〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306

営業時間

10:00~19:00 完全予約制
(電話受付時間は10:00~17:00)
土日も診療、当日予約も可能

お気軽にお問合せ・ご相談ください

082-264-7724

スーザン先生の来日講習会
(董氏楊氏奇穴以外にも刺血やカッピングのお話もあります)

最初で最後になるであろうスーザン先生による董氏楊氏奇穴のセミナー

こんな方にお勧めの講習会です

  • 患部に鍼をすることに慣れてしまっている
  • 遠隔で行う鍼を学んでみたい
  • 本物の鍼灸がないのかずっと探していた
  • 自分の行う鍼灸に自信がもてない
  • カッピングの技術をどこかで学びたいと考えていた
  • 董氏奇穴の名前を聞いたことがあり、ずっと興味をもっていた

この講習会で習得できること

董氏奇穴の重要穴を深堀して学ぶことができます

スーザン先生は、ミリアム・リー先生、楊先生とご自身の長年の経験と中国医学理論の補足によって、たくさんの臨床例を列挙して説明します。また先生は、何十年にもわたって研究をし、情報を共有してきました。それは先生の書籍の豊富さが、物語っています。

​本講習会の目的は、参加者が董氏奇穴のポイントを正しく理解し、理論、応用、そして一般的な治療法を短期間で学ぶことです。すでに鍼灸臨床を経験していて、これから董氏奇穴を学ぼうとする者にとって最適な基礎コースといえます。

本講習会では、董氏奇穴の各奇穴を深く掘り下げていきます。

スーザン先生、独自の考え方を知ることができます

董氏奇穴の紹介以外に、スーザン先生は独自の研究や成果をあげた臨床例などもご紹介されると思います。素晴らしい臨床実績をもつ先生のお話は、非常に貴重な体験であり、ライブでしか得られない情報を得ることができます。

そんな技の中で今回はさらに『治療の為のカッピングと董氏刺絡』のお話もしていただける事になりました。英語がわかる方にはスーザン先生のホームページにて書籍などを購入し学ぶことも可能です。スーザン先生が実際に鍼やカッピングをしている動画もありますので是非ご覧ください。

横のつながりができともに学ぶ全国の仲間に出会えます

スーザン先生の講習会が終わりましてもそこで学びが終了にはなりません。さらに董氏楊氏奇穴の勉強を続けたい場合は日本でも引き続き学ぶことが可能です。基礎編の前編、後編をでられた方はその後有料ページにご招待が可能です。そこでは全国で活躍されている仲間が毎月たくさんの臨床報告がされています。そして勉強会でもたくさんの学びが続くことになります。

ぜひ興味がある方はその後も董氏楊氏奇穴勉強会にてともに学んでほしいと考えています。

董氏楊氏奇穴実行委員会からのお知らせ

令和7年10月大阪開催!

スーザン・ジョンソン先生が語る「董氏楊氏奇穴習得講習会」
~臨床ベスト奇穴、治療の為のカッピングと刺絡~

主催:董氏楊氏奇穴勉強会実行委員会

鍼灸の臨床力をあげる講習会のご案内です。講師には、カリフォルニア州の中医師であるスーザン・ジョンソン先生をお招きし奇穴の理論と臨床上で特に効果の高い董氏奇穴を教えていただけます。理論をお話しされるので、初めて触れる方にも安心です。

さらにカッピングと刺絡のお話もしていただけます。早く治したい、しっかり治療したい方には耳寄りな情報だと思います。日本での開催は、最初で最後の機会となりますので、この機会をお見逃しなく!

 

【講師紹介】

スーザン・ジョンソン先生は、ミリアム・リー博士や楊維傑先生の直弟子。40年に及ぶ臨床歴があり、カリフォルニア州の鍼治療普及に尽力された。難病治療を得意とし、世界中でセミナーやゲスト講義を行い、また董氏奇穴と古代のカッピング術に関する記事を執筆して、DVD を制作しています。董氏奇穴を世界中の人々に共有するための革新的な方法に取り組み続け、この素晴らしいシステムをできるだけ多くの人に提供できるようにしています。

 

【開催概要】

●日時:

2025年10月25(土)~27日(月) 3日間

9:30~17:30

●会場:

大阪オービックホール

(大阪市中央区平野町4丁目2-3 オービック御堂筋ビル2F)

●講師:

スーザン・ジョンソン先生

●定員:

100名

●受講料:

国内鍼灸師 110,000円

●主催:

董氏楊氏奇穴勉強会

 

1日目『奇穴理論と臨床ベスト奇穴前半』

まずは董氏奇穴に触れるのが初めての方へ理論の話からしていただけますので董氏奇穴に初めて触れる方もご安心ください。それから日々の臨床の中で効果の高いおすすめの董氏奇穴を教えていただけます。治療に迷ったときには、まずはこの奇穴からという感じで使っていただけれると思います。

2日目『臨床ベスト奇穴後半』

1日目に続いて2日目も同じく董氏奇穴のお話をしていただけます。2日間通して学ぶ奇穴はあなたの一生もの財産になるかと思います。

3日目『治療の為のカッピングと董氏刺絡』

今回の皆さんに知らせたいおすすめの情報としてカッピングと刺絡のお話もしていただけます。早く治したい、しっかり治療したい方への講習となります。

全編を通してスライドや動画をふんだんに使いおこなっていただけます。

講師紹介 スーザン・ジョンソン先生

40年近くにわたり何千人もの患者を治療し、何千人もの生徒を指導し、国際的に認められた鍼灸師であり、優れた施術者であり、指導者です。

1984年、カリフォルニア州のアメリカ中医学大学を卒業。

その頃、ミリアム・リー博士のもとでインターンシップを始める。リー先生の弟子となり、何年にも渡り彼女のもとで徹底的に訓練を受けました。2人は一緒に中国へ行き、ワン・スージェン先生のもとで瀉血技術を学びました。スーザン先生は、リー先生と楊維傑先生のもとで董氏奇穴を学びました。1980年代には、スーザン先生はリー先生と協力して、カリフォルニア州での鍼治療の範囲を拡大させる法案を可決させました。

1988 年まで、サンフランシスコで鍼灸師として働き、HIV/AIDSの治療を専門としていました。この経験を通じて、彼女は日和見疾患について学び、カポジ肉腫、特発性血小板減少性紫斑病 (ITP)、カンジダ、癌、放射線療法や化学療法の副作用など、困難で複雑な疾患の治療方法を学び、難しい症例や困難な症例を専門とし、特別なニーズを持つ人々に質の高い医療を受けられるように支援しています。

スーザン先生はキャリアを通じて、董氏奇穴を大いに活用し、1985 年から董氏奇穴のクラスを教えています。董氏奇穴に対する情熱と素晴らしいシステムを他の施術者と共有したいという願望から、世界中でセミナーやゲスト講義を行い、また董氏奇穴と古代のカッピング術に関する記事を執筆して、DVD を制作しています。董氏奇穴を世界中の人々に共有するための革新的な方法に取り組み続け、この素晴らしいシステムをできるだけ多くの人に提供できるようにしています。

ミリアム・リー先生

1926年12月8日 中国山東省煙台市生まれ。

1966年、台湾の鍼医学校を卒業する。

1969年、カルフォルニア州に移住

1976年、カリフォルニア州で鍼灸師の免許を取得した最初の人物の一人です。

1974年、彼女は無免許で医療行為を行ったとして逮捕されたが、裁判では、患者たちが法廷に詰めかけて彼女の逮捕に抗議し、自分たちにとって本当に有効で唯一の治療を受けるための権利を主張しました。

リー先生の裁判から数日後、カリフォルニア州では鍼治療が実験的治療として認可され、1976年ジェリー・ブラウン知事が鍼治療を最終的に合法化する法案に署名しました。

アメリカ鍼灸協会は、1980年 7 月にミリアム・リー先生によって設立され、リー先生は 1998 年に引退するまで同協会のリーダーを務めました。アメリカ鍼灸協会は、鍼灸に関する一般教育を促進し、資格を持つ施術者に対して継続教育クラスを提供して、立法支援の指導および支援をし、鍼灸分野の研究を促進するために設立されました。

ミリアム・リー先生、その他多くの人々の努力のおかげで、カリフォルニア州の鍼灸師は、免許の公認、広範囲な診療範囲、主治医としての地位、主治医保険の適用範囲を持ち、メディカルケアを担うことができるようになりました。

 

董氏楊氏奇穴について

董氏楊氏奇穴【とうしようしきけつ】とは、漢の時代から董家に門外不出の奥義として、書物でなく口伝として伝承されてきた鍼の技法のことです。

黄帝内経や易経、脾胃論など様々な古典を元に構築されてきた理論で、教科書には載っていない740余を数える独自の奇穴(ツボ)を駆使した鍼灸です。世界的に注目度が高まっており、まだ日本ではあまり知られていない治療法です。

董氏楊氏奇穴の最大の特徴は、痛い箇所や患部に針を刺さずに治療する、遠隔鍼灸施術です。この症状にはこのツボというような決まりきった考え(ツボ)ではなく、その痛みや患部に関わりのあるツボを董氏楊氏の理論によって導き、選んで鍼を刺します。主に肘~手指、膝~足指のツボを用いることが多いです。

 

痛みの症状であれば、即効性が体感できるでしょう。特に、鎮痛効果の早さには目を見張るものがあります。痛みだけではなく、内科疾患に対しても効果を発揮します。遠隔施術が効果を発揮するのは、脳に刺激を長く残すことができるからです。神経に記憶を残すともいうことができるでしょう。

董氏楊氏奇穴を学べるチャンスは非常に少なくなります。ぜひ10月に開催されますスーザン先生による鍼灸セミナーに参加されますことを強くお勧めいたします。

スーザン先生による董氏奇穴習得コース

今回、日本で開催される董氏奇穴の講習会は、スーザン先生がすべての講座の講師を務めます。

​スーザン先生が、他国のイベントで董氏奇穴について発表したり、先生の教えが日本語に翻訳されたりすることはありませんので、とても稀有な機会といえます。

スーザン先生のホームページを見るとこのように書かれています。ほとんどの鍼灸師は、10回以上の治療をおこなうことが普通であり、多くの針を使用することに慣れています。しかし、董氏奇穴を使えば患者は通常、1回か2回の治療で、針の数もほとんどなく、改善を感じます。

我々は、スーザン先生によるTUNG’S ACUPUNCTURE(董氏奇穴習得コース)を受講する機会に恵まれたことを、とても光栄に思います。

大見出し

董氏奇穴が学べる

董氏奇穴は、董家の秘伝として何世代にも渡って受け継がれた洗練された鍼灸の技法です。董景昌先生は、多くの人々の利益を願い、この秘密の技法を明らかにすることにしました。董先生は董家の伝統を破る先駆者となり、外部に秘伝の鍼治療法を教え始めました。スーザン先生は、その技法をミリアム・リー先生と楊先生から学ばれました。

今回はそんな中でも『董氏奇穴の臨床ベスト奇穴〜ベストの中のベスト〜』をお送りします。毎日治療に使い、毎日裏切らないもの。絶大な効果を何にいつ使うか、、どうやったらその効果をひきだせる選択になるかなどです。スーザン先生が日々の臨床で見つけたベスト中のベスト、これを聞くだけでも間違いなく日々の臨床力は上がると思います。

董氏奇穴による鍼治療は、使用する鍼の本数を少なくすることに焦点を当てており、外科的な疼痛症状であれば通常1~6本程度で瞬時に痛みを消失もしくは軽減させます。本講習に参加することで、あなたは鍼治療の知識とスキルを伸ばすことができます。

つまりそれは、患者さんに対してより良いサービスを提供できるようになることに他なりません。現在日本においては、董氏奇穴を学ぶ場が限られており、ごく少ない鍼灸師しかこの強力な手法を学習していません。

董氏奇穴によって、あなたは他の鍼灸師とは一線を画す存在となるでしょう。またその董氏奇穴の中でもベスト中のベストを教えてもらえます。まずはそこから試してみること、効果がでればそれでオッケイ、だめならまた探していけば良い。まずはその第1選択を知ることができる絶好の機会です。

 

スーザン先生本人から直接学べる

本物の技術と知識は、書物に目を通しただけでは得られるものではありません。本講習では、ミリアム・リー先生や楊維傑先生を直に知るスーザン先生から直接学ぶことができます。スーザン先生は、董氏奇穴の指導に長年携わり、キャリアをお持ちです。2人の先生から受け継いだものだけではなく、スーザン先生ご自身の治験も学べます。

本講座の受講により、あなたは自身のレベルを「董氏奇穴を聞いたことがある程度」から「董氏奇穴でなぜ治るかを知っている」ところまで高めることが可能になります。また、スーザン先生はできるだけ私たちに有益な情報を私たちと考えておられます。そのためにはデモなどのただ魅せるじかんはつかいたくないとのこと。しっかり治す技を伝えたいといってくれております。ありがたいことですね。

 

刺絡、カッピングも学べ臨床レベルが確実に上がります

伝説の董氏奇穴の伝承者であるスーザン先生から直々に董氏奇穴の基礎を学びたい方であれば、どなたでも参加可能です。講義を理解するには鍼灸理論の基礎が必要になりますが、今回は鍼灸師以外に、董氏奇穴に興味のある医師にも門戸を開いています。現代鍼灸に疑問を感じる、日頃の臨床でなかなか思ったように成果が上がらない、本物の鍼治療への理解を深めたい、患者の利益になるなら…等々、様々な思いがあるかと思います。

今回は董氏奇穴に加えて『治療の為のカッピングと董氏刺絡』のお話をしていただけます。楊先生が一流の鍼灸師になるためには刺絡は避けては通れない技法といわれておりました。日本という国でどのように刺絡をするのかは難しい問題ではありますがその知識は知っておいて損はないと思います。

今回の講習会の目玉ポイントはこのカッピングでしょう。日本でも昔から吸い玉の名称で慣れ慕われてきた技の1つです。スーザン先生のHPや動画をみるとたくさんのカッピングの画像にびっくりされることでしょう。董氏奇穴にカッピングや刺絡の技をあわせることでより多くの効果を出し続けております。

またカッピングの優れた点としては先生が直接しなくても慣れてくれば助手がおこなうことも可能な点です。先生は董氏奇穴で治療をおこない、そして助手がカッピングをおこなうという理想的な治療の流れも完成されますことと思います。ただし、刺絡もカッピングも注意することがたくさんあります。長年その施術をおこなってきたスーザン先生からそのお話を聞けるのは非常に貴重な経験となるのは間違いないことだと思います。この話だけでも参加する意味はあるでしょう。

 
ぜひ、スーザン先生による刺絡やカッピングのお話も楽しみにしてください。

董氏楊氏奇穴に興味のある方へメッセージ

今回は董氏楊氏奇穴勉強会に参加してほしい理由を書いてみようと思います。

・即効性のある鍼灸術であるので治療結果が出やすい

・日本ではまだ知られていなく日本語の書籍などで勉強できないので希少価値がある

・董氏奇穴の中でも特に効果の高い奇穴を教えてもらえる

などなど、たくさんの理由があったりします。

 

ですが、私が日々思っている理由は上記のものではありません。多くの鍼灸師が私と同じようにここで悩んでいる方が多いのではないでしょうか?

・鍼灸をしてよくなる患者さんはいるけど効果がでない患者さんがいる

・毎回同じような治療をしているがよくなる方もいるがならない方もいる

・5割の治療効果がでれば治療院経営としてはまったく問題ない

・より治療術を高めるよりは治った人をファンにしてしまうことで満足しているが実際は違う

 

普通に治療院経営はできているので特に新たに学ぶ必要はない方が多いとは思います。実際、そのまま同じ治療をして経営をしていても問題ない方も多いことでしょう。

私も実際その段階なので、よく周りから特に他業種の方からは仕事として成功しているのにまだ何を学ぶの?うまくいっているのだからそれを変えずにそのまましてればいいのと違うの?と、聞かれることもあったりもしますが、今までそのあたりの本音は誰にも話さずに来ました。

 

ここで初めて話すことなのですが、勉強を続ける理由について

どうしてある症状に対しては鍼灸で治らないのかわからない、逆にいえば、病院でも治らない難病が鍼灸で治る理由もわからないからです。知りたいという欲求が強いのだと思います。

でも30年以上も前の鍼灸学生だったときを思い出しても純粋に学ぶ理由はここであったのですが、だんだん日々臨床を繰り返していくことで大事なことを忘れてしまうのです。

50歳を過ぎて1からはじめるのは大変ではあったものの、また、学生の時のように知りたいという欲に燃え上がってしまいました。

董氏楊氏奇穴を学んでから今まで学んだことがつながってきたし、どうして治るのかなども少しづつですが見えつつあります。治らない理由にも気づくことができています。これだけでもすごくありがたいなと、今から残りの鍼灸師人生に何を学べばといいのかというのも明確になっています。

ここをみている皆さんももう一度過去を思い出してもらい燃え上がってもらうために講習会の参加をつよくすすめております。

 

いかに参考になるページの紹介を残しておきます。ぜひご覧ください。

董氏楊氏奇穴勉強会の普及ページはこちらから(董氏楊氏奇穴勉強会に関するすべてのお問い合わせはこちら普及版からのみとなります。私に聞かれましても返信できかねますのでご了承ください。)

董氏楊氏奇穴勉強会についての説明はこちらから

どうして勉強会参加をすすめるのかはこちらから

董氏楊氏奇穴勉強会のX公式アカウントはこちら

 

 

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・ご予約

082-264-7724

<営業時間>
10:00~19:00
(電話受付時間は10:00~17:00)

LINE・ネット予約は24時間受付です。お気軽にご連絡下さい。

松鶴堂鍼灸院

住所

〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306

アクセス

広島駅新幹線口から徒歩5分
駐車場:ウオンツの裏、沖本眼科の向かえに大型駐車場あり(有料・25分100円)

営業時間

10:00~19:00 完全予約制
(電話受付時間は10:00~17:00)
時間外はLINEかフォームから

パソコン|モバイル