• 木曜日, 10月 09th, 2014
水泳をされている方で肩関節の痛みを訴えられる方がよくいらっしゃいます。
クロールとバタフライでは、推進力を生み出すのは圧倒的に腕の運動です。
そのため、肩関節はフルに動かされます。そこで次のような動作が故障を起こしやすいのです。
クロールでは、水から抜いた腕を前方へ運び、ふたたび水中へ入れますが、入水前に肩関節は内側に回転し、同時に前方へ思い切り伸ばされます。
このとき肩甲骨の強力な靭帯と、上腕2頭筋の腱などがぶつかってこすれ合うことがあります。
肩の腱が肩甲骨などに衝突して炎症を起してしまうのです。
その結果おきる肩関節痛が水泳肩です。
鍼灸治療では、肩関節痛発症初期から治療することにより、
肩関節周囲の筋肉などの炎症を効率よく取り除き、硬くなった筋肉を緩めることでその症状を改善へと導くことができます。
また、水泳肩の痛みを我慢した状態での生活の期間が長ければ長いほど改善しにくくなってしまいますので、
1日でも早く水泳肩治療で正常な動きを取り戻したいものですね。
水泳をしていて体の痛みが気になる方、お気軽に松鶴堂にてご相談ください。
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Category: スポーツのお悩み
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