〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306
営業時間
歯痛や歯茎の腫れや痛みについて
歯の痛みの原因は様々ですが、その中でも特に歯の痛みの原因となりやすいものをご紹介します。まずは、虫歯が原因で、歯痛になっていることがほとんどでしょう。この場合、自分では虫歯が見当たらないので知覚過敏かな?と思っていても、実は歯と歯の間などの隠れた場所に虫歯があったりすることもあります。虫歯は放っておくとどんどん進行してしまい、自然に治ることは絶対にありませんので虫歯が疑われる場合にはなるべく早く歯医者さんへ行って検査をしてもらいましょう!もちろん虫歯が原因であったのなら私たち鍼灸院のところへは来ないでくださいね。
また、つぎに噛み合わせに問題がある歯科治療で詰め物や被せ物を装着したり、歯列矯正で歯を動かしたような場合には、噛み合わせが変わって、噛み合わせが強く当たるところに痛みが出てくることがあります。このような歯の痛みは適応でないと思われますが顎まわりを緩めることで改善することもあり意外に適応であると思ってください。くわしくは顎関節症や食いしばりのところで説明しますね。
あとは、歯科医に行って虫歯でもない歯茎も腫れていないそしてかみ合わせでもない、とりあえず歯並びの矯正をしてみますかという段階ならもうその痛みはどこからきているのかよくわからないけど試しにしてみますかという段階なら鍼灸院へ来てみるのもおすすめの状態になります。
そういう原因不明の歯痛の多くが三叉神経痛の疑いがありそうな方が多かったです。薬を使っても取れない痛みに鍼がすごく効くこともありますが、ジワジワ効くことが多いですね。三叉神経痛かも?と思われました場合にはぜひご相談ください。何年もずっと痛かった方でも、2、3回の治療で半減したことも少なくはないのです。試す価値は十分にあると確信しております。
またひどい歯の痛みで虫歯ではなかったのですが、虫歯が原因で、歯ぐきから骨にかけて溶けていくという方がいたことがあります。あまりにも強い訴えのため、過去に3件ほど口腔外科にまわしました経験があります。根尖性歯周炎や歯根嚢胞というそうです。もうすぐ脳まで到達していましたというお知らせを聞いたときには口腔外科を紹介して良かったと思いました。もちろんこのような病気には鍼灸は無意味です。歯痛でも適応不適応はしっかりと分かれますのでまずは歯科医に行き診てもらうのがスジでしょう。
原因不明の歯の痛みには、鍼灸治療で著効するケースも珍しくはありません。是非お困りの場合はお試しいただきたいです。
歯周病や歯肉炎(歯のうずき、歯の浮き)に対して
歯周病や歯肉炎とは歯の周囲にある歯茎だけが腫れている、比較的軽度な炎症のことをいいます。歯周病や歯肉炎とはごく一般的な病気です。成人のほぼ80%に程度の差はあれ歯周病や歯肉炎の症状が見られるといわれています。はっきりと分かる痛みや症状がない場合もおおくて、多くの人が歯周病や歯肉炎になっていても気づかず過ごしています。歯科検診や歯石とりにて指摘されることも多いです。歯茎から出血しやすいかどうかの検査でわかります。
まだ若いときはいいのですが、加齢によって歯茎が痩せてくるのでより歯肉炎になりやすいのと、成人病との関連もあるといわれているのでほっておいていいものではありません。免疫力低下と歯周病や歯肉炎との関係もあるといわれているので定期的に歯科に通うのがおすすめですね。そして歯肉炎をそのままほっておけば歯茎の内部まで炎症は広がり歯を支えている骨を破壊し抜けてしまいます。
歯肉炎の鍼灸治療では早期なら胃腸を緩める穴を使うことで解消されていきます。慢性化するとそれだけでは効果がなくなり、糖尿があれば糖尿の処置が、ホルモンバランスの調整であったり、かみ合わせや歯のかぶせ物の問題、無呼吸などの口呼吸、などいろんなことを改善していきながらおこなうので根っこは深く完治までの道のりも非常に遠くなります。食事やストレスを含めた生活習慣の改善も必衰となります。
歯の知覚過敏に対して
知覚過敏なると、歯ブラシの毛先が触れるだけで、冷たいものがあたりだけで歯に感じる痛みであります。多くはしみるという表現をされます。このような痛みでは多くは虫歯などが疑われますが、虫歯などでない時に疑われます。歯は表面をエナメル質で覆われることで痛みを感じないのですが、何かしらの原因でここが削れて象牙質がむき出しになることで感じやすくなります。このような知覚過敏に対しても鍼灸をしていくことで改善される方がいます。よく患者さんでいってはいなかったが最近、知覚過敏が良くなったんだという話を聞きます。鍼灸で体調が良くなると歯も良くなることの証明になりました。
非定型歯痛(虫歯ではなかった原因不明の歯の痛み)の問題点としてよくいわれること
非定型歯痛は原因が虫歯とかではなくてよく分からないにも関わらず、歯医者では特にどの治療法をしたらいいのかと迷ってしまうことが多いと思います。まずは何度も神経の治療を繰り返すことになるでしょう。(根管治療)もしくは最悪、抜かなくても良い歯を抜いてしまった方もいます。それだけ歯の悩みは深刻です。
また、このようなケースもあります。せっかくインプラントをいれたのにその後、歯痛に悩まされたという方や、歯列矯正のためにマウスピースをつけていて逆に歯痛がでる方もいました。
もし原因不明の歯痛で悩んでいる方は抜歯やインプラントをはずす前に鍼灸治療を3回ほどしてみることをすすめしております。とくに三叉神経由来の歯痛の場合は鍼灸との相性は非常に良いです。あれだけ苦しんでいたのにと強く喜ばれることが多いのがこの歯痛の悩みなので鍼灸を試すことを強くすすめる疾患の1つですね。
知覚過敏の予防法について
これをすると確実に知覚過敏が予防できることはありませんが、やはり歯ブラシを丁寧におこなうのが大事だと思います。歯垢をいかにつかないようにするか、歯の根元を丁寧にブラッシングできるかになります。ですので歯周病とむし歯の予防が、知覚過敏の予防につながります。もちろん定期的に歯のクリーニングにいくことがすすめられますね。
歯痛についてもう一度詳しく解説してみますね。
歯の痛みには、虫歯や歯周病が原因のものと、それ以外にも原因は多数あります。虫歯や歯周病以外の原因には、首や肩のコリ、頭の痛み、三叉神経痛などがあります。三叉神経とは顔の感覚を司っている機能のことです。もちろん原因不明のものが私たち鍼灸の適応となります。
歯科医にてどれにも原因が当てはまらず、原因の分からない歯の痛みを非定型歯痛といいます。検査をしても原因がわからない非定型歯痛は、大半がストレスが原因ではといわれています。ストレスによって脳内の神経のネットワークが乱れてしまうからだと考えられています。このように歯医者さんで診てもらって治療を受けても治らないときや、検査をしても原因がわからないといった場合、しまいには神経ブロックや、歯を抜いてしまえば痛みは治るんじゃないかと思い抜歯を希望する方もいるようです。それほど痛みがつらい方がおられるのです。
歯の痛みはズキズキと強く、見過ごせるような程度の痛みではないため辛いお気持ちは察しますが、健康な歯を抜いたり、そのまま何もせず痛み止めだけを飲んで放置してしまう事はもったいないと感じます。自分はまだガマンできると我慢し続け、そのまま放っておくと、さらに悪循環になり痛みが取れにくくなることが予想されます。
また歯周病も見過ごせません。酷い状態を放っておくと、歯が抜けやすくなるという障害だけでなくミュータンス菌といういわゆる虫歯が血管に入って血液により全身を巡り、歯敗血症や脳梗塞、脳腫瘍などといった重度の病気の原因になることも稀にあります。「歯周病菌」も同じく血液から全身に巡ってしまうと、心臓の疾患や糖尿病の悪化、骨粗しょう症のリスクも増加すると言われています。
この歯周病に関しては全体の流れをよくする鍼灸治療の適応になったりします。慢性炎症の鍼灸治療をすることでよくなるのですが、この歯周病がある方のほとんどはいろんなほかの症状も出ています。それらの症状の治療をしているうちに歯周病が治ったという患者さんもおられるので、ぜひ歯周病がある方はお知らせいただければと思います。歯周病は多くの場合胃腸に関する穴を使うのが改善していくポイントになります。
原因不明の歯痛の鍼灸治療
当院では東洋医学に基づいた鍼治療とお灸治療を混ぜて行います。東洋医学では、歯は骨の余りであるといわれています。その骨は東洋医学では腎という場所によって管理されています。腎には人間の寿命など生命に関するエネルギーが生まれた時から貯蔵されており、加齢につれて骨粗鬆症など骨が弱くなるのは、腎が衰えてくるからです。歯も骨になりますのでもろくなり加齢とともに抜けやすくなります。いかに歯を残していくかが健康にもつながっていますから予防歯科の領域は今後の課題といわれています。
腎がこれ以上に衰えないように腎を補強するツボに鍼を打っていきます。また原因不明な非定型歯痛にはストレスとの結びつきが強くでており、ストレスによって起こっている歯痛以外の症状も同時に治療していくことが大事です。ストレスを弱めることとストレスにより発症した症状の治療とどちらも必要です。
それらストレスの対処ををしてから歯の痛みを取っていくツボである手足の穴を探していきます。歯茎や神経の炎症が取れてくると、歯の痛みも楽になってきます。その次に血流を増大するツボに鍼をうちます。痛みが取れてきたら粘膜の修復をうながしていき、完治する流れになります。更にストレスの源となる肉体的な疲れや精神的な疲れを鍼、お灸、整体、カウンセリングで解消していきます。
治療法は患者さんによって異なるため、その方に合った治療法を選択して治療していきます。歯痛のことでお悩みの方がいれば、なんでもご相談ください。
歯周病や歯肉炎の治療について
歯肉炎の症状は、歯間部(歯と歯の間)や歯肉の腫れや赤み、そして歯肉の出血です。よくリンゴを食べたときに出血するというやつですね。歯のブラッシング中にも痛みや出血を伴うことがありますし、多くは歯の隙間掃除、糸ようじをしている時にも出血しやすくなります。知覚過敏も同時におこるケースが多いです。治療法として歯科医院でおこなうプラークコントロールである歯垢や歯石の除去、歯磨き指導などはもちろんのこと、それと同時に鍼灸治療もおこなうことで血流の改善やホルモンバランスを整えていき慢性炎症にたいする治療をおこなっていきます。免疫低下も歯周病との関連が強く疲れた時に歯茎が痛むというのもあります。ですので鍼灸が有効なわけです。さらに口腔内の血液循環を促進するために首肩周りの筋緊張を緩めることが必要となります。さらに口周辺の穴を使い直接歯茎の血流を促したり、唾液の分泌を高めたりもしていきます。
三叉神経痛が原因の歯痛もあります。通常は顔面部に痛みがでるのですが、ちょうど上の歯と下の歯にも神経が分布しているので顔の痛みか歯の痛みかさえわからなくなるといった方が多いです。はっきりここだという痛みでなないからでしょう。なんとなくこの辺りという方ほど私たちの出番かもしれませんね。痛み止めも効かないので本当に悩んでいる方が多いのも特徴です。てんかんの薬で効果があったという報告はあります。
歯の痛みも虫歯のような激痛もあれば、歯が浮いているような感覚のかたもいるし、水がしみる知覚過敏や、歯茎の腫れ、なんとなくの違和感などさまざまです。忙しいときやバタバタしているときは気にならず、夜など静かな時に痛みは増していきます。ストレスなどが重なるとさらに痛みは増す傾向となります。最近はあまり言われなくなりましたが歯が浮いたようになるのは肩こりだという昔からの言い伝えなどもありますね。よく年配者の方が歯が浮くから肩こりに鍼をしてくれといいますね。
歯医者に行っても治らないし、最終的に自分に合った鎮痛薬が見つかりそれで何とかなっているのでそのままほっておいている方も多いと思います。そういう方にこそぜひ鍼灸治療をおすすめしたいと思っています。
歯が浮くということについて
以前は歯が浮くということを中高年以上のかたに効くと、肩が凝ると歯が浮くといわれていました。それだけ歯と肩こりが関連しているというのは昔からも言われてきました。
ですので歯が浮く、歯がうずくというときで歯科医に行っても原因がなかった場合は首肩こりを入念にとっていくことを意識して治療します。毎年何人かの中高年以降の女性の方が歯が浮くという主訴でこられては肩こりをしっかりしてくれといわれ、だいたい1回で軽くなるということがあります。毎年恒例のような感じになっている方もいます。
あとその方たちの特徴としては食いしばりもあることです。強く噛みしめることで肩こりを悪化させているのですね。肩こりか食いしばりか歯の浮きか何が先かはあるのですがどちらも緩めてあげることが大事になりますね。
鍼灸師側の原因で歯痛が悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼をぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。原因不明の歯痛の方へ、臨床経験が少ない先生の治療は決しておすすめはしておりません。
当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、症状が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をして高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。
また、高価なサプリメントや枕などの物販をすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。
私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。
でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります
悪いところに針をするわけではありません。悪いところから離れた場所に針をすることで自律神経を含めた免疫力や治癒力を増すツボを使っていきます。症状の出ている悪いところにツボがあるのは急性期くらいだけの問題であって、ほとんどの症状は慢性化してから当院に来ることになります。
特にこのページでご紹介している歯痛の鍼灸施術では特に怪我をしてすぐに当院に来る方はすくないです。まずは西洋医学に行ってほしいですし、検査をしっかりしてから来院されるのをお勧めしておりますし、できましたら鍼灸をなるべく早く受けていただくために西洋医学との併用をしていただくこともお勧めしております。最近は逆に病院のほうから依頼されることも増えてきて嬉しく思います。
歯痛の鍼灸施術で来院される症状では、西洋医学や接骨院で効果が少ないから来られるわけであります。
つまり簡単な状態ではないということです。ですので少しでも効果の高い方法として、私が知っている中の鍼灸施術で世界中でも有名で鍼灸の最高峰である董氏楊氏奇穴のなかからツボを選んでの施術をさせていただいております。
中国家伝で伝わってきたこの方法は台湾、米国などで発展してきた治療法となります。昔から代々伝わってきた家伝の方法でもあり、かなり一般的な鍼灸と比べて特殊であり、効果も絶大でもあります。本当に困った方への第1選択として当院では選んでおすすめしております。
刺血というのは、日本では刺絡ともいわれ、古代から発展してきた方法でありますが、現代では血を抜くという行為から敬遠されてきた療法であります。
この療法も本当に困った方や、どうしても少しでも改善したいなど、もしくは私のほうから絶対したほうが良いと感じた時に説明させていただく事があります。
衛生面で注意しながらおこないますので安全性はもちろんお約束できます。
歯痛の鍼灸施術の流れをご紹介します。
まずは、あなたの症状に効果があるのかを確認しなければなりません。状況に応じては緊急を感じた時はお断りし、医療機関への診療をおすすめしております。
あなたの症状が当院での施術で可能だった場合ですが、どの先生が担当するかをまずはお伝えします。そしてその先生の診療時間にあわせて希望時間をお知らせください。
多くの場合は院長での対応になると思います。
初めてですので早めに向かうことをお勧めしております。
当院は多忙にて、遅刻をしてしまうと次の患者さんも待ってしまいますので、10分前に来ていただく事をお勧めしております。カルテ記入もゆっくりできますので助かります。初めてでない場合は道にも迷うこともないでしょうから、逆にギリギリで構いません。
カルテ記入をしてもらうのですが、今までの病歴が多くて書くことがたくさんあると予想できます。ですので、別紙にて、先に今までの病歴を自宅で書いてきていただいて、それをみながらこちらで問診をするという形にしていただけると助かります。
私どもへの質問も一緒に書いていただくとさらに一石二鳥となります。患者さんも伝えたいことがすべて伝わるし、私どもも、施術で必要なところをさらに深堀して聞けますし、お互いにとってすごく助かりますので是非ご協力お願いします。
あなたの身体はさまざまな治療を受けてきた影響でかなり疲れ果ててしまっているかもしれません。
まずは初めの3回の施術であなたの刺激量をしっかり見つけていかないといけません。焦らず確実にが理想です。ですのでまずは3回来ていただく事をお願いしていますし、検査をしてから結果も聞かずに来なくなるようなもので、こちらとしても意味のないことをすることにも抵抗がありますので、まずは3回は最低でも来ていただくことを条件としてお願いしております。
ほとんどの方は西洋医学の治療も受けていることでしょう。その治療も併用することで更なる効果が出るように考えて鍼灸施術はおこなわれています。
身体の弱っている方はそれに加えて食事・睡眠・運動などもご指導いたします。自分のペースであわてずにおこなってください。
またすでに慢性症状ですから施術のペースもあけながらで大丈夫です。2週、3週に1度くらいでじっくりとやらせてください。もちろんですが回復の早い方は週1でのペースでがお勧めとなります。
早く効果が出てきそうであれば週に1~2回でつめておこなっていき、ゆっくり効果が出てきそうであれば1~3週に1度くらいでおこなうことであなたにあった回復スピードがつくれます。
数か月前から左の上の歯の奥に疼くような痛みがでることがありすぐに歯科にいったのですが虫歯でなくかみ合わせだろうといわれました。何度かかみ合わせを調整しても痛みがとれないので、いぜんに、歯が浮いたような時があった時に肩こりの針治療をしたのを思い出してこちらで相談しました。
首肩こりを緩めたところ歯の痛みがましになった気がしました。それから3回してもらって歯の痛みがウソのように消えました。今となってはあの痛み何だったんだろうと不思議な感じです。
どうしてかわからないのですが右の前歯が押したら痛いところがありました。もうずっとなので正直諦めていました。
先日美容鍼を受けに行って、他に気になるところないですかと聞かれてこの前歯の痛みのことを伝えると手のところを指さし歯の痛みに効果的なところを教えてもらいました。
しばらくはお風呂でとか、寝る前とかに押したりしていたのですが、何日かたった後に痛みが消えているのに気づきました。嘘のように消えたとはこういう時のことですね。
上の歯の痛みで悩んでいます。もう原因はわかっています。上顎のインプラントからの痛みです。
インプラントにしてしばらくは何もなかったのですが、半年くらいたってから違和感を感じ、1年たって強い痛みに変わりました。
歯科ではインプラントをとるか?取らないかとなっているのですが、すごくお金をかけたのでとるという選択肢はなかったので、それではと鍼灸をすすめられたんです。まさか歯科で鍼灸をすすめられるとは思っていなかったのですが、同じような方が良くなったそうでそれからは同じ症例ならすすめるそうです。
半信半疑で始めた鍼灸、私にとって良かったようです。ほんとに楽になりました。
いかがでしょうか。
歯痛に対する鍼灸治療ではまずは痛みを緩めていくこと、そして痛み止めを飲まなくてもいい状態にすることが患者さんの望みです。可能な範囲内でできるだけの痛みをまずはとりさることに専念しております。
鍼灸治療とは、様々な場所の痛みを取り去るのはもちろんのこと、健康増進や予防を目的として作られた治療法であります。仕事や運動をする人のための治療といってもいいでしょう。動きに対する能力やパフォーマンス力向上などに効果が期待できるため、多くの方にご来院していただいております。多いのが仕事で使いすぎて酷使ををされている方の来院です。もともと運動不足の方が急に運動を始めることで肩や肘を傷めるというパターンになります。
今回は歯痛に対する鍼灸という治療法の説明をさせていただきました。こういう特殊な症状にも鍼灸は有効であるということを知ってもらいたいのと、単なる改善ではなくて三叉神経痛由来の鍼灸治療では完治までもっていけることも少なくないのです。
歯痛でお悩みの方で当院で1度の治療で緩和した方などはいろんな歯科や口腔外科に行き最終的には麻酔科でずっと何年も治療していたのに、たった1度の治療でここまで改善するのかと驚きとともに、悲しみもあると、なんで1回だけでも来なかったのかと嘆く方もいます。ぜひ迷われると思うのですが1度だけでも受けてみて間違いありません。それだけの結果がでたりするのです。
お電話でのお問合せ・ご予約
<営業時間>
10:00~19:00
(電話受付時間は10:00~17:00)
LINE・ネット予約は24時間受付です。お気軽にご連絡下さい。
〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306
広島駅新幹線口から徒歩5分
駐車場:ウオンツの裏、沖本眼科の向かえに大型駐車場あり(有料・25分100円)
10:00~19:00 完全予約制
(電話受付時間は10:00~17:00)
時間外はLINEかフォームから