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逆子の悩みについて
妊娠がわかってマタニティライフがスタートすると無事に出産して我が子に会えることが待ち遠しいですよね。 それと同時に、出産のその時までおなかの赤ちゃんが 順調に育ちますようにと願う気持ちも日に日に強くなると思います。
自分のおなかの中で育っている赤ちゃんに何かあったらどうしようと不安な気持ちのママも多いことでしょう。その不安要素の1つに逆子(骨盤位)がありますね。
もし逆子がわかったら、まだ早くても積極的に鍼灸をすることがおすすめです。胎児が小さければ小さいほどもちろん回転率は大幅に上がるからです。はやければ25週からでも治療をすることは可能です。また治っても逆子戻りといって戻ることがあるのでしばらくはお灸だけでなく生活養生も継続しておくことも重要です。
また、帝王切開後のお悩みの方もおられます。自然分娩でおこなう予定が急遽、帝王切開になった時の方に問題がでることが多いように思えます。心の準備ができてないのに緊急にてでおこなわれるので。もちろんお子様の健康が第一ですので仕方ないのはもちろんのこと、ですが心の中で引っかかっている方も多いことかと思います。帝王切開後にてメンタルや自律神経が狂って不調になる方への鍼灸治療もおすすめしております。症状は直後でなくしばらくして落ち着いてきてからでる方も多いですのでその時には自分では原因が何かには気づけなくなっているケースもありますが、多くは無意識化においての後悔があったりする方がいます。
逆子・帝王切開後でよくきかれる悩みを説明します
逆子について
逆子はその名前のように、赤ちゃんがおなかの中で通常とは逆の向きになっている状態のことです。 通常おなかの赤ちゃんは出産が近づくにつれ体の中で一番重い頭を下にした姿勢をとるのが通常です。
そして出産の際には赤ちゃんは頭から産道を通って外の世界へ 出ていくのです。 ところが赤ちゃんによっては出産予定日が近づいてもなかなか頭を下に向けないことがあります。その状態を逆子といいます。
以前は25週くらいで教えてもらうことが多かったのですが、最近では32週過ぎたあたりからいわれることが多いのでできましたらこちらから逆子かどうかの確認をしておくことをすすめております。そして28週くらいで逆子であった場合は早めに鍼灸治療をはじめることが逆子治療の1番のキモです。
逆子になる原因としては子宮筋腫や前置胎盤などで 赤ちゃんが動きづらくて頭を下に向けにくいという場合、羊水が多くて逆に赤ちゃんが自由に動けることでなかなか頭を下に向けて落ち着けないという場合などが考えられるようですが、多くの場合は、はっきりとした原因はわかりません。
帝王切開について
ともあれ、出産のその時までに逆子がなおらないようであれば、帝王切開することになります。帝王切開は経膣分娩による出産のリスクが大きい時、母体と赤ちゃんの命、健康を守るために医師の判断で行われます。逆子もその対象になるのです。
帝王切開は下腹部にある子宮にメスを入れますので、経膣分娩とは違った負担産後のママにかかることになります。またその後に授かる赤ちゃんの出産も慎重に検討する必要がでてきます。
でも、何より出産間近で逆子がなおるかどうかという不安を抱えるのは辛いですね。できることなら逆子にならないようにおなかの赤ちゃんに願わずにはいられないですね。
逆子の灸について
東洋医学では逆子がなおると言われる経穴があります。 その経穴にお灸を繰り返しすることで多くの場合逆子をなおすことができます。そのメカニズムは実際のところはっきりしませんが、お腹の張りをなくして赤ちゃんが動きやすくなり、適切な向きになるのではないかと考えられています。
もし、28週を過ぎても逆子が戻らない時はお灸を試してみましょう。また、お灸には筋肉の緊張を解き、血行がよくなるという効果もあります。腰や足の付け根の痛みなども取り除くことができますよ。
お灸で不安要素を1つづつ減らしながら、安心して出産までの日々を過ごせますよう、願っています。
帝王切開で出産された方と普通分娩で出産された方と比べて違う点はというと、直接赤ちゃんが産道を通っていないという点であります。骨盤が開き様々な場所が傷むわけですが、それがないことが利点ではありますね。ただ、帝王切開でも骨盤周囲を緩めるホルモンは同じようにでてきますので骨盤は開いて歪みやすくなるので、帝王切開であったとしても骨盤矯正などの治療の必要性はあると感じています。
もう一つの違いは帝王切開の場合は下腹部の筋肉を切ることになるので、その傷跡の問題や筋肉をしばらく動かせないことによる筋力低下はおこることになります。また癒着をする可能性も残っています。この癒着に関しては自然に戻ることは少ないので、そこに対するリハビリであったり、緩めるためにも鍼灸治療が必要であると考えています。鍼灸治療をすることで、癒着して硬くなってしまった骨盤周囲や下腹部の筋肉を柔らかくし、傷跡の緊張感を緩めることもできます。それにより自律神経の調整にもやくだちます。
帝王切開では産後の症状は出ないのではないかと思われている方も多いのではないでしょうか?確かに産道が広がらないので骨盤の開きは最小限ですし、安全に生むための理にかなった方法だとも感じます。
ですが、筋肉を切ることやその後のしばらく固めておこないことを考えても、帝王切開後の方のほうが目に見えない身体の負担は大きいような気がします。ですので逆に帝王切開後の方にこそ、鍼灸におけるケアをおすすめしております。
帝王切開後の骨盤のケアはどうすれば良いのか?
やはり帝王切開後の方も自然分娩の方と同じく骨盤の歪み、育児の姿勢、筋力低下などに対して働きかけていかなければなりません。それに加えて傷痕の周囲のケアも忘れてはなりません。その周囲の組織を柔らかくすることで骨盤矯正もしやすくなりますし、癒着も防げることになります。
また傷周りを柔らかくすることは目に見えない症状の回復にも役立つと東洋医学では考えておりまして、傷周りの治療は大事になります。これは帝王切開に限らず傷自体すべてチェックしておくことも大事です。
最近では1度帝王切開をしましたら、その次の出産では経腟分娩をすることができる病院は減ってきております。リスクを考えるとそれは仕方のないことかもしれません。それは子宮破裂の問題があるからです。
お母さんの中には2人目は経腟でと考えている方が多いです。その多くの方が1人目も経腟で予定していたのに、なにかしらの緊急の出来事で帝王切開をしなければならなくなったからです。
当院でもVBACを予定している方で、何かしら自分でもできることはないかとよく相談に来られます。その時にお勧めするのは安産灸になります。25週あたりからお灸をしていくことが大事になります。
鍼灸師側の原因で逆子がなおらないパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼をぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。
当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、症状が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をして高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。
また、高価なサプリメントや枕など物販をすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。
私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。
でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります
ここでは妊婦さんのよくあるご質問をご紹介します。
はい、可能です。
担当する鍼灸師によって違いがありますので、弱い刺激を希望であれば道津か垣添を、しっかりした刺激でも大丈夫なら男性院長がおすすめになります。
ご希望がございましたら、ご予約時にお申し出ください。
初回は身体の状態の確認や検査や、どのような刺激があっているのかの確認がメインのため、どのタイミングでも問題なく治療ができます。そのときの状態を確認してから次はこの日がいいですよと知らせることもあります。
もちろんですができるだけ28週以降にてで早い段階でおこなうことが理想です。でも実際は、32週を過ぎてギリギリになって何かないのかと探していることがおおいものです。
逆子の灸などがあるとは知らず見つけた時には34週だったというお母さんも多くなります。そこからの1~2週が勝負になります。
34週を過ぎても治療は可能ではありますので1日でも早くお越しください。
逆子や帝王切開後の鍼灸の料金についてご案内いたします。
鍼灸治療(初回)(60分) | 8,500円 |
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鍼灸治療(2回目以降)(~50分) | 6,500円 |
お灸50個販売 | 500円 |
オプション 骨盤矯正 | 3,000円 |
※平日17時以降、土日祝は500円が加算されます。
※3か月以上来院がなかった場合は再診料500円が加算されます。
※担当が誰でもいいという方は、指名無し、とご予約の時にお知らせください。
私が、初めて松鶴堂を訪ねたのは、かれこれ5年以上前になるかと思います。当時病院でも経過観察するだけで、何もできず、漢方薬を飲んでみても不正出血が数週間止まらず、不安になっている時に先生に治療していただき、あれだけ止まらない不正出血が翌日には、ピタリと止まり、その時これは本物に出会ったと確信しました。度重なる流産で、心身が疲れはて、目眩や、花粉症、副鼻腔炎、不正出血、便秘、胃痛、頭痛、冷え、イライラ、不眠など、一つ一つ紐をほどくように改善していきました。
自然妊娠で6回流産を経験。『毎月一回の受精卵より、薬で管理して沢山採卵し体外受精し凍結胚盤胞移植をしてみれば出産まで繋がる確率が高いかもしれない』と病院でこんな提案されたとき、迷っている私に、妊娠に耐えられる身体の治療と決断する勇気を松鶴堂の先生にもらった気がしました。そして、無事妊娠し、たいしたトラブルもなく病院に着いて5時間で自然分娩で元気な男の子を出産しました。『妊婦検診で産科医から産道も硬いし、予定日より遅くなる可能性があるし、高齢出産なので帝王切開を準備しましょう』と言われてた事を松鶴堂の先生に相談した所、『予定日より10日早目ましょう』と治療、陣痛が始まったらあるつぼを押せば楽に産む事が出来ると、本当にその通りの結果で安産でした。
そして今また、第2子目を妊娠中です。
松鶴堂の先生に出会わなければ、今の健康と幸せはなかったかもしれないと思えるほどです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
33週でも逆子のままでしたが、こちらにお灸に通い始めて三回目で治りました!!三回目のお灸の後に逆子ちゃんが、正常な位置に回ってくれたみたいで、帰りには胎動が変わっており産院でエコー確認しましたら、戻ってました!嬉しかったです。
広島で、唯一!!逆子治療をしていただけて、アドバイスも優しくいただけます!私は、とっても安心して通えました。おかげで冷えが解消し、お灸と先生のアドバイスのおかげです。産後は、また通いたいです。
10年前に二人目不妊で悩んでいた時期から、かれこれ10年以上お世話になっています。鍼灸治療で無事に妊娠、今は4人の母です。
薬が服用できない妊娠中の副鼻腔炎、こちらの治療で治りました。産後は骨盤矯正していただきました。
他県に住んでおりますが、近くの鍼灸・整体院でどうしても治らない体調不良のときは、こちらで治療していただくことにしています。
こちらの鍼治療は素晴らしいです。
事前に無料相談もあるので、自分の状態をしっかり伝えて一番よい治療を提案してもらえるので、安心ですよ。
【不妊治療】【安産治療】
私はこちらのお店に通い始めて数か月で妊娠(しかも希望していた男の子)し、出産も破水から数時間という安産でした。おかげさまで子供は元気に育っています。
お店に通い始めたきっかけは、初めての妊娠&流産を経験し、そのショックととにかく子供が欲しい!との思いで心身ともにまいっていたからです。
治療では身体をしっかり診てくださるので、安心して通うことができました。
また自宅でできるお灸や足湯などを教えていただき、私の願いがかなうために最大限のことをしていただけたと、本当に感謝しております。
いかがでしたでしょうか。
だいたい多くの逆子の妊婦さんは32週前後での問合せが多いのが現状です。その多くの方が鍼灸という方法があるのを知らなかったのが大きいです。最近ではまだネットがあるので知る可能性は増えてきてはいるのですが、理想としては医療関係者の方にも知ってもらうことで紹介を受けていくのも大事になるのかなと思っています。そのためには一人一人確実に結果を出していくことが大事です。毎回毎回が真剣勝負でしっかりと逆子を戻すことに専念していきたいと思います。
結果を出していくことでそれをみた多くの人が鍼灸っていいみたいよという口コミをしていただく事で逆子だけでなく様々な症状に鍼灸が有効であると伝わっていくことが大事になります。
また、当院で教えていただいたのは1回だけですが、逆子の灸をずっと続けていて治らなかったのに、帝王切開当日に戻って、自然分娩できた方がいました。これは奇跡的なもので、確率的には非常に低いのですがこのようなことも起きるのが逆子の灸のすごいところであり、神秘的だなと感じたりもします。
このように、逆子の鍼灸なら、週数がたっていたとしても治る可能性があります。鍼灸に興味をお持ちのかたはお問合せ・ご相談ください。
毎日のように妊活や不妊でお悩みの方・妊婦さん・産後に対する鍼灸施術をおこなっていますが、鍼灸の不思議さや魅力にいつもひきつけられています。中国で学んだ鍼灸に加えて、家伝でもある董氏楊氏鍼灸も学ぶことができ、私の鍼灸への興味は最大限に引き伸ばされたと思います。毎月のように出産報告もいただけるようになったり、妊娠後も多くの方が安定期までみさせていただく中で、さらに臨床力を伸ばそうと日々研究を続けています。最近では漢方薬やサプリメントの紹介や分子栄養医学や自律神経調整である安保理論も学ぶことで更に自信をもって臨床できてます。
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