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シェーグレンの鍼灸治療

急に身体が動きにくくなります

シェーグレンとは

唾液腺や涙腺(るいせん)を代表とする外分泌腺の障害によりおこる自己免疫性疾患です。

自己免疫疾患とは

人の体には細菌やウイルスなどの外界からの異物や癌細胞などを自分の構成成分とは異なるものとして認めこれを排除するはたらきが備わっています。

このはたらきを免疫機構といいますがこの機構によって人は自らを保っているわけです。この免疫機構の主役は血液成分である白血球で、いわゆる体におけるパトロール警察のようなものです。ところがこの機構にくるいをきたし自分の体を自分とは異なるものとして認識し自らの体を攻撃する病気のことです。国内での患者数は2万人程度で40歳以上の女性に多くて男女比は1:9です。

シェーグレンの症状としては

●ドライアイ:涙が出ない・目が乾く・目に痛みがある など

●ドライマウス:口が乾く・口が乾いて会話が長く続けられない・食べ物がうまく飲み込めないなど

シェーグレンの鍼灸治療

東洋医学では口腔は経絡(気血の流れる道)を通じて全身と連絡しており五臓六腑(内臓)の働きが低下すると経絡を通じて口腔内に異常が生じると考えます。

ドライアイによって生じる目の周りの腫れに対して血行を促進することで改善を期待できます。またドライアイによって生じる眼精疲労や全身倦怠感、首・肩のこり解消にも効果を期待できます。

ドライアイが筋緊張(身体への過渡ストレス)や自律神経失調症などから誘発される場合があり急な職場転換や試験勉強などを発端として起こることがあるとされています。このような場合は鍼灸整体治療で心身の緊張を緩和させて自律神経の働きを整えることで緩和させることが期待できます。

まずは渇きの症状からはじめていく事になります。喉や口や目になります。そこの水分がふえていくように、そこの血流が流れていくように治療していく事になります。それを繰り返すことですこしづつ潤ってくる感じになるのが鍼灸治療の目的です。

さらに炎症を改善したり、組織の修復を目標に後半はしていく事になります。そうすることで再発防止につながっていきます。

このような悩みの方が多く来られてます

  • 更年期のような症状が出る
  • のどの渇きに困っている
  • 病院ではこれ以上の改善は難しいといわれた、経過観察のみである
  • 一生付き合っていくしかないのでいろいろ考えていたほうがいいといわれた
  • 水を飲んでいるのに常にかわいている
  • 薬のみでの治療に抵抗がある

膠原病・自己免疫疾患について

膠原病には全身に痛みや腫れなどの症状が出るのと皮膚のみに症状がでるタイプに分かれます。ただ膠原病には定義がありませんので膠原病になったり、膠原病から外される病気もあります。当院ではりうまちや線維筋痛症の患者さんが多いですが、次のような病気の方もこられております。
全身性エリテマトーデス(SLE)、強皮症、多発性筋炎・皮膚筋炎、シェーグレン症候群、混合性結合組織病、ベーチェット病などの方の、痛みや痺れや腫れや麻痺や皮膚の炎症などのお悩みで来られています。

シェーグレン症候群の治療について

シェーグレン症候群について詳しく

シェーグレン症候群の患者さんの多くは女性で、50歳から多くのかたが発症しています。症状としては主に乾燥によるものであり唾液やなみだを作りだしている唾液や涙の入口である外分泌腺に常時炎症が起きることで分泌が低下することで、目が乾く、口が乾く症状が継続する、自己免疫疾患であります。

シェーグレン症候群にはそのまま単独で発症するシェーグレン症候群と、ほかの膠原病である全身性エリテマトーデス、関節リウマチ、皮膚筋炎、強皮症、多発性筋炎などといっしょに二次的に発生するものに分かれます。シェーグレン症候群の主な症状は先ほども説明した通りドライマウス(口の渇き)ドライアイ(眼の乾き)の二つです。乾燥に伴い炎症が強くなれば痛みなども伴うこともあります。また通常の膠原病のように関節や筋肉に痛みがでたり、全身の疲労感がでる方もいます。

 

具体的な治療法について

西洋医学ではドライアイには、人工涙液が用いられているようです。いわゆる目薬ですね。ドライマウスに対しては、そのまま水を飲むということはもちろんのこと、唾液が出やすくなる薬も併用することになります。シェーグレンは長期にわたる治療が必要となるため目の炎症の病気である角膜炎予防と、口の中の炎症である虫歯予防が大事になります。

東洋医学でできることはシェーグレンは女性の更年期にあたり時に発症することからもホルモンバランスやストレスにも大きく関わりがあるとされています。鍼灸はホルモンや自律神経に作用して全身の血行を改善するのはもちろんのこと、冷えや倦怠感なども改善し身体を温めることで交感神経と副交感神経のバランスをよくします。このバランスがよくなると体内の炎症状態を多少なりとも改善できることになります。

また、予防の意識を強めるには、まずは目に関しては日常でのスマホなどの使用で眼を酷使することを避けながらも自宅でできるマッサージを指導しています。虫歯や歯周病の予防のためには、糖質などの甘いものは控えながら、酢の物をとったりアルコールの摂取は控えることで、口腔内環境は良くなることでしょう。結果的に口臭予防にもつながります。

 

鍼灸雑誌にて膠原病治療の報告をしました

鍼灸雑誌に掲載されました

鍼灸雑誌に当院の記事が掲載されました。強い効果を出すといわれる奇穴に関しての私論を述べさせていただきました。まだ董氏楊氏奇穴に出会う前のことで、強い縁を感じさせる投稿となりました。

膠原病の鍼灸治療

膠原病についての記事を執筆しました。
当院でも多くの実績があるツボの紹介記事となります。ただそのツボに対してどう打つかがポイントでそれを文章に書き残すのはやはり難しいなと再確認できました。

どうして医師は鍼灸を受けることに反対するのか?

本当にそのかたに鍼灸技術はあるのか?

間違った鍼灸技術では?

鍼灸師側の原因でシェーグレンが悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼を頭にぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。薬を飲んでる方など重度のシェーグレンの方へ、臨床経験が少ない先生の治療は決しておすすめはしておりません。当院ではしっかり院長から研修を受けた鍼灸師による鍼灸治療を受けることができます。

 

患者さんへの間違った治療計画とセルフケア

高価なサプリメントは必要なのか
 

当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、症状が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をして高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。

また、高価なサプリメントをすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。

 

良くなった方は医師には言わない

鍼灸はやめておいたほうがいいです

私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。

でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります

 

結局、鍼灸や整体で治るのか治らないのか?が皆さんが確認したいところだとは思うのですが、鍼灸技術がもちろん大事なのと、それにともなうリハビリを含めた養生指導、どちらも必衰になります。症状が出て2~3週間くらいならほとんどの場合は治っていくのでしょうが、1か月以上たったものは、どんどんと効果率は落ちていくことになります。特にストレスが強かったり、生活リズムが不規則であるほど治りは鈍くなります。

できるだけ早く治療を始めること、間違ったセルフケアはすぐにやめること、不摂生な日常生活をあらためること、それらがうまくいけば1か月以上たっているものもよくなる場合があります。また、1か月以上がたっていても、実はある程度のところまで治っていて、ただとまっているというケースもあります。これは1年たっていてもすぐに効いてきます。途中までいい感じだったのに、セルフケアで失敗したパターンなのですが、少しの指導で回復できますのであきらめずに1度受けてみてください。治りそうなものは私のほうからおしらせします。

膠原病の鍼灸と整体の治療の実際

その方に合った刺激による鍼灸施術

悪いところに針をするわけではありません。悪いところから離れた場所に針をすることで自律神経を含めた免疫力や治癒力を増すツボを使っていきます。

症状の出ている悪いところにツボがあるのは急性期だけの問題であって、ほとんどの症状は慢性化してから当院に来ることになります。

特にこのページでご紹介している膠原病の鍼灸施術では、とくになってすぐに来る方はほぼ皆無でしょう。まずは西洋医学に行くでしょうし、検査をしっかりしてから来院されるのをお勧めしておりますし、もちろん早い段階で鍼灸と併用してくることを一番お勧めしております。検査をしっかりすることで鍼灸治療後の変化が出ているのかの確認もできます。
 

中国鍼による董氏楊氏奇穴

膠原病の鍼灸施術で来院される症状では、西洋医学だけでの効果に満足しないから来られるわけであります。

つまり簡単な状態ではないということです。ですので少しでも効果の高い方法として、以前は中国で学んだ現代針灸をしていたのですが、現在は私が知っている中で鍼灸治療の最高峰である董氏楊氏奇穴のなかからツボを選んでの施術をさせていただいております。

中国家伝で伝わってきたこの方法は特殊であり、効果も絶大でもあります。本当に困った方への第1選択として当院では選んでおすすめしております。

 

刺血、カッピング療法

刺血というのは、日本では刺絡ともいわれ、古代から発展してきた方法でありますが、現代では血を抜くという行為から敬遠されてきた療法であります。

この療法も本当に困った方や、どうしても少しでも改善したいなど、もしくは私のほうから絶対したほうが良いと感じた時に説明させていただく事があります。

衛生面で注意しながらおこないますので安全性はもちろんお約束できます。

 

膠原病の回復に役立つ養生指導

栄養・睡眠・運動・入浴指導

ほとんどの場合は西洋医学と鍼灸を組み合わせておこなうので、ほかの施術を別のところで行うことはありません。

ですのでさらなる改善を求める場合は日常生活の改善が必衰になります。

その中でも大事なのが栄養・睡眠・運動となります。特に体力の乏しい方、すでに慢性の方、もともと身体が弱い方はぜひしてほしいですし、養生に関する質問などもたくさんしていただいたらうれしいです。

中には紙に質問を書いてくれる方がいます。これは非常に助かります。
まずは生活習慣からゆっくり改善していきましょう。

ストレスやリラックスのバランス

ストレスには仕方のないこともあります。嫁姑や仕事上など。また、精神的なものだけがストレスだと思っている方も多いのですが、意外にそうでないもののほうが厄介です。

人間関係などはよくわかっているので、上手に逃げたり、自分でさまざまな症状を出したりしてわかりやすいのですが、好きでやっている仕事が実は過労であったり、睡眠は短いほうが調子が良いと思っていたが酸化ストレスにつながっていたり、1日2食で調子が良かったが実は血糖値の乱高下がおこっていたりなどなど。

ストレスには実は様々なものがあります。実は気づいていないものが原因であることも多いのです。ぜひ生活を今一度見直してみて、これはストレスなのかわからない時はぜひ院長に確認してください。

西洋医学との併用や漢方薬やサプリメントなども

当院では近隣の病院や薬局などとの連携も行っております。ここをみている医療関係者の中で連携に興味がある方はぜひご連絡いただけると助かります。

漢方薬をおこなっている医院や、大学病院、近くの分子栄養医学をしている医院、脳神経内科などもご紹介したり、私のほうにご紹介していただいたりもしてもらっています。

鍼灸が有効な場合、漢方薬が有効な場合、西洋医学や栄養医学などが有効な場合、いろいろあると思います。ぜひ興味のある患者さんは聞いていただけるとご紹介いたします。当院に来られていない患者さんへのご紹介は申し訳ありませんがおこなっておりません。

 

膠原病の鍼灸施術の流れ

膠原病への施術メニューの流れをご紹介します。

電話かLINEでのお問合せ

まずは、あなたの症状に対してすぐに鍼灸が効果があるのかを確認しなければなりません。状況に応じては緊急を感じた時はお断りし、医療機関への診療をおすすめしております。

特に膠原病は一刻を争う事があるかもしれませんので、初めての症状はぜひ医療機関にて検査をおすすめします。
難しいケースは年齢的なもの・遺伝性のもの・糖尿病末期の方になります。

あなたの症状に当院での施術が可能だった場合ですが、どの先生が担当するかをまずはお伝えします。そしてその先生の診療時間にあわせて希望時間をお知らせください。
特に希望がない場合は経験豊かな男性院長がまずは対応していきます。

 

10分前の来院をお願いします

初めてですので早めに向かうことをお勧めしております。

当院は多忙にて、遅刻をしてしまうと次の患者さんも待ってしまいますので、10分前に来ていただく事をお勧めしております。カルテ記入もゆっくりできますので助かります。血液検査やお薬手帳などありましたら拝見します。

初めてでない場合は道にも迷うこともないでしょうから、逆にギリギリで構いません。

 

問診・カウンセリング

カルテ記入をしてもらうのですが、今までの病歴がこの症状の場合は多いことが予想できます。ですので、別紙にて、先に自宅で書いてきていただいて、それをみながらこちらで問診をするという形にしていただけると助かります。

私どもへの質問も一緒に書いていただくとさらに一石二鳥となります。患者さんも伝えたいことがすべて伝わるし、私どもも、施術で必要なところをさらに深堀して聞けますし、お互いにとってすごく助かりますので是非ご協力お願いします。

 

鍼灸施術がはじまります

あなたの身体は西洋医学のさまざまな治療を受けてきた影響でかなり疲れ果ててしまっているかもしれません。

まずは初めの3回の施術であなたに合う刺激量をしっかり見つけていかないといけません。焦らず確実にが理想です。ですので、まずは3回来ていただく事をお願いしていますし、1回だけですと検査をしてから結果も聞かずに来なくなるようなもので、こちらとしても意味のないことをすることにも抵抗がありますので、まずは3回をお願いしております。

 

施術後のご説明

ほとんどの方は西洋医学の治療も受けていることでしょう。その治療も効果がさらに出るように考えて鍼灸施術はおこなわれています。

身体の弱っている方はそれに加えて食事・睡眠・運動などもご指導いたします。自分のペースであわてずにおこなってください。

すでに慢性症状のかたは、施術のペースはあけながらで大丈夫です。2週、3週に1度くらいでじっくりとやらせてください。もちろんですが回復の早い方は週1でのペースがお勧めとなります。

シェーグレンの鍼灸施術を利用された事例

よくなっていくのがわかります

シェーグレンの治療

3年くらい前から、ドライマウスとドライアイが始まりずっとおかしいなとは思っていました。心配になり検査をしたらシェーグレンという病気だといわれました。病気だと思っていなかったのでびっくりしました。

薬と併用しながら鍼灸をはじめてみました。

すべてが不安でしたが、最近では症状も気分も落ち着いてきて、良くなっているのに気が付きました。悪くなるのも良くなるのもまずは気づくことが大事だと教えてもらったのでゆっくり治していきます。

 

予防で鍼灸だけ続けます

シェーグレンの治療

はじめは1年前のコロナ感染から始まったような気がしています。味覚異常でたり、扁桃腺腫れたり、上咽頭炎といわれたりして数週間たち、まだスッキリ治っていなかったものの、口の渇きが気になりはじめました。

その後、目も乾いたり、皮膚も乾燥しやすく、たまに皮膚に発疹がでたりしていて、病院で検査をしたら、おそらくシェーグレンかと思いますとのことでした。

すぐに治療をはじめると効果的とのことで漢方薬や鍼灸もあわせておこなうことになりました。結果的に何が効いたかわからなくはなりましたが体調も整ってきたので、薬は様子みてくださいとなりました。予防的に鍼灸だけ続けますのでよろしくお願いします。

 

いかがでしょうか。

このように、当院の膠原病への鍼灸と整体の治療なら、まずは病気の悪化を止めたり、身体の動きが回復してきたりなどが実現できる方が増えております。鍼灸施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

当院では膠原病の鍼灸治療を中国でしっかり学んできたため、開業当初から得意疾患に決めましてすでに25年以上がすぎました。開業当初は結果を求めすぎて中国鍼による強い刺激にてのみの治療が多かったように思えます。

逆に若さゆえか即効的治癒率も今よりも高かったような気がしております。当時は太い中国鍼を多用していましてかなり効果はありましたが、その分、鍼の痛みが強く脱落されたり、効果がでなかったことも多かったように思います。

現在は修正に修正を重ねて改良をかさねできるだけ痛くなく弱い刺激で早く的確に治すように心がけるようになりました。即効を求めすぎて1~2度で治すことは以前に比べて逆に減りましたが3回目以上の統計を見ると以前よりは効果率は確実に毎年あがっています。5回以上来院されました統計ではさらにはっきりとした効果がでています。

患者さんも痛みや痺れががよくなったという報告もいただき、こちらも驚くことが多いほどです。医師やリハビリをする方もなんで?という顔になったりするそうです。治療家としては即効で治そうとする姿勢が大事なのはもちろんですが、さらに大事なのは患者さんの状態をよく把握しその方にあった治療法や治療期間を考えることも大事だと思うのです。

治療家と患者さんがすこし力を抜きどちらとも余裕をもって治療をおこなうことで治療効果もあがるんだということが経験をつむことで25年以上たってわかりました。今回縁がありまして平成20年の正月にて北京・天津にて鍼灸の研修をうけにいったのですが脳疾患の鍼灸に関しては中国の有名な鍼灸病院でさえもすでに学ぶ所はなくなっていました・・・

自分の技術はすでに人から教えてもらうというより、すでに伝えていく段階にはいったのかもしれません。ただ自分にとって膠原病治療は生涯にわたる永遠のテーマであることに変わりはなく患者さんに喜んでいただけますようさらに日々臨床を深めていきたいと思っています。

 
西洋医学と違い信用の少ない鍼灸治療ですが今後もさらに研究を重ねさらなる結果を出していきたいと思っております。毎年行く中国での研修も脳疾患への治療のさらなる開発のためでもあります。私も日々精進しがんばっていきたいとおもっております。

私たちは、結果がすべてだと思っています。一人でも多くの膠原病の患者さんが回復できるようしっかりお手伝いしていきたいです。

 

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