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前立腺炎・前立腺肥大・慢性骨盤痛の鍼灸治療

尿がでにくくなります

前立腺のお悩みについて

「男性の場合は前立腺炎や前立腺肥大からくる下半身の違和感で、女性の場合は肛門や会陰部周囲の痛みでの慢性骨盤痛の鍼灸治療を受けに来る方が多い。」

これらの症状では県外からもわざわざ多くの患者さんにお越しにいただいております。

陰部以外にも鼠径部や太もも内側や肛門周辺などの強い不快感は痛みでもあり痺れでもあり、灼熱感でもあったりとひとそれぞれであります。その不快感は持続することがほとんどで、その不快感はかなり強い方が多いです。競技用の自転車などの方や座ることが多いかたにも多い症状です。

これらの慢性骨盤痛は後ろ側がメインなら梨状筋症候群と呼ばれたり、前側なら陰部神経痛など様々な呼び方もあります。痛みや痺れの出る場所によって名前は違うものの、根本的な原因は似通っています。

どこに行っても治らない前立腺炎、骨盤や肛門周辺の違和感でお悩みの方はご相談ください。

 
最近来院される方が多い慢性骨盤痛に対しても説明(男性だけでなく女性の来院も増えています)
 
以前までは男性だけでしたが最近では女性の方の来院も多く、排尿の問題を主としながら下腹部や骨盤周囲の違和感を訴える患者さんが増えてきました。
 
男性では前立腺炎、女性では慢性骨盤痛症候群(CPPS)と呼ばれることが多いように思えます。男性では前立腺で女性では膀胱由来なのかなと感じております。下腹部または骨盤部、陰部、肛門部などの周囲であり、ときには内ももの付け根あたりに不快感を感じる方がいます。痛みの種類は様々で多いのはチクチクしたものであったり男性では焼けるようなという表現の方が多いです。
また、特徴として女性では生理バランスと関連があったり、男性では神経質であったりなどです。両方共通していることとしてデスクワークなど座るというところで問題がある方が多いです。あとは排尿にも問題がありますし、排便や痔との関連の方もいますので結構広範囲の病や原因があると感じております。
これらの症状を病院で訴えて検査をしても血液検査で炎症反応がなかったり、画像検査でも異状ばないことが多く原因不明であったり、自律神経ではといわれることが多く。鍼灸院で相談に来る方が多い原因にもなっています。
 
 

前立腺炎、慢性骨盤痛でよくみられる症状について

  • 頻尿であり夜に何度も目が醒める
  • デスクワークが長いと症状が強まる
  • 骨盤周囲だけでなく股の付け根にも違和感がある
  • 肛門に違和感があり病院に行ったが痔ではなかった
  • 検査をしても異常はないといわれる
  • 心療内科にすすめられた
  • 座ることが長くできないので転職を考えている

原因不明であった慢性前立腺炎について

検査をしているのに性行為などによるクラミジア感染などでなく不明だとされて、結局は慢性前立腺炎(慢性骨盤痛、骨盤内疼痛症候群)と呼ばれる方が来られます。

特に30代からの比較的若い世代に多い病気です。いまは原因がなくても発症時は細菌感染だったりする方もいると思います。それが完治した後でも炎症が完全に消え去らないで困っている方が多いです。慢性的な炎症ですので、熱もなく症状もしつこいですが炎症自体は弱いこともあり、治療法もこれといったものがなく多くの方が困っています。

そういう症状に鍼灸は有効なケースが多々あります。

似たようなケースに慢性骨盤痛(骨盤内症候群)など骨盤周囲の痛みもあります。

よく慢性前立腺ではないかと診断されている方の中でどうもそうとは言えないなと思われる方に以下のような状態の方がいます。その中には慢性の神経痛ではないかというものがあります。お尻には坐骨神経という大きな神経だけではなく無数の小さい神経もたくさんありますが、特に上殿神経など殿筋を支配している神経の問題も無視できません。実際そういう神経からくる痛みの方にたくさん遭遇していますし、お尻に関連している神経痛に鍼灸は有効であります。

長時間のデスクワークによるもの、車やバスでの移動、ロードバイク(特にスポーツタイプのサドルがとがっていて小さいもの)などによりお尻の強い長時間の圧迫が原因になるものが多いです。これらが原因であるのに病院で慢性前立腺炎と診断され何年も薬で治療していた方が、当院の鍼治療で1回でよくなった方も多いのも事実です。

 

前立腺炎の鍼灸治療について

当院で多く来られます泌尿器疾患の症状のひとつに前立腺炎からくるさまざまな不快感を取ってほしいというものがあります。これらはツボがわりかし明確でありそこに的確に刺激をすることで不快な刺激が緩和しますのでぜひまれな症状の治療ではあるのですが鍼治療は非常におすすめであります。ぜひ一度お試しください。

前立腺が炎症を起こした状態を前立腺炎と言います。元々の原因は尿道から侵入した細菌によるものです。その細菌が前立腺までに達し感染し起こるものですが、多くの場合は適切な治療をすることで完治できます。

ですが厄介なのが非細菌性のものです。はっきりとした原因がないのに前立腺炎と似たような症状が出てくるものであります。どちらも鍼灸は有効ですが、原因がわからない時の方が病院では治療ができないでしょうし、そのケースでの来院なら早くに治療開始したほうがいいですね。

また、どちらも完全に治ることがなくて炎症が慢性になると慢性前立腺炎となります。特徴的な症状は、まず会陰部痛でしょう。会陰部がポイントですが、範囲が広がれば肛門であったり鼠径部であったりと痛みやしびれる範囲が広がっていきます。

おおくの方はずっと座っていることで悪化するのがほとんどです。まずはその注意からです。バイク、自転車、椅子などでしょう。痛いという症状がメインですが、不快感、しびれ、熱感など感じ方は様々です。いやなのが範囲が広がったものです。広がれば広がるほど治療をしなくてはいけない面積が広がるので時間がかかります。とくに太ももの内側です。

また痛みなどがメインではあるのですが、尿道や膀胱なども炎症があれば、頻尿などの尿の問題も出てきます。排尿時において痛みを感じる場合もありますが、それは尿道炎でもありますね。尿道炎にも鍼灸は非常に有効なので試してほしい疾患です。

また、結果的に前立腺炎の方は男性不妊の方もで悩んでいる方も多いので、その治療も一緒に当院では奥さんに黙って治療されている方もいます。

悪化要因は人それぞれでして、もし原因がわかっている方は日常生活もかなり注意していただかなければなりません。私がよく確認しているのは座る場所や、ストレスやお酒や食べ物です。食べ物は特に辛いものです。趣味がロードバイクやハーレーダビッドソンにのるという方もいました。

慢性前立腺炎、前立腺肥大の鍼灸治療について

もちろん前立腺周囲の炎症を取り除くツボから入ります。ひどい炎症の場合は膝裏や指などの穴の利用がお勧めになります。まずは苦しんでいるひどい炎症から取り除かなければなりません。軽い炎症になると範囲を広げて手足のツボを使って下腹部から鼠径部など範囲をひろげながら治療をしていきます。特に痛みやしびれなどは広がることが多いので早めに改善を狙っていきます。また多くは左右のどちらかが強くなっていきます。その動きをみながらこちらが使うツボも左右を考えてしていきます。

院長治療の場合は初めの3回で7割減を目標としております。多くの場合それは可能です。非常に難解な症状でありますが、院長はそれを緩和する術をもっておりますので是非お試しください。

また治ってくると不快な違和感となっていきます。もしくは初めからそれほど痛みや熱感がないタイプの治療ですね。これは悪いところもあやふやであり、前立腺だけでなく広い範囲で慢性的な損傷があります。これは慢性骨盤痛として治療をしていきます。

これらは血流増大により回復しますので、範囲を広げて骨盤内うっ血をとるように、使うツボも腰や仙骨周囲と広がった治療が必要です。自宅でおこなうお灸なども有効でしょう。仙骨へのお灸をすすめています。これにより多くの前立腺のお悩みは快方に向かっております。

 

前立腺肥大、インポテンツ(勃起障害)の鍼灸治療とは?

年をかさねるごとに気になる症状の1つに前立腺・尿の問題があります。尿の切れが悪く漏れる現象などは特に気になるものでしょう。その原因の1つに前立腺肥大があります。

前立腺は年とともに大きくなり尿道を圧迫し頻尿や夜間尿をうったえます。ひどくなると残尿感を訴えトイレに行きたいのに行ってもでないということになります。 鍼灸治療では主に温灸治療を使います。下腹部のツボへ毎日自宅でおこなうことでかなりトイレに行く回数が減りますのでぜひおためしになってもらいた治療の1つです。(明治鍼灸大学での研究で実証されています)針治療ではあまり膀胱を刺激しないようにやはり細い針を使います。

上海中医薬大学の研修所で頻尿の臨床を学びました。特に印象にのこってるのは臀部への鍼治療です。ツボにあたれば下腹部まで感じます。解剖学的には陰部神経を刺激しているのではと感じます。非常に良く効きます。膀胱炎やインポテンツにも針灸治療がおこなわれますが、方法はほぼ同じになります。下腹部と臀部が治療の中心になります。

インポテンツの治療は上海の曙光病院で学びました。下腹部へ針を打ち生殖器を刺激させる方法です。少し強めに響かせたほうが効果的だと感じます。膀胱炎に関してはほとんどが女性でしてツボでいえば不妊症や冷え症の治療でも使いますが八寥穴という臀部の仙骨の上のツボにお灸をします。冷え症と膀胱炎はセットですから同時に刺激でき効果的です。

泌尿器疾患も西洋医学との併用をおこなうことで多くの患者さんからよくなったという報告を受けていますのでぜひ鍼灸治療を試してみて下さい。

陰部神経や梨状筋などの問題について

慢性前立腺炎には陰部神経周囲や梨状筋なども関与してきます。

痛みの出る場所は人それぞれであり使い分けていくのも大事です。坐骨神経痛ともにているので坐骨神経痛と勘違いして来る方が多いのですが、実は前立腺炎からお尻が痛いという方もいます。どちらも共通しているのが梨状筋などのお尻の筋肉の問題があることです。

主に長時間の座ることが原因にしておこる症状でもあるのでお尻に筋肉が固くなることで坐骨神経や陰部神経を圧迫しそれが足の痛みをひきおこしたり、肛門や会陰部の痛みをおこす事もあるのです。

前立腺炎と陰部神経痛は症状は似ているけど発症した原因は違う事もあるのですが東洋医学や鍼灸ならそこが関係ないことがあるのが面白いところですね。どちらが原因だったとしても鍼灸は効果を発揮します。もちろんですがクラミジア感染症による痛みなどであれば鍼灸は不適応です。

どうして慢性前立腺炎のかたは治らないのか?

前立腺周囲である陰部や肛門周囲ならまずは泌尿器科にまずはいきます。そこで細菌検査などを受けることになります。異常があればいいもののない場合は原因不明の慢性前立腺炎といわれます。ここで次はどこで検査するのかという事になり、ドクターショッピングがはじまるのです。

お尻の筋肉の問題がポイントだったというのは意外に多いのです。何年も前立腺炎に悩んでいたのに1度で回復したという声は1つではなくおおくの方がその効果を実感してくれてます。

注意することは座位の問題です。よくなってきたあとも過酷な長距離のロードバイクをひかえたり、クッションをしたり長時間の同じ姿勢はやめたり、辛い食事の注意、椅子自体を替えたりなどしていろいろ対策を続けていくことで再発しなくなったという声も多いです。

慢性骨盤痛症候群について

よく、骨盤の辺りが痛いということで、いろいろ検査をしたが原因不明であった場合に慢性骨盤痛症候群の病名がついていました。病院で受ける検査は大変重要であるものの、何度も病院を変えては検査をしてそのたび異常がないので、ずっと原因不明であり、慢性骨盤痛という病名になり、効果があるかわからないが抗生物質を飲んでみたり、鎮痛薬に頼っているかたが多いように思えます。

男性であれば多くは前立腺炎であり、女性であれば膀胱炎であることが多いです。どちらにしても鍼灸が得意な症状であり、陰部神経を中心に鍼をしたり、下腹部や仙骨の穴に鍼をすることで痛みは緩和されてきます。

 

鍼灸雑誌にて治療報告をしました

鍼灸雑誌に掲載されました

鍼灸雑誌に当院の記事が掲載されました。強い効果を出すといわれる奇穴に関しての私論を述べさせていただきました。まだ董氏楊氏奇穴に出会う前のことで、強い縁を感じさせる投稿となりました。

前立腺炎の鍼灸治療

神経痛についての記事を執筆しました。
当院でも多くの実績があるツボの紹介記事となります。ただそのツボに対してどう打つかがポイントでそれを文章に書き残すのはやはり難しいなと再確認できました。

どうして医師は鍼灸を受けることに反対するのか?

本当にそのかたに鍼灸技術はあるのか?

間違った鍼灸技術では?

鍼灸師側の原因で前立腺の問題が悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼を頭にぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。薬を飲んでる方など前立腺の問題に対し経験が少ない先生の治療は決しておすすめはしておりません。当院ではしっかり院長から研修を受けた鍼灸師による鍼灸治療を受けることができます。

 

患者さんへの間違った治療計画とセルフケア

高価なサプリメントは必要なのか

当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、症状が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をして高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。

また、高価なサプリメントや枕など物販をすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。

 

良くなった方は医師には言わない

鍼灸はやめておいたほうがいいです

私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。

でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります

前立腺の問題の鍼灸と整体の治療の実際

その方に合った刺激による鍼灸施術

悪いところに針をするわけではありません。悪いところから離れた場所に針をすることで自律神経を含めた免疫力や治癒力を増すツボを使っていきます。

症状の出ている悪いところにツボがあるのは急性期だけの問題であって、ほとんどの症状は慢性化してから当院に来ることになります。

特にこのページでご紹介している前立腺の問題の鍼灸施術では、とくになってすぐに来る方はほぼ皆無でしょう。斜頸・ジストニアが出ていることに気づかずに当院に来てすぐに病院へ指示するといったケースはありまずが。まずは西洋医学に行くでしょうし、検査をしっかりしてから来院されるのをお勧めしておりますし、もちろん症状が少し落ち着いた早い段階で鍼灸と併用してくることを一番お勧めしております。検査をしっかりすることで鍼灸治療後の変化が出ているのかの確認もできます。
 

中国鍼による董氏楊氏奇穴

前立腺の問題の鍼灸施術で来院される症状では、西洋医学だけでの効果に満足しないから来られるわけであります。

つまり簡単な状態ではないということです。ですので少しでも効果の高い方法として、以前は中国で学んだ現代針灸をしていたのですが、現在は私が知っている中で鍼灸治療の最高峰である董氏楊氏奇穴のなかからツボを選んでの施術をさせていただいております。

中国家伝で伝わってきたこの方法は特殊であり、効果も絶大でもあります。本当に困った方への第1選択として当院では選んでおすすめしております。

 

刺血、カッピング療法

刺血というのは、日本では刺絡ともいわれ、古代から発展してきた方法でありますが、現代では血を抜くという行為から敬遠されてきた療法であります。

この療法も本当に困った方や、どうしても少しでも改善したいなど、もしくは私のほうから絶対したほうが良いと感じた時に説明させていただく事があります。

前立腺の問題の場合は急性時も、慢性時もどちらにも有効な場合があります。

衛生面で注意しながらおこないますので安全性はもちろんお約束できます。

 

斜頸・ジストニアの回復に役立つ養生指導

栄養・睡眠・運動・入浴指導

ほとんどの場合は西洋医学と鍼灸を組み合わせておこなうので、ほかの施術を別のところで行うことはありません。

ですのでさらなる改善を求める場合は日常生活の改善が必衰になります。

その中でも大事なのが栄養・睡眠・運動となります。特に体力の乏しい方、すでに慢性の方、もともと身体が弱い方はぜひしてほしいですし、養生に関する質問などもたくさんしていただいたらうれしいです。

中には紙に質問を書いてくれる方がいます。これは非常に助かります。
まずは生活習慣からゆっくり改善していきましょう。

ストレスやリラックスのバランス

ストレスには仕方のないこともあります。嫁姑や仕事上など。また、精神的なものだけがストレスだと思っている方も多いのですが、意外にそうでないもののほうが厄介です。

人間関係などはよくわかっているので、上手に逃げたり、自分でさまざまな症状を出したりしてわかりやすいのですが、好きでやっている仕事が実は過労であったり、睡眠は短いほうが調子が良いと思っていたが酸化ストレスにつながっていたり、1日2食で調子が良かったが実は血糖値の乱高下がおこっていたりなどなど。

ストレスには実は様々なものがあります。実は気づいていないものが原因であることも多いのです。ぜひ生活を今一度見直してみて、これはストレスなのかわからない時はぜひ院長に確認してください。

西洋医学との併用や漢方薬やサプリメントなども

当院では近隣の病院や薬局などとの連携も行っております。ここをみている医療関係者の中で連携に興味がある方はぜひご連絡いただけると助かります。

漢方薬をおこなっている医院や、大学病院、近くの分子栄養医学をしている医院、脳神経内科などもご紹介したり、私のほうにご紹介していただいたりもしてもらっています。

鍼灸が有効な場合、漢方薬が有効な場合、西洋医学や栄養医学などが有効な場合、いろいろあると思います。ぜひ興味のある患者さんは聞いていただけるとご紹介いたします。当院に来られていない患者さんへのご紹介は申し訳ありませんがおこなっておりません。

 

前立腺の問題の鍼灸施術の流れ

前立腺の問題への施術メニューの流れをご紹介します。

電話かLINEでのお問合せ

まずは、あなたの症状に対してすぐに鍼灸が効果があるのかを確認しなければなりません。状況に応じては緊急を感じた時はお断りし、医療機関への診療をおすすめしております。

特に前立腺の問題は一刻を争う事があるかもしれませんので、初めての症状はぜひ医療機関にて検査をおすすめします。難しいケースは年齢的なもの・遺伝性のもの・糖尿病末期の方になります。

あなたの症状に当院での施術が可能だった場合ですが、どの先生が担当するかをまずはお伝えします。そしてその先生の診療時間にあわせて希望時間をお知らせください。
特に希望がない場合は経験豊かな男性院長がまずは対応していきます。

 

10分前の来院をお願いします

初めてですので早めに向かうことをお勧めしております。

当院は多忙にて、遅刻をしてしまうと次の患者さんも待ってしまいますので、10分前に来ていただく事をお勧めしております。カルテ記入もゆっくりできますので助かります。血液検査やお薬手帳などありましたら拝見します。

初めてでない場合は道にも迷うこともないでしょうから、逆にギリギリで構いません。

 

問診・カウンセリング

カルテ記入をしてもらうのですが、今までの病歴がこの症状の場合は多いことが予想できます。ですので、別紙にて、先に自宅で書いてきていただいて、それをみながらこちらで問診をするという形にしていただけると助かります。

私どもへの質問も一緒に書いていただくとさらに一石二鳥となります。患者さんも伝えたいことがすべて伝わるし、私どもも、施術で必要なところをさらに深堀して聞けますし、お互いにとってすごく助かりますので是非ご協力お願いします。

 

鍼灸施術がはじまります

あなたの身体は西洋医学のさまざまな治療を受けてきた影響でかなり疲れ果ててしまっているかもしれません。

まずは初めの3回の施術であなたに合う刺激量をしっかり見つけていかないといけません。焦らず確実にが理想です。ですので、まずは3回来ていただく事をお願いしていますし、1回だけですと検査をしてから結果も聞かずに来なくなるようなもので、こちらとしても意味のないことをすることにも抵抗がありますので、まずは3回をお願いしております。

 

施術後のご説明

ほとんどの方は西洋医学の治療も受けていることでしょう。その治療も効果がさらに出るように考えて鍼灸施術はおこなわれています。

身体の弱っている方はそれに加えて食事・睡眠・運動などもご指導いたします。自分のペースであわてずにおこなってください。

すでに慢性症状のかたは、施術のペースはあけながらで大丈夫です。2週、3週に1度くらいでじっくりとやらせてください。もちろんですが回復の早い方は週1でのペースがお勧めとなります。

前立腺の問題の鍼灸施術を利用された事例

トイレの回数が減りました

前立腺炎の患者さんから 院長の鍼灸治療

前立腺炎の症状がなかなか治らず、こちらの噂を聞いたので通院することにしました。治療を受けた翌日から明らかにトイレに行く回数が少なくなりました。病院に行ってもなかなか治ることのなかった症状が改善したのは正直驚きでした。同じ症状の方には是非試してほしいと思います。

頻尿が治りました

前立腺肥大の患者さんから 院長の鍼灸治療

頻尿がひどく 泌尿器科に通院し過活動膀胱をはじめとする色々な薬を試していましたが改善せず前立腺肥大ではといわれました。以前ぎっくり腰の時にお世話になった事のある松鶴堂さんへ行きました。岩崎院長に一回目に施術してもらってすぐにピタッと頻尿が治まり驚きました。でも数日するとまた頻尿ぎみになり またお世話になりました。三回ほどの治療の後 頻尿は完全に治まりました。

頻尿はとても辛かったので とても嬉かったです。

今日は歩ける程度のぎっくり腰のような感じだったので 再び岩崎院長にお世話になりました。

ほぼ良くなりました

慢性骨盤痛、骨盤内疼痛の患者さんから 院長の鍼灸治療

ホームページを見てこちらを見つけました。

3年以上前から長く同じ姿勢、特に座っているときにお尻や尾骨・肛門周辺に痛みが出るようになり、近くの整形から大学病院へとさまざまな科でm来てもらって原因が特定せず、慢性骨盤痛といわれました。

いままでも鍼灸院や整体院、カイロプラクティックなどと効果がなく最後の砦と思いペインクリニックにも通ったが効果がでませんでした。

こちらの鍼灸院も紹介があったので来たのですが実際あきらめていたのですが、この痛みは梨状筋かもということで1度目の鍼で骨盤内に響く感覚を得ました。そこそこ~という感じです。悪いところに直接あたったし私がずっと不快に思っている場所でした。

トリガーポイントという手法で治療されたそうですが劇的に効きました。3回ほどかよってほぼよくなりましたが、私の3年は、、、とぼうぜんとしました。

インポテンツにも効果がありました

前立腺の問題の患者さんから 院長の鍼灸治療

下腹部に何かが入っているような鈍痛に悩んでいました。陰茎部や睾丸の辺りにもその違和感は広がりました。

ふだんバイクで出勤するのですがその時間が苦痛で今はバス通勤に変えました。ただ、最近はデスクワークにも問題がでてどうしようもないくらいになりこちらに相談に来たしだいです。

3回ほど治療して効果がなければ病院で検査したほうがといわれたのですが、そういう心配がなくなるほど私には鍼が合ったようです。

あと先生には話していなかったのですがインポテンツにも効果がありました。勃起しなかったのに久しぶりに勃起した自分が嬉しかったです。

 

前立腺の問題の症状は繰り返すことが多いので、再発を防ぐためのメンテナンスが大切です。まじめな方や頑張り屋さんや理想を強く求めるがあまり無理をしてしまい薬物依存にまで発展するのが怖いです。

 
前立腺の問題の鍼灸治療をして回復した方の多くは、また以前のように、いや以前よりもさらに無理をしていく傾向があります。せめて月1はメンテナンスをして自分の病気のことを忘れないでいてほしいと思っています。再発すると2度目はさらに改善が難しくなります。今までのまれている薬もより強いものが求められます。
 
定期的にリラックスする時間を作ること、なるべく1人の時間を作ることが望ましいです。そして入浴や睡眠の時間をしっかりあらかじめ確保しておくことが大事になります。そのような生活リズムを整えていくことがいずれは鍼灸や薬からも解放され自力での生活が可能にって来るのです。
 
西洋医学と違い信用の少ない鍼灸治療ですが今後もさらに研究を重ねさらなる結果を出していきたいと思っております。毎年行く中国での研修も眼科や耳症状の治療のさらなる開発のためでもあります。私も日々精進しがんばっていきたいとおもっております。私たちは、結果がすべてだと思っています。一人でも多くの斜頸でお困りの患者さんが回復できるようしっかりお手伝いしていきたいです。私たちは、結果がすべてだと思っています。一人でも多くの前立腺の問題の患者さんが回復できるようしっかりお手伝いしていきたいです。

 

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松鶴堂鍼灸院

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