たった時には「はい、そこなんです」と心の中で叫びました。
終わった後も軽くて痛みが半減しました。結局5回通いましてほぼ痛みがなくなりました。今思えば、あの痛みは何だったんだろうと、針ってすごいと思った反面、ずっと針を避けていた自分が情けなくも思いました。この痛みに100万以上は突っ込みましたから・・・
今は幸せな気持ちで生活できていますし、針に出会えてよかったと心から思います。
しっかり育児をしてまたどこかに痛みが出たら今度からは一番に針に通おうかと思います。
即効性、確実性、完治力。感動しました。
私は長い間ヘルニアを患っていました。
一度内視鏡手術をしましたがすぐに再発しました。そして悩んでいたのですが骨盤のゆがみで治ると知り骨盤ベルト?とかボキボキする骨盤矯正を受けました。そうすると逆に痛みが増していきました。
そこで針がいいと効き近くの鍼灸院で治療をしましたがそのときはいいのですがすぐに元に戻りました。
そういう生活が続くときに知り合いから松鶴堂という全国から患者さんがきているという鍼灸院のことをしりました。しかもヘルニアが得意とのことでわらをもつかむ思いで伺ったのを覚えております。
お尻に針をされたのですが痛いところに気持ちよく響く針で腰から足にかけて感じました。痒いところに手が届く感じで、そこそこ悪かったところはと思いました。
はじめはひどい状態でいったのでかえって痛みが増しましたが最後の砦と思い通い続けた結果、5回目でらくになりはじめ先生が当初言っていた10回くらいでというとおりに10回目で終了になりました。今は2~3ヶ月に1度くらいメンテナンスで通っています。当初は考えられなかったのですが目標であったフルマラソンも完走できました。今後もよろしくお願いします。
私は以前ヘルニアで手術をしました。そのご調子がよくなったのですが、運が悪くまたなってしまいました。1か月くらい病院に通ってブロック注射をしても、なおらなくてもう一度手術をしたらといわれました。でも手術はしたくなかったので我慢していたら
友人からここを紹介してもらいました。針はその時だけ楽になるといううわさを聞いていたので、したくはなかったのですが、ここの治療院に通い、そうではないことを教えてもらえました。
初めの3回までは一進一退でしたが4回目から急によくなって6回目にほほぼ痛みが取れてきました。今は予防のために骨盤矯正をうけています
針を受けての感想は先生の予知能力?がすごいと思いました。
毎回どのくらいまで来てるよと、教えてくれてそれを聞くと安心できました。椎間板ヘルニアで坐骨神経痛の方にお勧めしたいです。
先月、院長先生に「坐骨神経痛」の治療を(計5回)していただいた大阪の女性です。
初回の治療で「重いむくみ感のあった両膝」と、特に右足が軽く感じ、まるで魔法にかかったような一瞬でした。
二回目の治療で「お尻辺りの不快感」が2日後にほとんど消えていて嬉しい驚きです。先生に「ガンコなしびれは多少時間がかかるかも」と言われ、高齢でしかも両足に症状が出ていたのでその時は、やはり…との思いでした。
約二週間後、痛みレベルは、左足が 5 → 3.5に、右足は 5 → 2 くらいに和らぎ、落ち着いています。ほとんど痛みを感じない鍼治療で、しかも短期間での大きな変化に大満足しております。
ご紹介いただいた大阪の治療院では(計4回)先生に納得のいく治療をしていただきました。おかげ様で、外出時の「立ち止まる」回数がずいぶんと減りました。うれしいです。これからもお世話になろうと思っています。
両先生の手厚い治療に感謝、感謝です。
先日嫁の紹介で伺いました。
あまりにも足の激痛で寝ることもできず、整形へいくもブロック注射も効かず、MRIをとったら脊柱管狭窄症だといわれほんと痛みに耐えれなくなったら手術といわれました。
仕事が大工なので休むこともできず、何とかきらずに治らんかなと思いここに通っている妻の紹介できました。
はじめは歩くのも大変でゆっくりゆっくり歩いて通院していましたが、今はかろやかにあるいて通院できてます。もし手術をしていたらと考えると、正直ぞっとして夢にまで出てきますね。
それからまたMRIとったら狭窄症はまだあるらしく、病院の先生も何で痛みがないんか?って不思議がっていました。まあ、狭窄症はあるわけでこんごも言われたとおりリハビリに励んで好きなゴルフをしたいですね。
腰の痛みがひどく、歩くだけで激痛が走るような状態でした。整形外科に通い、手術するまでではないのでと言われ、かなりの長い期間、痛み止めを服用していましたが、根本的な治療がしたいと思い、たまたまこちらのHPにたどり着きました。
鍼治療は初めてでしたが、院長先生の分かりやすく簡潔な説明とリラックスさせてくれる雰囲気のなか、腰の両側を治療してもらいました。1時間後、屈む動作が楽になり、運転もできるようになりました!治療後のメンテナンスの方法も優しく教えて頂き、とても感謝しています。
私には鍼治療や吸玉治療があっていたんだと思いました。酷くなったときだけではなくて、これから日常の姿勢に気をつけ、身体のメンテナンスをしっかりしていきたいと思います。院長先生に感謝です!
二ヶ月前から腰椎ヘルニアからくる坐骨神経の症状がでて、整形外科でブロック注射と投薬治療をし、リハビリに良いと言われる整体院を渡り歩き、治療尽くしていましたが、薬を強くしていく状態が続いて仕事に差し障りが出て日々辛い状態でした。
次回は神経根注射、それで効かなければ手術しかないと、、、。そんな時に知り合いからの紹介で松鶴堂鍼灸院を訪ねました。足の痺れと攣りで椅子に座れなかった状態から、施術ごとに解放されました。薬の一日の飲用回数も減り身体楽に動かせるように。先生の細やかなフォローに大変感謝です。
また、頸椎も悪いためご相談したところ、含めての治療に今後は切り替えていきます。不安を無くして治療できるよう院長先生の説明は、リラックスしながらの鍼灸治療となりました。
身体も休まり 痛みから解放され、なくてはならないものになりそうです。
いかがでしょうか。
このように、当院の頑固な坐骨神経痛の鍼灸治療なら、社会復帰や早期回復などが実現できます。
施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
当院では坐骨神経痛治療を開業当初から専門領域に決めましてすでに25年以上がすぎました。開業当初は結果を求めすぎて強い刺激にての治療が多かったように思えます。逆に若さからか即効的治癒率も高かったような気がしております。当時は太い中国針を多用していましてかなり効果はありましたがその分,反動なのか効果がでなかったことも多かったように思います。
現在は修正に修正を重ねて改良をかさねできるだけ痛くなく弱い刺激で早く的確に治すように心がけるようになりました。即効を求めすぎて1~2度で治すことは以前に比べて逆に減りましたが3回目以上の統計を見ると、以前よりは効果率は高くなり、毎年改善率は確実にあがっています。5回以上来院されました統計ではさらにはっきりとした効果がでています。今まで効果が出せなかったかたも完治まではいかなくても喜んでもらえることが増えたり、ヘルニアが治ったという報告を受けたりと、驚くことが多いほどです。
治療家としては即効で治そうとする姿勢が大事なのはもちろんですが、さらに大事なのは患者さんの状態をよく把握し、そのかたにあった治療法や治療期間を考えることも大事だと思うのです。より確実性をたかめて改善する可能性がある方を増やしていくことを意識しております。治療家と患者さんがすこし力を抜きどちらとも余裕をもって治療をおこなうことで治療効果もあがるんだということが経験をつむことで25年以上たってわかりました。
今回縁がありまして北京・天津にて坐骨神経痛の研修をうけにいったのですが坐骨神経痛に関しては中国の有名な鍼灸病院でさえもすでに学ぶべき所はなくなっていました・・・自分の技術はすでに人から教えてもらうというよりすでに伝えていく段階にはいったのかもしれません。
ただ自分にとって坐骨神経痛治療は生涯にわたる永遠のテーマであることに変わりはなく患者さんに喜んでいただけますようさらに日々臨床を深めていきたいと思っています。
最後に坐骨神経痛の思いについて
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