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リウマチ・線維筋痛症・膠原病の鍼灸治療

急に身体が動きにくくなります

リウマチや線維筋痛症など膠原病の鍼灸治療について

慢性関節炎による節々の痛みが楽になる治療になります。本当にひどい方は院長による鍼治療がオススメになります。痛みが強くて、関節が変形したり拘縮していることのお悩みが強い方も院長にお知らせ下さい。

もちろん西洋医学との併用にて治療はすすんでいきます。できるだけ歩行障害がでる前までに鍼灸治療をはじめていただきたいです。特に痛みで苦しんでいる方に対応していきたいと考えています。

リウマチとは体に備わっている防御反応が何かしらの原因で破壊され関節内へ炎症が強く出る物質が運ばれることによっておこる関節の炎症や変形の病状を言います。

はじめは痛みだけですが、次第に腫れてきて、複数の関節に及んできて、動かしくなってきます。特に手の指は変形しやすくなり伸び縮みができなくなる。朝は特にひどく強くこわばって動かしにくいのも特徴。自己免疫疾患と考えられるが根本的には解明されていない末梢神経や循環機能の障害、自律神経失調などが関連している可能性もあるといわれております。

稀にひどくなると背骨にできたり、股関節や膝にできると歩行困難になり予後が悪い方も出てきます。

<関節3大症状>

朝のこわばり・・・手の指先、手関節、足指関節など 

疼痛・・・運動痛で天候の影響を受けやすい

腫脹・・・関節不安定、可動域制限、変形、握力低下など

<関節以外の症状では>

発熱(37度台)、眼や口腔の乾燥(シェーグレン症候)、貧血など

 

このような悩みの方が多く来られてます

  • 指が腫れてきて手がこわばる
  • 特に朝においてのこわばりが強くなってきた
  • 病院ではこれ以上の改善は難しいといわれた、経過観察のみである
  • 一生付き合っていくしかないのでいろいろ考えていたほうがいいといわれた
  • 歩行だけはなんとか維持していきたい
  • 薬のみでの治療に抵抗がある

膠原病・自己免疫疾患について

膠原病には全身に痛みや腫れなどの症状が出るのと皮膚のみに症状がでるタイプに分かれます。ただ膠原病には定義がありませんので膠原病になったり、膠原病から外される病気もあります。当院ではりうまちや線維筋痛症の患者さんが多いですが、次のような病気の方もこられております。
全身性エリテマトーデス(SLE)、強皮症、多発性筋炎・皮膚筋炎、シェーグレン症候群、混合性結合組織病、ベーチェット病などの方の、痛みや痺れや腫れや麻痺や皮膚の炎症などのお悩みで来られています。

りうまちの鍼灸と整体の治療について

<リウマチの鍼灸治療について>

自然治癒力を高めることに重点をおきます。東洋医学では、まず血液の循環と水分の停滞を改善することが全身性の病気にはより効果的です。また、東洋医学では、慢性関節リウマチの治療には免疫力を高めることが大切だと考えます。

特に当院では痛みの緩和と腫れの軽減に初期は注意します。症状が落ち着いてきたら免疫力アップを狙うことで、ジワジワと無事に緩和されました方は非常に多くになっております。月1くらいの治療で予防ができますのでみなさま喜んで来院されております。

 

線維筋痛症について

実際、当院においても原因不明の痛みにおいて東広島にある病院において線維筋痛症と診断され来院されます方が増えました。その患者さんの割合は年々増えています。原因は不明とされていますが症状の強さから原因はあると思われますのでいずれは解明されますことと思います。

原因不明という事で私たちも油断することがありますが症状の強さから言っても西洋医学との併用は絶対だと患者さんに指導しております。原因不明の事もありますが患者さんはどうして痛いのかなど、精神的にまいっていく方も多いです。

そのあたりのケアにもつとめることも私たちの役目であろうと思われます。鍼灸治療で大事なことはその方の状態によって刺激の強弱や深浅などを意識して治療することが大事になります。

変に強い刺激を与えることでより痛みが悪化することは避けないといけません。鍼灸治療は焦らずその方にあった治療を探していくことが大事になります。当院ではそのあたりの実績はかなりありますのでお試しいただく事をおすすめしております。

最近では様々な学会でも鍼灸治療の有効性は言われますようになりました。繊維筋痛症は痛みの症状でもありますので鍼灸や整体は適応と考えております。

筋筋膜性疼痛症候群(MPS)にかんしても筋肉内刺激によって非常に効果的であります。鍼治療の得意なところですのでおしらせください。

 

線維筋痛症の鍼灸治療について

繊維筋痛症・筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の鍼灸治療

繊維筋痛症とは全身や広範囲が痛み、またある部分だけが痛むことがあります。その痛みは軽度のものから激痛まであり、耐え難い痛みであることが多いです。痛みの部位が移動したり、天候によって痛みの強さが変わったりすることもあります。痛みが強いと日常生活に支障をきたすことが多く、重症化すると、軽微の刺激(爪や髪への刺激、温度・湿度の変化、音など)で激痛がはしり、自力での生活は困難になりますが、重症化する前に早めに受診して対策することが必要です。

随伴症状として、頭痛、自律神経失調症、こわばり感、倦怠感、疲労感、睡眠障害、抑うつ、微熱、ドライアイ、記憶障害、集中力欠如、レストレスレッグス症候群などが伴う事もあり、症状は個人差があります。

一部の例外ではリウマチや他の膠原病に伴って線維筋痛症が発症している場合もあります。痛みによって不眠となりストレスが溜まり、それがまた痛みを増強させる場合もあると考えられています。この線維筋痛症は男性よりも女性の方が患者の割合が多く、その中でも中高年の方に多い病気です。そのため自律神経失調症や更年期障害、不定愁訴などど他の病気と診断されることも少なくありません。

現在の人口から約200万人の患者がいるのではないか?と発表されています。

原因はまだ未解明ですが、患者それぞれにいくつもの要因がジグソーパズルのように複雑に絡み合っていると考えられます。身体機能の低下により無理が重なっていることや、辛い状況下で精神的にも負担が大きすぎる、不自然な姿勢(仕事や身体の癖)などで筋肉の凝りが続いているなどの結果、中枢神経の痛みの回路が変わり痛みを増幅させているのではないかと考えられているようです。

肉体的・精神的ストレスや事故、手術等が引き金となって発症するのではないかとも言われています。

線維筋痛症の原因は確定しておりませんが、研究の一説によるミクログリアという神経細胞の一種の不自然な増殖によって痛みが起こるとされています。その治療には背中のツボや自律神経に関するツボへの刺激が効果的とされています。

筋膜疼痛の鍼灸治療に関しても、筋膜疼痛は筋膜性疼痛症候群(MPS)とも呼ばれ首、肩、腰、脚など特定の場所に痛みを感じているものの、病院に行ってレントゲンを撮ってもらったり場合によってはCTやMRIを撮影するも、原因となる問題が何もみつからない状態をいいます。ですので、線維筋痛症と同じく筋膜に上手に鍼をしていくことで緩めていくことになります。

<漢方薬>

体力があって胃腸が丈夫なら、鎮痛効果の高い麻黄を含む越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)高齢者や体力がない人、冷えの強い人には、痛みを鎮めるとともに体を温めて血行をよくする効果のある附子を含む桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)ほかにもヨクイ仁湯(よくいにんとう)、大防風湯(だいぼうふうとう)、防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)、桂芍知母湯(けいしゃくちもうとう)、四物湯(しもつとう)などがあります。

 

りうまちと鍼灸と整体の治療の評価について

リウマチの鍼灸治療の評価に関して、国民健康調査によればリウマチ患者の3~10%は医療機関と併せて鍼灸・マッサージの治療を受けており、関節の痛み、こわばり感を軽減し、血行の改善や精神安定も得られるためリウマチ患者のQOL向上に役立っています。

2000年~2003年の3年間にわたり、厚生労働省長寿科学研究事業として、関節リウマチに対する鍼灸治療の多施設ランダム化比較試験を行った、170例の結果でも、現状の薬物療法に鍼灸治療を併用することで、薬物療法単独よりも有意に関節の腫れや痛み、日常生活動作の改善などのQOLの向上を認めています。

当院では鍼灸経験・実績とも十分な院長岩崎による治療をご指名いただきましたらと思っております。毎月多くのリウマチ患者さんを診ております。多くの患者さんに対して効果を上げることで鍼灸治療の啓蒙活動にも力を入れていきたいと考えています。

 

鍼灸雑誌にて膠原病治療の報告をしました

鍼灸雑誌に掲載されました

鍼灸雑誌に当院の記事が掲載されました。強い効果を出すといわれる奇穴に関しての私論を述べさせていただきました。まだ董氏楊氏奇穴に出会う前のことで、強い縁を感じさせる投稿となりました。

膠原病の鍼灸治療

膠原病についての記事を執筆しました。
当院でも多くの実績があるツボの紹介記事となります。ただそのツボに対してどう打つかがポイントでそれを文章に書き残すのはやはり難しいなと再確認できました。

どうして医師は鍼灸を受けることに反対するのか?

本当にそのかたに鍼灸技術はあるのか?

間違った鍼灸技術では?

鍼灸師側の原因でリウマチ・線維筋痛症が悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼を頭にぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。薬を飲んでる方など重度のリウマチ・線維筋痛症の方へ、臨床経験が少ない先生の治療は決しておすすめはしておりません。当院ではしっかり院長から研修を受けた鍼灸師による鍼灸治療を受けることができます。

 

患者さんへの間違った治療計画とセルフケア

高価なサプリメントは必要なのか
 

当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、症状が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をして高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。

また、高価なサプリメントをすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。

 

良くなった方は医師には言わない

鍼灸はやめておいたほうがいいです

私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。

でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります

 

結局、鍼灸や整体で治るのか治らないのか?が皆さんが確認したいところだとは思うのですが、鍼灸技術がもちろん大事なのと、それにともなうリハビリを含めた養生指導、どちらも必衰になります。症状が出て2~3週間くらいならほとんどの場合は治っていくのでしょうが、1か月以上たったものは、どんどんと効果率は落ちていくことになります。特にストレスが強かったり、生活リズムが不規則であるほど治りは鈍くなります。

できるだけ早く治療を始めること、間違ったセルフケアはすぐにやめること、不摂生な日常生活をあらためること、それらがうまくいけば1か月以上たっているものもよくなる場合があります。また、1か月以上がたっていても、実はある程度のところまで治っていて、ただとまっているというケースもあります。これは1年たっていてもすぐに効いてきます。途中までいい感じだったのに、セルフケアで失敗したパターンなのですが、少しの指導で回復できますのであきらめずに1度受けてみてください。治りそうなものは私のほうからおしらせします。

膠原病の鍼灸と整体の治療の実際

その方に合った刺激による鍼灸施術

悪いところに針をするわけではありません。悪いところから離れた場所に針をすることで自律神経を含めた免疫力や治癒力を増すツボを使っていきます。

症状の出ている悪いところにツボがあるのは急性期だけの問題であって、ほとんどの症状は慢性化してから当院に来ることになります。

特にこのページでご紹介している膠原病の鍼灸施術では、とくになってすぐに来る方はほぼ皆無でしょう。まずは西洋医学に行くでしょうし、検査をしっかりしてから来院されるのをお勧めしておりますし、もちろん早い段階で鍼灸と併用してくることを一番お勧めしております。検査をしっかりすることで鍼灸治療後の変化が出ているのかの確認もできます。
 

中国鍼による董氏楊氏奇穴

膠原病の鍼灸施術で来院される症状では、西洋医学だけでの効果に満足しないから来られるわけであります。

つまり簡単な状態ではないということです。ですので少しでも効果の高い方法として、以前は中国で学んだ現代針灸をしていたのですが、現在は私が知っている中で鍼灸治療の最高峰である董氏楊氏奇穴のなかからツボを選んでの施術をさせていただいております。

中国家伝で伝わってきたこの方法は特殊であり、効果も絶大でもあります。本当に困った方への第1選択として当院では選んでおすすめしております。

 

刺血、カッピング療法

刺血というのは、日本では刺絡ともいわれ、古代から発展してきた方法でありますが、現代では血を抜くという行為から敬遠されてきた療法であります。

この療法も本当に困った方や、どうしても少しでも改善したいなど、もしくは私のほうから絶対したほうが良いと感じた時に説明させていただく事があります。

衛生面で注意しながらおこないますので安全性はもちろんお約束できます。

 

膠原病の回復に役立つ養生指導

栄養・睡眠・運動・入浴指導

ほとんどの場合は西洋医学と鍼灸を組み合わせておこなうので、ほかの施術を別のところで行うことはありません。

ですのでさらなる改善を求める場合は日常生活の改善が必衰になります。

その中でも大事なのが栄養・睡眠・運動となります。特に体力の乏しい方、すでに慢性の方、もともと身体が弱い方はぜひしてほしいですし、養生に関する質問などもたくさんしていただいたらうれしいです。

中には紙に質問を書いてくれる方がいます。これは非常に助かります。
まずは生活習慣からゆっくり改善していきましょう。

ストレスやリラックスのバランス

ストレスには仕方のないこともあります。嫁姑や仕事上など。また、精神的なものだけがストレスだと思っている方も多いのですが、意外にそうでないもののほうが厄介です。

人間関係などはよくわかっているので、上手に逃げたり、自分でさまざまな症状を出したりしてわかりやすいのですが、好きでやっている仕事が実は過労であったり、睡眠は短いほうが調子が良いと思っていたが酸化ストレスにつながっていたり、1日2食で調子が良かったが実は血糖値の乱高下がおこっていたりなどなど。

ストレスには実は様々なものがあります。実は気づいていないものが原因であることも多いのです。ぜひ生活を今一度見直してみて、これはストレスなのかわからない時はぜひ院長に確認してください。

西洋医学との併用や漢方薬やサプリメントなども

当院では近隣の病院や薬局などとの連携も行っております。ここをみている医療関係者の中で連携に興味がある方はぜひご連絡いただけると助かります。

漢方薬をおこなっている医院や、大学病院、近くの分子栄養医学をしている医院、脳神経内科などもご紹介したり、私のほうにご紹介していただいたりもしてもらっています。

鍼灸が有効な場合、漢方薬が有効な場合、西洋医学や栄養医学などが有効な場合、いろいろあると思います。ぜひ興味のある患者さんは聞いていただけるとご紹介いたします。当院に来られていない患者さんへのご紹介は申し訳ありませんがおこなっておりません。

 

膠原病の鍼灸施術の流れ

膠原病への施術メニューの流れをご紹介します。

電話かLINEでのお問合せ

まずは、あなたの症状に対してすぐに鍼灸が効果があるのかを確認しなければなりません。状況に応じては緊急を感じた時はお断りし、医療機関への診療をおすすめしております。

特に膠原病は一刻を争う事があるかもしれませんので、初めての症状はぜひ医療機関にて検査をおすすめします。
難しいケースは年齢的なもの・遺伝性のもの・糖尿病末期の方になります。

あなたの症状に当院での施術が可能だった場合ですが、どの先生が担当するかをまずはお伝えします。そしてその先生の診療時間にあわせて希望時間をお知らせください。
特に希望がない場合は経験豊かな男性院長がまずは対応していきます。

 

10分前の来院をお願いします

初めてですので早めに向かうことをお勧めしております。

当院は多忙にて、遅刻をしてしまうと次の患者さんも待ってしまいますので、10分前に来ていただく事をお勧めしております。カルテ記入もゆっくりできますので助かります。血液検査やお薬手帳などありましたら拝見します。

初めてでない場合は道にも迷うこともないでしょうから、逆にギリギリで構いません。

 

問診・カウンセリング

カルテ記入をしてもらうのですが、今までの病歴がこの症状の場合は多いことが予想できます。ですので、別紙にて、先に自宅で書いてきていただいて、それをみながらこちらで問診をするという形にしていただけると助かります。

私どもへの質問も一緒に書いていただくとさらに一石二鳥となります。患者さんも伝えたいことがすべて伝わるし、私どもも、施術で必要なところをさらに深堀して聞けますし、お互いにとってすごく助かりますので是非ご協力お願いします。

 

鍼灸施術がはじまります

あなたの身体は西洋医学のさまざまな治療を受けてきた影響でかなり疲れ果ててしまっているかもしれません。

まずは初めの3回の施術であなたに合う刺激量をしっかり見つけていかないといけません。焦らず確実にが理想です。ですので、まずは3回来ていただく事をお願いしていますし、1回だけですと検査をしてから結果も聞かずに来なくなるようなもので、こちらとしても意味のないことをすることにも抵抗がありますので、まずは3回をお願いしております。

 

施術後のご説明

ほとんどの方は西洋医学の治療も受けていることでしょう。その治療も効果がさらに出るように考えて鍼灸施術はおこなわれています。

身体の弱っている方はそれに加えて食事・睡眠・運動などもご指導いたします。自分のペースであわてずにおこなってください。

すでに慢性症状のかたは、施術のペースはあけながらで大丈夫です。2週、3週に1度くらいでじっくりとやらせてください。もちろんですが回復の早い方は週1でのペースがお勧めとなります。

膠原病・リウマチの鍼灸施術を利用された事例

身体がほわっと温かくなりました

膠原病・自己免疫疾患の患者さんから 院長の鍼灸治療

娘がお世話になっています。

まだ2回目なのですが、施術後は体がほわっと温かいそうです。自己免疫疾患なのですが、冷えと腸にまずは気をつけてくださいと、根本的なアドバイスをしてくださいました。本人も痛みが和らいでいると喜んでおります。

これからも宜しくお願いいたします。

普通に歩けるようになりました

リウマチの患者さんから 院長の鍼灸治療

3年ぐらい前よりひどいリウマチになり右膝より痛みがひどくバスの乗り降りもなかなかできなく治療に通いはじめて普通に歩けるようになりましたが当時は歩くことも涙を流し歩いた時があります。

痛みは多少ありますが挫折せず治療に通った自分と時間外にもかかわらずはり治療してくださった岩崎先生に感謝しております。

 

1人で外に出れるようになりました

線維筋痛症の患者さんから 院長の鍼灸治療

こちらの治療院には線維筋痛症の全身の痛みの治療で伺いました。来たときは歩くのもフラフラで必ずつきそいがいっしょでした。

まだふらふらはあるのはありますが、一人で外に出れるようになりました。

私的には一人でスーパーに行くのが目標でしたのでクリアできてうれしいです。

まだ天候の加減や、風邪をひくとダウンするとかはありますが、前よりも元気になったね、って言われると頑張ろうって思えます。

 

いかがでしょうか。

このように、当院の膠原病への鍼灸と整体の治療なら、まずは病気の悪化を止めたり、身体の動きが回復してきたりなどが実現できる方が増えております。鍼灸施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

当院では膠原病の鍼灸治療を中国でしっかり学んできたため、開業当初から得意疾患に決めましてすでに25年以上がすぎました。開業当初は結果を求めすぎて中国鍼による強い刺激にてのみの治療が多かったように思えます。

逆に若さゆえか即効的治癒率も今よりも高かったような気がしております。当時は太い中国鍼を多用していましてかなり効果はありましたが、その分、鍼の痛みが強く脱落されたり、効果がでなかったことも多かったように思います。

現在は修正に修正を重ねて改良をかさねできるだけ痛くなく弱い刺激で早く的確に治すように心がけるようになりました。即効を求めすぎて1~2度で治すことは以前に比べて逆に減りましたが3回目以上の統計を見ると以前よりは効果率は確実に毎年あがっています。5回以上来院されました統計ではさらにはっきりとした効果がでています。

患者さんも痛みや痺れががよくなったという報告もいただき、こちらも驚くことが多いほどです。医師やリハビリをする方もなんで?という顔になったりするそうです。治療家としては即効で治そうとする姿勢が大事なのはもちろんですが、さらに大事なのは患者さんの状態をよく把握しその方にあった治療法や治療期間を考えることも大事だと思うのです。

治療家と患者さんがすこし力を抜きどちらとも余裕をもって治療をおこなうことで治療効果もあがるんだということが経験をつむことで25年以上たってわかりました。今回縁がありまして平成20年の正月にて北京・天津にて鍼灸の研修をうけにいったのですが脳疾患の鍼灸に関しては中国の有名な鍼灸病院でさえもすでに学ぶ所はなくなっていました・・・

自分の技術はすでに人から教えてもらうというより、すでに伝えていく段階にはいったのかもしれません。ただ自分にとって膠原病治療は生涯にわたる永遠のテーマであることに変わりはなく患者さんに喜んでいただけますようさらに日々臨床を深めていきたいと思っています。

 
西洋医学と違い信用の少ない鍼灸治療ですが今後もさらに研究を重ねさらなる結果を出していきたいと思っております。毎年行く中国での研修も脳疾患への治療のさらなる開発のためでもあります。私も日々精進しがんばっていきたいとおもっております。

私たちは、結果がすべてだと思っています。一人でも多くの膠原病の患者さんが回復できるようしっかりお手伝いしていきたいです。

 

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松鶴堂鍼灸院

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